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Kindle Direct Publishingの日本版がリリースされてから、いろんな方がいろんな方法で試していますが、こんな方法もあるよってことでひとつご紹介します。

表題に書いてあることがすべてなんですが、一応、順を追って書きます。
なお、現時点ですべての工程をチェックし終えたわけではないので、間違いがあったらごめんなさい。後日あらためます。

1. ブログをMT形式で書き出し(エクスポート)


books

ライブドアブログの場合はこんな感じ。ヘルプはこちら。お使いのブログサービスにあわせて、MT形式で書き出す方法を探してください。

2. MyBooks.jpでEPUB化


mybooks

MyBooks.jpはもともと、紙の本のオンデマンドサービスでしたが、「世界標準フォーマットEPUB3.0(縦書き)に対応しました」というお知らせにもあるように、電子書籍にも対応しています。しかも、EPUBのファイルを編集・作成・ダウンロードまでが無料です! 大事なことなのでもう一度いいます。なんと無料です!

mybooks2

MyBooksEditorというこんな感じの画面があって、細かな設定が行えます(縦書きか横書きか、フォントはどうするか、あとがきはどうするか、などなど)。

booksss

最後は、こんな風にして見本のチェックまで行えます。
問題なければ、EPUBのファイルをダウンロードしましょう

※ちなみに、サンプル書籍はこんな感じです。

3. KindleGenでKF8化


kindle

ここから先は、KDP側の設定の話になりますので簡単に。
KDPツールとリソースというページから、KindleGenをダウンロードしてKF8というKindle向けのフォーマットに変換したり、Kindleプレビューツールで表示の確認をしましょう。

※ここはまだ実際に試していません! ごめんなさい。あとでやってみます。

4. Amazon Kindleストアで自費出版


kindle

あとは、「Kindleダイレクト・パブリッシングの規約を読んでみた」などの記事を参考にもろもろの条件や規約を確認すれば、あとはKindleストアで自費出版できるはず。できるんじゃないかな。
高度なレイアウトや凝ったデザインはできないかもしれないけど、このやり方は簡単といえば簡単。ブログに文章を書きためている人なら、誰でも挑戦できると思います。

※ここもまだ実際に試していません! ごめんなさい。あとでやってみます。


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