2日前の日経の記事です。
 
相続税対策「こつこつ贈与」 
日経生活モニター調査 年110万円の控除枠を活用 
2014/11/5付[有料会員限定]
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO79265780U4A101C1PPE000/

この記事によれば、既に相続税対策をした人は4%、過去にしたことがある人は11%、今後実施する人は38%だったそうです。

これらの人の合計は53%になります。

ですので、全体の半分の人は、相続税対策を実施にした、あるいは意識しているわけですね。

記事の見出しにもありますが、相続税対策の基本は毎年のこつこつ贈与です。基礎控除が110万円ですから、この範囲内では贈与税もかかりません。父母の方がそれほどお年を召されていなければ、例えば10年の贈与を続けると110万円✕10年=1,100万円の贈与を無税ですることもできます。

また財産の状況によっては、この基礎控除の金額を超えて贈与税を払ったとしても、そのほうがトータルでは有利になる場合もあります。

※2015年1月からは、20歳以上の人が直系尊属より受ける贈与について贈与税が少し軽減されることになっています。

相続税対策の基本は、相続税対象資産を洗い出し、一体いくら相続税がかかる可能性があるのかを分析することです。その状況を踏まえて、生前に贈与したほうが良い金額も検討可能になります。

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