葵渚さんやカガミさんによく
リリスの作品に関するメール
などがあるみたいです。

もちろん作品の感想などは
絵師さんも聞きたいと思いますので
それは問題ないと思うのですが
作品の中のHシーンをああして欲しいとか
何故あんなHシーンを描いたのだとか
そういったものが中に混じっていて
ご迷惑をお掛けしている様子なのです。

原則絵師さんは僕らの発注資料に
基づいて作画されているので
その内容に関して何か言われても
絵師さんがほとほと困るわけです。
対魔忍シリーズや監獄戦艦シリーズでは
それを僕が作っているわけで
そうです。
犯人は僕なのです。

リリスでは
「企画」「原作」「シナリオ」
と表記しています。
それぞれの役割について
簡単に説明したいと思います。

「企画」とは
作品の方向性や主要登場人物の設定、
システムがあるようなものなら
どんなシステムなのかの草案を
ある程度固めるものです。
重要なエロスのテーマも
ここで決まります。
個人的には、作品の売れる定数が
ここで決まると思っています。

「原作」は本来、
ストーリー作りのおける「プロット」と
呼ばれるものです。
では何故、
「原作」と表記しているかというと
多くのメーカーさんでは「プロット」は
本当に大まかなもので
当たり前ですがプロットそのものです。
リリスではこれが
作品の設計図となっていて
これが完成すれば
作品に必要な素材が
詳細まで全て分かります。
つまりHシーンの詳細、
差分でどういった事を
表現するかまで
プロットで確定するので、
「原作」と敢えて表記して
文責としてる感じです。
個人的には、「企画」で定まった売れる定数を
乗算する数字がここで決まると思います。

「シナリオ」は
「原作」を元に文字で
詳細を描写する役割です。
キャラクターのセリフのやり取りや
地の文の描写など
「原作」という骨格に
自在に肉付けをしてゆく
文章表現のプロというわけです。
最終的にユーザーさんへ見せる文章へと
完成させる重要な役割なので
「絵」と「原作」を生かすも殺すも
「シナリオ」に掛っていると言って
過言ではないと思います。
個人的には、長く売れるために必要な
本でいう「増刷」の伸び如何が
ここで決まると思います。

ですので
対魔忍シリーズや監獄戦艦シリーズでは
僕が「原作」を担当しているので
気に入らないHシーンがあったなど
意見・抗議・要望などなどはリリスのアンケートに送っていただけると幸いです。
くれぐれも絵師さんやライターさんに送らないようにお願い致します。

犯人は僕です。
アンケート全部読んでます。


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