防護

①靴の大きさ
ハイカット>>ミッドカット
>ローカット
・大きい程、靴の中に石が入り難くなり、膝下への保護になります。

②外側の剛性
革>化繊

・運動靴の様に通気性が良いと、その分突き刺し等に弱くなります。

③つま先芯
鉄製(ステンレス含む)>樹脂製

・重量物や突起物に対しての保護になります。
・なるべく広範囲をカバーする方が安全です。

④踏み抜き防止板

鉄製(ステンレス含む)>特殊繊維
・被災時の必須機能です。
・インソール単体でも売っています。

⑤視認性
発光(ライト)>反射>蓄光

・ライト入りの靴もあります。
・反射や蓄光機能の靴ひももあります。
・靴の一部に反射や蓄光部分があるものもあります。
反射や蓄光テープを貼付けることもできます。
テーピ自体が痛むと機能が低下するので保護が必要です。

基本性能

⑥通気性
良いと
・菌の繁殖が比較的抑えられる
・蒸れにくい
・濡れても乾きやすい

悪いと
・保温性が高い
・防水性が高まる


⑦歩行性


注意
かなり大雑把な区分けです。
また、繊維や製法により大きく異なります。