江蘇省南通市で全国加強和創新社会管理工作座談会が開かれた。王建国(全人代副主任)中央社会管理綜合治理委副主任が主催し、王楽泉同副主任が社会管理の強化、創新で実現すべき4項目を提起している。
(1)「社会管理の社会化の実現」:党委員会の指導、政府の責任負担を強化し、人民群衆の主体作用を十分発揮し、群衆傘下と社会管理のチャネルと型式をたえず豊かにし、経済協作組織、公益互助組織、群衆自治組織の育成に力を入れ、群衆組織を有効に組織し、社会管理サービスに秩序を持って参加させる
(2)「社会管理の法制化の実現」法治国家を堅持し、法に基づく管理サービスを理念とする社会管理サービスを終始貫き、関連の法律と法規、政策制度の整備を重視し、さらに多くの法律手段を運用して社会管理を強化し、創新する
(3)「社会管理の専業化の実現」:社会事務の多様化、複雑化の新状況に順応し、社会管理の科学化した分担、専業化した運用、職業化した管理という新しい考え方をもって、専業プラットフォーム、専業隊伍、専門機構、専門メカニズムの構築をさらに推進する
(4)「社会管理の情報化の実現」:情報化の時代の潮流に順応し、社会管理情報メカニズム構築の推進に大いに力を入れ、近代的科学技術の社会管理への応用を積極的に進め、各領域で高効率で素早い社会管理サービスの新モデルを構築する
中央社会管理綜合治理委員会が主催する全国加強和創新社会管理工作に関する会議を各地で展開している。
11月24~25日 四川省徳陽市で工作会議:副主任の回良玉中央政治局委員兼副総理、銭運録全国政協副秘書長
11月26日 湖北省宜昌市で工作座談会:副主任の劉雲山中央政治局委員兼党中央宣伝部長、孟建柱公安部長
11月28~29日 江蘇省南通市で工作座談会:副主任の王楽泉中央政治局委員、王建国全人代副主任
末端社会の新しい統治システムの構築という中国共産党にとって喫緊の課題への対応として、「社会管理の強化、創新」という政治キャンペーンが展開されている。
王楽泉の発言からも、群衆、社会に依拠することが強調されているが、あくまでも党委員会の指導のもとでのものであり、社会統治のシステムの再構築であることを忘れてはならない。自治だの自主だのそんなきれいごとではない。
そうした理念的な意図もさることながら、このキャンペーンには権力闘争の臭いがぷんぷんする。主導権を握っているのが「中央社会管理総合治理委員会」。周永康中央政治局常務委員を筆頭に、ここに挙げただけでも6人の副主任がいて、そのうち3人が中央政治局委員というのは、党内でも一定の発言権を有するグループといえる。太子党とも、共青団とも違う、「政法族」とも呼べるような一大勢力のようだ。この委員会が、今各地で工作会議、工作座談会を開催しているのは目立つ。
(1)「社会管理の社会化の実現」:党委員会の指導、政府の責任負担を強化し、人民群衆の主体作用を十分発揮し、群衆傘下と社会管理のチャネルと型式をたえず豊かにし、経済協作組織、公益互助組織、群衆自治組織の育成に力を入れ、群衆組織を有効に組織し、社会管理サービスに秩序を持って参加させる
(2)「社会管理の法制化の実現」法治国家を堅持し、法に基づく管理サービスを理念とする社会管理サービスを終始貫き、関連の法律と法規、政策制度の整備を重視し、さらに多くの法律手段を運用して社会管理を強化し、創新する
(3)「社会管理の専業化の実現」:社会事務の多様化、複雑化の新状況に順応し、社会管理の科学化した分担、専業化した運用、職業化した管理という新しい考え方をもって、専業プラットフォーム、専業隊伍、専門機構、専門メカニズムの構築をさらに推進する
(4)「社会管理の情報化の実現」:情報化の時代の潮流に順応し、社会管理情報メカニズム構築の推進に大いに力を入れ、近代的科学技術の社会管理への応用を積極的に進め、各領域で高効率で素早い社会管理サービスの新モデルを構築する
中央社会管理綜合治理委員会が主催する全国加強和創新社会管理工作に関する会議を各地で展開している。
11月24~25日 四川省徳陽市で工作会議:副主任の回良玉中央政治局委員兼副総理、銭運録全国政協副秘書長
11月26日 湖北省宜昌市で工作座談会:副主任の劉雲山中央政治局委員兼党中央宣伝部長、孟建柱公安部長
11月28~29日 江蘇省南通市で工作座談会:副主任の王楽泉中央政治局委員、王建国全人代副主任
末端社会の新しい統治システムの構築という中国共産党にとって喫緊の課題への対応として、「社会管理の強化、創新」という政治キャンペーンが展開されている。
王楽泉の発言からも、群衆、社会に依拠することが強調されているが、あくまでも党委員会の指導のもとでのものであり、社会統治のシステムの再構築であることを忘れてはならない。自治だの自主だのそんなきれいごとではない。
そうした理念的な意図もさることながら、このキャンペーンには権力闘争の臭いがぷんぷんする。主導権を握っているのが「中央社会管理総合治理委員会」。周永康中央政治局常務委員を筆頭に、ここに挙げただけでも6人の副主任がいて、そのうち3人が中央政治局委員というのは、党内でも一定の発言権を有するグループといえる。太子党とも、共青団とも違う、「政法族」とも呼べるような一大勢力のようだ。この委員会が、今各地で工作会議、工作座談会を開催しているのは目立つ。