今まで何気なく使っていた scp と rsync ですが、WEB+DB vol.51 を読んでいたら分かりやすい説明があったのでちょっとだけメモ。

WEB+DB PRESS Vol.51WEB+DB PRESS Vol.51
販売元:技術評論社
発売日:2009-06-24
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まず scp について
scp は転送先のサーバに同名のファイルがあると、そのファイルを open して転送を開始します。そのため、転送している最中にそのファイルがアクセスされると、中途半端な内容が読み込まれる可能性があります。また、何らかの原因で転送が中断された場合( Ctrl + c )、転送先のファイルは壊れてしまう可能性があります。

一方の rsync は
転送時は一時ファイルに対してデータを書き出し、転送が完了してから mv するという実装になっています。そのため、転送中のファイルにアクセスされても問題無いです(転送前のデータが表示されるだけ)。また、転送が途中で中断されても、転送が完了するまでは一時ファイルに書き出すだけなので、ファイルが壊れることはありません。

rsync は出来る子ですね。スバラシス。(*´Д`*)

デプロイ作業やファイルの同期などは rsync に任せておいた方が確実そうです。scp は手動でちょこっとファイルを移動させるとき用かな。違いをきっちり把握して使いたいですね。
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