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2004年09月

2004年09月27日

ゆったりした日

2004年9月26日(日)

 朝から、メール処理。blog書き。これまでため込んでいたさまざまを片付けた。New Education Expoの依頼。そういえば、2日前には、堀田先生からの新しい重要プロジェクトを引き受けたのだった。

 午後は、給油。ゆったりした日。
 でも、結局F1を見てから寝る。

日本教育工学会第20回全国大会

2004年9月25日(土)

 朝早く起きて、プレゼン修正。しかし、この時点でまだ迷いがある。気がついたら受付時間が近づいている。チェックアウトして東工大へ。


 日本教育工学会第20回全国大会。今年は東京開催ということで、発表者も参加者も多い。午前中は発表を聞きながら、自分のプレゼン修正。
 中條さんの、図書館教育と情報教育をつなぐというアプローチは良く理解してもらえた感じ。

 蕎麦屋で昼食をとりながら高橋くんのプレゼンチェックを受ける。研究的にまとめたつもりだが、研究者の目で見るとそうなっていない感じ。でも、直前だったので、あまり多くを語ってもらえなかった。

 午後からは、CMSに関連した発表4連発。自分はトップバッターだった。内容については、よく理解して頂けたようだが、結局講演モードになってしまったことを反省。
 堀田先生からは、発表慣れが油断につながっていると指摘されたが、言われるとおりだと思う。真摯さに欠ける自分がいることは意識している。でも、それに対してどうしていいのか分からなくなっている自分もある。研究的に、話すということも今ひとつつかみきれない。そこに、これからの学びがあるのだと思う。

 デジタルコンテンツの活用についての課題研究を聞く。コンテンツの機能を分類する際には、すでに堀田先生の整理(つまり石黒論文)がスタンダードになっている感じがあった。
 堀田先生は、ITナビに登録されている指導案から、コンテンツの機能と教科とのつながりの傾向について発表する。堀田先生の発表が終わったところで中座。最終便で富山。


 吉田邸に落としてもらって、改築祝い(を口実にした飲み会)。広々として使い勝手もよく考えられた改装が成されていた。そのまま24:00まで話し込む。

 帰宅後は撃沈。

よその学校の研修会に参加する

2004月9月24日(金)

 午後から、呉羽小の要請訪問校内公開研修会に参加。交流学習を進める予定の4年1組の総合と、3年1組の国語を(こっちは5分だけ)参観した。

 総合では、これまで2階の老人ホーム体験を通して感じたことを語り合って、自分の感じ方を見直したり、活動への意欲を高める時間。子供たちは、自分がどう感じたかということに対して、大変真剣に語っていた。
 老人ホームを訪問していることの目的がさらに明確になったり、自分たちの思いを語るばかりではなく老人たちがどう感じたかに目を向けることができたりすれば、それが意欲へとつながり課題意識を高めるきっかけになると思った。

 国語は、2回目に生かすためのインタビューの仕方を見直す情報教育的内容の時間だったが、内容の発表に終始して、肝心の見直しを図るに至らなかったのが残念だった。総合の基礎基本にあたる力を教科の中で育てることの難しさを感じたひとときだった。

 協議会にも参加。他校の校内研への参加は久々だが、やはりちょっと緊張。でも、違った立場故に、帰って話しやすい面もあるかなと思った。


 学校に戻って校務処理。
 帰宅して、荷造り。今日の感想メールを木本さんへ。最終便で、羽田。雷雨のため到着は30分遅れ。


 目黒にたどりついて、堀田先生、高橋くんをはじめ、いつものメンバーと合流。学生さんの動きは相変わらず良い。いい気になって飲んだくれてしまう。康之さん、表さんとラーメン。

2004年09月26日

2004年9月23日

2004年9月23日(木)

 春分の日。遅くに起きたが頭はボーっ。牛ヶ首用水奉納相撲大会の応援。帰途、麒麟飯店。帰宅後、本を読もうとしたら、1ページも読まないうちに午睡。夜になって目が冴えた。



まるで見ていたように話し合う

2004年9月22日

 1:30頃目覚める。フィールドワークで集めた写真をパワーポイントで提示資料化。

 郷土をひらいた人々がどのような苦労をしながら業績を上げたかを理解する学習であるが、生活経験の限られた子供には、見たことのない用水から学習を作り出すことは難しい。さりとて、実際に見学に行くこともできないので、体験を補うためにデジタルコンテンツを活用する。

 児童に配布するための牛ヶ首用水の経路の入った地図が、適当なモノがないので手書き。結構時間がかかる。総合の学習テーマ題字作成。夜が明けたので1時間ほど一眠り。


 指導主事学校訪問研修会。呉羽地区は、こういう研修会を区域の学校に公開し合っているので、来校者が多数あり。

 2限は、部会以外の授業を公開する時間で、1ページの簡単な指導案による全学級公開だったが、なぜか、わたしのクラスには、山吉さん@老田小など常時参観者が(泣)。

 内容が、牛ヶ首用水という地域の川を教材化した社会科だったため、関心を持たれた模様。指導主事の先生や学校教育課など、数分で去られるゲストも入れると、10名以上の人が参観していった。資料だけはよく準備していたが、おかげでさほど困らなくてよかった。

 授業の方は、こんな感じ。
1)
 地図上の用水をなぞりながら、途中の風景を写真で確かめていく。井田川をくぐっているところなど、概念をつかみにくいところもあったが、イメージを牛ヶ首用水と神通川とのつながりを感じ取ることができたと思う。
2)
 次に、川の両側のほとんどは、水田が広がる開けた風景なので、その写真を印刷・提示した上で、難工事場所八ヶ山の山を削って用水を通した地点の写真と比較した。両側から山が迫っていること、川筋が細くなっていることなど、これまでの場所との違いに気付く。
3)
 その場所が、工事で切り開かれたことを説明したのち、牛ヶ首用水についての疑問などを各自がまとめた。

 昔の工事の大変さを予想している子供がいたが、なかなか疑問を見つけられない子供もおり、見たことのない場所の経験したことのないことについて考えることの難しさを感じる。しかし、学年が上がるほど、概念的な学習は増えていくわけで、こういう学習経験を積み重ねることが大事だと思う。

 

 4限目は、総合。アイマスク、車椅子、シニアシミュレーションの3つの体験から感じたことを出し合った後、じぶんたちの身の回りは、これらの人々にとって住みよいかを考える学習だった。

 子供たちは、体験から、それらの人々の大変さを感じ取って話をしていたが、いざ身の回りはどうかと問われても、考えを見つけるのが難しかった。これまで、そういう視点で、自分の身の回りを見たことがないから、当然といえば当然。地域に出て、体験で確かめる必要があると思う。

 実際に体の不自由な人たちや高齢者自身の口から、今の社会について考えていることを聞く体験がないと、子供たちの意識が深まらないように思う。

 この時間は、指導主事の先生だけが、後半をご覧になる。


 放課後、部会協議会。総合部会のこれまでのあゆみについてプレゼンした後、各自の実践について検討。授業を見合うことはできなかったが、これまでの経緯を知り合っているので、見ていたように話し合う。端的だが深い議論だった。全体会。終了後帰宅。


 18:30、高志会館BGで3人ほどで慰労会。普段は聞けない話をたくさん聞いた。越中屋、ブリックハウス経由で帰宅。

2004年9月21日

2004年9月21日

 夕べは、児童の実態まで手が回らず。休憩時に作成して提出。授業自体は粛々と進む。今日は6限は、クラブも委員会もなく、教室内の環境美化。 

 17:30今日は、早々に帰宅した。昨夜の仕事がこたえて疲労困憊。一旦眠ってしまう。

2004年09月20日

あなたが世界を変える日(セヴァン・カリス=スズキ)

 当時12歳だった著者が、1992年、リオで開かれた国連地球環境会議で行ったスピーチを本にしたもの。少女の真摯な訴えが、大人たちに感動を呼び起こした。著者は、現在、NGO活動家になっている。
 子供には平等を説く大人が、実はそれを実行しようとしていない、という訴えを、現実はそんなものじゃないと退けている限り、事態は好転しないのだ。(学陽書房,2003)

忙しいときには部屋の整理がしたくなる

 夜更かしがたたって、ゆっくり起きる。
 午後から職場へ。教室の掲示を作成。メール処理。他にもやりたいことがあったが、時間切れ。
 帰宅後、仕事部屋の整理。忙しいときには、こういうことがしたくなる。これまでの体験活動の写真をA4で印刷。教室に掲示して、これまでの活動を振り返られるようにする。blog更新。深夜までかかって印刷した写真を模造紙3枚に貼り付け、説明を記入。

ロード・オブ・ザ・リング−王の帰還−

 この忙しい時期に、仕事もしないで見てしまった。

 壮大なスケールの映像美は相変わらず。活劇色を加えて、エンタテインメントとしても楽しめるフィナーレだった。ストーリーは単純だが、敵味方の攻守の入れ替わりのタイミングが絶妙で、ドキドキする。
 3部作合わせて約10時間。がんばりました。

感じない子供 こころを扱えない大人(袰岩奈々)

 気持ちを伝えるって、どういうことだろうと考え直した。
 人間には誰だって、ネガティブな気持ちがあるのだから、それをちゃんと受け止めることから、相手と気持ちが分かり合える、という記述に納得。気持ちを受け止める、ということが、ちょっと分かったような気がする。 (集英社新書,2001)

2004年09月19日

バスの旅に出た

2004年9月18日(土)

富山北口バス停 来月の宿泊学習で利用する路線バスの経路確認のため、富山駅へ。ところが乗り場が見あたらず。地鉄に電話したら北口発と判明。発車時間が近く、慌てて地下道を走る。

ファボーレ行きのバス 乗ったのは、呉羽富田町・医薬大経由ファボーレ行き。乗客は自分だけ。自遊館横、富山北大橋など、従来のバス路線とは全く違った経路を走る。呉羽の住宅街を抜けるときには、すり替え不可な場所もあり、どうしてこんな経路になったのだろうと、興味深い。

富山医薬大前でひと休み 45分ほどで医薬大に到着。途中に乗車してきたのは2名。一人は呉羽の町中で、もう一人は医薬大で下車。ここで、5分間ほどの待ち時間があることを運転手さんが知らせてくれる。のどが渇いたので自販機前でブレーク。バス停車で下車休憩したのは初体験だった。

 運転手さんによれば、この経路は、県の補助を受けていてコミュニティバスの性格が強いらしい。毎年、路線継続の審議があるとか。乗客は多くて10人前後とのこと。

 富山駅から医薬大まで来るには、通常440円かかるが、この路線で来れば370円。
「回り道して、時間がかかるからね」
と笑っていたが、終点のファボーレまで乗っても同料金で、これは、富山駅−ファボーレの別路線の料金と同額だと、謎解きをしてくれる。こちらの料金に合わせて、途中の料金を決めているらしい。

 富山駅から呉羽小学校横までは、200円均一と、安く料金設定されているのも、コミュニティバスっぽい。タクシーだと2000円はかかるところだ。

ファボーレ前バス停 客は増えないまま医薬大を出発。途中で一人を乗せ、15分ほどでファボーレ着。合計1時間あまりの旅だった。折り返しのバスに、10人ほどの待ち客がいて、なぜか安心。


デザインがきれいな全面広告バス 帰りのバスの時間待ちの間、無印で人気のキャラメルポップコーン購入。某店で、担々麺を食べるが、お値段高めでコストパフォーマンスに見合わない印象。
 帰りは、市民病院・南富山経由掛尾行きという路線を利用。乗客は2名。これまた不思議な経路で、面白い。「Ten Nine」という美容室の、前々からかっこよさが気になっていた全面広告バスだったが、窓も大きくて洒落た感じ。こういうタイプのバスには初めて乗った。

 地鉄は新路線を開拓したり、料金も値下げした区間があったりで、アグレッシブな経営を指向し始めているが、乗客もそれに応えていけるとよいなと思った。赤十字、医薬大、市民など病院のバス停は入り口の前に設けてあり、利便性も意識されている。


積ん読本は約20冊(泣) しっかり楽しんだが、おかげで、ブックトークの会に出るつもりでいたことを、すっかり忘れてしまっていた。佐伯先生すみません。

 帰宅後、仕事はあるのに、読書と午睡。でも、高熱隧道はよかった。ここしばらくの購入熱のため、積ん読本がたまっている。

高熱隧道(吉村 昭)

 新潮文庫の100冊に必ず登場する、吉村の代表作。黒部第3発電所建設のための作業隧道の掘削を巡る、技師や人夫たちの格闘を描く。

 これまでに読んだものよりは、フィクション色が強いが、工事の難しさや次々と人が死んでいく労働環境の過酷さは、かなり史実に近いと予想される。

 鉄筋の宿舎が雪崩で500mも吹き飛ばされる(しかも、岩壁にたたきつけられていたという)など、自然の猛威はおそろしい。機械力も技術的にも、今よりははるかに劣る当時の日本で、よくもこういう工事ができたものだ。逆に、当時の日本だったからできたともいえるか。
(新潮文庫)

許し難いコンセント配置

2004年9月17日(金)

 1限から、音楽会練習。エンディングの4小節が、ジャズのりのだらだらシンコペーションで、しかも、運指も難しい。これが合えばかっこいいんだけど、前途は多難。

 2限は学習参観。今回は算数。二等辺三角形、正三角形の角の大きさを比べて、その特徴をつかむ。巨大な正三角形と小さな二等辺三角形の底角を比べてみせると、形の大きさにまんまとだまされて、正三角形の方が大きいと言う。実際に比べると、予想は大外れ。子供たちからは、どよめきが起こった。

 3,4限は、相撲大会。4年生は、練習時に比べると圧倒的にパワーアップしたガチンコ勝負で、感動を呼ぶ対戦がいくつも繰り広げられた。担任のひいき目もあるが、全校通して、一番気合いが入っていたな。

 昼休憩後の全校外掃除のために、5限は遅れてスタート。ところが初めてまもなく、コンピュータ室のマシンの電源が急に落ちたと連絡が入る。全マシンを一斉につないだら、壁のコンセントだけでは、容量が足りなかった模様。意外な場所にあった配電盤を確認すると、壁全体で一つ、床のコンセントは、それぞれが独立してブレーカーを持っていることが判明。コンピュータを3グループにして、2グループは床から電気を取ることになった。1カ所はどうしても児童の足下から取らざるを得ず、コードカバーを被せて対応。ホントに、許し難いコンセント配置だ。

 6限はブラスバンド指導。今日はフル回転だった。

表さんは余裕綽々 退勤後、高橋研究室で、プレゼン作成。
 19:30〜、富山情報教育研究会。学会直前練習会だった。しかし、今回は、全くいけてなく切れもなく、筋道も展開も何もかもなってなかった。高橋くんから正直な指摘を受ける(ホントはもっと言いたかったのかも知れないけど)。海より深く反省。頭が学会モードに入らない。初心に還って再構築が必要だ。
 岸本さんの合同合宿レポートは、コンパクトにまとめて分かりよかった。お土産もいただく。心遣いに感謝。
 表さんや渡辺さんの発表を聞くが、全然頭に入らず。二人とも、整然としていてよい発表だとは分かるのだが、内容が入ってこない(わたし自身が問題なので、二人の発表はホントによくまとまっていた)。モードが切り替わらない。どうしよう。

宮本常一の写真に読む失われた昭和(佐野眞一)

 「鳥の眼」で地域を見下ろし「虫の眼」でそこに住む人々の営みにふれ合った(どこかで聞いたせりふ。笑)、地下足袋の民俗学者・宮本常一が、昭和30年代に撮り歩いた写真を、佐野眞一が解説する。安保闘争の写真に、表層的な思想を越えて、農民一揆時代から受け継がれてきた日本の風土を垣間見ている。昭和期まで面々と続いてきた日本の伝統文化は、良くも悪くもすっかり様変わりをしてしまった。失ってしまったものは、二度と取り返すことができない。

 さり気ない風景写真が多いが、佐野の解説を読むことで、当時の世相が浮き彫りになっていくから不思議。キャプションは、どこを見るか、という視点を与える点で、とても情報教育的。デジタルコンテンツを見せるときに、どんな発問をしたらよいかという考え方にも相通じるところがある。
(2004:平凡社)

2004年09月18日

階段はゆっくりしか降りられない

2004年9月16日(木)

階段はゆっくりしか降りられない 田口さん@日本海ガスら4名を迎えて、シニアシミュレーション体験。80才ぐらいのお年寄りを想定し、耳栓、緑内障を体験するゴーグル、手足を動きにくくするプロテクターやおもりなどを身につけて、コースを歩いたり、ペットボトルの水をコップに注いだりする。

 これまで、身障者の疑似体験を行ってきたが、3度目の体験は、将来自分がなるかも知れない姿。子供たちにとっては、想像も付かない未来のことではあるが、中には、自分の身の回りにいる人の姿を思い浮かべた子供もいたようだ。

 予想以上に足運びが重くなることや、階段を下りるときには怖さを感じたこと、食事を想定して箸で碁石をつまむのが思い通りに行かなかったことなど、生活場面に重ねながら体験できたことがワークシートからも伺える。

 22日の指導主事学校訪問研修会では、これまでの体験を基に感じたことを話し合い、寒江の町はこれらの人々にとって住みやすいといえるかを考える授業を行う予定。自分の足下から課題を見付けることができたらいいなと思う

2004年09月15日

車いす体験を実施した

狭い通路の通行は大変 車いす体験を実施。体育館に、マットや踏み切り版などを使ってコースを作る。コーンと一輪車を並べて、自転車置き場で狭くなった道をイメージした場所も作る。歩いてみると何の障害のない場所でも、車いすだとかなり苦労することにかなり多くの子供が気付いた様子。
 でも、昨日もそうだったが、イベントっぽいので、楽しいばかりで、体の不自由な人々のくらしにはなかなか目が向かないのだよね。そこで、今日は、ワークシートに「足の不自由な人のくらしについてこんなことを考えたよ」という項目を作って、そこに目がいくようにナビゲーションしてみた。明日はシニアシミュレーション。将来の自分にどこまで重ねられるだろうか。
 この実践では、更にゲストに来ていただいた方が、学習の効果が上がると思う。しかもそれは、命をつなぐ授業につながる予感。

 放課後は、教室のワックスがけ。みんなてきぱきとよく働いた。4月頃に比べると、とても動きがよくなってきた。ようやく4年生らしくなってきた感じがする。

 10月初旬のCMS会議のための飛行機チケット確保。

ベータのテープを見つけた

2004年9月14日

アイマスクで階段を上る 総合の時間に、アイマスク歩行体験。慎重に歩いた子供たちは、いつもと違った息づかいを感じた様子。

 クラブの時間に、ちょっと時間があったので、視聴覚室のビデオを整理。ベータの教材があったが、デッキもなく再生できるわけでもないので処分することに。 

 放課後、選挙用車椅子を借りに呉羽地区センターへ。本校に置いてある分と合わせて、3台を使い、明日は車椅子歩行体験。

 学校に戻って、富山市小教研総合部会のwebをリニューアル。木本先生に連絡を撮って、内容を確認してもらう。

新規購入したデジカメの扱い

2004年9月13日

 朝からテンションは上がらず。それでも体育の時間に相撲大会の練習をしてみた。だんだん気合いが入ってくる。
 
 16:30〜、新規購入したデジカメの扱いについての説明会。デジカメ本体、充電池をすべて、職員室のよく見えるところに集中。貸し出し状況確認ボードもそのすぐ横に設置する。さらに4穴のテーブルタップも据え付けて、充電器もその場ですぐ使えるようにした。
 充電は自己責任ということで意見の一致を見たが、うまく運用されるといいな。

2004年09月12日

フィールドワークはくせになる

 bk1、amazonから本が届き始める。「宮本常一の写真に読む失われた昭和」を読み始めたが、宮本の視点を佐野眞一が解説するスタイルで、大変面白い。

 午前中は、別宅の空きスペースで作っていた畑の後始末。伸び放題だったミニトマトと雑草を刈り取る。草に埋もれていた小玉スイカを発見したが、食べられるはずもなく、そのまま土に鋤き込んだ。来年も何か育てるのかな。

 11:30〜、フィールドワークの続き。昨日見ていた地図では、用水と道路、河川との位置関係がよくつかめなかったので、国土地理院の地形図(1:25,000八尾)をBooksなかだで購入。ついでに、新書・文庫を5冊購入。積ん読本が一気に10冊を越えてしまった。

 婦中町からスタートなので、活動前に、「めん八婦中店」を調べ学習。小杉本店よりは、味の濃さは抑えられた品のよい味。たっぷりのチャーシューも、肉汁がしたたる柔らかい感じで、特徴を出している。満足。

井田川サイフォン近くの水門 井田川サイフォンから、フィールドワーク再開。ここでは、用水が地下をくぐっていることが分かるように、俯瞰するような写真、動画を撮ろうと試みたがなかなか難しい。水門に牛ヶ首用水の由来が書かれていて、かつての取水地や流れがどう変わったかを知る。
 
 宮野、成子を経て、滅鬼(めっき)の川の駅へ。井田川より上は、神通川からの取水が今でもそのまま流れているが、井田川サイフォンを閉鎖しているため、ここより下流へ行かないようになっているようだ。途中に発電所が何カ所もあるため、ここまでは水を流している。水門を開けてあるので、水は井田川に流れ込む。
 水を落とし込むために、発電所手前の用水は周りの土地より高いところを流れている。

川の駅 川の駅には、学習施設があって、川の自然について学ぶことができる。駅の周辺は、かつての神通川の河川敷で、現在は公園化している。
神通第3発電所ダム 川が流れていた時代は、このあたりで用水の取水を行っていた(取水地の跡が残っている)が、現在は、更に上流の神通第3ダムから取水している。公園の端に暗渠になった用水の出口が見える。ここから上流は、用水は地下トンネル化しているが、それが、何キロも続いているのだ。

 大変、発見の多い2日間だった。フィールドワークは面白い。クセになりそう。指導案をPDFにして、置いてみた。関心のある方はご覧ください。

 撮影を終えて、BEEで散髪。

 夕食後、ヤマダ電機で、学校のデジカメ用ニッケル電池と充電器。ダイソーで、電池整理用のボックスとホワイトボード等、デジカメ活用グッズ。総合用に、アイマスクも手に入れる。

 F1を見ながらメール処理。日記を書くが、今日は時間がかかったな。



2004年09月11日

教材作成のための取材へ出る

 午前中は、メール処理等のんびり。

新鍛冶川 午後、社会科教材作成のための取材へ出る。一旦学校へ行き、富山市の詳細地図とデジカメ、DVカメラ、三脚を積んで、新鍛冶川=牛ヶ首用水を遡りながら、ポイントとなる地点の写真や動画を収めていく。

 学校近くを流れる新鍛冶川、JR線路沿いの桜並木下、蜆ヶ森貝塚横など、地図に書き入れ易いポイントを選んで撮影しながら上流へ。しかし、水量が少なく、流れている感じがあまりない。どうも、ここ数日の間に、冬季の流水停止期間に入った模様。もう1週ずつ早くプランができていたらよかった。


 今のところ、学習過程として以下のように考えている。

(1)
 新鍛冶川が、神通川を源流に、牛ヶ首用水を経て20kmばかりずっとつながっていることを、地図に書き込みながら確認する。
 資料として、ポイント毎の写真をプレゼンで提示。水田の間をゆったり流れてきている写真をつなぐことによって、比較的平らな土地を流れてきていることを意識づける。

八ヶ山付近の稜線を削って流れる水路(2)
 八ヶ山で、山の稜線をえぐって用水を通す難工事が、伝説にも残る先人の最大の苦労。ここの写真を見て、「おやっ」と思うことを見付ける。
 他に、井田川、山田川と2つの川をくぐって来ることや、水源からは、数kmがトンネルになって山の下を流れていることなど、開削にあたり大変な苦労が忍ばれる動画・写真資料も、場合によっては提示。

 この段階で予想される子供の反応は、
○いったい誰が、このような工事をしたのだろう。
○どうやってこんなに長い用水を通したのだろう。
○いったい何のために、用水を作ったのだろう。
 
 これらを課題に、社会科としての調べ学習に取り組んでいく。


 八町方面への分水付近で、農作業している人と話をしていたら、この方が大変な話し好きの方で、牛ヶ首に始まり、古典やら経済史やら、いろいろ聞かせていただいた(^^;)。この方から、土地改良区が小学生向けパンフを最近出したことを知る。話してみるものだね。

 五福では写真を撮っているところへ、谷井T@堀川南と遭遇。五福小出身の高3連中の情報を得る。話し込んでいると、ご近所の方が、「水を止めたのはいいがゴミを何とかしてほしい」と苦情。写真を撮ったりしていたので、改良区事務所の人間と勘違いされたらしい。フィールドワークはいろいろあって面白い。

山田川サイフォンの取水口 金屋付近、朝日小前、山田川サイフォン(用水が川の下をくぐっているところ)を経て、井田川サイフォンへ達したところで、日没が近づき時間切れ。4時間の行程で、ようやく半分の道のり。思ったより時間がかかる。

 一旦帰宅して、19:00〜「菜」。高校時代の腐れ縁(?)な仲間と、楽しい時間を過ごす。二人ともけっこう波瀾万丈なんだよね。驚いたけど、そういうこともありだよなと思えてしまうのであった。「のら」で2次会。


2004年09月10日

しっかり語る

 朝の活動は、地域ボランティア・南さんによる詩の学習。今日は漢詩だった。

尋戸胡隱君(こいんくんをたずぬ) 高啓(明)
 渡水復渡水(みずをわたり またみずをわたる)
 看花還看花(はなをみ またはなをみる)
 春風江上路(しゅんぷう こうじょうのみち)
 不覺到君家(おぼえず きみがいえにいたる)


 川を渡り咲き乱れる花を眺めながら、春風の吹く川沿いの道を歩くうち、いつしか友の家に着いた、といったような意味と説明される。単純だが情景の浮かぶ美しい詩だ。今回は、1日1回朗読をして暗唱できるようにすることになった。

 口をはっきり動かして話す、という経験が今の子供たちには決定的に不足していると思う。しかもワイドショーやバラエティでインタビューを受ける若い一般人は、揶揄されるほどのべたっとした話し方をしたりして、それを耳にするものだから、最近は小学生もべたーっとした話し方が当たり前だと思っている節がある。NHK「日本語であそぼ」のような番組が登場する所以である。しっかり語る、ということを大切にしていきたい。


 今日もNTTが来校。バックアップシステムの修理ということだったが、SCSIケーブルが不調だったので、もう1回来るとか。バックアップのパーツ一つを交換するのに、3回も来校するなんていったい何をしているのだろう。

 午後は、音楽会練習。「茶色の小びん」はスイングの部分に入る。楽譜通りに理解しようとして「分からない」とつぶやく子供たち。スイングは感覚の問題だからね。『のり』をつかんで、みんなが合えばそれでいいけど、その「曖昧だけど、合うところは合う」という感覚は、確かに難しい。
 放課後は、ブラスバンド。音楽漬けな2学期だ。


 子供たちに見聞きしてもらうために、文苑堂でグレンミラー・宮崎駿のCDと「ラピュタ」のDVDをレンタル。毎週金曜日は、5枚で1050円デイということだったので、さらに2枚をレンタル。

ついつい判官贔屓してしまう

2004年9月9日(木)

 夏休みの認定講習で紹介された本や、かねてから気になっていた本を、bk1で大量注文。しかし、1冊だけは取り寄せさえ不可になったので、仕方なく、amazonに注文。どうも、amazonは、野球で言えばジャイアンツみたいで、ついつい判官贔屓してしまいたくなるのだ。注文したのは以下の通り。

空からの民俗学(岩波現代文庫):宮本常一
宮本常一が見た日本:佐野眞一
アフターダーク:村上春樹
性の授業死の授業:金森俊朗
学びのためのカリキュラム論
子どもが見つめる「家族の未来」(人間選書 207)

amazonに、宮本常一の写真に読む失われた昭和:佐野真一を注文。宮本は、庶民の生活や習俗にスポットを当てて、日本中を歩き回りながら記録を残した。その視点はユニーク。

2004年09月08日

愛が届いたのかな

 今学期は区域音楽会があり、それに向けての練習モードに突入。3,4年生39名による合唱奏を行う。中学年でというのは、ほぼ15年ぶりだが、3年生が大変そうでなかなか難しい。希望としては、「スイング・ボーイズ&ガールズ」を目指したいのだが、前途は多難。

 そういえば、昨日はNECが、サーバのバックアップシステムの修理に来校。キット毎交換していった。DATは、扱いがよく分からなくて、正直困る。クリーニングテープを購入して交換することに。(そういう扱いについて情報交換する場がほしいものだ。)

 帰宅後、総合部会のメールに対応。高橋研、堀田研、村松研の合同合宿は無事終了した模様。われわれの愛が届いたのかな(笑)。

忠魂碑を観察した

2004年9月7日(火)

忠魂碑を見学 社会。校区の歴史探しということで、近くの忠魂碑を観察することに。子供たちの通学路にあるが、注意してみたことはこれまでなかったとのことだった。

 先人の知恵を伝えるものではないけれど、戦争でなくなった命を地域で祀ろうとした当時の人々の願いが伝わってくる。今でも、慰霊祭が行われているという話も出てきて、歴史へと目を向けるには、まずまずの滑り出しだと思う。

 2学期から、学校図書館の貸し出しが、バーコード処理になったため、佐伯図書館司書が情報委員に手続きをレクチャー。借り手の方も、今日明日の間に指導がある。

 台風18号が通過。大変な強風で、サッカーゴールが倒れてしまった。全国各地で被害が出ている。

渡辺学級の子供たちの足跡を見る

2004年9月6日(月)

 小教研9月部会。熊野小にて、渡辺学級の子供たちの足跡を見る。大変丁寧にノートに記述しているし、その内容もかなり筋道だっていて深い。子供たちの成長を感じる。

 最後にちらっと見せた、総合の活動と評価を記録するソフトウエアに、注目が集まった。黒上先生@関西大のプロジェクトの成果物だったと思うが、手軽に記録できるところが優れもの。渡辺さんの記述も具体的だったので、活用するよさがよく伝わってきた。

 帰宅後、昨日失敗したSP2を一度アンインストールし、改めてインストール。今度は成功した。何だかセキュリティにうるさくなった感じだが、これは、果たしてユーザーに優しくなったといえるのだろうか。それにしても、時間がかかった。

今日は寝てばかり

2004年9月5日(日)

 昨日がんばった反動か、今日は寝てばかり。午後から職場へ出かけて、夏休み作品にコメント。帰ったら、また眠くなった。寝過ぎやっちゅう。

 WindowsXPのSP2を入れてみようとしたら、途中で、フリーズしてしまった(泣)。 

十二貫野用水をたずねて

2004年9月4日(土)

 堀川中の運動会。途中雨に降られながらも、何とか競技はできたもよう。応援合戦は、団員みんなで盛り上がっている団は、演技の仕上がりもすばらしかった。中学生を同じ中学生が動かすのは難しいと思うが、よく頑張っていた。

山頭火富山店には行列ができていた 「山頭火」に初挑戦。行列のできる店になっていた。「楓」を上品にした味。力強さなら「楓」。繊細さなら「山頭火」という感じか。

 15:00、社会の教材研究のため新湊市博物館へ。射水平野の泥田時代の様子や農地整備について、松山学芸員からレクチャー。寒江ならばやはり、牛ヶ首用水が一番の教材ということに落ち着く。
 神通川を水源とする牛ヶ首用水は、サイフォン式と呼ばれる揚水法で、井田川をくぐって流れてくる。実際にサイフォンを作って、体験的に仕組みを理解する活動を入れることになった。

吉田科学館 吉田科学館で関連資料を見たと松山さんから聞く。少し迷ったが、勢いで行くことに。小杉ICから北陸道。黒部ICで降りて黒部市吉田科学館には16:30頃到着。

 あいにく、展示は以前のことだったらしく、見ることはできず。十二貫野用水関連資料をいただく。サイフォンの模型を作ることも可能なようだが、担当の学芸員さんが不在。後日連絡を取ることに。

十二貫野用水から分水 ここまで来たので、館員さんから場所を聞いて十二貫野用水を訪問してみた。
 ホントにこの道でいいのと思うくらいに、細くて荒れた山道を入っていくと、途中で急に開けたところに出る。分水が新しく工事されていた。でも、その場所以外は、どこに用水が流れているのかほとんど分からず。富山では「郷土をひらく」の代表的な教材として取り上げられる十二貫野用水だが、子供が観察するのは無理な場所のように思う。

 そこから引き返して、帰途につくと、舗装道路沿いに、石棺の積んである場所や分水の下部があった。館員が教えてくれた道はこちらだったらしい。さっきは、ホントに道なき道に入ったようで、無事戻れてよかった(^^;)。
 そんなこんなで、あちこち写真を撮って帰宅。道なき道を行く十二貫野用水で使われていた石管


ロード・オブ・ザ・リング−2つの塔−

 2部作の真ん中の章。善と悪の戦いの全体像がようやくはっきりしてきた感じ。これまで、劣勢一方だった善側が結束を固めて、物語はいよいよ佳境へ。レンタルが揃ってから見始めたのは正解だな。でも、3本目を見る時間はいつとれるだろう。

 動く木のキャラは、昔のどこかの英語教材で見た感じがする。欧米人にとっては、木が擬人化して動くという発想は、かなりポピュラーなのだろうか。

 それにしても、この映画のキャラの名前は、なぜかなかなか覚えられない。

ゴーヤーをチャンプルにして食べた

2004年9月3日(金)

 収穫したゴーヤをチャンプルにしてみんなで食べた。調理実習ではないので、休憩時に大体仕込んでおいて、子供たちの目の前で、さっと料理する。初めて食べた子供たちは、予想よりも苦くなかったという感想が多かった。フライパンさばきや包丁さばきには「意外」の声がかかる(笑)。片付けも時間内の終えるなど、手際よくできてよかった。

 帰宅後、本日返却のDVDを2本連続で見る。「ロード・オブ・ザ・リング−2つの塔−」「猟奇的な彼女」を見る。あとの1本がよかった。青春の元気さとか甘さとかほろ苦さとか、そういうのが入り交じっていて、見るだけで幸せな気分になれた。25:30頃、5本のDVDを無事返却。

2004年09月04日

猟奇的な彼女

 予備知識は、主役の彼女が凶暴なこと(^^;)と「ぶっ殺す」が口癖なことだけ。あとは、どんな話か全く知らなかったのだけど、その方が思い切り楽しめてよかった。主役の彼女が本当にキュート。面白いけど、ホントに付き合うと大変な役柄だ。今回借りてたDVD5本の中では、これが一番よかった。

 エンディング、何だか懐かしい落とし方でよかったな。少年ドラマシリーズの最終回みたいな感じ。もう1回見たいかも。