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2005年08月

2005年08月31日

いろいろ試してみたが解決せず

 出勤。出張伺の復命、教科書関係書類など、夏休み関係や2学期当初の書類の整理。廊下のワックスがけのため教室に入れてあった書棚や書籍を整理。図書館のコンピュータの印刷トラブルに対応。A4文書をカラーレーザーでA3に拡大印刷しようとするとエラーになってしまう。いろいろ試してみたが解決せず。なぜ?

 13:00退勤。「グリル不二軒」のオムライスで夏を締める。歯科。「Booksなかだ」で、本を購入。

 最近、livedoorは再び安定の兆し。数日分まとめてblog書き。こうして、8月は去っていくのであった。



2005年08月30日

社会科研究室の同窓会が(そのうち)ある

 池田のリクエストに応えて、独立の記事にすることにした

 来年の夏季休業中に(ちょっと気の長い話で申し訳ないけど)、富山大社会科研究室の同期生で、同窓会をしようという話になっている。昨日、集合したのは、池田、今井、寺崎、藤田、桝谷、笹原という顔ぶれ。前回集まったのは、もうずいぶん前になると思うのだが、昨日集まった限りでは、みんなそれほど、変化はなかったな(笑)。

 寺崎が幹事になって、準備をしていく予定なので、関係のみなさんは、心づもりをよろしく。次回は、冬休みに集まって、具体的なことを相談する予定。別に飲むための口実にするわけではないことを、一応断っておきます

 でも、関係者で、このblogを読んでる人って、きっと2、3人だよなぁ



sasatto at 22:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

子どもの村へ宿泊学習の打合せに行った

 6:30、自転車で大学へ。泊めておいた車に積んで出勤。夏休み最後の陸上練習。9:00〜、職員会。2学期行事等の確認。相撲大会の運営について検討。学校保健委員会の起案があった。毎回、とてもよい内容だと思うが、保護者の参加が少なくて残念。参加してもらえるような手を打つ必要がある。

 例えば、学校参観日をたくさん設けることは、保護者に学校の活動に対する理解を得るためには必要なことだが、濃い内容を毎月実施していては、参観にくる方も大変。ある回は、集会的行事や学校保健委員会、講演会など、保護者も参加できる内容の1日にする一方で、至って普通に授業だけを公開する回もある、といった具合に、学習参観の運営にもメリハリを与えることができればいいなと考えた。話が盛り上がって、終了は11:15。

 そのまま、コンピュータ室に移動して研修会。教科学習指導の問題点と解決の手立てを考える。算数、国語の2グループに分かれて、討議した後、模造紙にまとめて発表。算数の発表が終わったところで時間切れになったので、国語の発表は後日。

 12:30〜14:00、ブラス練習。「風になりたい」はリズムが難しいが、一度つかんでしまえば、後は繰り返しで乗り切れそう。音楽室の楽器整理。

山田のわき水 14:30〜、富山市野外教育活動センター(子どもの村)へ、宿泊学習の打合せ。構想していたとおりに活動は実現しそう。同宿校との打合せも、大体済んでいたので、予想よりも早く終了。ウォークラリーの活動フィールドを確かめながら下山。途中で、わき水の出るところがあった。とても冷たくて気持ちのよい水。湯飲みが1個、置いてあるのがご愛敬。

はさがけ(富山市山田) 稲をはさがけしてあるところを見つけて一枚。残された原風景。

 19:00〜、大学時代の社会科研究室のメンバーと「魚民」。来年の夏に社会科研究室同窓会を開催することになった。寺崎が幹事ということで、冬休みに再度集結して、具体的な動きを検討することに。関係のみなさん、お楽しみに。昨日に続いて、「白馬館」経由で帰宅。



2005年08月29日

教員研修パッケージ開発プロジェクト・コア会議

 日直勤務。学校Webをいろいろいじってみる。ようやく、CMSの使いこなし方がわかってきた。もう少し、直感的なインターフェイスをもつようになれば、職場みんなでWebを作るための導入が進むと思うのだが。

 18:00〜、高橋研でIT活用のための教員研修パッケージ開発プロジェクト・コア会議。研修をデザインする際の留意点や、教師のIT活用の経験に応じた段階を踏まえた内容の工夫など、パッケージを作成する上での考慮すべき点が明らかになった。

 19:30〜、職場の懇親会に合流。「半兵ヱ」「白馬館」と回って帰宅。



2005年08月28日

1学期の総合のまとめ

 今週は、3日間で4つのプレゼンをした。そのうち、1学期の総合のまとめについては、公開しておく。

http://blog.livedoor.jp/sasatto/05_1gakki_matome.htm

 ご意見・ご質問があれば、コメントつけてください。



2005年08月27日

もうすぐ夏休みも終わり

 朝マック。blog書き。副読本に掲載の写真を撮影するために、婦中町界隈をフィールドワーク。夜は、バーベキュー。もうすぐ夏休みも終わり。

牛ヶ首用水山田川サイフォン 写真は牛ヶ首用水の山田川サイフォン吐出口。豊かな水をたたえている。



2005年08月26日

内外教育をたくさん読んだ

 出勤。陸上練習。ここ2日間の研究会や研修会のまとめ。子供たちへのはがき作成。内外教育をたくさん読む。個人情報保護、教員免許法の更新、教育公務員給与財源の委譲問題、私立大学の経営など、教育を巡る今日的な問題についてまとめて読んだ。内容が濃くて、なかなか進まず。ふだんから地道に読んでおくべきだな。学年のWeb書き。8月末の空



2005年08月25日

教育システム情報学会のワークショップはおもしろかった

 陸上練習。今日は元気だった。勤務は特休扱いだが、blogに昨日の研修のまとめ。高橋くんから電話があり、早めに金沢へ行くことになった。いったん帰宅して着がえ。

 11:00〜、農地林務事務所。富山市内の主な用水の位置と名称がわかる資料をいただく。地図をコピーして貼り合わせてあった。面倒なことに対応して頂いたことを感謝。農地林務事務所では、用水をテーマにした学習で、学校との連携を図っているところで、年に何回か実績もあるようだ。予算に限りがあるので全てを受け入れることはできないが、そういう学習が可能であることを紹介してほしいとのことだった。


金沢学院大 11:45、高橋くんを拾って、金沢学院大。小立野の奥の高台にあるきれいな建物の大学だった。教育システム情報学会は30回記念大会。昼食後、会場を確認。メンバーが揃ったところで打合せ。

 15:25〜、ワークショップ開始。テーマは、「学校における情報セキュリティ管理〜情報公開と保護に配慮した学校情報システムは?〜」。学校では、情報公開と情報保護の両方を要求されている。両者は矛盾しているけど、それを満たすようなシステムは何かについて考える。システムには、機械的なシステムと人的システムがあるが、それらを両者から考えていく。

 まずは、高橋くんが発表者紹介。時間調整しつつ、聞き手が集まるのを待つ。
 高校・小学校・企業各2、大学・養護各1と参加者は少なかったが、目的意識の高い聴衆だった。
 「個々の言葉はあるが、学校の情報にかかわること全体(人及びその教育、セキュリティや運用手順、システムを防御する技術)を表す言葉がない。今回はそれを学校情報システムと表現した。」と高橋くんが言葉の定義づけ。

 正來さんからは、学校の情報公開における悩みを整理。情報公開と保護の兼ね合い。情報公開するけどむやみに出せない。「開きながら閉じることの難しさ」など、キーになる言葉がいくつも出てきた。

 自分は、継続的な学校情報公開のためのWebの運用について。更新が進むほど、人的な効率化には限界があるので、そこに、ソフトウエア的なシステムによる支援が必要になることを主張。

 杉本くんは、富山短期大の情報公開と保護の現状を報告。将来的には、小中にも起こりうる話。高橋くんが、富山大学の現状を補足。コミュニティポリシーの揺れが招くことによる問題が大きいようだ。

 金井さん@skyからは、企業の情報保護についての話。skyはそこまでやるのかという、驚きの報告で満載。情報管理がキーになっている。「要らない情報は捨てる」という言葉や、情報資産管理台帳により、情報の重要度によって、どこまで公開を許すかを規則で決定しているという話が印象的だった。
 情報保護と評価のため、業務に必要な物品は全て会社が貸与。1年に1度マシンが更新されるので、不要な情報は捨てられるのだとか。適切な支援があるからこそ可能なのだと思った。

 WSは3時間近くもあって、どうやって時間を過ごすのだろうと心配していたが、充実した中で、あっという間に時間が過ぎた。午前中のシステム中心の小難しい話に困惑していた参加の先生方も、昨日のわれわれの話ならば、愉しみながら
役に立つ情報を得られたのではないかと思う。(ちょっと手前味噌)

 金井さんの話では、企業はそこまでやるのかという驚きがあった。なおかつ、現在も評価が進み、改善されていることがまたすごいと思った。skyから見れば、学校現場は、情報保護が全くない、とも言える状況なので、そういうことを知る意味でも、金井さんのような話を聞く機会がまたあればいいなと思った。


 ウエルカムパーティで大会委員長にごあいさつ。武藤さん@ALSI、高橋くん、杉本くん、三上さん・川渕さん@高橋研と、市街に戻って「とどろき亭」で夕食。車のため、ワインは断念で残念。高速で帰宅。

2005年08月24日

デジタルコンテンツを活用した授業実践を考える研修

 昼食時間を利用して、午後の資料とプレゼン作成。
 13:30〜、デジタルコンテンツを活用した授業実践を考える研修。流れは、以下の通り。


  1. デジタルコンテンツのありかをいくつか紹介した後、実際、自分の目で確認。
  2. デジタルコンテンツの活用の目的と事例をプレゼンで紹介。
  3. 2・3学期の授業でコンテンツを活用する場面を考える。コンテンツを選んで、ワークシートに記入。
  4. デジタルコンテンツを提示して、どういう場面で活用しようと思うのか説明。 


デジタルコンテンツを紹介している これまで、どこにあるかということさえご存じなかった方が大半だったが、授業での活用という視点で見ることができたし、何よりも、デジタルコンテンツが充実し始めていることも理解された。デジ楽やITナビも参照したので、授業での活用イメージはかなり広がった様子。

 ただし、ネット上には、授業構想にマッチしたものがなかなか見つからないということも話題になった。自作教材を作る人もいることを説明すると、そういうコンテンツが共有される方向が生まれてほしいという意見が出た。

 今回は、あるコンテンツから授業を考えたが、逆に「授業のこの場面でコンテンツがほしい」というところを見極めてから、コンテンツを探すという方法をとった方がよかったと反省。
 また、コンテンツを使うといっても、具体的に子どもにどう投げかけるかとか、どういう目的で活用するかといった点については、多少曖昧なところもあった。例えば、発問をどうするかを考えるという具合に、できるだけ具体化すればよかったなと思う。

 ということで、研修が終わってみれば16:00。ちょっと時間がかかったが、その分、しっかりとデジタルコンテンツを確かめる時間になったと思う。(と自画自賛。)



校内研で生活科・総合の実践報告をした

 今日から、陸上練習再開。しかし、夕べがたたって元気出ず。新多教諭におんぶにだっこしてしまった。感謝。そのまま、3階の廊下に出ていた机椅子をしまい、廊下のワックスがけができる状態に。

プレゼンで発表 9:00〜、1学期の生活科、総合の実践報告。一人持ち時間10分で発表する。発表だけで終わるか、質疑も入れるかはその人次第。発表が終わったところで、付箋に、よかったところや改善点を記入して手渡す。実践の濃い人ほど、時間に収めて話すのは難しい。自分は発表だけでちょうど10分になってしまったが、もうちょっと質問とか受けたかったなと思いが残った。

 教室の掲示をポスターっぽく活用して発表される先生もおり、表現方法はそれぞれに多様で個性的になるのだと実感した。発表の過程で以下のようなことを考えた。


 『こんな総合・生活(生活単元)やっているよ!』

たんぽぽ 「めざせ料理名人」

付箋で評価・子供の実態からつけてやりたい力(野菜を食べる)を考え、内容を決定している。
・家庭、1年生、校長先生など、他者とのかかわりが生まれるような内容や方法を工夫している。飲んでもらう一緒に食べる喜び。声をかけてもらい、自分のしていることで喜んでもらえる喜び。家庭を巻き込むことも考えられている(学習参観でニンジンを取り上げたことも意図の反映)。
・苦手な食材ばかりではなく、好きな食材も生かして教材化している。
・はじめ・中・終わりのストーリーが明確。
○まとめには、教師の言葉でどんな力がついてきたかを書いた方がわかりやすい。


1年 「ともだちいっぱいつくるんだ」

・活動の流れはよくわかった。
○それらの活動が、どういう力の高まりを意図していたのかが見えない。
・実際に自分の目で見ることは、1年生段階には重要。体験の繰り返しで理解できることがあることを、知っておくことは低学年段階では大事。
・探検カードの意図(多分それが支援)。探検の手順とか、場所の選択とか、そういうところが支援。
・調べたことを画用紙にまとめる。
・活動の繰り返しによる意識の深まりがある。やってみたいことを決める。最初は行ってみるだけ→子供が自分の意図を反映させる。


ポスターも活用2年 「まちたんけんにでかけよう」

・さむえのすてきを見つけたい。子供が寒江のよさを感じていないという実態から、身近なところからすてきを見つけることで、見る目、心情を育てたい。
○3年総合との内容的な連続性を考えているか。
・「人の素敵さ」を教師が提示。子供が気付かないことは指導する。
・中沖ヨモギ体験。ただの草が宝物になる。発見の喜び。発展の喜び。草笛を吹く。ねばねばしている。偶然の出会いから、人から学ぶことの喜び。
○この人との出会いは偶然か?
・自分の困っていたことに対して回答→お年寄りは情報はものすごい。地域の人の温かさを感じ取る。
・人との出会いを演出し、出会った人々が真摯に応えてくる姿に学びを見いだしているところがすごい。事前に話してほしいことをお願いしている。学習が効果的に進むような、事前の準備がなされている。


ねこがピアノを見上げている3年 「情報学習 ねこの目になって」

・身につけさせたい力。デジカメ等の機器の扱い
・自分の撮りたい写真を撮る、表現力の高まり。
・オルガンとかべの間など、ねこの視点で事物を見直そうとしている。
○子供たちは、どんな反応をしたのだろう?

 


4年 「住みよいくらしづくり−ごみを通して考えよう−」

・社会科の発展総合。社会で理解したことから、もうちょっと知りたいこと。
○社会科との違いは?
・図書室の本を活用しつつ、キーワードで調べている子供。本、INにたよりがちな子供に、インタビューの課題をだす。体験の大切さが感じ取れるような指導をする。ごみ日記(家で取り組んだことを記録する)。
・教師も体験を通して学んでいこうとする構えがあるのが素敵。
・まとめの内容・項目を示す。全員が同じ項目でまとめるように働きかけている。共通体験しておくことによって、次第に自由な表現力を高めていくことができる。
・自分の生活に結びついているといえるか。リサイクルを続けていきたいという意識をもっている子供がかなりいた。


5年 「大豆がささえるわれわれのくらし」

省略


6年 「運動会で高まる表現力」

・行事的活動、特活的な活動を発展させて総合と考えている。
○どういう力を高めていこうとするかの意識が大事。
○運動家にとどまらず、年間をトータルにとらえて、それぞれの活動をどう発展させていくかを踏まえた総合を。その際には、特活との関連と棲み分けも考える必要がある。


 発表の後は、相川教務から、「総合で大切にしたいこと」というテーマで、寒江小の総合をどう見直していくかのプレゼンがあった。それぞれの実践を理解した上での話なので、よく理解できた。ここ数ヶ月で、総合に関する意識や理解は高まっている。(以下続く)



2005年08月23日

CETT(富山県教育工学研究会)が開催された

 登校日。あいにくの雨でプールには入れず。提出物のチェック、夏休み10秒スピーチなど。予定よりも早めに解散。その後、昼食を取る間もなく、午後の資料作り。

 14:00〜、富山市社会科副読本編集会議。写真なども入り、それぞれのページの全体像がだんだん見えてきた。内容がある程度かたまったところで、本としての統一感を図る必要があるように思う。今のところは、執筆者の個性で、密度も、記述スタイルもいろいろ。話し合いの密度も濃く、17:30を過ぎても終了せず。主な議論は終わったので、17:40中座して大学へ。

 18:00〜、CETT(富山県教育工学研究会)。「IT活用の日常化を意図した教員の協力体制」をテーマに発表。寒江小には、IT活用や情報教育に対するあたりまえ感みたいなものが醸成されつつあるが、そういう風にするための、情報教育主務者の働きかけを明らかにしようと考えた。考え方のアウトラインはあるのだが、どのような働きかけをしてきたのかについては具体性に乏しい。自分をメタ認知するのは難しい。

 生徒の情報に関するスキルをアンケートにより明示しようとしている安達さん、情報主務者だよりの内容分析をした林さん、情報モラルのレベルを階段状に示した溝口さん、学校と埋文セとの連携を具体化している堀さんなど、内容は充実。特に堀先生の繰り出す、新情報には目を白黒。

 20:00〜、かんとりーはうすで懇親会。太陽の島で2次会。さらに、高橋くん、原田さん、澤橋さんと魚民。久々にすごい時間になってしまった。



伝達講習の内容は以下の通り 

吉倉指導主事@高岡教育事務所より、学習指導要領の改正についての伝達講習があった。自分が受け取った主な内容は以下の通り。(文責はSasaにあり。)


1 学習指導要領の改正について

1)教科との関連
 内容との関連を図りなさいと言っているわけではない。関連することはより望ましいが、身につけた知識・技能を関連付けることが大事。国語等で身につけた力を生かして使うのが総合。教科で身に付かない力を身につけるという考えではなく、教科でついた力を生かした学習を総合で展開してほしい。
 6年生にならないと学ばない内容を、下学年で無理強いに学ばせる必要はない。年表を子供が必要で活用する分には構わないが、教師がそれを無理に作らせるような指導はよくない。教科の学習内容、到達目標等を考えた上で全員に指導することを考える。

2)全体計画の作成
 学校独自に総合の学習指導要領を考える。意義、目標及び内容、指導計画(どの教科にも留意点がある)、評価がどの教科にもあるが、総合にはないので、各校で作る。その際に、総合でのねらいを実現できるようにする。学校独自で進める必要があるので、全国共通の指導要領的なものはつくれない。地域に応じた教材を使いながらねらいを達成する。
 これで、3年ばかり過ぎ、学校としてはつくられてきているはず。あとは、評価して確認を行う。


2 総合的な学習の時間の充実

1)全体計画の作成
 県の「指導の重点(平成16年度)」を参照。作り方のポイントが書かれている。資料の部分は、年度を超えて参考になる。資料だけは保存しておくとよい。

2)教育原理と学びの特質 3つの原理
「児童主体の原理」
 子供の自由(子供に丸投げ)にさせておけばよいわけではない。総合に価値観を見いだしていない県では行われているらしい。3年の主体と6年の主体は違う。3年生では、与えられた主題でも自分で問題解決することに愉しさを見いだす。6年生は総合の時間の意識が身に付いているはずなので、主体的に課題が見つけられるようになってきているだろう。

「課題中心の原理」
 大きな課題は教師から、小さな課題は自分から。
 3年生段階では、教師が投げかけた課題から進めていっても構わない。ただし、教師は広がりや深まりを意識していなければならない。教師が自分なりの教材観をもつ(教師の価値観を押しつけるわけではない)

「体験的・問題解決的な学習重視の原理」
 問題解決の3つの視点
 出てきた問題を問題としてとらえる
 新しい問題をそれまでの学習とつなぐ
 教科の力を生かす

3)総合的な学習の自己点検、自己評価が重要
 他学年の総合を説明できるか。
 総合でのエピソードを紹介できるか。


3つの視点でグループ討議。
1)課題へと練り上げるための支援
2)仲間とかかわる場の工夫
3)自己評価の力を育む


グループ討議後の吉倉指導主事
1)
 どの子もぶつかる壁になるだろうから取り上げる。世の中には賛成する人も反対する人もいるという現実は、必ず子供の前にやってくる。どう乗り越えていくかを学ぶのは生きる力を身につける上でとても大切なこと。それを学ぶことができるのが総合。

 嶋野調査官(当時)のあげた、体験的・問題解決的な学習の醍醐味について(総合にできる7つのこと)。

 高齢者など、そういう人々を見守るシステムがある。何かをやろうと思った時に相談する場所はたくさんあることを知ることも学習。

 直面したことから見つけた課題。それを解決するためにはどうしたらよいか。人(本人、民生委員=まわりの人)に聞く。本(小説)を読む。多様な手立てができる部分である。


2)仲間とのかかわり
 通じるところがあれば全体で取り上げる。小さな悩みでも、全体にかかわるという見通しがもてれば取り上げる。
 われわれも突然グループになって仲間とのかかわりを求められた時に、総合をどうするかという、共通の関わりがあったので、話し合いが成立した。こういう場の設定の仕方が子供にもあてはまる。
 自分の参考になると聞いている。視点が明示されている。だから話し合いが成立する。子供たちに対しても話し合いの視点を明示することが望ましい。ただし、子供たちは具体化していないと聞き合えない。視点を明示するということは、教師が何を聞かせたいと考えているかに立ち返ることになる。つまり、教師のねらいはどこにあるかが反映する。

3)自己評価
 教材そのものには魅力がある。そのものの魅力にだけ教師ものめり込むと、総合のねらいからはずれることがある。教師は、少し冷静になって分析する。総合のねらいとする力が出ているかを見極め、アドバイスをしていく。教師の子供評価の視点が明確になっていなければならない。それがあって初めて、自己評価できるようになっていく。



八尾の博物館

海韻館の展示室

 八尾化石資料館「海韻館」

 富山市八尾町桐谷にある市営の施設。「八尾はかつて海の底だった」をコンセプトに、八尾・大沢野周辺で採取された化石を中心に展示している。


八尾は昔海の底だった 館内は、2階建て。1階には、研修室やクリーニング室があり、2階が展示場になっている。アンモナイトや貝類などの八尾周辺で採取された化石のほか、同時代の生物のレプリカ等が展示されている。
 木をふんだんに使った館内はとても落ち着いてスペースで、大変居心地がよかった。大変山奥にあるが、団体客の来場もあるようだ。化石ファンは、場所を選ばないといったところか。


おわらの歴史をたどる八尾おわら資料館

 館内へはいると、まず、大型スクリーンのある部屋に通される。ここで、おわらの風景などを写したビデオを見た後、スクリーンの後ろの扉を通って、展示室へと進む。おわらの歴史を伝えるポスター、賞状や、野口雨情などが書き残した楽譜や図録、おわらの衣装等が展示されている。


八尾の街並み これまで、風の盆の時期以外に八尾を訪れてもおわらの雰囲気を知ることはできなかったが、巨大映像で情緒を味わうことができる点で、大変画期的な施設だと思う。



2005年08月22日

教育課程研があった

 夕べは、校内研の総合実践報告のためのプレゼン作成。作り込んだら、26:30を回ってしまった。

 なのに、陸上練習再開と思って早起きし、張り切って学校へ行ってみたら、練習は24日からだった。教育課程研のため県総合運動公園陸上競技場へ。9:00開始だったが、おかげで8:20には到着。

 9:00〜、高岡教育事務所の吉倉指導主事より学習指導要領改訂の伝達講習。休憩をはさんで、氷見ブロックの実践提案。グループ協議、発表と続いて、最後に再び、吉倉指導主事のお話。先生は、実践に酔わないで、子供から一歩下がったところで冷静に分析・評価しながら実践を進めることが大事、というコメントに納得。

 午後は、再び学校へ。文書整理。来校された山本自治振興会長(牛ヶ首用水土地改良区理事長)に、富山市社会科副読本の説明。内外教育のバックナンバーを読む。

 15:00〜、牛ヶ首用水土地改良区で取材。資料提供を依頼。期待していたものはおおむね入手可能で安心。いったん帰校し、農地林務事務所に連絡。25日に午前訪問することに。その後、さらに内外教育。どれも真剣に読んでしまってなかなか進まない。

 帰宅後、CETTのプレゼン作成。夕べの夜更かしがたたって、ダウン。



2005年08月21日

今月の富山情報教育研

 午前中は、町内の公民館の床の張り替え作業。本職が何人もいる上、たくさんの人が集まったので、倉庫の不用物の処分から何から、12:00までには全て終了。すごい。

 14:00〜、富山情報教育研。林さんの情報主務者だより、堀さんの学校と博物館連携ネタに続いて、長野の協議会に向けた宮崎さん、表さん、中條さんの論文プロットの検討。後者はこれからという感じ。

 終了後、城山頂上の喫茶店で、中條さんの図書館利用パッケージについての聞き取り調査を受ける。

 澤橋さんから上月入賞のメール。おめでとう。



2005年08月20日

とても感動的なステージだった

 午前中は、読書。グインサーガ読みまくり。

 午後一番にくれは祭りへ。自級の女子全員で出店。品物の準備から宣伝まで、今日まで何回も集まって、商工会の方から指導を受け、話し合ってきた。なかなか素敵な商品が並んでいた。自分はコースターを購入。後の予定があったので、後ろ髪引かれながらも一旦帰宅。完売しているとよいのだが。

サマーコンサート 14:00〜、県民会館にて堀川中サマーコンサート。とても感動的なステージだった。中学校の時からこういう機会を得られるとは、何と素晴らしいことか。そして、こういう機会に応えられる力量を持つにいたった彼らもまた素晴らしい。何よりも、こういう機会を作り出し、指導していただいた先生方に感謝。厳しいのに、その厳しさをも愉しんでいる充実した部活動を、うらやましいと思った。



2005年08月19日

教員免許法認定講習2日目

 教員免許法認定講習2日目。はじめに一人持ち時間3分で、何か実物を提示しながら自己紹介をする。発表が進むに連れて、空気が共有されている感じが出来上がっていく。教師間の価値観がシェアされなければ、教育課程が進まない、という話が昨日も出ていたが、シェアされていく感覚を体験を通して感じ取らせようとする、黒羽教授のカリキュラム意識を感じた。

 最後に、四半世紀ほど前のスーパーマン教師のドキュメンタリーを見る。子供の質も社会状況もこのころからはすっかり変わった。スーパーマンにはなれないけれど、あるいは、なろうと思って行為だけ取り入れても、あんまり意味はないけれど、教育課程は子供を育てるためにあるのだという意識と、それを価値観レベルで分かち合える教師集団があれば、「基礎基本」とか「生きる力」とか、そういった言葉に惑わされない子供が育っていくことだろう。

237908dd.jpg 終了後、高橋研究室へ。モザンビークからの留学生フェルナンドと出会う。杉本くんも来たので、25日の学会の展開について、簡単な打合せ。岸本さんが、沖縄から遊びに来ていて、お土産の沖縄そばをご相伴にあずかる。久々のソーキそば。また沖縄へ行きたくなった。ごちそうさまでした。ソーキそば



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2005年08月18日

新システムに移行した

 blogが新システムに移行した。早速いろいろいじってみた。3カラムのデザインは、まだ出そろっていない感じだが、試しに変えてみた。文字色も、以前は同系色ばかりで使えなかったのが、。後は、「表」が使えるようになればありがたいのだけれど。

 それにしても、昨日あたりからlivedoorは激重。それって自分だけ?



今年の講座は「教育課程と方法」

 教員免許法認定講習1日目。今年の講座は「教育課程と方法」。講師は、黒羽教授@富山大教育学部。経験カリキュラムと教科カリキュラム、潜在的カリキュラムと顕在的カリキュラムなど、教育課程の基本的な考え方の系統について学ぶ。単に座学ではなく、グループ討論があったり、一人ずつスピーチしたりと、随所に活動が散りばめられている。

 教育課程は、計画として現るものだけではなく、目に見えない教育活動全般で行われるモノであり、その底辺には、教師自身の人間性が反映しているという考えが底辺にある。そのために、教師は(そして学校も)自己更新力を持つべきという主張には、多いに納得した。

 ただし、これだけ、説明責任が要求される世の中になっている以上、その目に見えないカリキュラムを、どう説明可能にしていくかということも考えなければならないと思った。



2005年08月17日

午後は博物館めぐりに

 昨日、Outlook2003を入れたりなんかしたものだから、ノートPCの空き容量が激減。仕方なく、過去データのバックアップを確認の上、最低限必要なものを残して削除。ソフトウエアもいくつか削除して、容量を確保。さらにデフラグをかけてみた。おかげで、すっかり夜更かしする羽目になって今朝は寝坊。PCは、多少は処理が早くなったようにも感じるが、もはや限界を感じる。
 
 歯科。午後、職場へ。未発送だった、清水さんへのアンケートと、中條さんに返却のDVを封筒詰め。牛ヶ首用水土地改良区に取材アポ。22日午後に訪問することになったので、本日の午後は、博物館めぐりにあてることに。
 
桐谷は山の中海韻館 八尾町桐谷の八尾化石資料館『海韻館』。思っていたより山の中にあってびっくり。ここもまた富山市なんだよね。ホントに広くなったと実感。
 
 館内を一巡りして、写真撮影。
 

おわら資料館 八尾の中心街に戻って、『八尾おわら資料館』を取材。ここも館内を一巡して写真撮影する。どちらも今は富山市営の施設だそうだ。

 『曳山会館』など、周辺の写真も収めて帰宅。



2005年08月16日

Outlookでスケジュールを共有できる

 11:00〜、堀川中ブラスのアピタコンサート。前回のコンサートが好評だったのか、今回は、ステージ周辺はすっきりと片付けられ、座席もたくさん用意されていて、コンサートらしいおもむきになっていた。
 
 14:00〜、教員研修パッケージのコア会議。話し合いそのものは短かったが、Outlookでスケジュールを共有できるということで、いろいろ試しているうちに時間が過ぎる。メールとスケジューラが一体になっていて、インターネットがつながっていれば、いつでもどこでも参照しあえる。会議の日程調整も簡単に行うことができるし、共有フォルダに、大きなデータを補完することも可能。グループウエアっぽい感覚で使えそう。かくして、われわれのスケジュールは、高橋くんに管理されていくのであった(笑)。


2005年08月14日

となり町戦争(三崎亜記)

 残念ながら受賞は逃した今年度前期直木賞候補作。高い評価を受け、今後に期待と審査員をいわしめたのもよくわかる。隣町との戦争が広報で伝えられていたり、業務としてこなされる戦争がどこで行われているかさっぱりわからなかったりと、不条理な設定の中で、最近の戦争の非現実感や不安を描く。
 
 と同時に、これは、行政のあり方を皮肉った小説でもあるような。町のプランにのって予算の中で淡々と進められる戦争は、それを、公共事業に置き換えることができる。こんな感覚で戦争が進められたら恐ろしいが、行政政策だったら構わないという論も成り立たないだろう。、


2005年08月13日

大人のための勉強法(和田秀樹)

 大人の勉強にとって必要なのは、目的意識と、適切な手段と、効率的な時間の使い方。効率といっても、単に時間を短縮するとかではなく、効率を上げるためには、楽しみのための時間もまた必要。
 
 多くの忙しい人たちは、誰もがこのような主張をし、そのように実践されている。とはいえ、なかなか無駄な時間を減らすのは難しいんだよねぇ。
 
 IT時代に求められる力やメタ認知を鍛える方法など、共感できる部分は多い。この本を読んで、やっと「スキーム」の意味がわかった。
 
(PHP新書:2000)


スターウォーズ3−シスの復讐−

 四半世紀に渡って続いてきたSTAR WARSのフィナーレというか集大成というか。おそらく第1作を作った時に、すでにジョージ・ルーカスの頭の中にあった映像を、CG技術の発達した現代で思う存分作り込んだのだろうと思わせる作品だった。
 
 ダース・ベイダーはなぜマスクを付けているのか。ジェダイはなぜ滅びてしまったのか。これまでなぜと思っていたことの全てが解き明かされて、エピソード4へとリンクしていく。やや辻褄合わせの感がなきにしもあらずだが、1つの話として閉じられた感がある。それにしても、ちょっと浅はかで、「そんなんで、いいのかい」と突っ込みたくなったのは、わたしだけではないかも。
 
 初期のエンターテインメントとは違って、今作はちょっと内面的なストーリーではあるが、これまでの5作を見てきた人なら、見ておかなければ納得できないでしょう。圧倒的な未来都市空間や、地球外惑星の景観を味わうには、やはりスクリーンじゃなきゃね。


2005年08月12日

小豆畑を除草した

 出勤。区域選択研修の講師、明瀬先生への礼状。学校Webの管理。
 
 雑草のジャングル状態になっていた学年の小豆畑を除草。畑は1.5坪程度の面積で、メヒシバヨウシュヤマゴボウが腰ぐらいの高さまで生い茂っていたが、小豆はその中でも、健気に葉を伸ばし、存在を誇示していた。伸びきった草を根から刈り取り、小豆の周囲に空間を作る。4分の3ぐらい刈り取ったところで、雨が強く降り出したので断念。
 
(この記事を書くのに、「柳宗民の雑草ノオト(毎日新聞社)」を参照していたら、スベリヒユが昔から食用だったと判明。畑には、たくさん生えているぞ。何かの時間に「食べられる野草」の学習ができないかなぁ。)
 
 午後は、一般検診のため富山市医師会の健康管理センターへ。ホテルのような立派なロビーに驚く。受診者が少なめで、スムーズに受診。歯茎の腫れがひどくて、歯科へ。
 
 夜、ファボーレ東宝のレイトショーで「スターウォーズ−シスの復讐−」。


いのちのバトンタッチ(青木新門)

 「納棺夫日記」の作者が、自分の生いたちを語った講演録。
 
 いのちを見送る職を真摯に務めた人の言葉には、余人にない迫力がある。その幼少時代もまた強烈で、「少年の時の根源的な原体験というのは、非常に人生に影響する」という筆者の言葉に、説得力を持たせている。胸を打つ。
 
富山教育 平成17(2005)年7月号


2005年08月11日

今日もそんな1日

 午前中、Webページ・ケンタッキーレポートの公開準備。日赤。落ち着いてよかった。
 午後、選挙関係のblogを巡る。読書。今日も、そんな1日。


2005年08月10日

世相でたどる日本経済(原田泰)

 大和総研のチーフエコノミストを務める筆者による、日本経済史。戦前日本がどのような経済的発展を遂げたかを、独自の史観で描く。
 
 数字上のことと、生活者の実感とには多少の隔たりがあったかもしれないが、今よりも規制のはるかに少ない自由な経済活動の下で、健全な発展を遂げていたという主張にはかなり説得力がある。食管法が農業の健全な育成を阻害してきたこと、銀行をつぶさないシステムなど、国を挙げての護送船団方式が運用されたのは、それほど歴史の古いことではないことがわかる。
 
 官営工場は、不採算が故に払い下げられ、民営化してから業績を上げたことなど、現代に生かせる話も満載。ときどき記述が難しくなるが、わかるところだけ読むだけでも、今を理解するのに十分役立つと思った。(日経ビジネス人文庫)


2人のガスコン(佐藤賢一)

 ダルタニャンとシラノ・ド・ベルジュラッグの2人のガスコーニュ人(ガスコン)を主人公にした、愛と剣の物語。男も女も「エスプリ」を賭けて生きられた近世ヨーロッパというのは、それはそれで幸せだったのかも。
 上中下の3巻だったけど、数える時はやっぱり1冊だよなぁ。(新潮文庫)


2005年08月08日

日直勤務

 日直勤務。メダカや亀にえさをやりつつ校内巡視。SSスタディ。5年生の作った大豆まとめWebの整理。国語・言葉の研究レポートの整理。学校Webの学年分整理。などなど。
 
 寒江小学校のWebは、7月初旬から、CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)で運用している。以前のように、管理者がFTPするという手間が省けるので、作成する担任の先生方の意思で、夏休み中に次第にコンテンツが増え始めている。2学期以降の更新の日常化がどこまで進むかに期待。
 
 寒江小Webはここ