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2006年07月

2006年07月31日

富山市教育センターで副読本の打合せ

 今日も、陸上練習。明日から、セミナー遠征に出るので、今日を最後にしばらくお休み。練習後、床がカーペットになっている特別教室の移動できるもの全てを廊下へ(業者がカーペットの掃除に来るため)。そのまま、SSスタディ。1学期のやり残しを仕上げたり、「夏休みの友」(=県で発行している夏休み用のテキスト)のわからないところを質問したりしに来ていた。

 午後は、学年会計の整理。学年Webの更新。
 
 15:00〜、富山市教育センターにて高堂先生と、社会科副読本「わたしたちの富山市」の、内容訂正について確認。制作の段階ではあまり気にならなかったことが、使ってみると、いろいろと指摘を受けた。次回までに、訂正して提出。用水関係の写真は、今撮りに行くと水がたくさんあってよいかも。

 帰り際に、 藤岳先生、高堂先生と3人で、学校Webについて話し合う。

 実は、富山市では学校向けCMSの導入が決まり、10月から運用を開始することになっている。導入されるのは、エドウェル社の「スクールWebアシスト」。すでに、文書等で通知が回っているが、CMSがどのようなものかをイメージできなくて、困っている人がかなりいる様子。

 9月以降、集中研修を行うことになるそうだが、使ってみて初めて、ソフトウエアではなく、仕組み自体が変わることを理解されることだろう。「時間がないから更新できない」「Webをつくるのは難しい」という言い訳は、これからは通用しなくなる。
 そうなったときに、Web更新を促すのは、CMSの手軽さではなく、結局は人の運用だということは、すぐに明らかになることだろう。
 障害はまだまだありそうだが、各校のWebが充実していくとよい。

 勤務終了後、マリエでコンタクトレンズの更新。


2006年07月30日

訪問者が40,000人を超えた

 Blogの訪問者が、40,000人を超えた。アクセスカウンターは、ページを更新しても人数が加算されないように設定しているので、表示数がそのまま訪問者数になる。

 情報教育紀行をBlogにしたのは、2004年の8月1日なので、ちょうど2年が過ぎようとしている。年平均2万人の訪問者。かなりの数だ。
 訪問してくださる皆さんに、感謝の気持ちを捧げます。


2006年07月29日

7月の情報研

 午前中は、来週のセミナー遠征での発表の構想。北海道の雪プロでの発表プレゼンを作成。

 15:00〜、富山情報教育研。
 まずは、國香さん、渡辺さん、中山さんの論文検討。國香さんの論文は、だいぶ研ぎ澄まされて、体裁を整える段階まで来ている。渡辺さんは、方向性がかたまったようなので、あとは、書いていくのみ。中山さんは、まだ実践報告の域を出ていない。工学会での発表だけに、提示できる知見をはっきり意識し、それだけをタイトに示す必要がある。
 後半は、自分に雪プロでの発表の頭出し。みんなに話すことで、構成がちょっと見えてきた。でも、まだ多少の迷いがある。此川さんと深井さんの話は、どちらも奇しくも、国語指導だった。教科の中での、情報活用の実践力が議論の対象になりうる時代になってきた。

 18:30〜、情報研メンバーと「夏だ!宴会」。楽しいひととき。
 


2006年07月28日

BFCの集いに参加した

 今日は、朝から1日、「BFCの集い」の 引率。8:50、消防署のワゴン車で長岡小へ。ここで他校と合流し、バスで富山駅北口へと向かった。

消防署のワゴン車消防署のカーナビ






 ワゴン車には、消防専用のカーナビが搭載されていた。出動指令が出れば、目的地まで案内する。目的地が近づくにつれて、地図は自動的に拡大していくそうである。周辺の消火栓・防水槽も表示されるのだとか。平成16年度より稼働している、新しいシステムである。
 これのおかげで、本部からは車両の現在位置も把握でき、効率的で適切な運用が可能になっている。

 富山駅北からは、ライトレールに乗って、終点の岩瀬浜駅へ。寒江の子供5名中4名は、乗るのが初めてだったようだ。

BFCの集い1






 岩瀬駅からは、歩いて富山北消防署富山港分遣所へ。そこで、消防艇神通に体験乗船。参加者は2班に分かれ、寒江は、前半に乗船した。

消防艇神通富山湾を進む






 岸がはるか後ろに見えるまで、富山湾を進んでいった。

神通の放水銃デッキを見上げて






 消防艇には、大型の放水銃が4門、装備されている。海水を吸い上げて消火に当たる。10分ほどクルージングしたところで港に戻った。

 後半は、富山港展望台にて、港の見学。

富山港展望台富山港展望台2






 港には、中古自動車を運搬するロシアのフェリーや、タンカーなどが停泊していた。

ロシアの中古車輸出船富山港の様子






 昼食後、バスで富山市消防局・富山消防署へ。ここでは、はしご車の体験乗車、各消防車の役割等の説明があった。

BFCの集い2はしご車に乗る






はしご車に乗る2はしご車に乗る






 40mのはしごだったが、あいにくの風で、3分の2程度しか伸ばせず。それでも、ビルの高さを軽く凌駕する。

カメラで取材カメラで取材






 説明を受けながら、カメラで取材。
 寒江の子供たちは、他校の子供たちが休んでいる間も、積極的に取材していた。視点もおもしろく、救急車の中の酸素ボンベのメーター(ただ供給するのではなく、適切な量を送るようになっている)や、災害時に出動した隊員が寝泊まりする支援車の内部など、視点を持って見ている点は、他の参加者と明らかに違う(ちょっと自慢)。

 そういえば、ライトレールに乗るときも、「持ち込んではいけないもの」に「死体」という表示があるのを見つけて、その案内板を密かに撮影していた。好奇心を持ってこのイベントに参加していたことが、よくわかる。

 体験後は、消防局の通信指令システムを廊下から見学。ビデオで仕組みの説明を聞く。

通信指令室通信司令室






 数年前に見学したときには、ディスプレイはまだ、2色の世界だったが、現在は、フルカラー環境になっている。大画面に状況を映し出すことが出来、コンピュータの制御で、少しでも早く現場にかけつけて消火できるように工夫されていた。

 消防局から、富山空港へ移動し、防災ヘリの見学。

防災ヘリ「とやま」救助器具の使い方






 ヘリや装備品の説明を聞いた。ここに詰める隊員は、県内各消防局・本部から選抜されて来る。ヘリの操縦は、東方航空に委託されている。産官協働の仕組みと言って良いかも。

消火用バケツ防災ヘリ搭載訓練






 巨大な消火バケツも置いてあった。ヘリにつり下げて、山火事などを消す。最後に、救助の様子を実演。ウインチに引っかけた細いザイルを頼りに降下するさまは、まさに命がけだった。

 ここからは、バスで各学校を周り、子供たちを順に降ろしていく。学校に着いたのは16:30。疲れたが充実した1日だった。

 校務分掌書類をファイリングしてから退勤。


ファスト風土化する日本(三浦 展)

 ここ10年ほどの間に見られるようになった、ロードサイドに同じような店舗が並ぶ風景を指して、ファスト風土化と筆者は呼ぶ。広くまっすぐになった道が、店舗と店舗を点としてつなぐだけで、間のコミュニティを消失してしまったことが、犯罪を呼び教育の喪失を呼んだという筆者の主張には大きく頷ける。

 確かに、便利になることはありがたいが、均質化することを望んでいるわけではないし、郊外に出て行くことを望んでいるわけでもない。

 行政が郊外開発を進めるばかりに、中心街開発を怠ってきた事実を問題として指摘する。人口が減少に転じた現在、富山市のように中心街活性化政策を全面的に打ち出すのは、重要なことなのかもしれない。(洋泉社Y新書)




御社の営業がダメな理由(藤本篤志)

 USENの取締役を経て営業コンサルタントを務める筆者が、これまでの経験を基に、営業部隊の業績を上げる方法をひもとく。
 周囲や本人がさぼっている認識のない「結果的怠慢時間」を減少させれば、営業量は拡大するというのが筆者の主な主張。

 例えば、業務日誌を付ければ、その時間は働いたという気持ちになる。
 しかし、実際には、日誌を付けているという安心感が働くだけで、営業に役立つほどの情報を書き込むことはなかなかできないし、ときには報告のための曖昧な記述に終始することにもなりかねない。
 上司がそれを真剣に読むこともあまりないのは明らかなのだから、いっそ、業務日誌はやめて、直接上司がヒヤリングするような体制をつくると良いと述べる。

 スーパー営業マンは、そうおいそれとは誕生しない。
 人間の営業センス力やグランドデザイン力を伸ばすことは難しい。
 いくらセミナー等で個人の資質を上げようとしても、大人になってしまった人間を変革させるのは、まず不可能である。
 それよりも、普通の営業マンが営業量を上げ、営業活動の母数を上げられるような体制をつくるほうがよい、というのが、筆者の主張のようだ。

 この「結果的怠慢時間」が業務の多くを占めているというのは、われわれの職種にもいえることだと思う。
 子供に対する指導以外で、実に多くの事務的な仕事が起こっているが、それらをドラスティックに整理することで、子供に接する時間や授業設計を考える時間を生み出すことは可能かもしれない。

 それにしても、トップセールスマンと一般セールスマンとの月刊の営業量の違いを比較するくだりを、身の回りの人に当てはめてみると、自分の立ち位置がよくわかる。
 ほぼ60%の営業量をアベレージにもつトップセールスマンは、決算日になる前に、ノルマを達成してしまう。
 一方、一般人は、日頃20%台で足踏みしながら、決算日に向けて、営業量を上げていき、直前には80%まで高めていく。
 職場の志気も上がり、達成できたときには大きな一体感が生まれるが、ノルマを達成できるかどうかを、見込むことはできない。
 情報系でがんばっている人の多くは、トップセールスマンタイプだなと思う。自分も「結果的怠慢時間」をもっと減らさなきゃいけないなと、強く思ったのだった。

 などと書いている今が、一番、結果的怠慢時間だったり(笑)。

 とても興味深い本だった。(新潮新書)




2006年07月27日

夏休み1回目の日直勤務は机上整理から

 日直当番勤務。8:00〜9:00、陸上朝練習。県陸協で小学校強化担当を務める新多Tに、ラダーを使った練習について指導を受ける。

 交通安全関係書類の作成と提出。学年Webの作成。1学期の校務関係書類の整理。総務省セミナーへの県外出張伺作成。そんなこんなでくれていった1日。

 机上には、各種団体から送られてきたビデオだのCD-ROMだのDVDだのが、いくつもたまっていた。どういう活用場面を想定して送ってくるのだろう?

導入されているソフトウエア

 校内研(ソフトウエア活用研修)で紹介したソフトは以下の通り。本校は、ハードや周辺機器も含め、人数に比べて大変充実している。今後の課題は、どれだけ稼働率を上げられるかだと思う。そのためには、どのクライアントに向かっても、同じように使える環境を整える必要があると、校内研を通して感じた。
 

 
統合ソフト
  1. ジャストスマイル・・・ジャストシステム
    ・ワープロ(一太郎スマイル)
    ・表やグラフの作成(かいけつ表グラフ)
    ・プレゼンテーション(はっぴょう名人)
    ・お絵かき(スマイルペイント)
    ・地図の作成(地図スタジオ)
    ・作文下書き・校正・清書(ひらめきライター) など

  2. キューブきっず・・・スズキ教育ソフト
    ・お絵かき(キューブペイント)
    ・プレゼンテーション(キューブプレゼン)
    ・ワープロ(キューブワード)
    ・インターネットを見る(キューブブラウザ)
    ・表やグラフの作成(キューブカルク)
    ・楽譜作成(キューブミュージック)
    ・Web作成(キューブページ)
    ・紙芝居、地図統計の作成      など

コミュニケーション
  1. イントラバケッツ・・・セコムラインズ
    ・Web作成(イントラバケッツ)
    ・デジタル壁新聞(わいわいレコーダー)
教材
  1. デジタル掛け図・・・東京書籍
    ・理科(3年、4年、5年、6年)
    ・社会(3・4年、5年、6年)

  2. チャレンジ漢ぷりっ子 チャレンジ計ぷりっ子・・・文溪堂
    ・全学年
     教科書に準拠した、漢字・計算プリントを作成する。

  3. English Stadium(英語劇)・・・ベネッセ
    ・大きなかぶ ・かさじぞう
    ・ねずみのよめいり
     英語劇を練習から実演までサポート。指導案や台本、効果音まで全部揃っている。
     
  4. Popper Step(英語コミュニケーション)・・・ベネッセ
    ・英語学習のカリキュラムソフト
     
  5. スコアメーカー・・・河合楽器
    ・フルスコアの作成。簡単に転調できる。

  6. ネットワーク図鑑・・・ラティオ インターナショナル
    ・過去の新聞記事や写真を集めてある(明治・大正・昭和)
    ・IEの「お気に入り」から参照(校内サーバ)
     
  7. ラインズeライブラリ・・・セコムラインズ
    ・教科の授業に提示できる教材がある
    ・IEの「お気に入り」から参照(校内サーバ)
     
  8. 事例で学ぶネットモラル・・・広島教販
    ・そのまま授業で活用できるネットモラル教材。授業のシナリオ、ワークシートも一体化。


 この他にも、先日、英語学習ソフトの寄贈を受けた。また、各官公庁や団体から、授業で使ってほしいという資料教材はたくさん送られてくる。

 Web更新のシステムも、今年度中に市内一斉に変更になるようだが、それはまた別記事で。


2006年07月26日

産廃処分場を見た

 今日は朝から晴天。久しぶりに夏らしい天気になった。8:00〜、陸上練習。出張の関係で、30分で切り上げ。

 9:30〜、第6区域課題別研修ということで、山本にあるアイエス総合開発(株)の産業廃棄物最終処分場を見学。迷惑施設であるという自覚のもと、できる限り環境を汚さないように配慮した施設の運用に心がけているという様子が分かった。

アイエス総合開発アイエス総合開発(株)の社屋






廃棄物の重量を量るトラック産廃を積んだトラックは、1日に100台ほどやってくるのだとか。





課題別研修会会議室にて、わが国の産廃処理の状況や、当処理場の構造等についての説明を受けた。かなり多くの部分はリサイクルされている。




 この処分場は、石崎産業の関連会社であり、ここに運び込まれるのは、全て石崎産業と取引のある業者のみなのだとか。一見さんは、中身に何を入れているか分からないので、一切入れないのだというお話だった。一方で、県内の産廃処分場は、ここしかないということなので、独占市場になっていることが分かる。「雅楽倶」のようなホテルを運営できるのも頷ける。

 石崎産業は、中間処理業者として、産廃を種類別に分け、リサイクルできるものは分別し、燃やせるものは燃やし尽くして、それでも処理しきれないものだけを、最終処分場に運び込んでいるのだとか。ISOも取得しているそうで、信頼感を得ることに気を配っていることが良く伝わってきた。

処理場の構造 処理場では、まず、堰堤を築き、周りに汚水がしみないように防水シートを二重に敷く。不織布の保護マット、シート、保護マット、シート、保護マットの5層構造にしているそうである。
 高さ6mまで産廃を積んだ後、1mの覆土を行う。一杯になったら、再び堰堤を築き、産廃を積み上げていく。こうして、処理場が一杯になるまで、層にして積み上げていく。

水処理施設 処理場で、最も気を使っているのは、汚水対策。下にしみこんだ水は防水シートの表面を伝って、左の写真の汚水処理施設に集められる。処理された水は、タンクローリーで石崎産業の処理施設に運ばれ、再処理されるそうで、ここから下流に流される処理水はないとのことであった。

保護マットとシートで水質汚染を防ぐ 左は、実際の堰堤の様子。現在埋め立てられているのは、第4期処分場。白く見えるのは保護マットで、この下にシートとマットが重なっている。




第4期処分場 処分場は、ブロックに区切られていて、1区画ずつ順に埋め立てられていく。埋め立てるたびに毎日覆土を行うので、産廃がむき出しになっているところはない。




1ブロックずつ埋め立てていく 一つのブロックに、高く積み上げられた産廃。常に覆土を行っている。中間処理されているため、匂いはほとんどない。匂いの元となる有機ゴミが運ばれることはないとのことだった。



第1期処分場 第1期処分場の後。かなり緑に覆われてきている。第4期は、その続きの谷を埋めており、埋め立てが終わると、第1期の跡は見えなくなる。
 一杯になるまで10年間だそうだが、すでに4期の埋め立てが始まって5年経つので、残りのキャパも約5年だ。


見学のための展望台 見学のための展望台。行政の担当部署や、産廃を出す業者がかなり頻繁に訪れるとのことだった。
 法律が改正になり、処理場業者だけではなく、産廃を出す側の業者も責任をとる仕組みになったそうで、適正に最終処分されているかを確認に来るそうである。


第3期処分場の跡地を利用したカートレース場 第3期処分場の後には、レーシングカートのコースが造られている。
 採算がとれる場所だとは思えないので、地元貢献の一環だろう。

 研修に先立って、ここで、レーシングカートを体験させていただいた。

 ということで、富山県の産廃処理の現状を目の当たりにした、大変実りの多い研修だった。


(おまけ)
 レーシングカートを体験した。カートと言っても、おもちゃではない。免許証がなければ乗れないし、ヘルメット・グローブ・長そで長ズボン着用が義務である。

レーシングカート場レーシングカート場






 構造は単純だが、そのむき出し感が、本物っぽい。コントロールがうまくいかないとすぐにスピンする。

レーシングカート場レーシングカート場






レーシングカート場レーシングカート場






 前についたセンサーで、ラップタイムを計ってくれる。
 なかなか爽快だった。国内では、利用料の最も安いカートレース場だそうである。



 午後は、職場へ出勤。一覧表の修正や学級経営案など、学期末の残務整理。


2006年07月25日

個別懇談会2日目

 8:00〜、陸上の朝練習。昨日の懇談会で広報したかいがあって、ほとんどの子供が揃った。1時間ばかり、基礎的な運動。ただ体を動かすだけではなく、何故その運動を行うか、理由も示していく。

 9:00〜、学級事務。一覧表の修正と提出。8月23日に行われる総務省でのセミナーの、発表内容の構想と連絡。時数調査報告など。

 午後は、個別懇談会2日目。今日は、スケジュールに余裕があった。合間に、メール処理、学級経営案の1学期の反省。 


2006年07月24日

ソフトウエアの活用を研修した

 8:00〜、陸上の朝練習。しかし、土砂降りのためか練習がないと考えた子供が多かったようだ。参加者だけで、40分ばかり練習。

 9:00〜、情報教育研修。学校に導入されている様々なソフトウエアに対する理解を促し、活用場面を考える。何があるか知らなければ使えないからね。初めに、自分から、ソフトウエアの紹介。用途と内容を簡単に説明したが、たくさんの種類があるため、けっこう時間がかかった。

 後半は、各自で、導入されている様々なソフトを見て、授業での活用を考える。最後の30分ほどで、各自の考えた活用の発表。ついつい、どのように使ったの話に流れがちになるのだが、質問を入れることで、その学習の意図を明らかにするように心がけた。

 使い方はいろいろだが、コンピュータを使うための授業ではなく、授業のねらいを実現するためのコンピュータの活用になることが望ましいという話で締めた。


 11:00〜、今日明日の懇談会の資料準備。

 午後は、個別懇談会。今日は、ぎっしりの1日だったが、涼しくてじっくり落ち着いて話ができたように思う。


2006年07月23日

ブラスの響き

 2便で富山へ戻る。午後、砺波市文化会館で、全日本吹奏楽コンクール富山県大会中学校大編成部門。学校によって表現が違うので、同じ曲なのに全く違って聞こえることがあるのがおもしろい。堀中はなかなかの好演。無事、北陸大会進出を果たした。帰ってきた甲斐があった。

2006年07月22日

羽田のエアポートラウンジを利用した

 夕べ寝込んでしまったが、2:00に目覚める。東京に持参する資料を作成。

 7:10のANAで羽田へ。そのままエアポートラウンジで起きてからの作業の続き。まだ、データがとれていないので具体化できない部分が多いが、内容の流れは大体決まった感じ。

 10:20、羽田を出て、品川のKinko'sで、資料の印刷。

 午後は学習会。密度の濃い時間だった。

kinko'sを使ってみた

 本日所用のため、東京にきているが、印刷が必要になり、初めてKinko'sを利用してみた。オフィス版コンビニといった感じで、コピーはもちろん、媒体を持ち込めば、ほとんどのソフトに対応してデータを印刷してくれる。ブースがあって、インターネットも可能。この記事もそのブースで書いている。とても便利。

 セブンイレブンは、ネットプリントサービスをやっていて、インターネット上で印刷を登録しておくと、パスワードがもらえ、店舗のプリンタにそれを入力したら、送っておいたデータが印刷されるのだとか。

 5年前には考えられなかった環境が、一般化し始めている。



2006年07月20日

終業式の日

 早朝に起きて、出欠の記入。完成したところで、出勤。今回は、いつも以上に迷ったが、事実は事実として伝えておくべきだと思った。

 8:50〜、終業式。授賞式、夏休みの生活について、プールの使い方について。

 教室に戻って、学習プリント等の配布。1学期の総合の振り返り。1人ずつに説明しながらあゆみを手渡し。悲喜こもごも。 月初めに収穫しておいたジャガイモの持ち帰り。昨年度収穫した大豆もたくさん持ち帰った。

 午後は、学級事務。14:00〜、研修会。われわれも1学期の取り組みの振り返り。終礼後、さらに学級事務。

 夜は懇親会。1学期の反省をたくさんした(笑)。


2006年07月19日

雪のたんけん館Webを見た

 社会、体育、学活、総合といった1日。

 社会は、雪プロ授業の2回目。富山と北海道の雪の違いについて考えたことや疑問を基に、雪のたんけん館Webで調べ学習。そのほかにも参考となりそうなWebを、比較のサンプルとして一つだけリンクしておいた。

 自分には、富山と北海道では、同じ雪国というイメージがあったが、子供たちには、違った場所という感覚がかなり強かった様子。平均気温や積雪量の差から違いをかなり感じ取っていた。

 体育では、ラジオ体操第2を練習。「こんな動きだったのか」と驚きの声が上がる場面が何度もあった。夏休み中は、各地区でリーダーとして、前に出て体操するだろうが、正しい動きを多少なりとも分かってよかったと思う。(ちゃんと、覚えていてくれるといいのだけれど)

 午後は、学級事務。途中で切り上げて、高校の懇談会へ。


2006年07月18日

ラジオ体操をやってみた

 今日も朝から激しい雨。夏は来ないのかな。

 プリントの直し。家庭科はアイロンがけ。体育。英語活動。社会科。

 体育では、 夏休み中の朝のラジオ体操で、対面でできるように練習。しかし、第1は、かなり曖昧な動きがあり、第2体操に至っては、動きそのものを知らないことが多いことが判明。これまで、いつも何となくやってきてたんだよね。

 社会では、雪プロに向けて、雪の授業。有効なコンテンツもあるが、自分が感じていた問題点を子供たちも指摘。

 放課後は、一部の子供が校外学習のまとめや、ガイドブックの作成。15:00〜、県総教セ。


2006年07月17日

Livedoorが重い

 Livedoor Blogが、またしても激重。更新がままならない状況。コメントも付けにくいことだろう。
 とはいえ、niftyもちょっと前に、メンテナンスのため、3日更新できなかったようだから、わずかでも更新できるようにしつつ対応するLivedoorは、技術力は高いのかも。

 今日も職場へいって、学級事務。だいぶできたけど、あと一歩。

 帰りがけに見た神通川は、かなり水位が上がってて、河川敷の運動公園などは、またしても水流の中。これ以上増えなければよいのだが。

神通川神通川増水






中州も水の中流量は多い






 帰宅後は、雪プロのための授業を考える。


2006年07月16日

学期末のお仕事

 しばし読書の後、職場へ。学年会計、夏季休業中の出張関係の書類作成等。仕事は進まないなぁ。

2006年07月15日

国語教科書の思想(石原千秋)

 国語教科書に無意識に込められれている思想を、客観的に見ることが目的のように書かれていたが、結局は、現行教科書の内容が道徳的であることに大変批判的な筆者が自説を展開する1冊だった。
 筆者の主張に納得できることは多々あったが、その底辺に流れている価値観は、おそらく、わたしとは相容れないものであろう。(国語の指導が道徳的であるべきとは思っていない。そのあたりには、まったく共感できない。納得できる部分についても、論を組み立てるレトリックが、筆者とわたしとでは全く違うと思う。)


 国語の時間に、人と違う考え方をもったとしても、それをむやみに否定する教師は少ないだろう。しかし、少数意見に対しては、それは多くの人とは違った感覚なのだ、ということを知らしめることがあってもよいだろう。場合によっては、「それはうがった見方なのだ」と指導してもよいと思う。

 そもそも、教科書に取り上げるということは、そこにある程度、理想な姿を見てほしいからだと思う。もちろん世の中は、きれい事ばかりではない。心に闇をかかえた人間は多いだろうし、そういう人を描いた作品にも重厚な内容をもつものはあるだろう。だからといって、あえて多くの人間の共感を呼びそうにない作品を教科書に取り上げる必要はないだろう。そういう本は、みんなで学ぶのではなく、個々に出会うものだと思う。そして、そういう出会いの機会を用意するのもまた国語教育の一環だろう。


 筆者は、国語科では、メディアリテラシーを含んだ、リテラシー教育をもっと取り上げるべきだと主張する。意図的に煽っている筆者が強く勧めるということは、国語という「業界」では、そのことはあまり重視されていないと言うことだろうか。

 国語教科書が子供たちの考えを導き出すレトリックを示した後半部分は参考になった。また、国語の教科書に対する根本的な考え方を見直す時期ではないかという提言には、納得できる。世の中の変化は激しいのであるから、単に旧態依然とした時代の内容を、そのまま残していることは問題だというのは、最近、様々なところで感じることだ。

 走れメロスも、ちいちゃんのかげおくりも、それが書かれた時代は遠くなった。今の子供たちは、ひょっとしたら、われわれが明治文学を読んだような感覚で、それらを読んでいることだろう。そのことを嘆く前に、今の時代にマッチした、それでいて不易を大切にした国語として学びの内容を考える時期に来ていると思う。(ちくま新書)




紙の博物誌(渡辺勝二郎)

 紙に関するエッセイ集。業界紙に掲載されていたため、専門的な内容も多くある程度の予備知識が必要だが、かなり読みやすくなっている。歴史・人物・生活などジャンル別にカテゴライズされていて、読みたいところから読むとよい。

 扇子が日本生まれで、中国を経てヨーロッパに伝わったこと、家康の頃、日本でもかなり印刷技術が進んだが、その後、衰退し、再び出版が始まるのは、明治維新の頃であることなど、次々と出てくる話題は興味深いものばかり。

 ただし、内容がかなり地味だし、これら事実のおもしろさを理解するには、ある程度の歴史観が必要になると思う。それにしても紙は奥深い。「日本文化は木と紙の文化」と言われたのも頷ける。(出版ニュース社)




2006年07月14日

自家製味噌はまだ若いが美味だった

 1限から、家庭科。先日収穫したジャガイモを使った料理を作った。粉ふきいもと味噌汁は全ての班の共通課題。それ以外に、1品か2品、時間の中で増やしてもよいが、ジャガイモは必ず使うのが条件。

ジャガイモでクッキングジャガイモでクッキング2






 調理が軌道に乗り始めたところに、地区別児童会の放送が流れた。わたしの頭からは、それがあることは飛んでいました。子供たちは臨機応変に対応し、事なきを得る。

 終了後、そのまま3限まで調理の続き。みじん切りにしたジャガイモとおろしたジャガイモをすりあわせ、小麦粉をつなぎに入れてハッシュドポテトを作ったり、形よく輪切りにしてバターで炒めたりと、様々な工夫が見られた。

できあがったジャガイモ料理できあがったジャガイモ料理





 
 味噌汁の味噌には、3月に仕込んだ自家製味噌を試食。まだ熟成が足りない、とても若い味噌で、決して市販されることのない段階だが、それだけにこれまで味わったことのないフレッシュな感じの味噌汁に仕上がった。右の写真は、右半分が、味噌汁に入れるために表面の熟成が進んだ部分をとったところ。熟成が進むと、全体が左半分のような色になるのだろうか。

自家製味噌は熟成中フレッシュな味噌を食べてみた






 自分たちが育てた大豆で作った味噌の味は、子供たちにとっても格別だったようだ。熟成が楽しみ。

 片付けの終わった子供から、昨日の校外学習のまとめの続きを行った。5限は図工。一花ずつ細かく見つめたあじさいは、時間はかかっているが、精緻に描かれている。放課後は、民生児童委員会。

2006年07月13日

桂樹舎と水墨美術館を訪問

 今年の総合では、和の心を理解することをテーマにした学習を進めている。

 1学期は、和紙と西洋紙を比較し、そこから見つけた課題をもとに、追究を続けてきた。調べていくうちに「和紙の作り方は、言葉としては分かってきたけど、実際にどういう作業をするかが分からない」という声が子供たちから起こった。

 その声に応えるため、八尾の「桂樹舎和紙文庫」に紙すき体験に行くことになった。調べる過程で、言葉としては知っていた工程だが、自分たちで実際に体験することによって、どのような作業を行うのかをようやく理解することができた。

 8:20に学校出発。40分程度で、八尾町にある、桂樹舎和紙文庫に到着。

桂樹舎前にて桂樹舎で体験


 



 また、予想以上に重労働であることや、均等な厚みに漉くには、かなりのコツが必要なことも、体験を通して感じ取ることができた。葉や金箔をちりばめて美しい和紙が仕上がった。

桂樹舎社長の吉田さん漉きあがった和紙



 

 社長の吉田さんからは、和紙作りの歴史や、働く人々の願いについてもお話を聞くことができた。古い歴史を持つことや量産できないことなど、たくさんのことが新しく分かった。和紙の伝統とのよさを感じ取ることができただろうか。


 紙すき体験を終えた子供たちは、富山県水墨美術館へと向かった。

  社会科の時間に、「武士の時代と日本文化」という学習を行った。子供たちは、室町時代に始まった水墨画、茶の湯、生け花や、書院造りに見る畳と障子のく らしが、今の時代にもつながっていることを知った。しかし、実際に水墨画を目にした子供はさほど多くなかったため、これも、実物を見ることにしたのだった。

水墨美術館の鈴木学芸員

 美術館では、学芸員の鈴木先生に館内を案内していただき、水墨画の特徴などを教えてもらった。

 鈴木先生からは、500年も昔に大成した水墨画が、現在に至るまで日本人に大切にされている理由を教えていただいた。

 事前に打ち合わせていた内容が、子供たちからの質問によって次々と出てきたことに、鈴木学芸員は大変驚いていた様子だった。「事前に練習してきたわけではないですよね」と念を押されるほどだった(もちろん、していない)。また、鑑賞や説明を受けるときの態度が大変よいことにも驚いていた。

 子供たちは、今回の校外学習も、その施設を訪れる目的が明確だったことや、事前に質問等をしっかり考えてきたことが、功を奏しているとわたしは思う。体験に勝るものはないが、それは、学習の意図が明確になって初めて言えることだと、今回改めて実感した。


 午後は、校外学習のまとめ。一番印象的だった学びの内容と、それに対する自分の考えを必ず入れること、両方の施設に(軽重を付けてもよいが)必ず触れることを条件に、今回はレイアウトフリーで下書きもなしに、デジタルでまとめてみた。活用するソフトウエアも、子供たちが選択した。

 たくさんの子供たちの選んだ方のソフトが、しょっちゅうシステムエラーを起こして、データが飛びまくるという障害に悩まされたが、それでも、何とか完成までこぎ着けた子供もいた。デジタル表現に関しては、かなり力がついてきたと思う。(ソフトの障害を何とかしてほしい。

 ちなみに、今日の朝は、一覧表を提出した。放課後は、生徒指導委員会と就学指導委員会。終了後は、学級事務。夏休みのしおり作成。その他いろいろ。


2006年07月12日

洗濯の仕方を学習した

 保健、国語、家庭、家庭、算数、テスト直し。

 家庭科は、洗濯の仕方を学習。衣服についているタグの意味、しょう油などのシミをどうやって取るかといったことを、実際に体験しながら調べた後、もってきた衣服を洗濯してみた。

洗濯の仕方を学習洗濯の仕方を学習2






 子供たちには、絞ることが難しい作業になっていることを実感。握力がないというのもあるが、明らかに絞れていなくても、平気でハンガーに掛けて干しているのには、驚いてしまった。

 放課後は、学級事務。夏休み前に提出物や出張関係の書類がだいぶ集まってきている。


2006年07月11日

すっかり学期末モード

 保健、社会(まとめ)、理科(まとめ)、算数、家庭な1日。すっかり学期末モード。6限に代表委員会。夏休みのめあてを決める。放課後は、職員会。夏期休業中の業務について。後は一覧表を書く書く書く。


2006年07月10日

キラリ5をおぼえよう集会があった

 理科のワーク、算数(学期のまとめ)、音楽、学活、総合な1日。5限の前にミニ集会。「キラリ5をおぼえよう集会」ということで、子供たちが考えた5つの生活のめあてを告知する集会。寸劇が大うけだった。

 和紙の作り方は、言葉ではわかったけれど、実際の動きとかがよくわからない、という声に応えて、社会見学に行くことに。今週木曜日は、八尾の桂樹舎と水墨美術館の2本立てになった。

 放課後は、プール濾過器の扱い方研修。学級事務。


2006年07月09日

学期末のお仕事モード

 夕べは、情報テキストの校正に対応していて夜更かし。今日は、一日、学期末評価モード。途中、情報テキストに掲載のための写真撮影のため、いたち川の九右衛門橋へ。帰宅後は、再び、評価にいそしむ。


夏への扉(ハインライン)

 名作として名高いSF。性の悪い女にだまされて、どんどん惨めになっていく主人公の姿が痛い前半と、胸のすくような展開にワクワクしてしまう後半の落差に、ぐいぐい引き込まれて、一気に読んだのは中学生の頃。子供が引っ張り出して読んだ後、置いたままになっていたのを久しぶりに読み返してみたが、やはりおもしろかった。

 1950年代にざっくり2000年の社会を予想して描いている。「タイプライタの配列になった文字盤で入力すると、始点と終点が示されて自動的に製図をしてくれる機械」というのは、キーボードとCADだし、「室内を掃除し続けて電源が切れそうになったら充電機に戻る掃除機」というのも、すでに市販されている。描かれていくことの多くが、ハインラインの予想を超えて実現している。人口冬眠の技術は、まだ実用化されていないけれど。

 とはいえ、この話は、そういうSF的設定よりも、猫のピートを含め、登場人物の人間臭さに魅力がある。文学としての輝きを失わない内容の確かさが、今に至っても読まれている所以だと思う。(ハヤカワ文庫)



グーグル Google 既存のビジネスを破壊する(佐々木俊尚)

 先日読んだ「Web進化論」とセットで読むとわかりやすい。Googleの登場でネット社会の何が変わったかを、具体的な事例をもとに示している。

 ロングテールから収益を上げることで、Google自体のコンテンツを無料化し、その結果閲覧者が増えることで、さらに、個別化した情報が集まってロングテールの収益は上がる。ネットワークがユビキタス化したときには、Googleの存在の重みは、さらに大きくなっていくことだろう。「Google八分」にされてしまったときには、社会では生きていけなくなる可能性すらある。

 一私企業が、そこまで大きな機能と責任をもつことが、許されてよいのだろうか。(文春新書:2006)




2006年07月08日

水墨美術館にて社会見学の打合せ

 午後、水墨美術館にて、社会見学の打合せ。これまでの学習の流れを話し、事前に送付しておいた質問に回答していただく。そのままでは、小学生にはとても理解しがたい言葉がたくさん出てきたので、わかりやすくかみ砕いて話していただくよう依頼した。
 水墨美術館は、学校などの教育機関とは、あまり連携を意識しいらっしゃらないようなのが残念。