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2006年08月

2006年08月30日

工学会のための論文検討会

 陸上の朝練習。男子の4人目のリレー選手を選考。
 今日明日の2日間は、午前中だけ。連合運動会のための「おわら踊り」の練習。ハードル走。夏休みの問題プリントの答え合わせ。2学期の係を相談。
 午後は、学級事務。教室内の整頓。学年だよりの作成。

 終了後、高橋研究室へ。主は海外旅行中でいないけれど、場所を借りて論文検討会。表さん、澤橋さん、中山さん、渡辺さんが参集。色濃い時間が流れた。


2006年08月29日

今日から2学期スタート

 富山市では、今年から夏休みが3日間短くなり、今日から2学期スタート。
 8:45〜、始業式。夏休みの課題の提出状況確認。応募作品の提出。 自由研究に作品カードを付けて掲示。今年も力作が見られた。
 今年の夏休みのめあては、「できることを増やす」だった。自分が挑戦したことやできるようになったことをスピーチで発表した。そんなこんなで、午前中は終了。

 午後は、職員会。14:00〜、研修会。1学期の生活科、総合の実践を5分ずつプレゼンする。はっぴょう名人、パワーポイント、紙媒体など、各自が活用できるツールを活用して表現。納得した点はピンクの付箋に、アドバイスは青の付箋に書き込んで、手渡していく。発表時間を守ることは難しかったようだが、内容を共有し、問題点や改善点を検討することができた。この時間があるから、メディア活用の力は伸びるし、実践の意味づけや見通しを持つことができる。

 終了後は、学級事務。学校Webを更新。今日から早速たくさんの記事が挙がっている。

 帰宅後は、倒れるように爆睡。今日の疲れというよりは、土日の疲れが残っていた感じ。


2006年08月28日

夏休み最後の日

 夏休み最終日の今日は、日直勤務。午前中は、陸上練習、校内巡視、メール処理。午後は、コンピュータ室の整理。Win3.1時代のソフトウエア等を処分。昨年度から今年度にかけて導入されたソフトウエアを棚に整理。ペンタブレットの整頓。この夏も、コンピュータ室のメンテナンスは不十分だった。反省。

 夜、富山情報研。今回は、ほぼ論文検討会。皆さん、現場教員としては、大変よくかけていると思うが、提出先が工学会だと思うと、ついつい言葉が厳しくなってしまった。


川の名前(川端裕人)

 4人のカワガキを主人公にした、冒険物語。小学校5年生という思春期に入りがけの子供たちの心情が、緻密に描かれていて読み応えがある。とても俗人なテレビディレクターや同級生も登場して、物語を引っかき回すなど、途中にはハラハラワクワク感も用意されている。冒険心を満足させながら、一気に読み進んだ。(ハヤカワ文庫)




ホテル・ハイビスカス

 沖縄の小さなホテル「ハイビスカス」(お客さんは1人)を舞台にした、たゆたうような時間が流れる映画。その中で、主役の女の子のはじけたような元気のよさが気持ちよい。
 全編で交わされる沖縄方言は、意味がわからないところもあるので、ときどき字幕が出るのがうれしくてご愛敬。
 ちょっとはらはらして、ちょっと切なくて、最後には幸せな気分になれる1本だった。

ホテル・ハイビスカス



2006年08月27日

夏休み最後の日曜日

 今日もネズミの国。最終便で富山へ戻る。空港では、車のバッテリーが上がっていて大変だった。

2006年08月26日

親子除草

 6:30〜、職場で親子除草。朝から汗をかいた。

 2便で東京。家族と、ネズミの国でOFF。


2006年08月25日

環境教育講座2日目

 環境教育講座2日目。「リサイクルの現状と課題」と題した桑原先生@富山国際大による講義。とても興味深い内容だったが、1時間半の持ち時間のうち、1時間10分かけて、プレゼン配付資料の半分しか進まず、後半部分が駆け足になってしまったのが残念。小中学校の事例発表の後、午前の部は終了。

 午後は、高校の事例発表、環境の学習に関係ありそうな理科実験、分科会。紫外線測定器で、UVシートや、日焼け止めの効果などを調べてみる物理実験と、酸化銅を炭素やプラスチックと一緒に熱して還元する化学実験。関係ありそうかもしれないけど、どう関係づけるかの検討は成されなかった。分科会は、40分間。10人もいるのに、自己紹介で5分以上話す人がいて、がっかり。

 時間コストとは何かを強く考えさせられる2日間だった。なんだか疲れた。

 帰宅してから「ホテルハイビスカス」を見て、ちょっぴり和んだ。


銀座の老舗焼き鳥店

 23日の総務省セミナーの後、以前に堀田先生に連れて行ってもらった焼鳥屋を求めて、中山さんと銀座を調べ学習をした。お目当ての店は見つからなかったけど、代わりに入った店は、昭和6年創業の老舗「鳥繁」。

銀座鳥繁






 一品一品、材料を吟味したやきとりは、どれもこれもが逸品。包丁で刻んだミンチをまとめたような舌触りのつくね。ふっくらとした歯ごたえの比内地鶏、阿波尾鶏。たれ焼きもよし、塩焼きもよしで大満足なひとときだった。

 中でも絶品は、〆でいただいたドライカレー。飯茶碗に盛られたドライカレーは、鶏肉のたっぷり入ったしっかりした味。スープは鶏ガラ出汁のあっさりした風味と味わい。うずら玉子が一つ落としてあったのが、うれしかった。

鳥繁名物ドライカレー


総務省を探検してみた

ネット利用の安全と未来フォーラム2006 「ネット利用の安全と未来フォーラム2006」にて、実践報告をするために、霞ヶ関の総務省を訪れた。発表の合間に時間があったので、近辺を探検してみた。





合同庁舎2号館 総務省は、合同庁舎2号館にある。同じ建物には、国土交通省や警察庁、国家公安委員会などが同居。






総務省の正面入り口 入り口にはガードマンが立ち、入館者をチェックしている。写真付きの身分証を見せて入館。






1階の天井は高い 1階の天井は高くて広々。日本の中枢であり、海外からの来訪者もあることを考えると、このくらいのゆったりした造りは必要だと思った。





巨大画面で各局をモニター 入ってすぐ右のところには、巨大なモニターがあり、各テレビ局の番組を放送中。BSの番組のようだった。他にも、スカパーやCSのモニターも並んでいた。
 総務省は、放送関係の監督官庁でもある。




にぎわう1階のブース 23,24日の2日間は、「霞ヶ関子供見学デー」。各省庁が子供向けのイベントを開催している。1階の広いロビーには、省庁や関係企業がブースを出し、かなりの賑わいだった。




企業展示ブース ランドセルにセンサーを取り付けて、子供が今どこを通行しているかをわからせる仕組みの展示。






名刺注文承り中 2階以上の仕事をするフロアに行くのははばかられたので、地下の店舗フロアを探検。合同庁舎だけあって、クリーニング店、ネクタイ店、携帯電話店、薬局などいろいろな店舗が入っている。
 文房具屋さんでは、名刺の印刷を受付中。自費で作るのだろうか?


理容店もある 理容店もある。料金は2000円。外に行く暇のない人にはありがたいかも。






am/pmもある コンビニもある。品揃えは、一般のコンビニとさほど変わらない印象。でも、20:00には閉店。(その時間まで開いている方が驚きかも)





夜勤の友 店が終わった後にも利用できるよう、コンビニが経営する自販機もある。中身は、カップラーメンやパンなど。夜食用だろうか。





麺類専門食堂 レストラン街は、かなり充実。しかも安い。写真は、麺類専門食堂。この他に、一般食堂もあり、ランチは500円程度で食べられる感じ。





中華料理店もある 中華料理店もある。「桜エビと高菜のチャーハン」などというメニューも見られて、けっこう本格的な印象。






中華料理店本日のランチ ランチも2種類提供されている。ここで食べればよかったと後悔。






総務省地下のマック 驚くべきことに、マクドナルドも存在。でも、本日のセミナー担当の総務省の方は、「ここには頼りすぎないようにしている」と苦笑いしていた。テイクアウトできるからといって、ここばかり食べていると、スーパーサイズになってしまうかも。
 他の庁舎には、サブウエイなどもあるよう。


庁舎の内部は吹き抜け 再び地上へ。上を見上げると、屋上にガラスが張ってあり、そこまで吹き抜けになっていた。


2006年08月24日

社会科副読本編集会議

 午前中は、社会科副読本編集委員会。はじめは、午前中で終わるのかと不安になったが、途中から時間をかけて検討するところと、さっと進むところのメリハリが利いて、12:00には終了。

 昼食をとったあと、千石町が近かったので、平野屋へ。久々にマスターに会った。

 午後は、環境教育講座に合流。太閤山の県環境科学センターにて、講義&実習。環境家計簿というWebサイト上のデジタルコンテンツの使い方の解説や、自動車排ガスのph測定・気体検知管による測定などを行う。

環境科学センター青空






排ガスの汚れを調べる環境家計簿






気体の汚れを調べるCODで水質を調べる






 終了後、一旦学校へ。特別なことは起きていなかったので、そのまま、今度は副読本の取材へ行った。現在のものを写りのよいものに差し替えるため、大沢野の船倉用水の、水のある時期の写真を撮影。

船倉用水の分水


2006年08月23日

ネット利用の安全と未来フォーラム2006

 早起きしてプレゼン作成、6割ぐらいできたところで空港へ。1便で羽田へ行き、そのまま機内とカードラウンジで残りを作成。大体できたところで霞ヶ関へ。

 今回の上京は、「ネット利用の安全と未来フォーラム2006」にて実践報告のため。1日目の今日は、佐藤さん@岩手と前後して発表する。佐藤さんとは3度も一緒になったが、その都度、違った展開でおもしろかった。明日発表の中山さんも、市場調査のため途中から来場。

 今回は、「ここから始める情報教育」と題して、昨年度の大豆実践から、総合的な学習の中での情報教育的な力の高まり、その準備段階としての情報教育の初期指導についてのお話をした。

総務省セミナーネット利用の安全と未来フォーラム2006






 会場が予想とは全く違っていた。案内には、「総務省講堂」とあったので、椅子がずらっと並んだ会場のステージを想像していたが、実際には、総務省関連企業の親子向けイベント会場の1ブース。中央にはかわいいバルーンアート(?)まであったりして、やや拍子抜けな趣き。

NTTのブース中央のバルーンアート






 われわれのセミナーは教員対象とのことだったが、2脚ほど並んだ椅子に座っているのは、PRESSだったり、子供と別れて行動している保護者だったりといった感じだった。
 それでも、今回は、実践を見せながら、その中での情報教育の指導を話したためか、教員ではない方にもそれなりに理解していただけたようだった。保護者の方が、わざわざ話しかけてくださったのがうれしかった。素敵な人だったし(笑)。

 同じ内容のプレゼンを1日に2回するというのも初めての体験だった。アウェイな場所であっても、実践を基にそれをしっかり伝えられれば、話は通じるのだなと感じたひとときだった。

 途中休憩時間には、総務省の中を探検。今日明日は、霞ヶ関子供デーということで、わりと自由に出入りできそうな様子だったが、さすがに、仕事をするフロアに行くのははばかられた。

 佐藤さんの発表が終わったところで、3人で退場。もう授業が始まっている佐藤さんは、明日に備えて早々に帰った。中山さんと2人で、銀座を調べ学習。老舗の焼鳥屋さんで一献(と言っても、車があるのでウーロン茶)。

 最終便で富山へ。羽田で深井さんと一緒になった。


2006年08月22日

社会科副読本の修正をした

 8:00〜、陸上練習。アップの後、100走のタイムを計る。まじめに練習した子供は、タイムを上げていた。

 社会科副読本「わたしたちの富山市」の修正。担当分の10ページの内、6ページに大幅な修正がある。 昨日は、修正の簡単な1ページに取り組んだだけだったが、今日の内に、大修正5ページ分を終える必要があった。

 10:00〜、昨日に引き続きプール当番。日焼けの脱皮も進行中。晴天が続いて、プールには気持ちよいが、体力的な消耗も激しい。学校の廊下には、業者さんがやってきてワックスがけ。夏休みの学校は、様々にメンテナンスされている。

ワックスがけ






 プール当番終了後は、校区巡視。残った時間で、副読本の修正。出勤していた皆さんに、修正後の原稿で意味が通るかを確認。配付資料を作成して退勤時刻に間に合った。

 夜は、お世話になっている人を招いて、職場の皆さんと一献。「火男」で閉めての帰り道に、ハイディさん、高橋くんに遭遇。全日空ホテルのラウンジ。結局、明日のプレゼンはほぼ未完(泣)。


2006年08月21日

薄っぺらな人間性や演出はかすむ

 日焼けの跡が脱皮状態になり始めた(笑)。8:00〜9:00、陸上練習。

 本日はプール当番。始まるまでに、論文を再度印刷をかけて、内容確認。あろうことか、1行はみ出しているのを発見。記述の訂正も1箇所あって直したが、NOCからはアップできないことが判明。仕方なく、ダイヤルアップで接続して、データの訂正を行った。今のマシンからは初めてだった。

 10:00〜、プールの準備をして、10:30開業。昼食をはさんで15:00までの業務だった。朝は、大雨洪水警報が出ていたが、解除後は晴天。午前午後それぞれ20名弱の、のんびりしたプール当番だった。


 プール終了後、職員室に戻ると、ちょうど甲子園の決勝戦再試合の最終回2アウトというタイミングだった。4−3で、しかも、エース同士が投手と打者として対戦というのは、まるで水島新司の漫画のような展開だ。

 昨日も、論文を手直していて、たまたまテレビを付けたら延長戦の放映中だった。最近は、高校野球には関心がなく、見ることもなかったのだが、両校の気迫、ぴりぴりした緊張感に、強く心を引きつけられた。
 最終回の勝負は圧巻。斎藤君@早実が4番キャプテン本間君@駒苫を、147kmの速球とフォークボールで仕留めれば、田中君@駒苫が、4番キャプテン田中君@早実を内野フライで討ち取るという、まさにドラマのような展開。感動的だった。本物の前では、他で見た薄っぺらな人間性や演出はかすんでしまうな。


 校区巡視後、社会科副読本の校正。今日は、定時に退勤。日に当たっていると、それだけで疲れる。


2006年08月20日

論文を投稿した

 午前中、昨日の夕方のアドバイスを基に、論文の修正。文章は書き上がったが、いつの間にか

 午後、グラフのフォントや類義語の統一など、表記の確認。印刷するたびに新しい修正点が見つかり、訂正。グラフや表に間違いがあると、訂正後にデータがぴょんぴょん移動して大変だった。夕方には断を下して、投稿した。大きな間違いをしでかしているような気がして心配。

 毎日暑い日が続く。今日で20日連続真夏日だとか。日焼けは引いてきたが、明日、明後日のプール当番2連続は、けっこうきついかも。

 


2006年08月19日

サマーコンサート2006

 結局、8:30に起きた(苦笑)。

 論文を一旦印刷して、自分で赤を入れる。真っ赤になった。フォントなどの体裁も整えて、高橋先生に送付。相談したいポイントが2点あったが、アドバイスを受けないと、自分でできるのはここまで。

 午後、堀川中ブラスのサマーコンサート2006。中学生らしい演出にあふれた、さわやかなステージだった。

 17:00、富山大へ。高橋研究室では、宮崎さん、澤橋さん、中山さん、堀さんが論文執筆中。みんながんばっていた。
 高橋先生は、アンケートの見せ方について指摘。自分も迷っていたところだったので、すっきりした。相談ポイントも解決したので、後は修正するのみ。

 18:30、高志会館で、かつての同僚と懇親会。フォトスタンドをいただいた。 


2006年08月18日

1日中、論文とにらめっこ

 出勤。そのまま、論文書きに入る。データの整理のため、山本T、古川Tに内容を再度確認。アンケートを未提出だった方からも、FAXにて回収。お家にいてくださって助かった。午前中は、エクセルでグラフづくり。散布図の扱いに手間取ったが、よい結果が出た。

 午後は、グラフを入れ込んで文章を再検討。ここで、PDF化すると、一太郎に貼り付けたエクセルのグラフの凡例がきれいに出ないことが判明。仕方なく、ワードにデータを移す。グラフや表がぴょんぴょん跳ぶのに悩まされたが、だんだん慣れて形にできるようになった。

 退勤後、家に帰ってからも、データとにらめっこ。手が動き始めたのが、24:00を過ぎてからで、結局あちらこちら直しながらいると、30:00(!)になってしまった。とりあえず眠ることに。

2006年08月17日

高橋研で論文書き

 午前中、うっかり、「ファンタスティック4」を見てしまう。ジェシカ・アルバがキュート。

 午後、高橋研究室へ押しかけて、論文書き。データの整理の仕方を相談。論文の流れはできているが、グラフ化にとまどう。書き進むにつれて、細かいところに矛盾が生じてきていて、結局あちらこちら書き直しているため、かなり時間がかかる。整理したデータをグラフ化するための、エクセルにも苦戦。まだまだ、道は遠いな。結局見てもらえるほどは仕上がらず。19:30頃帰宅。

 相変わらず、日焼けが痛い。


2006年08月16日

高橋研究室で学習した

 午前中は、総務省セミナーの構成を考えながら、日焼けと格闘(じりじりするのを我慢していただけだけれど)。

 午後は、高橋研究室へ。結局、午後一杯をかけて、総務省学校ICT利活用リレーセミナーの配付資料を作成した。書いていくうちにどんどん肥大化して5ページに。

 18:00〜、2学期に動き出すプロジェクトのキックオフ会議。NIMEからのIT活用による学力向上の調査を富山スタイルで実践することに。会議後、配付資料を完成して送付。

 21:00、表さん登場。論文検討。議論するうちに23:00になったので、お開きに。


2006年08月15日

全身が真っ赤に焼けた

 わが家の小学生にせがまれて、太閤山プール。11:00頃に着いたが、そのまま、16:30までいた。久しぶりに全身真っ赤。おかげで痛くてなにも手に着かず。対策を打たなかったことを後悔。


2006年08月14日

失敗の本質−日本軍の組織論的研究−(戸部良一他)

 太平洋戦争の転機となった6つの諸作戦の失敗の原因を、組織という観点からとらえ直し、日本の組織一般にとっての教訓とすることをねらった1冊。1984年の初出であるが、今読んでも、その価値は衰えない。

 どうなったら勝ちとなるかというグランドデザインがないまま、方法ばかりを追究してしまった点、科学的思考による分析とフィードバックがなされず、失敗の経験が生かされなかった点、科学的事実よりも組織のトップ感での情実や感情が優先されてしまった点などが、日本軍の失敗の原因としてあげられている。
 失敗の過程が一つ一つひもとかれる場面では、その結果命を落とすことになった多くの人々のことを思うと、暗澹たる思いになる。

 ねらいがはっきりしていないのに、方法ばかり考えている、とか、気持ちのよいキャッチフレーズばかり唱えるけど、具体的にどのように活動をし、どんな手だてうつかはっきりさせていないとか、今の教育界でも陥りがちな問題点は、上記で指摘された問題点と重なりがある。
 グランドデザインを描きながら、思考停止せず科学的に分析できる手法で取り組むことは、どのジャンルであっても大切だ。(中公文庫)



プレジデントFamily 9月号

 経済誌出版のプレジデント社が、自社誌の購読者を対象に創刊した教育雑誌。この号から月刊化された。経済会が、社会的にも私的にも、教育に注目していることがわかる。

 プレジデントの読者を対象としているだけに、ビジネススキルを教育に応用したり、市中に流れているお金の量を追究する記事があったりと、かなり硬派な内容。しかし、首都圏のお受験で勝ち組を目指す人のための雑誌、というコンセプトが、とてもよく伝わる分、やや鼻持ちならなさも感じてしまった。

 有名進学校の選択している教材には、なるほどと思うところがある。また、有名中学校で人気のあるのが、茅田砂胡、西尾維新らのライトノベルだというのは、興味深い。今度読んでみよう。

プレジデント Family (ファミリー) 2006年 09月号 [雑誌]



暮らしの和道具(遠藤ケイ)

 暮らしの西洋化によって失われた和道具のよさを、失われた言葉と共に、味、くつろぎ、便利さという視点でまとめた1冊。高度経済成長期に省力化される以前の暮らしを知るには、最良の教科書。

 この時代の道具は、今から見れば、とても暇のかかる物ばかりだが、合理的になることで失った物もまた大きいということがよくわかる。また、昭和の頃の道具が、さらに昔から見れば、いかに効率よく使いやすく工夫されたかもよくわかる。(ちくま新書)




2006年08月13日

ゲッベルスの贈り物(藤岡真)

 先入観と思いこみを利用したプロットで最後まで押し切った、力業な1冊。でも、謎が解けたときに、やるなぁと苦笑いしてしまうような、そういうたぐいの力業なので、とても好感が持てる。時代が作品を追い越した感もあるが、作中で重要な役割を果たすシンガーが、実際に出てくるとおもしろいかも。(創元推理文庫:2001:1993初出)



2006年08月12日

日本のいちばん長い日(監督:岡本喜八)

 これまでどこのレンタルショップにもなかったが、DVDになってレンタルされていたので、早速借りてきた。「男たちの大和」効果だな、きっと。

 終戦前日から玉音放送が流れるまでの約1日を、ドキュメンタリータッチで追いかける。みなさんは、日本がどのように終戦を迎えたのかを、知っているだろうか。

 制作は、終戦から20年あまり経った頃。資料を収集し、それぞれの人物が発した言葉に至るまでかなり忠実に再現した本作は、そのスリリングな展開で、エンターテインメントとしても楽しめる。

 いくつかのエピソードが同時進行で語られる展開や、玉音放送が無事放送されるまでの緊迫感には、「24」のようなアメリカのドラマに相通じるおもしろさがある。
 三船敏郎の演じる冷静な阿南陸相と、黒沢年男演じる頭に血が上りっぱなしの青年将校の対比が、そのときの軍の混乱を象徴的に表している。

 この映画を初めて見たのは、小学校高学年か中学生くらいだった。年始の深夜映画劇場で放映されていたが、時間の経つのを忘れて見入った覚えがある。

 その後、村井先生@金沢大の教員免許法認定講習で、最初の20分を見て、それ以来、ずっと続きを見たいと思っていた。今回、全編通して見て、日本人ならば一度は見ておきたい映画だと、改めて感じた。




2006年08月11日

富山市子どもの村Webの打合せ

 夕べは、2時間半で焼酎のボトルが2本空くほどのハイペースだったにもかかわらず、今朝はすっきりと目覚め。陸上練習のためにはつらつと出勤したが、しかし、今日は練習お休み日だった(笑)。

 市教委から、学校Webに関する公文書の有無について照会。「更新履歴の記録」「更新作業のマニュアル等」「校務全体におけるWeb更新の位置づけと役割分担」 の3点についての調査だった。こういうことに関する情報公開が求められる可能性があるということだろうか。
 1点目については、清水さん@内田洋行に問い合わせ。AssetNowにある機能から、公開日と最終アクセス日が確認できるデータの取り出し方を聞く。また、サーバでもっている最終更新日や承認日が一覧できるデータベースも送ってもらった。「スクールWebアシスト」にも、こういうことは可能なのだろうか?

 机上の文書整理。国交省から送られてきた、北陸の川に関する書籍を読む。午後のために、子どもの村Webの内容確認。

 午後は、富山市子どもの村にて、子どもの村Webのデータ確認と引き継ぎ。担当の先生に、フォルダ構造は理解してもらえた様子。今後、更新が行われるであろうページを、実際にビルダーで制作・改変してもらった。
 若干の内容の変更があったので、それを修正して、来週に最終データを渡すことになった。

 帰路、社会科副読本のために外輪野用水の写真を撮影して帰宅。

外輪野用水

2006年08月10日

1日に2つの検診を受けた

 6:15、胃検診のため富山市医師会。朝から元気にバリウムを飲んだ

 そのまま、出勤。陸上練習。県外、県内出張の復命書。学年会計の整理。 14:00、今度は、一般検診のため、再び富山市医師会へ。不摂生ばかりなので、結果は予想できる。

 夜は、職場の有志と、健康診断の打ち上げ(笑)。


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リンクを整理した

 サイドバーの「情報教育な人々」のリンクを手直しした。ここ数ヶ月更新のないBlogは、申し訳ないがリンクから外した。復活の折には、また、戻すつもり。

 最近、各地で顔を合わせる渡邉さん@宮崎、清久さんと、よくコメントをくださる望月さんのBlogもリンクした。


2006年08月09日

徳島でトロを食べた

 続いて、徳島編。写真が少し暗くなってしまったのは残念。



 「即今」は、料理人さんが料理一つ一つを説明してくれる店。何を食べたかがよくわかるのは、ありがたいことだ。

前菜ヤマモモのワイン漬け






 まずは、前菜。徳島の地の物が満載。真ん中にちょこんと据えられたのは、ヤマモモのワイン漬け。野趣を感じさせる甘酸っぱい香りと味が、食欲を増進させてくれる。

造り3種






 造りは、トロ、鱧、秋刀魚の、旬の物3種。口の中に入れたとたんにふわっと雪解けのように広がるトロと、表面を少しあぶって香ばしい秋刀魚が絶品だった。

鮎






 夏と言えば鮎。吉野川であがった天然物は、よく焼いた後に、味を付けてあって、骨まで食べられる。

 北には北の、南には南のよい味があった。これだけ生態系の違い(?)を感じる食を、数日の間に味わえたのは幸せだった。わたしを呼んでくださった皆さんに感謝。


すすきのでウニを食べた

 先週のセミナー巡業では、観光は全くできなかったけれど、それぞれの土地のおいしいものをいただいてきた。

 まずは、北海道編。


海鮮鉄鍋






 すすきのでの前夜祭で出た鍋。アスパラ、ジャガイモとバターが入っているのが北海道らしい。野菜の水分にエビや豚肉の旨味が出る。ポン酢を付けていただいた。シンプルだけどその分、素材の旨味がよく出ていてよかった。

ムラサキウニ






 ほりたん、佐藤さんと一緒に、飛び込みで入ったすすきのの寿司屋さんにて。鮮やかなオレンジ色は、ムラサキウニ。殻からスプーンですくって食べた。白くて濃厚な味わいのバフンウニは、寿司に。新鮮で旨味だけが凝縮していた。

花咲ガニ






 花咲ガニは今が旬なのだとか。ズワイやタラバとはまた違った食感。身離れがよいところをしゃぶりつくした。

 一緒に飲んだ、北海道の地酒もよく、すっかりやられてしまった(笑)。
 富山は、魚がおいしいところなので、よそでおいしいと思うことはそれほどないが、北海道のこの店には、降参するばかり。

ジンギスカン






 千歳を立つ前に、空港近くのキリンビール工場併設のビアレストラン「HAUBE」で、ジンギスカン。生ラムのヒレは、ラム特有の匂いをそれほど感じさせず、柔らかな焼き上がりが絶品。野菜との相性も抜群だった。