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2006年12月

2006年12月31日

今年を振り返ってみた

 今年の始めに、3つの課題を考えていた。それらを基に、今年1年を振り返ってみた。

 (振り返り方がはっきりしなかったので、修正してみた。)


 今年は、以下のような成果があった。

(1)学習の成果

  • 第12回マイタウンマップコンクールで、総理大臣賞。
     賞をいただいたこともさることながら、表彰式に、学級全員で参加し、プレゼンさせていただけたのが貴重な経験だった。
     
  • 学習発表会
     子供が書いたシナリオを基に、100%自作劇を演じたが、内容も結果も充実していた。表現のスタンダードが、着実に底上げされている。これをきっかけに、学級の結束が固まることにもなった。
     
  • 学び方を学ぶ
     KJ法やワークショップを取り入れた授業を展開し、ある程度の成果が得られた。12月の堀田先生来校でも一定の評価を得られたのはうれしかった。ここで身につけた力を、失わずに将来に生かしてほしいと思う。

(2)学会

  • 協議会熊本大会で発表。
     事前検討会での「これで出来は何%ですか」という堀田先生の言葉は、今でも耳に残っている。話す前は、80%ぐらいだと思っていたが、話してみれば、30%程度だった。途中は、ダメダメだったが、おかげで最後にはかなり満足のいくものになったと思う。
     
  • 工学会大阪大会に参加
     発表はしなかったが、堀田先生との連名ではない発表をできるだけたくさん聞いた。どんな知見を論じているか、どんな質問が出、それにどう回答しているかに注目した。自分でもいくつか質問してみた。客観視する力が高まったと思う。

(3)研究、プロジェクト

  • 校内ICT活用研修の充実
     12月の堀田先生来校による「これからの授業つくり研修会」をにらんで、系統的なICT活用研修を実施した。コンセプトは、
     
     1)できるだけ短時間で(長くても60分以内) 
     2)操作研修ではなく、授業研修に
     3)ワークショップ、模擬授業など活動を取り入れる
     
     12月には、小西校長Tのリーダーシップと相川Tのコーディネートにより、全員授業による校内研が実施できた。ICTだけではなく、授業つくりへの理解も深まり、校内研は大成功だった。堀田先生に大感謝。
     
  • プロジェクト
     SKS、CHIeru、学研情報テキスト、JUST、NIMEのIT学力実証など、様々なプロジェクトに参加。広く薄くという感じの1年だったが、それぞれの動きを知ることができるのは、貴重な体験。内容管理は悪くないのではないかと思うが、時間管理がOUT。地道にならなきゃね。
     
  • 発表
     雪プロ、徳島県小教研、総務省セミナー、NEEなど、各地で発表の機会を得た。ただ言いっぱなしの発表ではなく、その場で討議の機会を得たのは、貴重な体験だった。大変だったけど、おもしろかった。ただし、適切に返せるようになるまでには、まだまだ修行が必要。

(4)授業

  • 総合的な学習
     昨年ほどの大実践ではないが、一人一人が追究できるようになってきていると思う。ただし、一人一人の体験活動を保障するための、一段上の工夫が必要。
     
  • 小技
     授業技術が足りない。最近、有田和正先生や野口芳宏先生の本が、とてもよく腑に落ちる。TOSS実践の本を読みあさるのもいいなと思っている。

(5)読書

  • 冊数
     紹介していない本も含めれば年間70冊程度。「図書館戦争」「蒲公英草紙」が収穫。新書なら、「国家の品格」。『英語では、愛国心に2通りあるが、日本語ではそれを混同している』というくだりが印象的。グインサーガで冊数を稼いだりしていないが、もうちょっと読めると思う。
     
  • 内容
     内容としては、結構充実した。終盤は、教育書にシフトしてきたが、来年もその方向で。


 これらの成果を基に、年の始めに考えた3つの課題を振り返る。

1.時間管理

 まぁ、問題外ですな。一生の課題かも。この点に関しては、もうちょっとストイックにならなければと思いつつ、一度ゆるんだたがは・・・。でも、なんとかしよう。

2.内容管理 

 満足のいく成果がいくつかあった。成果物には、ある程度のクオリティを出せるようになった気がする。ただ、十分練られていなかったり、ときどき、空気を読み違えて誤ったレトリックに走ることがあったので、注意。

 これからは、授業という、もっと根っこの部分の力を鍛える。いくつになってもそれは必要なことだと思うし、自分に最も足りないところだ。

3.健康管理

 これは、達成できたと言ってよいかも。夏季の健診では、どの数値も軒並み昨年より改善していた。年末に来て、ウエートコントロールに入った。11月末より5kg減。4つの忘年会を乗り切りながら、その間の増加はなく維持している。このまま、年が明けても落としていきたいと思う。


 以上。来年は、どういう年になるかな。



大晦日は

 朝は、お仕事債務を前にフリーズ

 午後は、仕事スペースの周りを片付け。夏に一度整理してあったので、書類はそれほど多くなかった。でも、埋もれていた書籍がたくさん出てきたので、整理してしまう。

 夜は、紅白を見ながら、今年を反省。NetのJ-WAVEでよく流れていたアンジェラ・アキの「HOME」は、生で聞くと一段とよいな。この後の、今井美樹&布袋寅泰の「PRIDE」と、ドリカムの紅白スペシャルが楽しみ。



「修行の時計」を止めない教師に

 教師修行双書2は、教師修行について。名のある実践者は常に学び続けている。

  • 地図1枚で学習意欲を高める方途
  • これだけはなんとしても教えたい
  • 18の学習技能
  • 忍者体育
  • 桃太郎の教材観
  • 話し合いの機能と価値
  • ミカン1個に何枚の葉
  • ノートの機能ととり方
  • 体験を深める発問
  • 言葉を定義づける発問
  • 社会科の九九

 付せんでびっしりになった。先達の言葉には説得力がある。



NO.6 ♯1(あさのあつこ)

 近未来のシェルター都市《NO.6》を舞台に繰り広げられる、アクションSF。体制に疑問を抱いた二人の少年が、その社会の暗部を洗い出す。シリーズもののようだが、まだ完結していない上に、文庫化したのは1巻のみ。続きが楽しみ。

 人気シリーズ「バッテリー」とは、設定が違うが、男の子の友情をベースにおいているところは共通しているかも。



2006年12月30日

年賀状を発送

 夕べの夜更かしがたたって、とんでもない時間に起床。久しぶりによく寝たかも。家族共通用、家内用の宛名印刷。文面の印刷が足りなかった分をさらに印刷し、学級用の年賀状を作成して、第1陣を郵便局へ届けに行く。届くのはいつかな?

(ちなみに、富山南郵便局では、ドライブスルー受け取りを10年近く前から行っている。)

 さらに、家族の賀状作成をサポート。夜更けに第2陣を届けに行く。年賀状に明け暮れた2日間だった。



2006年12月29日

年賀状を作成

 午後から、年賀状作成。と言っても、プリンタインクを買ってくるところからスタートだから時間がかかったり。夜、印刷を始めると、今度は、インクジェット紙年賀状をプリンタが吸い込まず、1枚ずつ紙送りすることに。

 今のプリンタは、ずいぶん長い間使ってきたから、そろそろ寿命かも。結局集中して何かすることができず、本を読んだりしながら対応するが、1枚入れてはちょっと何かするという状態で150枚近く印刷。でもおかげで、かなり読み進んだけど。

 終わってみれば、かなりの時刻になっていた。今日は、これでおしまい。



2006年12月28日

情報研の忘年会

 兄を学校に送った後、今日も年休だが学校へ。卒業アルバムの編集。撮りためてあった中から掲載の候補となる写真データをCDに焼き出す。10:30頃、堀フォートさんが来校。手渡したデータは、1時間ほどでプリントされてきたので、後はひたすら編集作業。できあがってみれば、18:00。写真屋さんに届けて終了。

 夜は、富山情報研の忘年会。2次会は会場が取れず、松川ほとりの「サロン高橋」へ(笑)。26:00にお開き。タクシー乗り場が大行列なのを尻目に、今日も歩いて帰宅。



大江戸線のタバスコ車両

 東京で大江戸線に乗ったら、その車両の側面が、全面的にタバスコに彩られていた。とてもホットだったので撮影してみた。

大江戸線のタバスコ車両大江戸線のタバスコ車両2

 

 

 

 

大江戸線のタバスコ車両3  でも、中は、普通の車両だった。



訪問者が5万人を超えた

 このBlogの訪問者が、夕べ5万人を越えた。たくさんの方に訪問いただき、感謝します。どうもありがとうございました。

2006年12月27日

スーパーエッシャー展を見た

 ホテルに居座って、10:00まで、Blog書きとたまっている仕事処理。昨日は、記録的な土砂降りだったが、それが嘘のような晴天。

本日は晴天

 

 

 

 


 ホテルを出て、渋谷のBunkamuraへ。地下のギャラリーで、スーパーエッシャー展を見る。エッシャーは、だまし絵で有名な版画家だが、今回は、ハーグ市立美術館が所蔵している代表的な作品が全て展示されていた。

滝(M.C.エッシャー:http://www.mcescher.com/)

 

 

 

 

 

 

 平面の正則分割(同じ形でタングラムを作るようなモノだが、その「同じ形」というのが、は虫類や人物のように、複雑な形をしている)や、同じ形の無限の連続性などを、精緻な技術で表現している。その連続性は、コンピュータでなら簡単に表現できるだろうが、それを、人間が、それも、版画で表現していることがすごい。

夜のローマ(M.C.エッシャー:http://www.mcescher.com/)

太陽と月(M.C.エッシャー:http://www.mcescher.com/)

 

 

 

 

 

 

 

 

 風景を描いた版画には、縦彫りだけ、斜め彫りだけといった、彫りの方向を決めて制作されているものがあり、遠くで見ればとても直線なのだが、近づくと、線彫りの始めや終わりが揃っているだけで、直線が引かれているわけではない。見えることと作られていることには、大きな違いがある。

 エッシャーはきっと、規則性とか、連続性とかに、ものすごく関心を抱いていたのだろう。バッハの音楽が好きだったというのもわかるし、その音楽の規則性を図形にして表したことからも、彼の関心の有りどころがわかる。

 口では説明しきれないので、後は、エッシャーの公式サイトをどうぞ。もっとも、Webなので、作品はかなり荒い。実物は、本当にすごく精緻だ。「人間業とは思えない」という言葉は、彼の作品のためにあるのだと思う。

作品案内はDSで

 

 

 

 

 というわけで、Bunkamuraにはたっぷり2時間近くいた。作品解説のための機械が無料で貸し出されていたが、DSだったのにも驚いた。こんな使い方もあるのだと感心。


 そのまま羽田へ向かい、signetで仕事。でも、なかなかまとまらず(泣)。5便で帰富。



signetで仕事中

 ただいま、羽田のカードラウンジsignetで仕事中。ANAのプラチナ以上のカードを持つ人のための会員専用ラウンジだが、ブロンズの自分もマイルを使うと入ることが可能。

 ここへ来ると、飛行機って、今だ階級があるのだということを感じさせられる。

 夕べの東京は記録的な雨だったが、低気圧一過、今日は見晴らしがよいのだ。

signetで仕事中signetからのながめ

 



一太郎の小技

 ジャストシステムでの会議中に、さまざまな、一太郎の使い方を聞いた。知っていると便利だけど、あまり知られていない小技ばかり。以下に紹介するけど、みんな知ってた?

 一太郎には、「ナレッジウインドウ」がついているが、これがかなり多機能。まずは、「テンプレート図形、部品の挿入機能」。

一太郎の裏技

 

 

 

 

 

 

 

 テンプレートを使うと、簡単に飾り罫が挿入できる。

一太郎の裏技2

 

 

 すると、ナレッジウインドウには、テキストの入力窓が開く。

一太郎の裏技3

 

 

 文字を入れると、飾り罫の中にそれが反映する。

一太郎の裏技4

 

 

 

 「スタイル」から、文字のプロパティを決めることができる。

一太郎の裏技5

 

 

 文字色・サイズの変更や、フォントの選択も自由自在。

一太郎の裏技6

 

 

 

 

 

 

 

 

 できあがった飾り罫は、簡易図形。文書の上に出すかどうかも簡単に設定。


 続いて、文字列を罫線表に収める機能。

一太郎の裏技7

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、文字列を指定して反転させ、メニューから、「文字列を罫線表に変換」を選択してクリック。

一太郎の裏技8

 

 

 

 文字列は、2個以上のスペースや半角,で、あらかじめ区切っておく。*などを指定して区切ることも可能。

一太郎の裏技9

 

 

 OKをクリックすると、上記のような罫線表のできあがり。セル内のデータの交換も簡単にできる。罫線表全体を行の中でセンタリングさせる機能もある。

 罫線上にカーソルを合わせて、スペースキーを押すだけで、罫線種類が変更されていく。


 次は、ルビの振り方。「日課表」など、3文字の熟語にルビを振ると、「にっかひょう」の「ひ」が「課」の上にかかって、不正確になることがあった。それを解消する機能がある。

一太郎の裏技10

 

 

 

 まずは、メニューから、「ふりがな」を選択。

一太郎の裏技11

 

 

 

 「ふりがな書式」を「モノルビ」にすると、漢字ごとにルビを振ってくれる。

 この画面では、どの漢字にルビを振るかも指定できる。右上で、学年漢字辞書を選択すれば、子供向けのルビの振りが可能。

一太郎の裏技12

 

 

 

 「書式」を選択すると、ルビ位置や文字色・サイズ、フォントなどを自由に決められる。


 まずは、こんなところで。便利でしょ。もっとも、wordユーザには関係のない話だが(笑)。

2006年12月26日

今年最後の東京行き

 1便で東京へ。10:00〜、青山のジャストシステム東京支社で会議。12:30までは、全員でディスカッション。今度発売される「JUST Suite」に同梱されるプレゼンソフト「agree」のあらましを見る。パワーポイントとの互換性がかなり高く、操作感もそれほど差がなさそうな感じ。

 午後は、2グループに分かれて討論。その後、再び全員が集合して成果発表会。おもしろいモノができそうな気配。

 17:30JUSTを出て、ホテルプレジデント青山にチェックイン。赤坂の中華料理で懇親会。村岡さんらとロンドンパブ風ショットバーで2次会。もうちょっと飲もうかなと思うところを我慢。とは言え、今日は食べ過ぎだったなぁ



食農教育 2007年1月号 No.52

特集:たき火大研究
素材研究:もち

 今月も実践に生かせそうな素材が満載。火を熾すことにまつわるさまざまな実践や教材を紹介。石窯は使ってみたいと思った。

 理科の燃焼の実験の前提として、最近の子供たちのモノを燃やすことに対する経験の少なさを補うために、さまざまなモノを燃やして見る実践は興味深かった。



2006年12月25日

年休だったが出勤

 今日は、年休だったが登校。やることは目白押し。富山社会科副読本用の差し替え画像データをCDに焼く。仕上がったところへ、稲垣さん@青々編集来校。CDを渡した後、新規のイラスト確認。

 9:00〜、子供たちの有志が来校。卒業アルバムの写真を検討。たくさんの写真の中から候補を絞る。

 昼食後は、成績一覧表の訂正と提出。学年会計を締めと提出。生徒指導に関する報告作成と起案。Web作成に関して先生方に書いたもらうための資料とワークシート作成。途中、明日のジャストの会議に関して、何人かの先生からヒアリング。思ったことの半分くらいしかできず(泣)。

 帰途、市役所に寄り道して、文書提出。



2006年12月24日

言葉感覚を磨き言葉ミスを減らす指導法(福山憲市)

 コマーシャルやポスターの言葉を考えるなど、人を引きつける言葉の指導の事例を示す。中学年から、高学年まで、子供の実態に応じて応用できる指導がたくさんあった。

 童謡の歌詞から受け取る感覚が、言葉で表現できるよう絞り込んでいく過程が、参考になった。(明治書店)



作文感覚を磨き作文ミスを減らす指導法(福山憲市)

 作文嫌いを減らすための指導。「十行書ければ天才だ。」「主役・わき役法で、だんだん肉付け」といった簡単な指導から、算数の解法を説明する作文指導まで、具体的な言葉がけを示す。作文指導にだってステップがあるんだよね。始めは丁寧に、次第に大きな段差でというのは、ここにも当てはまりそうだ。(明治図書)



「おもしろ観察・実験」で理科好きパワー(佐々木昭弘)

 子供のなぜを引き出す実験事例を紹介している。この本を活用したら、でんじろう先生みたいな、実験が可能かも。実験のおもしろさもさることながら、発問の中身が重要。(学事ブックレット:学事出版)



2006年12月23日

e-Laerningで教員研修

 午前中は、Blog書き。家に持ち帰った校務処理。

 午後は、大学へ。15:00〜、教育の情報化推進のための管理職、教員研修会。CETTの重鎮が多数集合して、山西先生から概要の解説とスクーリングを受けた。高校の先生方の発言が熱かった。

 研修自体は、今後e-Lerningで進むものだが、内容はかなり充実していた。2月頃に、2度目のスクーリングが予定されている。

 夜は、本願寺別院前方面で懇親会。黒田先生、渡辺さんと2次会。今日も歩いて帰宅。



子供の学力差は教師の指導力の差だ(有田和正)

 教師の語彙が豊富でなければ、子供の語彙も貧困になる。子供の語彙を掘り起こしていくための、有田氏の子供に問いかける言葉が鋭い。
 社会科で押さえるべき、基本的な言葉をたくさんとりだし、それのまつわるさまざまなエピソードを紹介してある後半が圧巻。社会科の言葉は、子供にとって難易度が高いが、それをしっかり身につけることで、社会科の本質的な学びが期待できる。
 結局は、教師が適切に指導できるかどうかで、子供の能力も決まってしまうのだ。ちゃんと学ばなきゃ。(明治図書)

 



2006年12月22日

終業式があった

 今日で、2学期も終了。12月に入ってから今日まで、怒濤の日々だった。

 1,2限は、終業式と創立記念式、受賞、生徒指導の話。3限は学活。あゆみを渡す。午後は、学級事務。14:00〜、研修会。算数の力を高める指導と、仮定額種を促すための工夫について検討。終礼後、退勤。

 夜は、忘年会。同業他社が、多数出張っていた。2次会で、北川Tが、3次会には田部Tが登場。古木邸に届け物をして帰還。いつもより多めに食べたが、体重はキープ。



2006年12月21日

味噌をみんなで分けた

 1限、卒業アルバムのタイトルや表紙デザインなど、諸々について子供たちと相談。2限は、総合でWeb作成の続き。かなり、完成に近づいてきた。

 3,4限は、家庭科で調理実習。昼におすすめの一品。米を炊くところからスタートしたので、かなり時間がかかってしまったが、みんな仕事をうまく分担して取り組んでいた。仕上がりは上々。

調理中サラダ4人前

 

 

 

 

 子供たちが、調理している間に、自家製味噌を人数分に分けた。片付けが終わったところで、一人に一袋(500g)ずつ配布。

味噌を分ける

 

 

 

 

 午後に年休を取って、高校の懇談会。職場に戻って、学級事務。

 夜は、CICに集合。高橋くんの恩師、村松先生@三浦市学校教育課長、山田先生@三浦市教育研究所から、三浦市でスタートした新3学期制についてのお話を聞く。そのまま、懇親会。



2006年12月20日

社会科新聞は全員が完成した

 算数、理科、学活、総合、総合、総合。中間まとめをWeb化。社会の終わっていなかった子供は、この時間に対応。社会科新聞は全員が完成した。

 放課後は学級事務。



2006年12月19日

懇談会に行った

 総合、地区別児童会、書写、社会、学級集会。総合は、昨日発表できなかった人が発表し、Webに中間報告を挙げるための準備に入る。社会は新聞の仕上げ。できあがった人から総合のまとめに入る。

 放課後は年休。自分の子供の懇談会のため、小学校と中学校へ。



2006年12月18日

SKSが来校

 理科、体育、総合、音楽、社会。

 総合は、2度目の中間発表。各自の現状をフリップにまとめて発表。課題に対する意識の深度によって、書き出すまでの時間にかなりの個人差。迷っているのなら迷っていると報告したらよいというのだが、なかなかそういう風には思い切れなかったのが、残念。

 5限に、高橋先生とSKSが来校。Skipの新聞ツールを使って、社会科歴史新聞を作成している様子を見る。初めて見たツールだが、ほとんど違和感なく活用していた。子供たちを帰した後、15分程度のミーティング。

 プロジェクタを使おうと思って、手近な教室から運び込もうとしたら、5限に使用するということで、結局、自級にあるのを取り行くことに。この時間には、同時に3台のプロジェクタが稼働。研修会効果だ。

SKS来校

 

 

 

 

 15:30、就学指導委員会。16:15、引き続き生徒指導員会。後半は、「生徒指導に関する今日的な問題を体験するワークショップ」と題して、先日の個別懇談会でかなり話題になった、子供向けコミュニティサイトを体験してみた。

 IDとパスワードの登録から初めて、アバターににさまざまな服を着せたり、サイトの中のいろいろなコーナーをのぞいてみたりと、先生方が実際に中身を確かめて、そのおもしろさを感じ取っていた。お金を払う仕組みなど、自分の子供時代にはなかったことだけに、実際に体験することは大事だと思った。結局17:30に終了。操作するうちにあっという間に時間が過ぎることも、よくわかった。



2006年12月16日

虹が架かるのを見た

 今日も、朝から、研修会のまとめ。なかなか完成せず(泣)。気分転換と写真撮影のため、職場へ。途中に虹が架かるのを見た。

虹を見たかい

 

 

 

 

 帰路、新しくなる富山大橋の工事現場を撮影してみた。橋桁がかなりできてきている。

新富山大橋の工事現場



オイル交換をした

 朝から、校内研修会のまとめ。内容が濃くて時間がかかった。できあがった文はMLに送付。Blogにも反映。

 午後は、TOYOPETでオイル交換。新型車の情報をいろいろ聞く。販売前なのに、コンセプトとかがはっきりと説明できるのは、スタッフ用のマニュアルがあるかららしい。企業のそういうシステマティックなところに、見習うところがあると思う。



2006年12月15日

社会科新聞の下書きをした

 学活、理科、図工、道徳、社会。

 社会では、明治後半から終戦後の復興までの歴史から、一番印象的なところを選んで新聞にまとめる。今回は、デジタル化して公開することになったが、その下書きを書く時間。月曜日には、Skipの新聞作成ツールを使って入力をはじめるが、その様子をSKSのみなさんが参観される。

 傘を取りに富山大へ寄り道。今週は疲れたが、心地良い疲れだ。



研修会2 堀田先生の講演

 高橋先生の講演に続いて、堀田先生の講演。概要は以下の通り。


「これからの教育の情報化の展望」

メディア教育開発センター助教授 堀田龍也先生

−今日の授業から

5年 書写の授業
 「む」丸いところをどう書くか指導する授業。実物投影機でライブで見せる。あらかじめコンテンツも準備し、それで注意点を示す。実際になぞる。手にとって書いてみる。

 子供がちゃんとできるようになることがとても大事。習字以外のいろいろな効能がある。自信をつける、心が豊かになるために。

 IT活用は基礎基本の徹底につながる。卓越した指導とIT活用、この組み合わせが大切

 

1年、うれしそうに本を紹介する。
2年、コンテンツで蹴り方を示す
3年金管楽器の音色の違い。知識を与える
特別支援 前の先生に心を込めて年賀状を作ることに意味。あけましておめでとうという言葉が使える。

 IT重視というわけではない。日頃からスピーチの仕方を指導している。その積み重ねが、掲示から見て取れる。

 学級経営と授業の上に、数パーセントのっかっているのが、IT。基本的には、ITの研修ではなく、授業つくりの研修の中での活用が望ましい。


−ITは何によく効くか

(デジカメ)
・意欲的な学習になる
・指示がよく通る
・説明が効率的になる
・繰り返しに強い
・結果として定着する
・誉める機会が増える

映せばわかることがたくさんある。食わず嫌いが一番問題。まず、やってみればよい。ちょっと使うと効果がある。

教えにくい学習内容に効く

彫刻刀の使い方=安全教育は短時間で徹底する。自分で彫れるようになることが大事だが、そのためには安全に確実に彫るための指導が大事。本来の活動に時間を充てるためITを活用する。

歌詞を提示する=全員が前を向いて歌う。さわやかに歌うことが目的だが、提示するだけでそうできる。

実技教科でのIT活用は効果的。


肝心なところは授業で高める。授業力が試されている。

助走は実物投影機とプロジェクタ。ライブ感があるので、子供たちを食いつかせるのに役に立つ。

ITの活用で、指示が通ることに効く。短時間にわかりやすく指示を通せる。考えることに時間を割けるので、十分に活動できる。ITを使うことはマネージメント。本来的活動に時間を割くことができるかどうかは、教師の授業力。本来的ではない活動にITを使うのが効果的。

 

−教員のICT活用の評価項目が年度内に明示される。

誰もがそこそこのことをちゃんとできる目安。

教師の資質向上は普段からの基本的な指導を大切にしないと難しい。ITの研修さえすればよいというものではない。

 

−ITは、使う子供の能力をどのように伸ばすか

4年:国語の学習だったが、プレゼンの初期の学習にもなっている。
 練習しながらだんだんできるようになる。見せながら人に話を伝える力が伸びていく。

6年:社会は、ワークショップ型の授業だった。
 内容は、戦後の日本を考える学習だが、戦後変化したことを付せんに書き出し、それを画用紙に整理して、一番変化したことを発表するというのは、学び方の学習になっている。
 笹原級では、理科でも同じように、整理・分類する学習を行っている。
 たとえ、教科の内容は忘れても、分類・整理する力は、必ず役に立つ学力。

 情報そのものの扱い方を人間としてどう学んでいくかが、日本の情報教育のコンセプト。ITを使うかどうかは別。ITを使うだけなら、コンピュータ教育と言えばよい。

 ただし、今の時代の子供には、これはできる方がよいという前提がある。

 キーボード入力は必要な能力。写真の撮り方を教える。伝えたいことによって撮り方は変わる。メディアは道具なのでその情報の伝え方、読み方や、映像の読解力は身につけておくことが大事。

 

−終わりに、学校のIT化は手段であって目的ではない。

 IT化は、学校の本来の目的を達成化するためのもの。本来の目的は何なのかそれぞれがよく把握し直す。

 富山市は、学校Webが更新しやすいCMSというシステムを、市全体で導入した。これは英断だ。

  給食のコーナー。給食の中味は何でもないが、なんでもない情報を毎日更新することが大切。 高学年の男の子なら「今日こんなことがあった」とは、なかなか話さない。そういう、 なんでもないことは実は教師が思っているほど保護者には伝わっていない。学校のなんでもないことが伝わるかどうか。こつこつと発信するのは大事。

 マスメディアは珍しいことをニュースにする。Webは毎日のなんでもないことを載せている。このことが学校を理解することを助ける。

 今日の校内研は、空いた日はこの日しかないと笹原先生に伝えて、今日になった。先生方が、成績処理などで忙しいこの時期に、全員がITを使って授業できることの意義がある。


 かなり抜け抜けなので、多少要領の得ない部分は、ご容赦をいただきたい。

 研修会1を経、高橋先生の講話を聞き、堀田先生の講演を聴いて、自分たちがこれまで取り組んできたことが、強く意味づけられたし、納得もできたように思う。小西校長Tが、最後に、「元気の出る評価をいただいた」とあいさつしたが、全くの同感だった。

 しかも、堀田先生の講演は、会場の参加者への配慮も十二分になされていた。会場の全ての人を満足させる要素を含ませ、それでいてわかりやすく、しかも、内容も密度も濃い今回の講演は、まさに、よく練り上げられ完成された交響曲を聞くようだった。感動した。

 

 堀田先生は、翌日早朝に、沖縄で開かれる学会へと旅だった。堀田先生こそ、この忙しい中、スケジュールを調整して本校を訪問してくださり、感謝。また、高橋先生も、急な要請にもかかわらず(先週土曜日に確定)、寒江のみなさんの取り組みに、自負が生まれるようなお話をいただき感謝。

 それにしても、堀田先生、高橋先生とわたしの3人で持つ研究会は、今回が初めてだったが、またいつか開いてみたいなと思った。その節は、よろしくお願いします



研修会2 高橋先生の講演

 これからの授業づくり研修会の研修2は講演会。こちらは、県内の小中学校、高校、大学、研究機関等に公開されることになり、その案内が学校Webに掲載された。結局、参加者は26名。校内研に付随した講演への参加にしては、かなりの数だ。

 以下に、講演の概要を記す。


「ICTを活用した授業づくり」

高橋 純 助教授(富山大学人間発達科学部)

1)世界各国の教育の情報化の状況

 今年1年で7カ国を回ってきた。世界的に見ると、どの国でもICT活用は、日本よりはるかに日常化しいていた。

韓国 
 デジタルコンテンツで牛の水晶体を見せる。教員を対象にしたデジタル教材の開発コンテストが行われている。目を大きく移して観察するなど、ICTが日常的に使われている。

中国
 2002年には、教科書を写す授業が普通にされていた。今は、英語教育も積極的に進められている。教師はヘッドセットをつけ、ICTを駆使しながら指導している。

英国
インタラクティブボードが中央に置かれ、ホワイトボードは隅に追いやられている。

 

2)世界標準のICT活用とは?
 毎日の教科指導で使う。1時間のうちの一部で使う。教科書などの手元の資料を提示するのに使う。大きく写すのに使う。空いた時間で習熟学習等を行うのに使う。

 寒江小の活動は、教科書を実物投影機で映して見せる。指さして「ここが」というだけで、どこかがわかるから、時間の短縮になる。
 教師が(子供も)いつもの立ち位置で、大きく写して見せている。

 ワークショップの授業では、指示をあらかじめ作成していた。この指示を黒板に書きながら説明すると、莫大な時間がかかる。
 課題をいつも提示を提示したままにしていつでも、見られるようにしている。子供が顔をお上げると、課題がわかる。
 書写では、コンテンツを繰り返し見せ、その間に個別指導を行うことで、TT風の授業ができる。

 寒江小は、多くの日本の学校から見れば、まだまだ特別なように見えるが、世界の国々と同じような取り組みをしているだけである。そういう意味では、寒江小は世界標準の授業方法だった。

 なぜICTを活用した指導が大事なのか。今や日本のトップ企業は、売り上げの半分を外国で上げている。そういう社会で生きる子供たちの将来を考えたときに、今何をすべきか。
  大人になったときに外国と協調してやっていかねばならない子供たちのために、ICTを活用した学習を体験させておくのは標準である。


 以下、続く。