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2007年05月

2007年05月31日

マグネットスクリーンを使い始めた

 国語、算数、音楽、理科、書写の1日。

 国語は、「ありの行列」。デジタル教科書を使って、段落ごとに要旨を確認した。「始めに」「つぎに」といったつなぎの言葉に着目して、ウィルソンがどんな観察・実験を行ったかを明らかにした。

 算数では、教科書のイラストをプロジェクタで提示しながら問題を考える。

 音楽は、リコーダー。演奏する楽譜を提示。今までは、シとラの音しか練習していなかったが、今日は、ソの音も練習。楽譜の階名をスクリーンに書き込んで階名読み。ある程度覚えたところで、歯抜け状に階名を消していき、暗唱した上で、楽器を付けて吹いてみた。
 一人一人音を聞いてみたが、シとラは、ほとんどの子供が、かなりきれいな音がしっかり出せていた。しかし、ソがなかなか難しいようで、さらに習熟が必要。
 右手親指の支え方を拡大提示して見せた。

 理科は、NHK学校放送のWebサイトから「ふしぎ 大すき!」を視聴。あおむしの変身していく過程を見て、気づいたことを書き合った。前回は、番組のいくつかの部分を切り出して討論したが、通して見ると、また新しく見つけたことがあった。

 というわけで、今日は午前中、ビューパとプロジェクタを使いっ放し。泉のマグネットスクリーンが届いたので、早速教室に設置してみた効果だ。引き出し式で、使わないときはスクリーンを収納できる優れもの。しっかり張り付いているので、無理しない限りは黒板から外れることもない。これが各学級に1枚ずつあれば、ICTの活用は一層進むことだろう。


 放課後は、学級事務。理科ノートやプリント類のチェック。日直当番。パナソニックからプロジェクタが届いていたので、明日から使うことに。無線LANの活用状況についての市教委調査に対する回答を起案。

 19:00〜、出張で来県中の長崎県総合教育センターの下田所長、中村先生、本田先生と懇親会。富山からは、山西教授@富山大副学長、高橋准教授、渡辺さん、向井さん、宮崎さんと自分が参加。TOPの放つオーラの偉大さを感じた。



2007年05月29日

学校訪問研修会で社会科の授業

 学校訪問研修会。道徳、社会、理科、国語、算数な1日。2限は、一般授業として丸山指導主事、立石教科指導員(大久保小教務)が参観された。3クラスかけ持ちだったが、かなり頻繁に教室間を行き来され、全体を見られた。あまり参観される経験がなかった様子の子供たちは、始めは緊張していたが、話し合いが進むにつれ、自由に話せるようになっていった。

 今日の社会は、以下のようなことをねらいとしていた。

  •  これまでの校区探検で気づいたことを話し合うことによって、点としてしか認識していなかった見学ポイントを、面としてとらえられるようになること
     
  •  水田の多いところ、商店の多いところ、住宅の多いところ、工場が立地しているところなど、場所によって立地の特徴があることに気づくこと
     
  •  子供たちは、班ごとにそれぞれまちまちに記号を決めて地図に表しているが、これらのひとつのマップに落とし込むためには、共通の記号が必要だと分かること

 3年生は、社会科のスタート時期である。特に、地図を見る感覚を育てるのは、座学だけではなかなか難しいが、体験を通して見聞きしたことを地図に表していくことで、地図の様子が実際の風景とつながっていくと考えて、今回の単元を構成している。

 イメージ化しながら地図に落とし込むことで、やがて富山市全域の土地利用の学習を行うときに、「水田が多い地域」「工場の多い地域」とはどういうところなのかを理解しやすいと考えた。

 

 今日は、子供たちの発表で「すごい」「たくさんある」というのが、キーワードになった。そのため、違う方面の内容の話でも、かかわりを持ちながら発表できた。

 例えば、
 郵便局で年間40億円もお金を扱っているのはすごい。
 ムサシに1日3000人ものお客さんが来るのはすごい。
 横内神社の木はすごくたくさんあって、1本1本の木が太いからすごかった。
 といった具合。

 子供たちは、一見バラバラの場所について話しているが、それぞれに「すごさ」を語っているので、自分の考えたことと比べながら話している。こういう「共通の視点」での話し合いを行うことで、社会的事象をつなげて見る目が育っていくと考えている。

 意図的に相づち(「へえ、そこがすごいんだね。」)を打ったり、「学校とかかわりのある人」がいたことに焦点を当てたりと、社会的な事象の見方や価値観に導くような手だても意図的にとった。社会科の初期指導期ともいえる今の段階には、必要な支援だと思う。

 そういう視点や価値観は、総合的な学習の時間の追究にも波及していく。


 社会では、昨日借りてきたビューパを使用。探検で出会った地域の方の顔などを確認した。

 理科では、NHKのビデオクリップと、IPAの画像素材集から、ホウセンカの発芽の微速度撮影の動画を提示。実際には見られない発芽の様子を観察した。この時間は、布村学校教育課長が参観された(ちょっとだけ)。

 国語では、今日も光村デジタル教科書。体験版ではなく本物がほしいと思った。


 子供たちが帰宅後は、部会研修会。そのまま、全体研修会へ。

 個人的に注文していた泉のマグネットスクリーンが届いていた。黒板に貼り付けたまま、スクリーン部分が収納できるタイプ。明日から早速活用することに。

 今日は早々に帰宅。学校Webを更新しておいたら、夜、公開になっていた。杉田校長Tはご家庭でもチェックしている模様。更新のフットワークが軽いのは、何よりだと思う。



2007年05月28日

教材等の購入希望調査

 国語、体育、社会、総合、算数の1日。体育では、今日からスポーツ記録を取り始める。まずは、立ち幅跳びからスタート。

 社会科では、探検の成果を地図にまとめて考えたことをノートに記述。総合では、ねこの目の写真を添付。内容の確認を行う。水田の広がりやロードサイドに商店が集まっていることなど、立地の特徴に気づいてきた子供がかなり増えてきている。明日の話し合いでは、これらの特徴を互いにわかり合っていくことに。

 放課後は、学級事務。いったん全員集合して、学校訪問に向けての最終打ち合わせ。

 退勤後大学へ。訪問研などの授業公開があると、にわかに実物投影機やプロジェクタの人気が高まる。機器が不足したので、一時的に、高橋研究室からかり出すことに。


 先週、教材等の購入希望調査があった。本校では、ICT機器の整備がややアンバランスで停滞気味なので、いろいろと希望してみた。品目は以下の通り。基本的なものが必要。

  • マグネットスクリーン
     本校には1つもない。学年1枚、または、プロジェクタ1台に1枚はほしいところ。
     
  • 実物投影機、または書画カメラ
     本校にあるのは、旧型が1台と旧型OHCタイプが3台。画面が暗かったり、投影された画像の縦横比がパノラマサイズで、拡大も不十分だったりと、ちょっと不便さを感じる。現在のタイプのもので、プロジェクタの台数分はほしいところ。整備には年数がかかりそう。
     
  • スキャンスナップ
     ワークシートや書類を、10枚単位で、まとめてコピーするようにデジタルデータ化する優れもののスキャナ。立田教頭や事務の奥田さんが高い関心を示す。
     
  • デジタルカメラ
     学校規模の割には、所有台数が絶対的に不足。あればあるほど困らない(管理は大変だけれど)。

 といったところ。プロジェクタにしても、学年1台では、絶対数は不足だな。使用頻度がさらに高まれば、整備も進むことだろう。



2007年05月27日

5月の情報教育研

 午前は、再び学校へ。教室環境の整備。校区探検で作成した地図を8枚並べて掲示すると、なかなか壮観。グループによって様々な違いがあるのが面白い。


 午後、富山情報教育研究会の5月例会。今回は、ほりたんがゲストとして参加。われわれの発表を次々と斬っていく。ちょっとだらりと時間を使ったり、発表の目的が明確でなかったりと、ちょっとシャープさに欠ける印象があったのが残念。みんな、もっと怒りをもって発表しようよ。

 発表することはとても大事だが、次につなげる視点を持たないと、もったいない感じ。

 中山さんの内留レポートは、ジェットコースターのような日々でるあることと、それが堀田先生にとっては日常であることがよく伝わってきた。これからは、さらに視察先もバージョンアップするので、次回のレポートが楽しみ。メールで読むのと、ダイレクトに話を聞くのでは、やはり大きな差がある。



2007年05月26日

IBMのノートを見つけた

 午前中は留守番。お昼少し前に、車を取りに職場へ。教頭Tより依頼があった、本校の総合のキーワードの抜き出し。昼食を取りにいったん退席。

 午後、再び来校。教室環境を整えに来たのだが、コンピュータ室にIBMのノートが眠っているのを発見。型は古いがほとんど使われていない状況で、スピード等には問題がないが、管理者権限でログインする際のパスワードが失われている感じ。学校訪問が終わったら、確認することに。そんなことに時間をかけてしまって、教室は整わず(泣)。

 帰宅後、明日の富山情報研の資料作成。夏の教育情報学会で発表する内容と構成の第1稿をプレゼンにまとめる。終わってみれば26:00。でも、まだタイトさにもシャープさにもかけている感じ。



2007年05月25日

山室中部校区各種団体の学習会に参加した

 算数、国語、社会、社会&国語、音楽の1日。

 国語では、デジタル教科書を活用して、みんなでスクリーンを見ながら「ありの行列」の音読。教科書全体を映すと小さくなるが、段落ごとに本文を表示するモードがあるので、全体で見ることが可能。

 社会は、2回目の社会見学で一番印象に残ったことをまとめたワークシートをもとに、中川原方面の絵地図の作成。1度書いているので、指示が少なくても、どんどん書き進む。1回目の半分程度の時間で、大体まとめた。空白部分もあるが、全体で見るといろいろと違いが出る。

 音楽では、インターネットから「茶つみ」の画像を探して提示。茶畑が丘陵地にずらり並んでいる様子や、あかねだすきで摘んでいる様子などが見て取れる。季節や時間、どこを摘むのかといったことを話し合いながら、茶つみの様子を想像していった。

 ホントは、教科書の写真を提示すればすむことだが、実物投影機の絶対数が少ない本校では、借り切っていつでも使うというわけにはいかず・・・。というわけで、内田洋行の新型「ビューパ」を購入することにした。

 放課後は、15:10〜、学校訪問に向けて最終の打ち合わせ。それからさらに、学級事務。


 16:30〜、山室中部校区各種団体の懇親会に参加。会に先立って、学習会があり、コミュニティバスの現状についての報告が富山市からあった。最近のバス利用客の減少具合や、呉羽いきいきバスが維持・運行されている仕組みなどについて、市役所の方が説明された。

 山室中部地区を行き交うコミュニティバスを走らせよう、という構想があるようだが、実現までにはいろいろとハードルがありそうな感じだった。校区を走る地鉄の路線網についてもよく分かった。

 予想外の学習会だったが、個人的にはとても面白かった。



2007年05月24日

光村のデジタル教科書体験版

 算数、国語、社会、社会、書写の1日。2限は途中から、避難訓練を実施。放課後は、部会研修。学校訪問の各自の授業のあらましを理解し合う。PTA広報に学校Webや情報教育に関わる記事を掲載したいということで、広報委員会のみなさんと打ち合わせ。学級事務。学校Web更新。

 先日の主務者研で、光村からいただいたデジタル教科書の体験版を確認してみた。3年生単元は、2つ入っているので、使ってみることに。



2007年05月22日

明文術 伝わる日本語の書きかた(阿部圭一)

 名文ではなく、明文を書くためのノウハウを示した1冊。論文を書くときと、文集に寄稿するときとでは、自ずと書き方は変わってくる。本書に書かれていることの多くは、自分がいつも配慮していると思われることばかりだったが、こういう風に整理されていると、なるほどと思うのであった。

  •  聴衆の関心の高い最初の部分で、前置きなしに、最も重要なことをいいます。

 プレゼンに相通ずる極意だ。

  •  明文志向の文章では、結起承承・・・結がよい。起承転結は名文志向の文章にしか通用しない。名文で起承転結にするには、かなりの技術が必要。
     
  •  一単位一義の原則。

 これまで、文章の組み立てを意識しなかった人には、この本は参考になる。ただ、やや冗長な印象があり、ちゃんと理解するには、かなり読みこなさなきゃならないだろう。

 自分としては、文章を書くこと以外につながる、普遍的なノウハウをいくつか見つけられたのが収穫だった。あと、途中で富永さんの名前が出てきたのが、妙にうれしかった。(NTT出版)



運動会の続きがあった

 7:20頃出勤。用具等の準備。8:40〜、運動会の続きがスタート。6年生を中心に大変まとまりのあるよい運動会だった。連続でできなかったのが残念。天候だから致し方ない。

 午後は、理科、学活。学級目標に掲げる各自の似顔絵を作成。

 放課後は、終礼。ITセンターのセミナーを宣伝。サーバのフォルダ構造を整理。これまで無秩序に近い感じだったので、年度毎、学年ごとにまとめていく。年度をまたぐもの(行事写真など)は、逆にカテゴライズして、中に年度ごとのフォルダを作ることにした。

 



2007年05月20日

今日は日曜日

 午前中は、Blog書き。読書。gyaoで「スターゲイトSG-1」15,16話。

 午後、吉田T、小森さんとランチ。結構ゆったりした店だった。運動不足解消に、往復は徒歩で。帰宅後、さらに読書とgyao。17、18話まで見た。



基礎学力はこうして付ける(杉田久信編著)

 現任校の杉田校長Tが、五福小校長時代に学力向上フロンティアスクールの指定を受けて実践したことをまとめた1冊。思想を理解するために、買ってみた。各学年の先生方の実践を取り上げて、具体的な指導法を示している。

 杉田校長Tは、もともと、「支援」の名のもとに非効率と放任と不徹底がまかり通ることを憂えていて、その解決として、基礎学力の徹底を図ろうと考えていた。(自分が新採の時だから、もう20年以上前から。)

  •  「教科書」は安価で高品質。「教科書を使った授業」は、単純、万能、即効、副作用なしなど本物の条件が当てはまる。「ノート」も安価で単純、万能。
     従って、教科書を使い、ノートを書かせることは、限りなく本物の指導に近い。
     
  •  基礎学力(基礎的な知識・技能、読み書き計算)を核に、基礎・基本(各教科の目標、内容)が成り立つ。その外側に、生きる力(自ら学び自ら考える力など)がある。
     学力は、このような3層構造をもつ。

 陰山先生もご推薦の1冊。(フォーラム・A)



「大人」の条件−「社会力」を問う(門脇厚司 佐高信)

 教育社会学者・門脇厚司氏と辛口な評論家・佐高信氏が対談形式で教育改革を憂える1冊。2001年に初版が出ているので、すでに内容が時代にマッチしていないところがあるが、学力低下に対して、「人間力」を高め自ら考え問題を解決する力を身につけることが大事と主張する。

 やや一面的な見方で納得できないところもあるが、基礎基本を偏重する昨今の風潮に対するアンチテーゼになっている。ただ、「社会力」を身につけた子供を思い描くのに、自己の子供時代の学校状況を語るのはちょっと。

 現代の子供たちが個別化してしまっている状況はいかんともしがたいのだから、それを踏まえた上での「社会力」を考えるとよいと思った。ノスタルジーではなく。(岩波書店)



山室中部小Webは毎日更新

 先日リニューアルした山室中部小Webだが、それ以後、1日1記事を目標に更新を続けている。

 運動会に関わる情報も、速報的に出すよう努めてみた。もっとも、リニューアル以後、まだ周知する機会がなかったので、ここから情報を得た人は限られているだろうが。

 まぁ、来年度の運動会には、役に立つかな。少なくとも、学校に問い合わせてくる家庭は減ることだろう。(いくつもの学校を異動してきたが、そういう家庭がいくつも存在するということは驚きだった・・・。)


 学校訪問研修が終わったら、Web作成の校内研を実施する予定。各学年の更新が始まったら、本格稼働と言えるだろう。 

 というわけで、山室中部小Webはこちら。暇があったらご覧ください。



2007年05月19日

運動会は途中延期に

 6:00職場へ。朝は天候もよく、道路も乾いていたので、運動会は実施の決定。Webにもその旨を告知する。しかし、夕べの雨で、グラウンドにはさすがに水たまり。スポンジで吸い取ってコンディションを整える。

 子供たちが登校した頃には競技可能な状態になり、予定通りの時間帯に、創立30周年記念運動会がスタート。しかし、個人走が終了したあたりから、次第に雲行きが怪しくなり、1年玉入れ、5年巧緻走が終わったところで中断した。

 雨足は激しく、グラウンドはすっかり水浸しになったため、やむなく、火曜日に延期となった。子供たちは、保護者のみなさんに引き取られて下校。

 午後、職員で片付け。用具やブルーシートなど結構な量があったが、職員総出だと、1時間程度で終了。あとは、火曜日の日程について確認、学年学級事務。



2007年05月18日

運動会前日準備

 1限、団体競技の出入りの練習。2限、理科。ホウセンカとヒャクニチソウの種植え。3限は、昨日の予行の続きで、全学年が巧緻走を3組だけ。用具係にはよい練習となった。4限は、全校で応援練習。

 5限は、体育。3限の練習の結果、巧緻走で変更点があったので、それを確認した。子供たちはここで帰宅。

 14:45〜、各係に分かれて、運動会準備。用具係は、実際に移動しながら、準備・片付けのシミュレーションを行う。一旦教室に入って学級事務。応援練習の声が聞こえてきたので、見に行く。

 学校訪問指導案の修正、提出。今日はそこそこに帰宅。



2007年05月17日

運動会予行は途中で中止

 早朝に起きて、校区探検のお礼状作成。総合の年間計画を見直す。

 運動会予行。予選の必要な団体競技を終えたところで雨が降り出し、中止。巧緻走で用具を回す練習をできなかったのは残念だった。(自分は用具係)

 3限は、日記に昨日の校区探検で心に残ったできごとやはてなを書く。4限は応援練習。清掃時に内科健診があり、5限に食い込む。プリントと新出漢字。

 放課後は、日記の点検。5,6年の応援練習。学級事務。



2007年05月16日

校区探検その2

 校区探検の2回目。笹原学級は、今回は、商店の多い中川原方面を回る。校区の西には、片側2車線の幹線道路草島線が南北を走り、ロードサイド店が並んでいる。

 9:10〜、保護者のボランティアのみなさんと打ち合わせ。9:20過ぎ、班ごとに分かれて出発。郵便局、児童館、交番など、公的な施設を通り抜けつつ、ホームセンター・ムサシ、コジマ電機などを見学して回った。喫茶「パイプ」に寄った子供たちは、アットホームな雰囲気にすっかり店のファンになった様子。

校区探検2-1校区探検2-2

 

 

 

 

校区探検2-3 学校に戻って、4限は、探検した先の整理。メモや地図に、探検を通してわかったことや気づいたことをどんどん書き込んでいく。「この辺りには、お店が多い」ことに気付き、それが何故なのかを疑問に挙げている子供が数名。次第に、社会的事象としてとらえられるようになってきている。

 水田のエリア、住宅の集まるエリアなど、土地利用の様子がわかり、工場や商店が立地していることを知っていく。それがやがて、市域を学習するときに、水田の多い地域、工場の多い地域などを学習するときに、イメージをもちながら学習するための経験となるのだということを、今回の探検を通して再認識した。社会科の学習というのは、やはり総合的で統合的なのだ。

 5限は体育で巧緻走の練習。委員会の打ち合わせ。各自の仕事担当の再確認を行った。応援リーダーの練習にお付き合い。こういうところに顔を出すと、だんだん仲良くなれていく。

 放課後は、学級事務。学校Webの更新。いつの間にか時間が過ぎていく(泣)。



2007年05月15日

校区探検のコースを確定

 国語、図工、図工、体育、体育、社会な1日。体育は、団体競技、巧緻走。社会では、明日の校区探検のコースを確定。今日も余裕のない1日だった。

2007年05月14日

今週は1日の密度が濃い

 国語、全校練習、応援練習、社会、算数の1日。

 社会では、先週の校区探検で見つけたことを地図に落としていく。ステップが粗くて混乱してしまった。もう少し緻密に指示を考えてかかせた方が結果として短い時間でよいものになると思った。

 応援練習では、6年生の工夫が光った。しかし、団全体をどう回したらよいかということが十分検討されていたとは言い難く、残念。

 算数では、数直線に「時間ものさし」と名付けて、時刻と時間の関係を量感をもってとらえられるようにしてみた。前回まで苦戦気味だった子供が、これはわかりやすいと納得していた。

 放課後は学級事務。担当ではないが、写真撮影を兼ねて応援練習をのぞきに行く。若干のアドバイス。素直に受け止める姿勢があって、力を伸ばせる子供たちだと感じた。

 就学指導委員会。学年で、団体競技用の準備。職員室に戻って、学校訪問指導案の手直し。1回目の探検を経て、単元構想や本時の展開に手直しが必要になった。学校Webの更新。終わってみれば結構な時間。



2007年05月13日

子供を動かす法則(向山洋一)

 子供を動かすには原則があるという向山氏の不易な名著の1冊。子供を組織として動かすための原則や技能を示す。それは、管理することではなく、やり方を示した上で、あとは考えさせることで自主性を高めるところがポイントになっている。

  • 原則はただひとつ。「最後の行動まで示してから、子供を動かせ」
     
  • 5つの補則
    (1)何をするのか端的に説明せよ。
    (2)どれだけやるのか具体的に示せ。
    (3)終わったら何をするのか指示せよ。
    (4)質問は一通り説明してから受けよ。
    (5)個別の場面を取り上げほめよ。
     
  • 教師の話はへた。最大の原因は「話が長すぎる」こと。
     
  • ゲームはいくつもの方法でやる。ドッジボールは一部の子供ばかりが活躍する競技なので、やるならボールを2箇にする、男女に分けて男子のエリアを極端に狭くするなど、やり方を工夫する。
     
  • 授業時間を延長するのは、教師の自己満足。チャイムが鳴り終わるまでに、授業を終わる。

 最後の項は、心しておこう。(明治図書)



野菜を植え付けた

 ホテルをチェックアウトして、6:00のバスで羽田。プラチナ事前サービスを受けることになってから、初のラウンジ利用。わずかの時間だったけど、ちょっとゆったり。ガラガラの1便で帰富。

 車を洗車。10:00過ぎ、プライベートで滑川へ。午後、畑に野菜を植え付けたあと、車の1カ月点検。そのまま職場へ行き、残っていた日記に目を通す。



2007年05月12日

Skip活用プロジェクトセミナーの打ち合わせ

 本日の会議のプレゼン資料ができていなくて、5:00頃目覚めるが、構想している内に2度寝。7:00頃再び起床。前日のBlog記事を書いたり、メールチェックしたり。構想がまとまったのは、9:30頃で、それからプレゼン作成。6割ぐらいできたところで、時間切れのため空港へ。

 3便で羽田。14:00近かったので、そのままJALシティ羽田へチェックイン。部屋でとりあえずプレゼン資料完成。

 16:00ホテルを出て池袋のSKSへ。途中、品川のKinko'sで資料を印刷。18:00〜、Skip活用実践プロジェクトのセミナー打ち合わせ。当日の発表の概要をメンバーが順に話していく。自分のは、まだこなれていないが大筋では外れていなかったようで安心。もうちょっと整理して、シャープな発表を心がけたい。懇親会のあと、ホテルへ帰還。



2007年05月11日

山室中部小のWebをリニューアル

 というわけで、学校WebのメインをCMSにリニューアル。

 コンテンツはまだほとんど出ていないが、順次整備を進めていくことに。

 山室中部小Webはこちら。



校区探検で横内へ行った

 今日の基礎学力は100マス計算(足し算)、新出漢字3字。だいぶペースがつかめてきた感じ。1限は、校区探検の最終確認。


 9:10〜、子供たちに付き添っていただく保護者ボランティアのみなさんと打ち合わせ。以下のことを確認。

  • 今回の校外学習の目的。
     社会のスタート単元なので、体験を通して学ぶこと。施設や土地利用を概観してきて、絵地図にするための見学であること。
     
  • 交通安全
     一番に指導したことは、交通安全。1列歩行、飛び出し注意、グループ活動などは事前に十分指導しているが、守れない児童は遠慮なく叱ってほしいこと。
     
  • 付添であること
     引率ではないので、子供たちの意思にあわせてルートを選択していただきたいこと。
     「こんなところに田んぼがあるね」とか、「工場が並んでいるね」といった具合に、地図学習につながるような声がけは、どんどんしていただきたいこと。
     子供たちは、地図を持っているが、それほど読めないので、ときどきアドバイスをしていただきたいこと。

 といった感じ。要するに、行ったことのない校区を見てきて、どんな様子になっているかがつかめればよいということで、保護者のみなさんには理解していただけた様子。


校区探検1

 9:30、校区探検スタート。2組は、横内方面で、住宅地を抜けて水田地帯を行くコース。途中、田んぼの畦のような未舗装道もあったが、そういう道を初めて歩く子供がいて驚いた。

 途中で、学校に花を生けに来てくださっている地域ボランティアの方に出合ったり、ある班は工場を見学させてもらえたりと、充実した探検になったようだ。

 子供たちがポイントのひとつに選んだ横内神社は、境内に立派な巨木を多数抱えて、いかにも由緒ありげな神社だった。周辺には、屋敷林に囲まれた家もあり、昔ながらの農村地帯の雰囲気を残している。面白い地域素材がかなりあるように感じた。

校区探検2校区探検3

 

 

 

 

 そんなこんなで、帰校は11:30。4限の前半は、そのまままとめを行い、後半は連絡帳。


 5限は集団下校。担当地区(中川原台、町村)まで子供たちと一緒に歩く。午前は、学校から東方面だったが、今度は北方面。

 こちらも住宅団地を越えると、旧家が立ち並ぶ地域がある。江戸期以前より、開けていた地域だけに、まだまだその名残があった。

町村風景屋敷林

 

 

 

 

畑の柿の木

昔ながらに、畑の縁に柿の木が植えてあるところも。

 

 

 


 帰校後は、保健室のコンピュータの不具合の調整。コンピュータ室のカラープリンタのメンテナンス。

 学校Webのカテゴリ構成の整理、ユーザの登録などの作業。


 校長室コンピュータに、Web作成のためのショートカットやNOCアドレスのメール設定。更新の仕組みをレクチャーしたところ、「早速新しい仕組みで公開してくれ」との仰せをいただく。

 杉田校長Tとは、指導教務と新採という言わば師弟関係のようなつながりがあるので、わたしにしたら、かなり歯に衣着せない会話もできる。でもおかげで、CMSとビルダー等を使った更新とでは、発想が根本的に違うことを、すぐに理解していただけた。(校長のリーダシップが必要なことも(^_^)。)

 校長室だよりの書きぶりも、今の仕組みに合わせて変えようと考えられたよう。全国を相手に仕事をする人は発想の切り替えが速いことを目の当たりにした。 


 というわけで、職員室に戻ってから、従来のトップページを書き換え。いろいろ試して、新ページへ自動転送させるようにした。

 市教委に提出の「学校で必要とするICT機器に関する調査」へFAXで回答。学校には、FAX送付状がなかったようで、立田教頭Tの依頼で作成。そのままそれを使って送付した。合間に学級事務。なんだかんだと終わってみれば、20:00近く。



2007年05月10日

情報担当主務者研修会があった

 夕べは、早々にダウンした分、4:50起床。社会科校区探検用の方面別マップを作成。校区安全マップ用のマップから、必要な道路をトレースしようと思っていたが、それより、マップ上の道路をつぶして主要道路だけにした方が速いと考えて、修正液でつぶしていった。1時間ほどで、2枚のマップが完成。

 教育情報学会のエントリー用文書作成して送付。遅くなってすみません。

 日直当番だったので、早めに出勤。地図をさらに修正して完成。ボランティアに協力していただける保護者宛のたよりを印刷。

 教室では、午後の出張に備えて、朝から連絡帳。基礎学力の時間に、新出漢字3字。算数、体育、社会、書写、プリント学習な1日。


 13:00に職場を出て、情報教育主務者研のため富山市教育センターへ。

山西先生講演 前半は、山西先生の講演。演題は「教育の情報化に求められるもの」。ICT活用の有無による学力の違いに関しての、昨年度の自分の学級を含めたデータや、最近訪問されたイギリス視察での情報を提示して、教科の情報科について語られた。

 「環境は整っている。あとは、どう活用するかという教師の工夫にかかっている。」「子供のICTスキルは環境と教師の能力に左右される。」どちらも重い言葉。今以上の一層の工夫を図るにはどうしたらよいか、考えていく必要がある。

 後半は、今年度の機器の更新にあわせて導入が見込まれる、ソフトウエア、周辺機器の内見会。どの企業も、学校のニーズをつかみつつ、製品を開発したり、バージョンアップしたりするよう努力をして来ている。



2007年05月06日

連休も今日で終わり

 この連休は、たまっていた雑誌や書籍を読んだり、これまでに読んでいた本も含めて、読書記録をBlogにまとめたり。これまでの分をかなり取り戻した。今日の、午前中も読書。合間に「時をかける少女」を見た。

 午後は、野菜苗の購入。帰宅後は再び読書とBlog書き。深夜に、夏の教育情報学会で発表する内容を検討した。



都道府県−暗記のツボ(社会科教育)

 社会科で都道府県を記憶することは、算数でいうと九九を覚えることに匹敵する。子供が関心をもって都道府県を覚えられるように、また、特産物や都道府県庁所在地など周辺情報も併せて覚えられるように、様々な工夫がなされているだろうが、それらを大量に集めたのが、今号の特集。

 都道府県の名前と位置を知っていれば、5年の地理学習でも6年の歴史学習でも、どこのことをいっているのかがわかるようになるので、知識のノードはつながることだろう。

 しかし、都道府県が九九と同じものならば、四の五の言わずに覚えさせるという手もある。有田式に、帰りに白地図に都道府県名を書き込んだものから帰宅するというのは、結構有効だった。

 始めは、地図帳を見ながらでよい。4回目ぐらいには、すでにほとんど覚えてしまった子が出てくる。10回を超えれば、どの子も大体漢字で書けるようになった。

 クイズ式に、特産物と名前がつながるだけなのも、あまり意味がない。どこにあるか、という位置情報が伴っていなければ、都道府県名だけを覚えるのは、無意味だ。


  • グーグル・アースで、日本の端を確認する。リアルな衛星写真が見られるので、これはよい実践だ。
  • 教育基本法の改正で、社会科はどう改定されるかの検討。
  • 世界がもしも100人の村だったらワークショップの進め方。役割カードの配布が面白い。
  • イギリスの「市民科」のねらいと教育目標。知識だけではなく、体験的で実践的。

(社会科教育:明治図書 2007.5月号 No.575)



NEW教育とコンピュータ 2007.5月号

 CD-ROMの付録がなくなって、データはWebサイトでの対応になった。ネットさえあればいつでも呼び出せるわけで、価格も下がったことだし、その方が合理的かも。

  •  学校不信は「情報公開」で防ぐ!!Webの積極的な更新で、地域の理解や信頼を得られることが、先進的に取り組んでいる学校から紹介されている。
  •  小学校の情報教育のあり方として、情報テキストセミナーの内容を紹介する特集の1回目。堀田先生の基調講演の内容がコンパクトにまとめられている。
     いつもは、時間厳守のほりたんが、5分延長して熱く語っただけに、その内容は濃い。

 学級経営にまつわる記事も掲載されていて、ICTの利活用が、教育の根源的問題を解決する道具にもなりつつある状況を表している。



向山型算数教え方教室 2007.4月号 No.094

 山極先生の連載記事があったので購入したのだが、中身を見て驚いた。まず、向山型算数とはどういうものかを知っていることが前提になって記事が書かれている。問題解決的算数を強く否定している論調の記事がいくつも見られる。
 それぞれの先生方がそれぞれの主張を持つのは当然のことだが、公立小学校教諭という所属の表し方をしている方がいる辺りに、ちょっと極端さを感じてしまった。

 とはいえ、参考になる記事はいくつもあった。

  • ミニ定規の使い方を指導して、丁寧に算数学習に取り組めるようにする。
  • 数字には「はらい」はない。すべて「とめ」である。(これも、丁寧に取り組んでミスをなくすための指導。)
  • 数字は、線に触れそうで触れないくらいに大きく書く。

 ノートを丁寧に書く子どもは算数の力も伸びるという論調が一貫していて気持ちよかった。


 山極先生の記事が歯切れがよかった(よすぎかも)。テーマは、「授業結果を常時検証し、教育の信頼性を取り戻せ」。

 「教育の基盤をなす小学校段階では、教師主導の教え込み、反復訓練、徹底したノート指導が前提になる」と言い、「基礎基本の確率なくして主体的な問題解決などできるわけがない」と言いきる。

 さらに「子どもありきで子どもが欲することをやらせろ、知識や技能を与えることよりも主体的問題解決が大切だ・・・」を小学校教育に影響のある権威者が振り回した結果、「力量のない教員、手抜き教員」が勢いづき勇気を得たという。

 国語で「作者の思いを子どもに討論」させたり、算数で「教科書も出さず、使わず、教師は黒板に1題の問題を出して問題解決の方法を黒板の前で討論させている、教師はただ相づちを打っている」授業を、「教員の手抜き授業」と厳しく評価する。

 そして、これら手抜き授業が「子どもに遊び体験させて終わりといった『総合的な学習の時間』にも端的に表れ、総合的な学習の時間の今日的な評価に陥った」と、とことん辛辣だった。

 山極先生の怒りが伝わる記事だった。強烈だけれど、納得しながら読んでしまった。(「 」は記事からそのまま抜き出して引用した。)



時をかける少女

 昨年製作されて話題になったアニメ版「時かけ」。ストーリーは、過去のものとはまったく違っていたけれど、見終わった後の切なさには、相通ずるものがあった。

 1時間経つたびにタイムリープを繰り返して、カラオケ店に10時間居座ったりと、かなり小ネタなギャグも多くて、そこがずいぶん楽しめた。

 子どもの頃、NHK少年ドラマシリーズで最初のテレビ版「タイムトラベラー」を見たときには、衝撃的だった。おかげですっかりSFの虜になってしまった。その後数々の作品が放映されたが、この作品だけは現代にも残っているあたり、筒井康隆の原作が不易な内容だったことの証明だろう。