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2007年09月

2007年09月30日

北方小公開研Webレポート

 午前中は、北方小公開研レポートの作成に入る。午後、職場へ行って少しだけ学級事務。自宅に舞い戻って、子供と一緒に留守番。

 夜、レポート作成再開。がんばったけど、公開授業編ができたところで力尽きたから、そこまでの公開だ。

 参加できなかったみなさんにも、授業の雰囲気ぐらいは伝わればよいなと思う。全体会、ポスターセッションについては、またぼちぼち、でき次第公開する。

 北方小公開研レポートはこちら



2007年09月29日

第2回実物投影機活用実践プロジェクト

 第2回実物投影機活用実践プロジェクト。会場はELMO東京支社。各自のこれまでの実践事例からこれはと思うものを、1人2分で紹介し合う。たくさんの人が揃うと、アイデアも様々。今回の学びは、以下の通り。


1)自分が伝えたかったこと

★国語辞典の使い方、温度計の目盛りの読み方から、
・理解が容易になるし、定着する。(即時的効果)
・使い方がよく分かっているので、国語辞典は、使用頻度が上がる。
 社会、理科など他の場面でも使うようになる。(長期的効果)
・理科では、正確に測定できるので、観察結果の精度が上がる。
 「素朴概念」が、適切な情報で形成される。(長期的効果)

★スーパーマーケットではたらく人々の仕事の工夫
・教科書のイラストを提示することで、
 どんな仕事をする人がいるかを具体的に話し合える。
・イラストの画像を消して、書き込んだ文字だけ残すことによって、
 働く人々の仕事の内容だけが示され焦点化する。(板書の代行)


2)他から学んだこと
・ミニフォトアルバムによる、フラッシュ教材としての活用。
 社会科資料集付録のミニカードが利用できるのがよいと思った。
 百人一首など、他にも応用可能

・図工で構図を考える手だてにする。
 構図の指導は難しいが、写真から人物の輪郭をつかむなど、
 下絵を描く上で、実践的で効果的だと思った。

・星の動き。正座板を提示して動きを書き込んだ後、
 正座板の画像を消すことによって、星の動きだけが残るという活用が、
 実物投影機ならではの使い方だと思った。

・生活指導で、児童の引き出しを見せる。
 口を酸っぱく指導してきたことも、見せれば一目瞭然。
 提示された児童の自己有能感も高まる。


 続いて、今回のプロジェクトを支援してくださっているELMO社のL-1nの昨日についての意見交換。教室が明るいときに色が飛ぶ現象には、誰もが悩まされているようだ。

 とはいえ、写りがよく性能がよいだけに、実際の授業での活用を想定した様々な意見が飛び出す。

 塩谷さんの、デジカメ係が、一日の終わりに、今日の活動の振り返りを写真を提示しながら行っている、という話しは、おもしろかったし取り組んでみたいと思った。

 今回は、研修スタイルの会議というのを意図しているとのことだったが、そういう見方で改めて会議を見ると、なんだか新鮮な気分がした。

 

 終了後は溜まっていたBlog書き。北方小公開研の感想もBlogに書く。

 



北方小公開研を見た

 皆川さんが研究主任を務める宮城県登米市立北方小の「確かな学力育成のための実践研究事業」公開研究会を参観する機会を得た。北方小は、全校児童223名、9学級の小さな学校だが、ICT利活用による学力向上を意図した授業を全学級が公開した。

北方小公開研1北方小公開研2

 

 

 

 

 研究会への参加者は200名。児童数とほぼ同じだった。県下全域からの参加があり、県外からも教員、企業関係者が多数訪れる公開研となった。

 県外からの参観者控え室に日本地図が貼ってあり、参観者の所属県が赤く塗りつぶしてあった。作ったのは6年生だろうか。横には子供の字で、「ゆっくりご覧ください」とあった。子供たちも、この公開研に情熱をかけていることが伝わってきた。

北方小公開研3

 

 

 

 今回の公開研で最も素晴らしいと感じたのは、全教員が主体的に研究会にかかわり参加しようとしていたこと。県内外から児童数と同じ数だけ参観者がある中で、全員が授業を行うというのは、相当なプレッシャーだと思うが、それを乗り越えるための、周到なICT活用場面の検討がなされていたのは、素晴らしいと思った。

北方小公開研4

北方小公開研5

 

 

 

 

 公開授業の後は全体会。校長あいさつ、皆川研究主任から研究概要の説明に続いて、ポスターセッションによる取り組みの発表が行われた。

 学力育成のための3つのプロジェクト(授業改善、基礎学力向上、学校と家庭との連携)に分かれて、全教員がいずれかを担当して、発表を行った。その話しぶりには、硬さも感じられたが、おそらく、ああいう場での発表など余り経験のない先生方が、真摯に発表に取り組んでいる姿、伝えようとする姿はとても尊かった。

北方小公開研でポスターセッション北方小公開研でポスターセッション2

 

 

 

 

 こういうスタイルの発表を体験した先生方は、今度は、それを、子供たちに体験させること、指導・支援することが可能になると思う。そういう意味では、この発表自体もまた、教師の授業力向上のための、そして、情報教育的な実践に結びつけるための仕掛けだったのかなと思った。

北方小公開研でほりたん講演

 

 

 

 

 堀田先生の講演では、実物投影機による具体的な実践とその効果を、非常にていねいに説明されたことが印象的だった。来賓として会場に来ている教育委員会関係者や管理職らしき年代の方々が、盛んにメモを取っている様子が見られた。

 北方小の今回のような実践を初めて見る人には、その意味や効果がなかなか伝わらない部分があるが、堀田先生の講演で、そこをていねいに埋められていったように思う。

 最後のあいさつで教育委員会の方が、予算のことに触れられたのは、北方小の実践のすばらしさや、ICTを活用していくことの意味が十分に伝わったことの表れだと感じた。

 これからの宮城県では、登米市を中心に、ICT活用の日常化が広がっていくだろうことを予感させられた。それだけのインパクトのある公開研だったと思う。


 皆川さん、北方小の先生方、堀田先生には貴重な学びの機会をいただき、心より感謝したい。



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2007年09月28日

宮城へ行こう

 早朝に起きて、学年だよりの作成。完成したところで学校へメールで送付。印刷と起案をお願いした。

 北方小公開研に参加のため、20数年ぶりの宮城県。新幹線でくりこま高原へ。周辺は、今これから稲刈りの時期を迎えようとしている田園地帯だった。

収穫の時期稲刈りあと

 

 

 

 

 ここからは、高橋さん@岡山、國香さん、渡辺さんと同乗し、レンタカーで学校へ。途中、栗原市のレストラン「市兵衛」で昼食。開業以来30年間継ぎ足して継ぎ足ししてきたデミグラスソースを使ったというハヤシライスは、深い味の絶品だった。ハヤシライス

 

 

 

 13:00〜、北方小公開研。登米市の教育委員長、教育長や登米教育事務所長などの教委関係者や学校評議員、県内外の教員、企業関係者など、200名の参加によるにぎやかな研究会だった。地元からは、成瀬さん、小松さん、熊谷さんも参加していた。

 割石さん@札幌、竹田さん@山形、山脇さん@鳥取、渡邉さん@宮崎などなど、北は北海道から南は九州宮崎まで、国内の有名実践者が顔を連ねているのも、壮観だった。

 公開授業、ポスターセッション共に、よく練られた素晴らしい内容だった。何よりも先生方全員が授業を公開し、全員でポスターセッションを行っているのが素晴らしかった。先生方の、緊張しながらも、充実して晴れ晴れした表情が、とても印象的だった。


 公開研後は、仙台へ移動。渡邉さん@宮崎を引き留めて、牛タンを試食。

牛タン



2007年09月27日

校内研の事後研があった

 音楽、児童集会、理科、国語、算数の1日。児童集会は学年発表があり、区域連合音楽会で歌う曲から「少年少女冒険隊」を披露した。大勢の前で歌うのは、初めての体験だったので、やや緊張気味だったが、前奏が始まると気分はノリノリになった。弾むような元気のある歌声で、楽しい合唱を披露することができた。 

 ただし、本番のステージになると、上がってしまって指揮をぼんやりと見てしまい、集中できなかったり走ってしまったりと、課題も見えた。あと10日余り、完成度を上げていきたい。


 放課後は、学年で、昨日の校内研の事後研。さらに、立田教頭と1対1で事後研。子供たちを個々に鍛えていること、実際に育ちがあることを認めてくださった上で、聞き合い話し合う授業での教師の出方について、根本的なところでの勘違いを指摘された。

 発言を受けとめて整理し深め合うのは子供たち相互の活動、一方で、内容を整理しカテゴライズしていくのは教師の役割、そのカテゴライズの仕方が、学習のねらいとどれだけ一致させられるかが肝心だという指摘だった。

 厳しくも温かい言葉をいただいた。4年生になるまでの半年で、どれだけ子供たちを鍛え、自分を鍛えられるか。取り組みは自分次第。

 合間に学年だよりの作成。半分ほどできたところで帰宅し、北方小公開研へ出かける準備。



2007年09月26日

校内研で社会科の授業

 国語、算数、社会、音楽、国語な1日。社会は、校内研授業。学年内公開であるが、校長、教頭、教務を始め、時間の都合のつく方々が多数参観された。

 教科は、社会科。スーパーマーケットではたらく人々が、どのような工夫をしているのか話し合う中で、たくさんのお客さんに、何度も来てもらうための工夫であることを理解していく時間だった。子供たちは大変よく調べ、それぞれの視点で工夫を見つけていた。自分の迷いが出てしまったので、初志貫徹すればよかったと反省。

 先導的教育情報化プロジェクトのための授業は、この続きになる。高橋先生@富山大と日程の調整。


 富山大にて情報研。木原先生@大阪教育大が来富しておられ、その講演を聞いた。内容は、学校研究の進める際のミドルリーダー教師に必要な視点について。

 学校研究では、研究のテーマや仮説を間口を広く設けるために、結局何でもありの実践になって、研究が深まらないのではないか、明らかになったことが研究テーマの主旨に、結局は沿っていないのではないかということを、かねがね問題だと感じていた。

 研究に対する先生方の取り組みの傾向や深さから、研究を階層的にとらえ、それぞれの先生方がそのどこに位置付いているかを、研究を仕組む側が意識しておくという視点は、新鮮であり、目から鱗が落ちるお話だった。

 終了後は、木原先生、高橋先生ご夫妻らと懇親会。



2007年09月24日

実践Webページのトップを変更

 朝からBlogを書いたり、実物投影機実践のレポートを専用掲示板に書き込んだり。最近、1週間分を休日にまとめて書くのが生業になっている。

 埼玉の早稲田大キャンパスでは、教育工学会大会が開催中。堀田先生の指導を受けた先生方も大勢発表しているが、いずれも用意周到で、クオリティの高い発表になっている様子。

 先導的情報化推進プロの単元構想をMLに報告。


 これまでの実践成果をまとめたWeb「総合的な学習の時間と情報教育」のTOPをhttp://sasatto.netに変更。これまでのhttp://sasatto.net./teacher.htm からは、自動でジャンプする設定にした。お気に入りに登録している方は、リンク先の変更をお願いします。



エンパワーメントの鍵(クリストン・ノーデン-パワーズ)

 ドラッカーの本に出てきたので、買ってみた1冊。

 組織を元気にするエンパワーメントの鍵。それ自体は、言葉の羅列でしかないが、具体的なエピソードをたくさん示すことで、言葉の持つ意味をわかりやすく解説していく。

 組織の行動に対するコンセンサスを得るときに、ただ意見を聞くと「批判」ばかりになるので、どうしたらそれを実現できるかを考える、という一節に納得。そこに至るまでの道筋も具体的に示される。

 鍵は50もあって簡単には覚えられるはずもないが、前半の「組織を活性化させる力」、「人々を奮い立たせるビジョン」の部分は参考になると思った。

 「50の鍵」は日本の合気道家の考えたものらしく、後半はやや観念的。でも、日本に起源をもつ思想がアメリカで成功し逆輸入されているところはおもしろい。(実務教育出版)



人を傷つける話し方、人に喜ばれる話し方(渋谷昌三)

 人によい印象を与える話し方とは何かを具体的に示したHow to本。同じことを話し手も言い回しを変えるだけで、印象は180度違うのだった。でも、人間って、ついつい印象悪い方の言い回しをしてしまうんだよね。その方が楽だから。戒めなければ。

 ビジネス書だが、そのノウハウは教室でも同じだ。(WAC)



2007年09月23日

弟の挙式

 昨日までは夏の名残の猛暑が続いていたが、今日は朝からさわやかな秋風が吹いていた。今日は、弟の挙式があった。

 護国神社で本格的な神前結婚式。親戚だけでなく、昔からの友達や仕事でお世話になっている取引先の社長さん一家など、たくさんの方に見守られての式だった。

結婚式

 

 

 

 

 会場を移して披露宴。老舗の料亭で心のこもった手作り披露宴だった。スライドに出てきた昔の写真に笑った。

 これからも、奥さんを大切にして、健康で幸せな家庭を築いてほしい。末永く幸せに。



2007年09月22日

ELMOのニコニコ45分がリニューアル

 実物投影機実践研究プロジェクトを支援してくださっている、ELMO社のBlog「ニコニコ45分」がリニューアルした。以前は、niftyのデザインテンプレートをつかっていたが、完全オリジナル化して、ますます見るのが楽しいサイトになった。

 お時間のある方は、ぜひどうぞ。実物投影機を活用した授業のアイデアが満載だ。

 「ニコニコ45分」はこちら。



スタイリッシュなアイドルテクノポップ

 NHKと公共広告機構が共同で張っているリサイクルキャンペーンのテーマ曲を歌う「Perfume(パフューム)」がかなりよい。木村カエラもおすすめの女の子3人組。

 曲調はテクノポップだが、詩の世界は、それなりに女の子女の子していて、でもやっぱりデジタルっぽい言葉も使われていて、という、不安定感がおもしろい。プロモーションビデオに見る、ダンスパフォーマンスも独特で目を引く。

 初期のころは、80年代風のピコピコテクノポップで甘々なところもあったが、最近は、クラブミュージック風で、スタイリッシュに作り込まれた音の重なりが、またかっこよいのだ。順に進化してきたから、受け入れられたというところもあるだろう。

 キャンペーンに使われている最新曲「ポリリズム」は、音といい映像といい先端を行ってるっぽいが、それでいてアイドルポップの香りを残しているのが、とてつもなく凄い。

 とうわけで、年甲斐もなく、はまっています(笑)。



2007年09月21日

PC・実物投影機・プロジェクタ・マグネットスクリーンを全教室に配付

 算数、社会、音楽、体育、学活な1日。

 放課後に、新しく導入されたコンピュータの内、教室用機を先生方に配付。ログインの仕方、デスクトップ上に作っておいたアイコンの説明等の説明。電源を切るとか、検索をするとか、そういう基本的なところから、XPとVISTAでは違いがあるが、予想ほどの混乱はなかった。

 しかし、NHKデジタル教材のアイコンをクリックして動作を確かめてみると、ポップアップが開かなかったり、Active Xを動かしてもよいか聞いてきたりして、すぐに使えなかったことが判明。ツールバーの下の表示をクリックして許可していくことなどを説明する内に、予定の時間をかなりオーバーしてしまった。

 コンピュータで動画等を見ようとしたときには、かなり頻繁に起きる現象なので、慣れるにはよい機会になったとは思う。逆に、この程度で引いてしまうようでは、年度末のICT利活用能力評価では、AまたはBと評価することは難しいだろう。本校のICT利活用の水準は、年度末には、圧倒的に高くなっているだろうから。


 その後、学年から1名出ていただいて、実物投影機、マグネットスクリーン、プロジェクタの配付。スクリーンは全学級に1本ずつ、投影機はELMOのL-1nが学年に2,3台、配付となった。プロジェクタも1,6年生は、全学級に配置。

 あとは、順次追加していって、遅くとも、10月中には、全教室に配置となる。11月の学習参観では、全ての学級で何らかの利用がされている姿を公開できるだろう。


 Web版学校要覧を公開して帰宅。



2007年09月20日

スーパーマーケットを見学した

 社会、社会、音楽、国語、算数な1日。

 9:00に学校を出発し、近くのスーパーマーケット「新鮮市場サンピュアー」で開店前の仕事の様子を見学。デジカメでお店の人の仕事の様子を撮影しながら、たくさんの品物を売るための様々な工夫を取材した。

バックヤードを見るデジカメで取材

 

 

 

 

 放課後は、実物投影機、プロジェクタ、マグネットスクリーンの配付準備。投影機には古い機種もあって配置に迷ったが、学年内で話し合っていただくことに。



2007年09月19日

教室機の設定を行った

 国語、社会、音楽、算数、社会な1日。

 2限の社会では、この前の3連休にスーパーマーケットへ行った経験から、どのような仕事をしている人がいるかを話し合った。実際にインタビューを行って仕事内容を確かめてきた子供もすでにいたが、多くは、推測の域を出ていないことが判明したので、明日、実際に見学に行って確かめることになった。

 5限は、明日の見学を控えて、NHK「調べてゴー」の「インタビューの達人になる」を見て、取材の秘訣を確かめた後、質問事項をいろいろと考えてみた。

 16:00〜、教室用コンピュータの設定。児童機と同様、FLASH Player, Adobe Readerのインストール、IEの余分なツールバーのアンインストール、デスクトップ上に必要なショートカットのコピー等の作業を行った。参加された職員のみなさんはかなり作業慣れして、1時間足らずで終了。若い人は吸収が速い。



2007年09月18日

ほりたん来校

 英語活動、図工、図工、音楽、国語、算数の1日。

 英語活動は、ALTのデレクさんの指導は後半のみなので、前半は、前回に学んだことを思い起こせるように、フラッシュカードを使ってゲーム。ウォーミングアップしてからなので、デレクさんも進めやすいのではと思ったり。英語活動は、教材勝負だと思うので、教室でいつでもすぐ取り組める環境が用意されればいいのだが。

 放課後は、コンピュータ室のコンピュータの設定の続き。adobe reader のインストール、IEにプリインストールされていた某ツールバーの削除、共有フォルダへのショートカット等を作成。作業途中で、終礼となる。

 終礼後、富山空港へ。堀田先生@メディア教育開発センターと合流。高橋先生@富山大学も交えて、本校の、学力向上とICTの利活用の今後について、本校校長と共に相談に乗ってもらう。問題点も浮き彫りになったが、方向性は見えたような気がする。

 その間にも、コンピュータ室の設定は続いていて、18:00にはすべて終了。能力が高く協力的な先生方がたくさんいるのは、ありがたいことだ。

 夜は、全日空ホテルにて、ほりたん、じゅんじゅん、Sasaで3者懇談。



2007年09月17日

学校図書館で育む情報リテラシー(堀田龍也・塩谷京子編)

 ほりたんと図書館教育界の女王塩谷さんが編集した、学校での図書館指導の決定版とも言うべき1冊。アウトラインとなるべき理論と、実際に授業を行うための実践編とが、論理的にリンクしていて、大変強い説得力がある。

 amazonでは手に入らないが、bk1では入手可能。学校図書館を担当する誰もが1冊は持っているとよい。

学校図書館で育む情報リテラシー(全国学校図書館協議会)←ここをクリック

【追記】

ちなみに、近所の本屋にお取り寄せできる、e-honでも注文が可能だった。
http://www.e-hon.ne.jp/ から検索してどうぞ。



食農教育 2007年9月号 No.57

 ほぼ1冊、給食に関わる特集号。

  • 残食減らしアイデア集
     学級担任編と栄養士編の両方がある。環境や経済と絡めた実践の紹介もある。
     
  • 学校でできる「私の醤油」づくり
     以前の大豆実践では、最初から断念していた醤油造りだが、不可能ではないようだ。ただし、工程が複雑そうだし、リスクも大きそうなので、片手間にできるようなものではなさそう。これがメインの実践になるなら、取り組む価値はある。
     
  • たずねてみよう!カレーの世界。
     ページは少ないが、核心を突いている印象。


夜のピクニック(恩田陸)

 第2回本屋大賞受賞作。恩田陸の代表作になったと言ってもいいかも。24時間歩き続けるという高校の行事が物語の舞台。

 大きな事件は起こらず、ただ淡々と歩いていく中で、心を通わせたいと願う貴子と、次第に心を開いていく融(とおる)の2人を中心にした物語。人は、極限まで疲れると無駄に考えずに素直になれるのかも。

 こういう行事があったら素敵だが、自分は歩きたくないな(笑)。



夏の庭(湯本香樹実)

 ジャンルとしては児童文学か。生きる屍のような生活をしていた老人の死の瞬間を観察しようとする子供たちだが、次第に老人と心を通わせていく。それに連れて元気になっていく老人の描写に心が温かくなった。

 人はかかわり合うことで、初めて、生きていることの意義を感じることができるのだ、ということを感覚で伝えてくれる1冊だった。(新潮文庫)



夏空に、きみと見た夢(飯田雪子)

 書店員さんおすすめということで、手にした1冊。自分に素直になれない高校生の女の子が、本当に人を慈しむ心に触れて、自分を取り戻す物語。

 見ず知らずだけれど、自分を好きだった男の子の葬式に出るところから物語は始まる。主人公の心がどんどん洗われていく様子が心地良い。10代のころのこそばゆさを思い出した。(ヴィレッジ・ブックス)



図書館危機(有川浩)

 シリーズ化したタイトルも、これで3作目。4作目で完結のようだ。

 本作では、ベタなラブコメディなところもあるが、それでも、胸のすくようなストーリーの展開は健在。あり得ない設定ながら、茨城県展を巡る攻防は手に汗握る。



本屋さんがおすすめの本

 近頃、本を読んでいなかったが、ここしばらく何冊か続けて読んだ。

 最近、書店の店頭に、書店員さんが勧める本として手書き風のポップを見ることが多くなった。本当におもしろいのかなと、でも、「だれが本を殺すのか(佐野眞一)」を読む限り、本気の書店員の選ぶ本は信用できそうだしな、と半信半疑で購入。

 結果から言えば、本好きの選ぶ本は、基本的にははずれはないということ。あとは、選者のとの好みがどの程度一致するかの問題だと思う。

 考えてみれば、万人がおもしろいという本などあるわけないから、当然といえば当然だが。それでも、世の中にはおもしろい本が埋もれていて、それを出会えるチャンスがあれば、それをものにしない手はない。



2007年09月16日

大和富山店が閉店する

 西町にある大和富山店は、そのほとんどが戦前からあるビルで老朽化が著しかった。今度、総曲輪再開発ビルのメインテナントとして移転するため、旧ビルでの営業は17日までとなった。

 現在のビルに入ることは、もうできなくなると思ったので、記念に写真を撮りに行ってきた。

大和2

建物の左側が戦前から建っている部分。

富山大空襲の時にも焼け残った。

大和 屋上から電車通りを見下ろす。
大和3

クラシックなエレベーター。

エレベーターガールがハンドルで操縦する。

大和の望遠鏡

子供の頃は、無性にのぞきたかった望遠鏡。

展望図も、今はほとんど朽ち果ててている。

料金は10円のまま。

稲荷社の跡

屋上にあったお稲荷さんの跡。

子供の頃は、何故ここにあるのか不思議だった。

社は、既にどこかに移されていた。

売りつくし

お店前の「売りつくし」の表示。

結構なにぎわい 閉店を前に、最後のにぎわい。

 新店のオープンは、21日(金)。どんな店になるのか、楽しみだ。



2007年09月14日

実物投影機の活用研修

 国語、算数、社会、音楽、国語。音楽は体育館に入って、ステージの配置を決める。昼休みに、銀行へ行ってエルモへの払い込み。学校の資金で、さらに実物投影機を4台購入することに。IZUMIからもマグネットスクリーンが3本届いていた。体制は着々と整っていく。


 放課後は、第8回教育の情報化研修会。新しく8台導入されたELMO社の実物投影機を使って、授業づくり研修をワークショップっぽく行うのが意図だった。

 研修は、接続するところからスタート。次に、各自で持ち寄った、授業で見せたいものを提示して、どのような発問や指示を行うか、グループでディスカッションした。ベスト教材を選んだところで、各グループの代表が発表。見て回った人は、グループに帰って発表者に見たことを伝えるという展開。

 みんな一様に、映りの鮮明さにかなりの感銘を受けた様子。グループの発表を2回ぐらい行おうと思っていたが、見てきた映し方の確認をするのに夢中になったので、そのまま、機器の扱いの習熟の時間とした。

実物投影機研修

 

 

 

 

 プロジェクタの機能で、一旦映した画像を左半分に保持して、右半分には、今映しているものを提示できることがわかった。簡単に活用できる機能だったので、使いようによってはかなりの可能性がある。

実物投影機研修2

 

 

 

 

 写真はその一例。音楽の教科書の楽譜を保持しながら、リコーダーの運指を指導することが可能。

 最後に、プレゼンでさまざまな活用の事例を紹介して研修会は終了。


 引き続き、コンピュータ室のクライアント機の設定。コンピュータ慣れしていない方には、多少難しい設定もあったかも知れないが、たくさんの方が参加しようという気持ちになられたのがありがたいと思った。

 終了後は、今後のことでいろいろとミーティング。



2007年09月13日

学校にプロジェクタを3台購入

 国語、書写、算数、音楽、社会の1日。コンピュータ室では、IUKがNet Easy Recoveryのインストール作業。使い方の説明を受ける。一定の環境を維持できるのはありがたいことだと思うが、問題は、動作のスピードだ。作業の過程で、Acrobat Readerも入っていないことが判明。明日の作業が増えた。

 放課後、山崎さん@パナソニックSSマーケティングが来校。学校の資金で、プロジェクタを3台購入することになった。

 一昨日の終礼での校長先生の発表を受け、全教室にプロジェクタ、実物投影機、マグネットスクリーンの3点セットを常駐するために、手を尽くすことになったが、その第1弾の動きがそれ。マグネットスクリーン、実物投影機についても、手配を開始。

 16:20〜、学年会。26日の校内研の指導案検討。教科は社会。単元は「スーパーマーケットではたらく人」。文科省の先導的教育情報化推進プロがらみの授業を、そのまま、校内研として学年に公開することに。音楽会の衣装検討など、大事な案件がいくつか決定。

 チャレンジ漢プリっ子、計プリっ子のインストールにつて、メールで文溪堂に問い合わせ。



2007年09月12日

新規導入機を活用するには設定が必要

 国語、算数、理科、音楽、体育な1日。6限はクラブ。コンピュータ室は、設定が済むまで運用を中止しているが、コンピュータクラブは使わなければ活動にならないので開放。

 クラブ児童に、キーボー島アドベンチャーのショートカットをデスクトップ上に作ってもらったが、フラッシュプレーヤーが入っていない、biglobeツールバーがバージョンアップを何度も聞いてくるなど、いくつも問題があることが判明。ジャストスマイルのキーボード練習機能を使うことに。

 その後、少しクライアントにさわってみて、すぐに使えるようにするには、他にもさまざまな設定が必要なため、金曜日の研修会後、設定作業を行うことに。

 放課後は学級事務。社会科指導案作成。Web学校要覧の学校の歴史を完成させて起案。



2007年09月11日

学校参観日だった

 午前中は、学校参観日。保護者がいつでも好きな時間に参観できる日だった。道徳(途中自動車文庫)、図工、図工、音楽という時間割。図工は出張授業で空き時間だったが、その分、音楽は学年全体に指導するので、気を張った。午後は、国語、算数。

 放課後、学校近くのスーパーマーケット「新鮮市場サンピュア」で、見学の打ち合わせ。来週、2日間にわたって、全学級が交代で訪問することに。

 終礼があり、杉田校長が、ICT利活用促進による学力向上のために、できるだけ早い機会に、全学級に実物投影機、プロジェクタ、マグネットスクリーンを配置することを約束。常駐することにこそ意味があり、常駐しなければ効果的な活用はできないという主張は、もっともだと思う。さまざまな手段を使って、機器をかき集めることに。

 終礼後は、Web版学校要覧の作成。学校の基本情報を掲載するための準備に入る。(先は遠そうだけど)表紙ページと、来歴ページを作成したところで今日は終了。



2007年09月10日

コンピュータ室の機器が更新された

 コンピュータ室では、朝からインストール作業。1日かけて、今年度導入クライアントの設定を行っていた。児童用41台、教室用31台と大幅更新。

 これまで使ってきた、デスクトップは廃棄のため撤去。ノートは、インターネット等の調べ学習用に全て残すことにした。希望する学年には、教室に配置するほか、図書室に15台程度配置して活用の予定。

 コンピュータ室の機器には、ウイルスバスター、ジャストスマイル、デイジーコラージュ、コラボノートの4つが導入された。また、この4つは、学校ライセンスということで、残すことにした旧型ノートにもインストールされた。さらに、不具合等があったものは、これを機会に修理してもらえた。

 教室用のノートには、office2007も入っているとのことで、校務兼用にすることも可能らしい。もっとも、新しい機械はVISTAで動いているので、配付する前に研修が必要。それまで、従来のものを使ってもらうことになる。

 というわけで、放課後は、トラブル対応。エラーで動かなかったIEに、サービスパックをupdateして、使用可能にする。サーバの先生フォルダが見えないというトラブルは、単にネットワークへの入り方の問題だったので、ショートカットをデスクトップ上に作って対応。

 キーボードが表示と違った配列に設定されていたマシンがあり、デバイスドライバを更新して対応。今日1日でずいぶんできることが増えた。情報主務者らしい1日だった(笑)。



2007年09月09日

活用事例は地道に投稿

 本校の今後の実践に関する重要な連絡をいくつか。レンタルしてきた音源を、カーナビのHDDに録音。何も書かれていなかった、CDやDVにラベルを貼って整理。Hi-Fi SETのシングルコレクションとか、渋いのが出てきた。

 実物投影機プロジェクトの専用掲示板に活用事例投稿。今日は、7本。地道に行こう。学校Webにも更新記事。