目次
いらっしゃいませ!!  ご挨拶と能書きです。
サイトマップ  記事の目次です。
今後の予定&ご意見募集  マイペースで更新します。

2006年04月13日

JETBOY(ジェットボーイ)/DAMNED NATIION(ダムド・ネイション)

damned nation
1. Stomp It
2. Moonlight
3. Groove Tube
4. Heavy Chevy
5. Too Late
6. Evil
7. Trouble Comes
8. Bullfrog Pond
9. Ready To Rumble
10. Rock N' Roller
11.Jam
12. Suicidal Shakedown (日本盤のみボーナス・トラック)

 1990年。元ハノイ・ロックスのサム・ヤッファが参加したバンドのセカンドアルバムで、未発表曲集を除けば最後の作品。メロディーの親しみやすさは相変わらずで、やはりキャッチーなR&RないしLAメタルといったところかと思うが、前作と比べると骨太で重い音作りになっている。前作でも例えばタイトル曲「Feel the Shake」は重い曲調だったが、音自体は多少フワフワしているような感じがあった。本作の1,3あたりの重さは前作と明らかに異なっている。重いと言っても重厚というより無駄なものを削いだ、スッキリした重さで、管理人個人的には結構好きな作品。

 重い1,3の他にも勢いのある9、タイトル通りのR&R10、ジェットボーイらしいキャッチーな7等佳作が多い。2,8あたりはグルービーで、個人的にはもう少しねちっこく演奏して欲しかったが、なかなか面白い(2のシャウトはちょっと格好悪いか?)。

 ここのビリー・ロウの感想でも、やはりこのアルバムには誇りを持っているよう。また、レコーディング直後のサムの脱退で「マジックが消えた」と感じたとのこと。サム・ヤッファって、壊し屋なのだろうか?セールス的にももちろん振るわなかったが、ちょっともったいない、良い出来の作品だと思う。  
Posted by sasorik at 01:08Comments(2)TrackBack(0)

2005年09月01日

HANOI ROCKS(ハノイ・ロックス)/BANGKOK SHOCKS,SAIGON SHAKES(白夜のヴァイオレンス)

白夜のバイオレンス
1.Tragedy[白夜のトラジディ]
2.Village Girl
3.Stop Cryin' [泣かないでセブンティーン]
4.Don't Never Leave Me
5.Lost In The City
6.First Timer
7.Cheyenne [涙のシャイアン]
8.11th Street Kids
9.Walking With My Angel
10.Pretender[誘惑のプリテンダー]

(2005年9/1あげました。元は2005年3/27の記事です。)

 1981年。記念すべきデビューアルバム。デビューアルバムの1曲目からいきなりハノイの中で1・2を争う代表曲トラジディである。ハノイ・ロックスのメロディアスなR&Rという音楽の方向性は既にこの時点で定まっていることが分かる。
 レコーディングの技術が稚拙なようで音がこもっているし、おかしなタイミングで強いリバーブがかかったり(残響を響かせること)する。古い音源を聴きなれていない人が最初に買うのはお勧めしない。また良くも悪くも、青臭い感じ、甘ったる過ぎる感じ、かわいらし過ぎる感じ、そういう部分が最も強く出ているアルバムでもある。実際メンバーも若いし、録音もラフなので仕方がないし、それが逆に良い、という向きもあろうかと思うが、正直管理人でも鼻につくところがなくもない。
 つい良くない部分ばかり書いてしまったが、音質やむき出しの若さにさえ慣れれば、楽曲の良さや演奏の面白さは絶対に納得できる作品だと思う。
 フィンランド出身だからやたら白夜にこだわった邦題が微笑ましい。

1.Tragedy[白夜のトラジディ]
 押しも押されぬ代表曲。歌謡曲を思わせるようなメロディーに、ポップなR&Rの演奏。決して聴いて衝撃を受けるような曲とは言えないが、この曲を嫌いだと言う人を見たことがない。他の曲もそうだが、落ち着いて見ると結構しょうもない歌詞だったりする。
2.Village Girl
 ハノイにしてはもったりしたビートの曲だがハノイ節全開のメロディーが気持ち良い。
3.Stop Cryin' [泣かないでセブンティーン]
 ちょっと展開がバタバタしているのはファーストアルバムだから仕方がないところか。個人的には邦題のせいかちょっと甘ったるさが鼻につく。しかし、節々に格好良いアイディアが詰まっている。
4.Don't Never Leave Me
 「TWO STEPS FROM THE MOVE」収録の「Don't You Ever Leave Me」と基本的には全く同じ曲。大きく違うのはテンポで、こちらの方がテンポが速く、全然違う曲のように聴こえる。「Tracks From A Broken Dreams」収録のバージョンやライブのものと聴き比べるのも面白い。「Don't You Ever Leave Me」はハノイの代表曲の1つ。
5.Lost In The City
 御気楽でポップなR&R。マイケル・モンローがソロでの来日時に採り上げたりもしていた。こういう曲を恥ずかしがらずに、しかも格好良く演奏できるバンドというのは、どこにでもありそうで中々存在しない。
6.First Timer
 エイトビート早叩き大会みたいな。ラモーンズのライブみたいな高速エイトビート。でもサビはすごくメロディアス。すごくライブ映えしそうで、代表曲ではないが個人的には結構好きな曲。
7.Cheyenne [涙のシャイアン]
 最近のライブではイントロだけギターで弾いたりするだけだが、歌謡ロック的でファンからの人気が高い曲。臭くったって良いじゃないか良いじゃないか。
8.11th Street Kids
 派手な曲ではないがしみじみとする良いメロディーで割とファンからの人気の高い曲。ライブバージョンの方がやや落ち着いていて良いかも。
9.Walking With My Angel
 さすがの管理人も恥ずかしくなるような超脳天気なナンバー。マイケルのサックスが大活躍。
10.Pretender[誘惑のプリテンダー]
 このアルバムを持っていてこの曲を良く聴いていない、という人がいたら是非もう一度引っ張り出して意識して聴いて頂きたい面白い曲。不思議な展開で、アンディ・マッコイにしか書けないと思われる、いわく言い難いある特徴の良く出た曲。北欧的とでも言うのでしょうか。


関連記事

ブログ「Stylish jam」
記事「ベトナム良いとこ、1度はおいで。」

ブログ「今日の1-Click_ρ('∀' ) ポチットナ♪」
記事「Hanoi Rocks:Lost In The City」

ブログ「I'm a Lonesome Boy・・」
記事「HANOI ROCKS/BANGKOK SHOCKS,SAIGON SHAKES,HANOI ROCKS」  
Posted by sasorik at 23:55Comments(35)TrackBack(2)

2005年08月26日

JETBOY(ジェットボーイ)/FEEL THE SHAKE(フィール・ザ・シェイク)

feel the shake1.Feel the Shake
2.Make Some Noise
3.Bad Disease
4.Fire in My Heart
5.Hometown Blues
6.Locked in a Cage
7.Talkin'
8.Hard Climb
9.Bloodstone
10.Snakebite

 1988年。元ハノイ・ロックスのサム・ヤッファが参加しているが、音的にはハノイとはあまり関係がない。一般的にはLAメタルとカテゴライズされていたようで、どっしりとしたビートにメタリックだがやや軽めのギターが乗り、そこにモヒカンのミッキー・フィンのヴォーカルがかぶさる。ヴォーカルは個人的には可も無く不可もなくといった感想。ヴォーカルやギターのスタイルがハノイとはかなり違い、サムがいるとはいえ、ハノイつながりで是非チェックをお薦め、という音でもない。

 確かサムが後日、ミッキーについて「幼稚な歌詞ばかり書く」と言っていた気がする(未確認)が、それはともかく、ヴォーカルとリード・ギター(ファニー・ロッド)が中心に作曲していたらしい楽曲は、中々キャッチーなメロディーが多く、音は軽めのR&RないしLAメタルというところか。1や10のような重めの曲も多いが、このアルバムではどちらかといえば2,3,4のようなキャッチーさ、軽さが目立つ音作りになっている。
 
 ジューダス・プリーストのプロデューサー、トム・アロムを迎えるなど大いに期待され、鳴り物入りでデビューしたが、商業的にはほとんと成功せず、メンバーも何度か入れ替わり、ロック史的にもあまり評価は高くない。楽曲も覚えやすく、演奏も悪くはないと思うが、ヴォーカルのモヒカンを除くといささか個性やカリスマ性に欠ける感がある。お好きな方はここのサイトのバイオグラフィーの中の、サイド・ギターのビリー・ロウの回想が細かくて面白いのではないかと。  
Posted by sasorik at 00:01Comments(10)TrackBack(0)

2005年08月17日

お詫び&ご報告

 他にも迷惑がかかった方おられるかもしれませんが、とりあえずおかあかさん、ironwareさん、申し訳ありません。最近ライブドアブログの調子が(自分のところだけでもないみたいですが)悪いらしく、コメントやTBが管理画面から確認できなかったり、書いたコメントが消えたりしています。

 以前のようにブログに時間を多く割いていた時期なら根性でどうにかしたと思いますが、現在お手上げです。おかあかさんのコメントには2回レスしなおしたのですが、上手くいきませんでした。

 ブログから遠ざかっているとはいえ、今のところ少なくとも2日に一度はチェックしていたのですが、上記のような理由からレスが遅れてしまって申し訳ありません。いわゆるハノリンメンバーをはじめ、お付き合い頂いている皆様のブログも記事も、結構読んでいるのですが、ちょっとコメントまでする余裕がちょっと現在ありません(汗)。まあ、記事は読ませていただいてもコメント欄までは目を通せないことも多いです。現在そんな感じでブログと付き合っております。

 ライブドアブログは3月からずっと、ほとんど不満も無く快適に使わせていただいてきましたが、今回リニューアルにあたっていろいろ不具合もおきている様子です。そのうち復調すると思いますが、それまでの間上手くコミュニケートできないこともありそうです。

 大変申し訳ないのですが、以上の点ご了承頂いた上皆様今後ともお付き合い宜しくお願いします。  
Posted by sasorik at 15:46Comments(11)TrackBack(0)

2005年07月08日

いかにしてHANOI ROCKSのファンになったのか?

 一応TB企画です。主旨は、まんまです。ハノイファン皆でそれを発表し合いましょうという企画です。せっかくですのでHANOI ROCKSが好きな方は是非一筆(キーボード一叩き?)如何でしょうか?お気軽に参加して頂けると嬉しいと思います。ルールのようなものは一応こちらに用意しましたが、あまり気にせず好きなようにやって頂ければと思います。

 本題です。自分の場合はハノイ・ロックスより前にマイケル・モンローのソロに先に惹かれたのでその話からはじめます。マイケルにしてもハノイにしてもいきなり劇的な感じで惹かれたわけではなくだんだんドップリ浸かっていったような感じです。

 時期的にはマイケル・モンロー「Not Fakin' It」のアルバムを出して盛り上がっている時期でした。中二か中三の頃で、1989年か1990年の頃ですね。

 ちょっと時系列がはっきりしないのですが、まず一つ印象に残ったのが5バンドが集まった東京ドームのカウントダウンライヴです。トリがヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースで、主にそれを観に行ったわけですが、超豪華メンバーでした。トリ前は記憶が曖昧で、はっきり観た記憶がないですが、ブライアン・アダムスも出ていたはずです。5バンドも観たせいか、15年も前のことであるせいか、全体的に記憶が曖昧です。3番目はドン・ヘンリーでしたが、これもあまり詳しくないです。ドラム叩きながらホテル・カルフォルニアとかやっていた気がします。トップバッターはスティーヴ・スティーブンス・ウィズ・アトミック・プレイボーイズ…の予定でしたが、ドタキャン・来日中止で代役にラウドネスが出ていました。まだエルサレム・スリム結成→即空中分解より前の話ですがスティーヴ・スティーヴンスはこの時から心象悪かったです。ヴィンスには劣りますが、自分的に結構な天敵です(笑)ちなみにこの日、記憶に間違いがなければ確か最後にほぼ全員で何か1曲演奏したはずです。凄く妙な取り合わせで、記録があれば是非また見てみたいです。

 自慢したかったこともあり(?)、前置きが長くなりましたが2バンド目がマイケル・モンローでした。まだ自分は特別好きではなかったとはいえ、あのマイケルがステージ上を駆け回り、マイクを首に巻いたり、多分ブリッジとかもして暴れていたわけですから、なかなか驚かされました。あと、R&Rの良さを再認識させられるライヴでもありました。
 
 多分これを観に行く予習も兼ねて、自分はこの頃マイケルに注目していたのではないかと思いますが、とにかくこの頃マイケルはプロモーションで結構日本の音楽番組に出ていました。そのルックス、凶暴なヴォーカルとパフォーマンスに圧倒されていました。このころ自分的にHR/HM的なものにはちょっと偏見を捨てきれずにいたのですが、マイケルのカリスマ的な格好良さは別格でした。
 当時あまり、ミュージシャンの歴史や人間関係を辿るようなことはあまりしていなかったのですが、ハノイに興味を抱くきっかけがすぐに現れました。観た方もいるかと思いますが、確かNHKの番組だったと思います。別のところにも書いた話ですが、マイケルとジギーの森重が一緒に出演していました。その時森重が「タクシー・ドライヴァーのシャウトの仕方を教えて欲しい」と言って、あのイントロに合わせて叫びました。どんなだったかあまりはっきり覚えていませんが、それを聴いた後、マイケルは「もっとクレイジーにならなきゃ駄目だよ」と言ってお手本を見せたのですが、これが森重とは段違いの凄い迫力!。で、「マイケルってすげぇな」と思ったのですが、この時、タクシー・ドライヴァーって超格好良さそう!、と思いハノイのことが凄く気になりました。そんなこともあり、タクシー・ドライヴァーは今でも自分にとって特別な曲です。
 
 で、友達から借りたCDが「ハノイ・ロックス・スーパー・ベスト〜アップ・アラウンド・ザ・ベンド」でした。今似たようなタイトルのものがありますが、18曲入りの青い(青紫?)ジャケットのものです。ちなみにタクシー〜は入っていませんでした。最初聴いた感想はやや拍子抜けでした。「Not Fakin' It」のようなハードな音を予想していたため若干がっかりした記憶があります。最初に良いと思ったのはトラジディ、シャイアン、アンティル・アイ・ゲット・ユー、マリブ・ビーチ、オリエンタル・ビートあたりだった気がします。
 まあ、ともかく、最初から感動したわけではありませんでした。最終的に、はまり込むきっかけとなったのはコピーバンドをやったことでした。何回かコピーしたのでギターを弾いたり歌ったりしましたが、これが楽しい楽しい。演奏するのも楽しかったですし、ウケも良かったと思います。シンプルなR&Rやパンクのライヴでの良さが分かってきていた頃でしたが、ハノイは本当に楽しかったです。

 それ以来心のバンドとなり、高校時代、大学時代とずっとフェイバリットバンドで、マイケルのソロやデモリッション23のライヴにも何度か足を運び、その後も一番好きなバンドであることに変わりありません。
 これだけキャッチーでシンプルで格好良いR&Rを演奏するバンドは他に無いと思っています。  
Posted by sasorik at 17:23Comments(60)TrackBack(11)