2006年05月07日

「幺樂団の歴史」新キャラ先走り考察

本家で新作CDが二枚発表されました。(出掛けていたために音速遅い)
歌川広重「東海道五十三次」、蓬莱伝説、最澄・空海といったキーワードの「卯酉東海道 〜 Retrospective 53 minutes」も気になりますが、
やはり注目は新キャラ登場・旧作復古の「幺樂団の歴史1 〜 Akyu's Untouched Score vol.1」です。
というわけで新キャラのジャケット絵の少女を中心に先走り考察。


「HIEDA」と描かれた蓄音機と、タイトルの「Akyu's Untouched Score(アキュウの触れられざる楽譜)」より、
少女のフルネームは「ヒエダアキュウ」であると思われます。

「ひえだ」と言えば、古事記の編纂者として知られる稗田阿礼(ひえだのあれ)が思い出されます。
稗田阿礼は7世紀後半から8世紀初頭の人物で、
天武天皇に舎人として仕えていたところを記憶力の良さを見込まれ、
28歳の時に『帝紀(天皇の系譜))』『旧辞(古い伝承)』等の誦習を命ぜられました。
元明天皇の代に、詔によりその内容を太安万侶が筆録したものが『古事記』です。

名前の方はよく分かりませんが、
旧作の音楽CDシリーズなので「アキュウ」の「キュウ」は「旧」の字であると推測。(異体字の「舊」の可能性も)

というわけでジャケット絵の少女は「稗田阿旧」ではないでしょうか。

ただ、稗田阿礼が語る内容を太安万侶が記録した、ということを考えると
少女が稗田なのではなく、音楽を奏でる蓄音機自体の名前が「HIEDA」なのかも知れません。

頭につけている花と服に描かれている花は椿でしょうか。白薔薇にも見えます。

タイトル「幺楽団」の「幺」は「小さい」「一」などの意味の漢字で、今回の場合は「今にも消え入りそうな」という意味で使われているようです。
>その昔幻想郷には、この幺樂を好んで演奏した幺樂団(ようがくだん)という演奏団がいた。
>――幺樂団演奏の記録を、一人の少女が歴史に残す。

ということですから、一人の少女(=ジャケットの少女)とは別に幺樂団が存在するようです。
音楽を演奏する役割が幺樂団ならば、少女の役割はどうなるのでしょうか。コメント係?
幺樂団のメンバーや少女とメンバーの関係はどうなっているのか、
旧作のキャラや設定が新たに説明されることはあるのか等々、色々注目です。

sasuga_koyou at 13:43│Comments(0)TrackBack(0)clip!研究・考察 

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