2006年06月21日

精霊魔法研究3:各種合成法分析

精霊魔法の研究、第三回。
スペルカードの数が多いだけあって、研究の余地が大きいです。


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五行相生 土→金→水→木→火→土
最も分かりやすい合成法。
力を増すプラスの関係であるため、五行での合成なら先ず考えられるものである。

五行相剋 土→水→火→金→木→土
力を打ち消すマイナスの関係であるため、普通に考えればパワーダウンしてしまう
相剋で合成する理由としては、以下のようなものが考えられる。

仮説1.特性重視
精霊魔法には単純な威力や弾数の違いだけでなく、属性ごとの特性が存在する。
相剋によって単純な力の効率では劣っても、特性の組み合わせ自体が有効でありうるため、それを重視する考え方。

仮説2.相剋概念の強調
例えば、金木符 「エレメンタルハーベスター」は金属(に見える)の刃がパチュリーの周囲を回転する魔法であり、木の要素を魔法の見た目から見出すことは出来ない
これは、魔法で相手に木属性を付加・強化してやることで、同時に扱う金属性の相剋を強調し、威力を増しているのだと考えられる。
「エレメンタルハーベスター(元素の収穫者)」であれば、相手を「収穫されるべきもの(=木)」と定義することで、「収穫機(=金)」の相剋を最大限に発揮しているのだ。

仮説3.実験目的
次回で詳しく説明するが、相剋合成は実験段階にある。
より高度な合成法や魔法全般への興味・研究などの観点から、
効率の悪い相剋合成をあえて実戦テストした可能性は(特にパチュリーなら)十分あり得る。

曜日順
金土符「ジンジャガスト」は、五行二種での合成のうち唯一、五行相生でも五行相剋でもないスペルである。
これについては、次の二つの仮説のどちらかであると思われる。

仮説1.七曜での順番
七曜順に組み合わせる合成法であり、これまでの五行思想に基づく合成法とは根本から異なっている
力を増すわけでも減らすわけでもない七曜順にあえてする意義が存在するとすれば、
五行だけでの合成から、日月まで含めた合成へ発展させるための前提となっているのかもしれない。

仮説2.五行相生である土金の逆転
五行相生を逆転させることにより、新たな効果を得ようとする実験
または、単なる土金の誤字である可能性も捨てきれないが、「エメラルドメガリス」との共通点が少ないため、その可能性は低いと思われる。

五行全種
「賢者の石」は、唯一の五属性合成である。
本来四大元素に基づくはずの賢者の石を五行で精製するところが洒落ているわけだが、
合成法としては五行全種を組み合わせているだけであり、分かりやすい。
三属性合成が登場しないことから考えると、中途半端に一部を合成するよりは全属性を合成した方が安定するのかもしれない。

日月合成
日月いずれかを含める合成。
属性間の相性などは関係ないように思われる。
一応、全て日月火水木金土の曜日順に従っている。

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次回は、合成法発展の歴史と展望です。

sasuga_koyou at 20:10│Comments(2)TrackBack(0)clip!研究・考察 

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この記事へのコメント

1. Posted by Mebius   2006年06月23日 21:01
はじめまして。
合成魔法の研究とは大変興味深いです。
このサイトを拝見して閃いたことがあったので一筆置かせていただきます。

ジンジャガストについて私見を一つ。
これは、『木土』ではないかと思いました。
理由は、萃夢想と文花帖で相克の魔法がほぼ出尽くしているからです。
さらに風は五行で木に相当します。
土は不明でしたが、無理やり黄色、香りを連想しました。
でも、ニンニクって火の野菜なんですよね。orz
2. Posted by みそぎ@管理人   2006年06月24日 00:05
どうもはじめまして。コメントありがとうございます。

萃夢想の敵スペルカードの多くは符の壱、符の弐…といった名付けになっており、パチュリーでは
符の壱「セントエルモエクスプロージョン」
符の弐「デリュージュフォーティディ」
となっています。
そのため、この二つの属性は自キャラ時のスペルカード
火金符「セントエルモピラー」
土水符「ノエキアンデリュージュ」
から推測しています。

さて、「ジンジャガスト」なんですが、これははっきりと
金土符「ジンジャガスト」
となっているため、残念ながら別解の余地がありません。

たしかに相剋三種が萃夢想、一種が文花帖で登場しているにも拘らず、木土のみが登場していないのは気になる点ではあります。

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