2007年07月06日

東方儚月抄感想・考察その1

「Silent Sinner in Blue」1話
「Cage in Lunatic Runagate」1話
「月のイナバと地上の因幡」1話
の考察。

他の考察サイトや門板のスレでも考察がいろいろ出てるので、内容を順に検証とかは無しで気になった所だけ適当に。
細かいことはこちらが詳しいかと。

ちなみに三誌の情報ごちゃまぜで書いています。混乱注意

■例月祭
丸めた餅を中心に、サインボール、LDに対人地雷など丸い物を集めて祀る、永琳の創作祭事。
餅は兎が興奮する薬入り。4コマで人里へ向かう鈴仙が飲んだ薬も、様子からして同一物だろうか
■月の新勢力によって地上人が月に立てた旗が抜かれ、地上に投げ返された
月の星条旗の顛末。
抜かれて地上に投げられる→ルナチャイルドが拾う→三妖精宅へ→永琳が取り上げる→永遠亭へ
これで以前提起した、月の旗の謎(なぜ永遠亭に、月に地上人が立てた旗があるのか)は解決。
幻想郷年表で見ても、三月精の話の直後に月都万象展が行われています。
……実は儚月抄読むまで三月精で拾っていたのは忘れていました。(毎月買ってるくせに)
まああれが文花帖・求聞史紀で語られているものと同一物である保証は、今までは無かったわけですが……しかし不覚。
■永琳は月の使者のリーダー
使者の一団になんとか加わって降りて来たのではなく、元からリーダーだったらしい。
輝夜が蓬莱の薬に興味を持ったのも永琳が聞かせた地上の話の影響であるなら、とんだ因果もあったものです。
■永琳は輝夜の教育係
輝夜と永琳の関係には諸説ありましたが、決着が付きました。
まあ一番有力だった説ではないでしょうか。
■永琳の教え子の二人の姫姉妹
幸運な姉と賢い妹。日本神話の系譜云々は余所で沢山出てるので省略。
不明な点としては、同じ永琳の教え子としてこの二人と輝夜の面識があるのかどうか。
学校のようにまとめて教えていたというよりは、それぞれの家へ赴く様子が想像されますが……
「永琳を取り合ってた」とか永遠亭周辺の人間関係が広がると楽しいけど、ただの月の姫のバーゲンセールで終わると困る。
■蓬莱の薬
今回一番の謎解きにして、新たな問題点。
以前の考察のB―2説が一番近かったような、それでも全然遠いような……
永琳が自身の判断で月との決別を考えていたという考察だけは的中。
地上人と同じ穢れを持つ輝夜が月に戻ってもまともな生活が出来ない(監禁?)ため、永琳ははじめから残るつもりで地上に来たようです。
「まともな生活が出来ない理由」についてはやや見当違いでしたが。
新事実1.輝夜が興味を持ったのは「蓬莱の薬」ではなく、「(漠然とした)不死の薬」
新事実2.輝夜に「蓬莱の薬」の存在を教えたのは永琳
新事実3.月の民が蓬莱の薬を持つ事は不思議な事ではない(主に地上人を試す用途)
スペルカード・禁薬「蓬莱の薬」の発動前の輝夜のセリフ
>私の力で作られた薬と永琳の本当の力、一生忘れられないものになるよ!
や、スペル解説
>ここでの蓬莱は、蓬莱で取れる〜、の意味もあるが、本当は輝夜が自分の名前を使っているだけかも
などを見れば、永夜抄時点での設定では輝夜の力を使って永琳が作ったのはほぼ確実。
しかし輝夜が蓬莱の薬を知る以前から、「月の民が蓬莱の薬を持つ事は不思議な事ではない」という。
これを矛盾無く説明すると、輝夜と同様の能力を持つ者の存在は月では珍しくないか、それまで輝夜は知らずに蓬莱の薬の製造に力を貸していたかのどちらかになります。
あるいは輝夜の力が必要だと輝夜が思い込んでるだけ、とか(流石に酷すぎ)
また、永夜抄txtでは
>興味本位で永琳に、禁断の秘薬である蓬莱の薬を作らせてしまい、それに手を出してしまった
と書いてありますが、
「持つ事は不思議な事ではない」のに「禁断の秘薬(←秘められた薬。一般には知られていないべきでは?)」とはこれ如何に。
説1.作ることは禁じられていない飲むことは禁じられている
説2.覚醒剤や麻薬のように、持つのは拙いが、それでも持つ輩が沢山いる
1なら永琳が罪に問われなかったことも説明が付くわけですが、禁断の薬を作らせてしまいという書き方からは作ることも禁じられてると受け取るのが自然な印象。
■二人の姫への手紙
永琳が自身を証明するために思い出話を手紙に書いた、と言ってますが、同時に情に訴えて味方につけようとする意図もあるのではないかと勘繰ってしまう。
■小説版の輝夜のベルト
なんという皮ベルト……見ただけで萌え萌えしてしまった
この姫は間違いなくおしゃれさん
と言っても、霊夢も永琳も鈴仙も、腕部の服の留め具としてベルトを使っているのですが。

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