はいどーもー!
関西は骸骨サバゲーマーのSasugoです。
最近めっきりこのブログでは更新出来てませんでしたね。
こちらではお久しぶりです。
さてさて今回は
MapleLeaf S2ストック と VSR-10を「ヘカートⅡ」風にカスタムしてみた

てなわけで
VSR-10とMapleLeafのS2ストックを使ったカスタム
を、さらに私なりにカスタムしてみたので宜しければご覧くださいませ。
◆VSR-10 Gスペック&MapleLeaf S2ストックについて
今やVSR専門のカスタムショップが出来るほどの人気と発展性を魅せる東京マルイ VSR-10 Gスペック。
そこに対物ライフルのような見た目でモジュラーストックやM-lokレイルを搭載して拡張性を上げる、MapleLeaf S2ストックを手に入れてカスタムしたのがこちらになります。

今やかなりの人が愛用している組み合わせですよね。
このストックは海外製品ではありますがVSR-10のことを知り尽くしているのか、全くガタつくことなくズレもなく加工することも特になく、簡単に取り替えることができました。

一度ゲームにも持っていきましたがVSRの箱出しでの性能は"流石は東京マルイ"と言ったところでしょうか。
全く非の打ち所がない綺麗な弾道と飛距離を安定して撃ち出すのですね。
価格も電動長物と比べたらまだ比較的安い方なので手が出しやすいのも魅力の一つですね。
またS2ストックも、ストックが折り畳めるのでガンケースで持ち運びする際に大きめのガンケースでなくても良い点と、見た目よりも意外と軽く、使い勝手が良い印象でした。
ただ、このままだと
結局他人と被ってしまう。
自分らしさのある世界に一つだけのエアガンが欲しい。
と、いつもの発作が起きたので、さらなるカスタムをしようというのが今回のブログの内容です。
◆目指すは「ヘカートⅡ」
そんなこんなでカスタムの方向性としては
VSR-10の豊富なカスタムパーツ、そしてS2ストックの拡張性のあるモジュラーストックと、グリップがM4グリップに交換できることを鑑みて

↑参考画像
それならヘカートⅡっぽくできないか・・・?
と思いついたのでそれで行こうと思います。
ヘカートⅡといえばソードアートオンラインで出てくるシノンというキャラクターが使っていた銃、といえば分かりやすいでしょうか?

↑参考画像
主にフランス陸軍が運用している対物ライフルの一つですね。
一応すでにエアガン化されてたような情報はチラッとどこかで見たのですが、物としては実際にはお目にかかれてないので「無ければ作ればいいじゃない」と心に潜むマリーアントワネットお嬢様がお叫び遊ばされるので心の思うままに従おうと思います。
◆いざカスタムへ
そんなこんなでウッドパーツを取り入れたVSR-10&S2ストックを作るにあたり門を叩いたのは

aohate custom -1アオヘイトカスタム-
てなわけで当ブログもとい私としてはお馴染みの、三重県のウッドパーツ制作工房である「aohate custom」へ、またしてもオーダーしてきました。
aohate custom
(https://aohatecustom.com/)
ただ、オーダーするにあたりグリップは問題なく制作できるとは思いますが、ヘカートⅡのストックをどう再現しようかなーとここで一旦止まることでしょう。

S2ストックにはさまざまな他アイテムを付け替えることができるピカニティーレイル仕様で、20mmレイル規格の物であれば取り付けることができます。

ならばそのレイルに対して

ここで唐突に出てくるのがハイマウントベース。
Amazonで1800円くらいでした。
これを分解していくと


なんだかネジを入れれそうな穴が出てきましたね。
要するにこのハイマウントベースにリアルウッドストックをネジで打ち込んでしまえば、レイルにも対応したストックが出来てしまうのでは?という算段です。
これらの案をまとめてaohate customへオーダーしてみました。
数日後・・・。
出来上がったのがこちら

想像通りの出来栄え!
これはなんだかイケそうだぞ!
そうして細かなところを話し詰めていきました。
そんでもってさらにヘカートⅡっぽく仕上げるためにアウターバレルも変えてみることに。
そこで次なる門を叩いたのは奈良県にあります「ガンショップBright」
ガンショップBrightは海外製エアガンや中古品を中心に取り扱っており、特にActionArmy製品やPOSEIDONなどのカスタムパーツを豊富に取り扱っております。

なかなか売ってないActionArmy製のアウターバレルを発注してその2日後に手配出来たとのことで大変助かりました・・・。
さらにはこの独特なマズルブレーキもこだわりたかったのですが

なかなかそれに見合うようなものが見当たらず、最悪3Dプリンタを扱ってる知り合いに一生のお願いの五体投地(すでに複数回使用)でもしようかと思いましたが、この年末だもんで

またもやAmazonで渋々近しい形のものを手に入れました。
ちなみに2200円くらいでした。
こうして制作が進んでいきましていよいよ形となっていきました・・・。
◆ついに完成!「VSR ヘカートⅡ風カスタム」!
そんなこんなでできましたのがコチラ!

いかがでしょうか!
この木と鉄の組み合わせ!
比較としてもう一度実際の写真と見比べると

↑参考写真

↑今回制作したVSRヘカートⅡカスタム
かなりそれっぽくなったんじゃないでしょうか?
実際の大きさと比べると実銃は全長1380mmに対して今回のVSRヘカートⅡカスタムが全長1100mmぐらいなので、全体的にちょっと小さめですがエアガンとして使う分には丁度よいサイズな感じですね。
今回aohate customに制作していただいたのはグリップとストック。
これら合わせて製作費17000円でした。

今回のウッドパーツは艶ありに仕上げてもらいました。
手触りがもう最高です。
ストックはヘカートⅡっぽくするために、チークライザーはカイデックス板で再現してもらいコッキングレバー避けの空間を開けてコッキングも難なく行えます。

またS2ストックにはMapleLeafから出ていますダミーマガジンがあり、本来はネジ止めで固定なのですが磁石を仕込んで脱着式にしてみました。

アウターバレルはActionArmy製のフルートバレルを使用。
それに合わせてインナーバレルもMapleLeaf製の430mmの物に変更しました。
初速も測ったところ0.2gで96m/sと収まりました。
マズルブレーキとアウターバレルも質感共に綺麗にマッチしていてこれはこれでアリですね!

という感じでこだわり抜いた一丁が完成しました。


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
いかがでしょうか?
やはり自分の欲しい形を作ってもらえるのがオーダーメイドの魅力ですね。
今回のこれらのアイデアは、自身での制作の際に参考にしていただいて構いません。
ぜひご活用くださいませ♪
YouTubeでも制作動画まとめてます!
宜しければ合わせてご覧くださいませ!
関西は骸骨サバゲーマーのSasugoです。
最近めっきりこのブログでは更新出来てませんでしたね。
こちらではお久しぶりです。
さてさて今回は
MapleLeaf S2ストック と VSR-10を「ヘカートⅡ」風にカスタムしてみた

てなわけで
VSR-10とMapleLeafのS2ストックを使ったカスタム
を、さらに私なりにカスタムしてみたので宜しければご覧くださいませ。
◆VSR-10 Gスペック&MapleLeaf S2ストックについて
今やVSR専門のカスタムショップが出来るほどの人気と発展性を魅せる東京マルイ VSR-10 Gスペック。
そこに対物ライフルのような見た目でモジュラーストックやM-lokレイルを搭載して拡張性を上げる、MapleLeaf S2ストックを手に入れてカスタムしたのがこちらになります。

今やかなりの人が愛用している組み合わせですよね。
このストックは海外製品ではありますがVSR-10のことを知り尽くしているのか、全くガタつくことなくズレもなく加工することも特になく、簡単に取り替えることができました。

一度ゲームにも持っていきましたがVSRの箱出しでの性能は"流石は東京マルイ"と言ったところでしょうか。
全く非の打ち所がない綺麗な弾道と飛距離を安定して撃ち出すのですね。
価格も電動長物と比べたらまだ比較的安い方なので手が出しやすいのも魅力の一つですね。
またS2ストックも、ストックが折り畳めるのでガンケースで持ち運びする際に大きめのガンケースでなくても良い点と、見た目よりも意外と軽く、使い勝手が良い印象でした。
ただ、このままだと
結局他人と被ってしまう。
自分らしさのある世界に一つだけのエアガンが欲しい。
と、いつもの発作が起きたので、さらなるカスタムをしようというのが今回のブログの内容です。
◆目指すは「ヘカートⅡ」
そんなこんなでカスタムの方向性としては
VSR-10の豊富なカスタムパーツ、そしてS2ストックの拡張性のあるモジュラーストックと、グリップがM4グリップに交換できることを鑑みて

↑参考画像
それならヘカートⅡっぽくできないか・・・?
と思いついたのでそれで行こうと思います。
ヘカートⅡといえばソードアートオンラインで出てくるシノンというキャラクターが使っていた銃、といえば分かりやすいでしょうか?

↑参考画像
主にフランス陸軍が運用している対物ライフルの一つですね。
一応すでにエアガン化されてたような情報はチラッとどこかで見たのですが、物としては実際にはお目にかかれてないので「無ければ作ればいいじゃない」と心に潜むマリーアントワネットお嬢様がお叫び遊ばされるので心の思うままに従おうと思います。
◆いざカスタムへ
そんなこんなでウッドパーツを取り入れたVSR-10&S2ストックを作るにあたり門を叩いたのは

aohate custom -1アオヘイトカスタム-
てなわけで当ブログもとい私としてはお馴染みの、三重県のウッドパーツ制作工房である「aohate custom」へ、またしてもオーダーしてきました。
aohate custom
(https://aohatecustom.com/)
ただ、オーダーするにあたりグリップは問題なく制作できるとは思いますが、ヘカートⅡのストックをどう再現しようかなーとここで一旦止まることでしょう。

S2ストックにはさまざまな他アイテムを付け替えることができるピカニティーレイル仕様で、20mmレイル規格の物であれば取り付けることができます。

ならばそのレイルに対して

ここで唐突に出てくるのがハイマウントベース。
Amazonで1800円くらいでした。
これを分解していくと


なんだかネジを入れれそうな穴が出てきましたね。
要するにこのハイマウントベースにリアルウッドストックをネジで打ち込んでしまえば、レイルにも対応したストックが出来てしまうのでは?という算段です。
これらの案をまとめてaohate customへオーダーしてみました。
数日後・・・。
出来上がったのがこちら

想像通りの出来栄え!
これはなんだかイケそうだぞ!
そうして細かなところを話し詰めていきました。
そんでもってさらにヘカートⅡっぽく仕上げるためにアウターバレルも変えてみることに。
そこで次なる門を叩いたのは奈良県にあります「ガンショップBright」
ガンショップBrightは海外製エアガンや中古品を中心に取り扱っており、特にActionArmy製品やPOSEIDONなどのカスタムパーツを豊富に取り扱っております。

なかなか売ってないActionArmy製のアウターバレルを発注してその2日後に手配出来たとのことで大変助かりました・・・。
さらにはこの独特なマズルブレーキもこだわりたかったのですが

なかなかそれに見合うようなものが見当たらず、最悪3Dプリンタを扱ってる知り合いに一生のお願いの五体投地(すでに複数回使用)でもしようかと思いましたが、この年末だもんで

またもやAmazonで渋々近しい形のものを手に入れました。
ちなみに2200円くらいでした。
こうして制作が進んでいきましていよいよ形となっていきました・・・。
◆ついに完成!「VSR ヘカートⅡ風カスタム」!
そんなこんなでできましたのがコチラ!

いかがでしょうか!
この木と鉄の組み合わせ!
比較としてもう一度実際の写真と見比べると

↑参考写真

↑今回制作したVSRヘカートⅡカスタム
かなりそれっぽくなったんじゃないでしょうか?
実際の大きさと比べると実銃は全長1380mmに対して今回のVSRヘカートⅡカスタムが全長1100mmぐらいなので、全体的にちょっと小さめですがエアガンとして使う分には丁度よいサイズな感じですね。
今回aohate customに制作していただいたのはグリップとストック。
これら合わせて製作費17000円でした。

今回のウッドパーツは艶ありに仕上げてもらいました。
手触りがもう最高です。
ストックはヘカートⅡっぽくするために、チークライザーはカイデックス板で再現してもらいコッキングレバー避けの空間を開けてコッキングも難なく行えます。

またS2ストックにはMapleLeafから出ていますダミーマガジンがあり、本来はネジ止めで固定なのですが磁石を仕込んで脱着式にしてみました。

アウターバレルはActionArmy製のフルートバレルを使用。
それに合わせてインナーバレルもMapleLeaf製の430mmの物に変更しました。
初速も測ったところ0.2gで96m/sと収まりました。
マズルブレーキとアウターバレルも質感共に綺麗にマッチしていてこれはこれでアリですね!

という感じでこだわり抜いた一丁が完成しました。


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
いかがでしょうか?
やはり自分の欲しい形を作ってもらえるのがオーダーメイドの魅力ですね。
今回のこれらのアイデアは、自身での制作の際に参考にしていただいて構いません。
ぜひご活用くださいませ♪
YouTubeでも制作動画まとめてます!
宜しければ合わせてご覧くださいませ!
ヘカートIIストック参考にさせていただきます!
これからも頑張ってください!
応援してます!fight〜