2011年02月

そもそもチャートは役に立つのか?

チャート主義でやってるわたくしが、自身に向けて問いかけた疑問です。


で、どうかと言われれば、それはどれだけチャートと向かい合う事が出来たかによると考えています。


自分たちに情報が入る速度も質も量も、それこそ分かりやすい所でゴールドマンサックスやモルガンと言った外国証券、国内だって何処だっていいです、野村でも大和でもいい、更には何らかの立場で情報をいち早く知ることが出来る人と比べてどうですか?私達はあまりに無力です。


もちろん一般にニュースとして出回ってる情報が悪い訳ではありません。幾らでも活用は出来ますが、そのニュースを先に察知して売買に臨むなんてことは出来ません。しかし彼ら大手は当たり前のように情報があります。


それをずるいとは敢えて思わないようにしています。自分の現況でも出来る事はある筈だ。まずはそれらを全てやろうとする事の方が先です。


そんな彼らが先回りして動いてくれば必ずチャートに表れます。今後の暴落があるならわざと上げてくる場合もあります。アナリストの発言やニュースなどで流れる情報より、実際に世界全体が個々の銘柄、指数などに参戦してきている状況をチャート上で分析する方が冷静に判断が出来ると個人的に思ってます。


かと言ってニュースやコメントなどを全く無視している訳ではありません。あくまで主体がチャートと言う事です。


前にも書きましたが、では何をどう使えば良いのか?私は一目均衡表でもボリンジャーバンドでも何でもいい、自分の中で基準、決め事を作って利用する事をオススメします。その代わり自分で色々な銘柄で検証して、一生それでやって行くぞと言う位の信念のもと向う事が大事です。


その中で私は柴田罫線を主体にしました。細かい部分では一目均衡表、それと移動平均線の推移です。

それら3要素を以てしても不確定な部分はかなりありますし、今まで良いとしていた観測方法も毎回必ず適用出来るとは限りません。

法則出現を確認するとともに、その不確定な誤差を人間である私が微調整を試みるのです。


藤巻兄弟のお兄さん知ってますか?藤巻健史氏です。モルガン時代に伝説のトレーダーと呼ばれた人です。


あの人が持つ柔らかい空気が親しみやすさを感じて私は好きなんですが、藤巻氏はチャート否定論者です(笑)チャートとは過去そうであったと言うだけ。それを基に今後どうなるかなど分かるものでは無いってな感じで本には書いてます。


反論する気は無いです。実際そう言う部分ありますからね。ただ、ではどこまでチャートに対し藤巻氏は取り組んだかと言うと殆ど何もしていない筈です(笑)ほぼ頭っから否定ですから(笑)


ま、ただお互いに言える事ですが「自分がこれだと言うものを持っているのならそれでいいんじゃない?」って事ですね。

藤巻氏には藤巻氏のやり方があります。私には私のやり方が。自分には情報は無い、じゃあチャートからそれを少しでも汲んでみようと思っただけです。


今日もチャートと睨めっこです(笑)

3月相場に向けて

さて、今週から3月入り。時折暖かい日もありますが、東京の明日の最高気温は13℃下がって5℃などとやめて欲しいほどの寒暖の差。

皆様も体調管理には万全の体勢で参りましょう。


先週1週間、日本株全般は世界情勢に引っ張られる形で下げました。現在は下げと言うよりは調整としての側面があります。

サウジアラビアの原油生産量引き上げのニュースも出て、原油絡みの火種は解消する(した)かも知れません。

しかしながら先週までの下げが調整であり、且つ調整終了にまで至ったかと言うと、少なくともチャート上からはその片鱗はあまり見られません。押し目買いに行くにしてもやはり急いで買いつくのは慎重になった方がいい気がします。


日経平均で話をしますが、先週の下げが押し目だとして再び上昇基道へ回帰となる為には、最悪でも先週の下げと同じ日数を掛けて日足短期線以上、更には出来れば10,750円以上を付けて欲しい所。中途半端な戻りでは戻り1段としてその後下落となった時に拍車がかかる場合があります。


多くのニュースで「下値では買いが入る」「押し目と見て買いが入っている」と言う文言を見かけます。確かにそれはあると思います。ですが、それがイコール「切り返す」と言う事には直結しません。


3月メジャーSQへの思惑がそろそろ絡んでくる今週。新規で買いに入るなら慎重に。流れによっては更なる下落(調整継続)となる事も想定し、売りで入るなら機動力を活かし参戦するのがいいでしょう。

カジノでやってはいけない事

結局年始のマカオについて書くぞと何度書いただろうか(笑)


香港・マカオ辺りは1年を通してかなり気温の高い地域。日本が真冬の時に行っても、向こうでは長袖1枚ででも歩けるくらいです。


ところが!今回私の行った1月。初日は15~6℃あっただろうに、翌日から天候は一変。一気に気温は急降下。吐く息は真っ白です。


カジノでの必需品の一つで「夏場でも薄めの上着を1枚用意する」ってのがあるんですが、それを着てたって寒い寒い・・。それにもともと気候が暑めなもんで、ホテルのエアコンには「Hot」と書いてあってもろくに効きやしない。下手なホテルだと寒くて仕方ないくらいだったでしょう。


こんなに寒ければ観光もろくに出来・・・もともとしませんけどね(笑)行き始めて15年。あの小さい国ですから、主要な所は大体観ました。基本はカジノなんで、あまり観光には興味ありません。


しかもそれを象徴づける事として、あれだけ有名なエッグタルトを一度も食べた事が無いと言う徹底ぶり(笑)食べてみたいはずなんですけどね~。


そう言えば今回はちょっと怖い出来事があったんです。


2日目、私は連れの社長さんといつものグランドリスボアカジノ内の中央付近にあるでっかいオブジェの前で待ち合わせをしました。早めに着いてしまって、待ってる間ずっとiPhoneいじってたんです。その時私はこっそりカジノ内を撮影してみようかと言う衝動に駆られました。


もちろんカジノ内は撮影禁止です。それは十二分に分かってます。だけど撮りたい・・。


しかし、iPhoneで撮影をしようとすれば画面いっぱいにレンズから見える画像が出てしまう。やるとするならばまさに盗撮のような事をしなけりゃならんなぁ・・・。


・・・と、考えてた私の挙動が怪しかったのでしょうか?カジノを見回っているヘッドスキンで制服の人に視線を止められます。


気のせいか?と思いましたがジッとこちらを見ています。怖い顔で(笑)

絶対ヤバい(汗)私は普通に携帯をいじっている風を装いましたが、遠巻きながら徐々にこちらへの間を詰めてきます。


流石にこちらもこれはヤバいと思ってiPhoneを仕舞いました。しかしその直後一気にこちらへ向ってきて、私へ接触してきました。


盗撮犯が捕まる時の心境はこんな感じなのか?(笑)そんな事を思いながら「はい?」と私は日本語で相対しました。


そうしたら「そこのオブジェに寄りかからないように」みたいな事を言われました(笑)逆に拍子抜けて「Oh!OKOK.I see.」と言うのが精一杯。正直怖かった(笑)


よく考えれば、カジノの真ん中で1人でずっと突っ立ってるやつなんて居ないんですよね。それだけで怪しかったかも知れません。

それと、撮影はしてるかもしれないと思ってたかも知れません。もし撮影をしていてそれを押さえられたら後々大変だったでしょうね。


最近のマカオのカジノでは金属探知器無しで入れる所も多く、携帯電話もそのまま持ち込めます。昔みたいにカメラを持ってたら撮影禁止のステッカー貼るとかしなくなりました。


だからと言ってカジノ内で撮影に挑戦するのはダメですよ(笑)


今週の1枚はセナド広場から教会跡へ続く途中の道。地元っぽい雰囲気があっていい感じの所です。


DSCN0073

今週の監視銘柄状況(2月第4週分)

金曜のNYダウは買い法示2つが同時に出た事、3日連続での下げもあって反発しました。今までのNYダウの流れから、この後はジリ上げを繰り返しながら今までの上げ推移に戻って行くパターンが多いです。


それでもここ数日指摘しているように、今までの上昇の連鎖が再び続くかどうかは今の段階ではやはりまだ分かりません。3日連続、しかもそれなりの値幅を伴った下げでしたので、夕べの上げは戻りの範疇でしかないと思います。今後の中長期的な上げを見込むならここで相応の押し目が欲しい所。


今週はしっかりと法則が出たと認識出来る銘柄がありませんでした。日経平均や全体もNYに連動して下げて来ていました。であれば押し目買いを狙う時なのですが、未だ下げ余地が考えられる事が一つ。買い法則法示は見られない事は無いが、もし今後相応期間・及び値幅の下げに向うとしたら、下げの初期に出る買い法則法示は逆の意味になる場合があるのです。なので、今回は今まで売り推奨とした銘柄の利食いを考えつつ、買い銘柄に関しては買うタイミングを待つ方向で考えたいと思います。


又、今日は仕手株とは言いませんが、そっち系の少し怪しそうな銘柄を紹介します。



2670 エービーシー・マート(先週の売り銘柄)


博打銘柄だとして出した銘柄が良いパフォーマンスを出しています(笑)今週月曜日高値から週内安値で180円幅ありました。ちょっとしたお小遣い稼ぎなら出来ましたね。

日足を見ると2番天井で売った様な感じです。ここまで来てれば下値斜線ラインまで来るかどうか、もし来た時にそのラインで反発するのか割って行くのか。割って行くならもちろん売り継続です。


それでも利食い最優先でもいいです。資金効率を考えれば、この1週間でこれだけ取れたのだから良しと言う考えでももちろんOKです。


2670エービーシー週足0226
エービーシー・マート 週足

2670エービーシー日足
エービーシー・マート 日足



7732 トプコン(先週の買い銘柄)


先週末まで良い流れで来ていたのに、日経の下げに連動したのと底堅い印象であったのに下げ始めた事から、薄めの板の中を失望感とともに相応幅下げた印象です。


しかし金曜は流石に突っ込むも戻って終わりました。この430円辺りは買い下がり前提で入って行っても良いのでは無いかと思います。

日足では買い法示が一つ出ていますが、目先天井から下げて一発目の買い法示は無視した方がいいです。まずは482円から引き下げている点線の上値斜線を、陽線で上抜けるかに注目しましょう。


7732トプコン日足0226
トプコン 日足


7751 キヤノン


買い銘柄として先週掲載し、13週線越えと「A」の下値斜線で止まるかに注目と書きましたが、13週線越えならず、又、下値斜線も割ってきてしまいました。

ここまであっさり落ちてきてしまうと先週の上げは何だったのか?日足でも再び下げ基道内推移に戻ってしまったので、一旦買い推奨から外します。


7751キャノン週足0226
キヤノン 週足


7751キヤノン日足0226
キヤノン 日足



[仕手系銘柄]


2369 メディビック


東証マザーズの銘柄です。ここ最近は特に目立った感じもしていませんでした。そんな中、昨年12月初めに突飛高し高値13,150円をつけた後沈静化。その後、3回に渡って出来高を伴い上げてその後静まると言う事を繰り返しました。


丁度金曜にもそれが起こり、計4回の瞬間上げの中で一番出来高が多い日でした。


少し長い目で見なければならないかも知れない事を前提に、どこかで10,000円幅程度取れる時があるのではないかと推測します。


2369メディビック日足0226
メディビック 日足


2370 メディネット


お次は何とメディビックの銘柄コードの次にあるメディネットです。こちらは依然下げが続いてきていますが、金曜に反発。週足でも長い下ヒゲをつけました。


もちろんそれだけでは買い銘柄として出すのは浅はかです。注目は週足。一昨年4月くらいから昨年4月くらいまでで一相場出来上がっています。かなりキレイな形であります。


09年4月から7月まで上げた後横ばい推移に変化しました。丁度今、当時の横ばい推移した水準に到達しているのです。


この水準で買うのは面白いかも知れない。目安として、09年11月に見える安値12,500を割ったら撤退と言うように基準を作り、この水準で買っておくと面白いかも知れません。前回仕掛けの高値48,350円なんて行かなくても、現値から半値戻しの30,000~32,000円狙いと言う感じで買って放置しておくといいかも知れません(もちろん値幅は個人的な推測ですよ)


2370メディネット週足0226
メディネット 週足



言わずもがな、上記2銘柄は私の主観で決めて書いており、当たり前ですが必ず上がると言う保証はありません。

又、上がるにしても上昇までには長期間掛かる場合もあります。その間寝かせておいても大丈夫な資金、且つゼロになっても差し支えない資金で参戦する事を望みます。

買う時・売る時のタイミング

先週末の監視銘柄状況記載の際、各銘柄に対するリスク要因を書くのを忘れてしまいました。今週末よりしっかり記載します。

失礼致しました。


昨晩のNYダウ日足、見事なくらい買い法示が2つ出現(ぬ買・い買)NASDAQ日足は一目の雲上限で下げ止まりの様相か。


NYダウの方ですが、下げ初期に出る買法示は重要視してはいけません。それが例え買法示が3つ重なってもです。まだ下げ始めなのかどうかは分かりませんが、むしろ今は買いは要注意です。

又、NASDAQも急落時にマドを開けるほどのものでしたから、一目の雲で止まったとは言えまだ油断は出来ません。


凡、この後は押し目買いのような展開を想像しますが、まだ張り切って買いに行くような場面では無いと思います。買うにしても、買下がりを前提としたものである必要があります。


感覚としては次のメジャーSQ位までの期間で、各銘柄の法則を細かくチェックして行く方針です。


さて、今日の話題。


株取引を行なう人にとっては永遠のテーマである「安く買って高く売る」空売りをやる場合はその逆も然りですね。


しかも願わくば一番安値を買って一番高値で売りたい。そう思ってしまうのは当然の人間の心理でしょう。

が、そんな事はまず出来ないし、それを狙い過ぎてもいけないのは当然なのですが、個人的には「なるべく安く買う」べく、その為の努力をする事は必要だと考えます。軽い気持ちで何の根拠も無く買いに行けば、瞬殺される事も珍しくありません。仮に損切りをする事になっても最善を尽くした上で「こう言う理由で買いに行ったがロスカットせざるを得ない株価になってしまった」とならなければなりません。良い負け方にする必要があります。


次に売るタイミングについて。これも又なるべく高く売る為の努力は必要ですが、利が乗っているのであれば欲さえかかなければ難なく利食える筈です。

ところが人間の悲しい性で、利が乗ってくると気持ちが大きくなってしまいます。


「もう少し上があるんじゃないか」

「手数料含めて、利益が○○万となるまで待とう」


この手の人は必ず痛い目に遭います。損切りも同様です。すぐ戻るだろう、もう少し待ってみようとやってしまう人は、バブルで大損こいてしまった人の歴史を繰り返してしまうのです。


最近は証券会社の発注システムもかなり便利になりましたので、普段働いている人や利食い・損切りの決断が出来ない人は逆指値注文を活用すべきでしょう。


「株価が○○○円以上(以下)になったら売り(買い)指値○○○円(若しくは成行売(買))」


ってやつです。


この時指値でも出せますが、それは又「欲」と言うもの。売る時は余程買い板が無いと言う時以外、成行売りが一番いいのです。


とにかく株取引では如何に感情を抜く事が出来るかが重要になってきます。

それが出来なければ、上記のような自動発注システムを使うべきですね。

日経平均とNYダウの関係

昨晩のNYダウは続落し、NASDAQも同様でした。NASDAQの方がチャート的には厳しいと思います。


世界ではリビアをはじめとしたデモ活動が頻出し、夕べは原油先物価格の上昇を嫌気した売りが見られ2日連続の大幅反落となりました。

そうなれば当然日本もつられて下げてしまいます。少し前までは、全体が軟調や横ばいでも、個別は強いものも目立ちましたが、今はそこまでではありません。

為替も今(13時)の時点で81円台も届いてしまうかと言う水準です。


昨日書いた日経平均の下値ラインの目安として、まず日足25日線を挙げました。しかし、今日現在はそこを割り込んでいます。割り込んだならば、その後上げて来た時にその25日線が抵抗帯となるかを観測します。


とは言え、25日線を割った以上、まずここは13週線で止まれるかどうかに注目すべきだと思います。このラインは重要で、今後の上げを継続させて行くのならば、簡単には割って欲しくないラインです。


そこで同時に考えなければいけないのはNYダウとの兼ね合い。


下にNYダウ、日足・週足を載せます。


NYダウ日足0224
NYダウ日足

NYダウ週足0224
NYダウ週足


両方ともまだ夕べの株価データが来ていないのですが、日足の図中の矢印の位置までローソクは来ています。ご覧のように、昨年12月初めから不気味なくらい一直線の角度で上げて来ているのです。途中反落も見られますが、25日線を下値サポートとして今日まで約3ヶ月上げっぱなしです。


本来チャートと言うものは上げて行くにしてもそれなりの上下を繰り返しながらの上昇となる事が多いです。こんなキレイに上がって行くものでしょうか。

私にはどうしても作為的に見えてしまい、手が入っているのでは無いかと勘ぐってしまいます。それも国家レベルの。


日足では三段目が終了したのかも知れません。今回相応の陰線が2本連続で出ました。陰線の規模で言うと、NASDAQの方が下げ幅的に大きく見えます。


段上げは週足でも同様で、昨年6月中旬から考えれば、こちらでも大きな三段上げが終わる可能性が出て来ています。


柴田罫線で「亀裂」と言う見方があります。今まで順調に上げて来た所で、今までには見ないほどのかなりの幅で下げた状態を言います。

しかし株価はその後は再び上昇を続ける事も多く、利食いがあったか?程度で済ませられてしまう場合もあります。しかし、実はそれが今後の大下げに対するシグナルである場合もあるのです。


当然NYダウのここ2日の下げが大下げの前兆だとは言い切れません。推測・可能性の域である事は否定しません。


ですが、常にそう言う可能性もあるんだとしなければ、いざと言う時に冷静な対処を行なうのは不可能でしょう。


日経平均の今後

昨日株価チャートソフトの更新が為されず、各銘柄の分析が間に合わない為、今日は今後の日経平均について考えて見たいと思います。


日足では2段上げを終えて日足5日線近くで跳ね返り三段目に向かうかと思われました。しかし、リビア情勢の兼ね合いで休場だったNYを尻目に、CME日経ではかなりの下げを見せました。明けて22日の日経平均は192円安の10,664円。マドを開けての急落でした。


日経日足0223
日経平均日足
日経週足0223
日経平均週足


日足段上げが三段目に向わず反落しましたが、元々三段目と言うのは惰性で行ってしまうようなものですから、無いなら無いでまあよしとすべきでしょう。個別でもそうですが、三段目のみを取りに行くような取引は買いでも売りでもしない方がいいでしょう。


遅かれ早かれ、相応の調整があった方がいいと書いてきましたが、理由はさておき押してきた事は良い事では無いでしょうか。ここからの下げ一巡の後の動きを今から考えておくといいかと思います。


では下げメドは何処なのか?幾つか挙げたいと思います。


日足25日線 10,554円

週足13週線 10,424円


日足中勢上げ基道下値斜線 10,480円

週足上げ基道基準線の上値斜線 10,400円


目先としてはこんな感じです。


日足25日線はどちらにしてもまずは目指すと思います。まあ目指すも何もすぐそこの位置ですけど。これを割るのは想定の範囲に入れておくべきでしょう。

次に週足13週線。流石にこれを陰線引値で割ってきてしまうと、調整が長引いて来る可能性が高まります。又、上には書いていませんが、週足における短期的な「上げ基道下値斜線」及び上記の「週足上げ基道基準線の上値斜線」が13週線ラインとほぼ重なって存在しています。と言う事は、強い下値抵抗線であると同時に、突破されれば下げ足が早まる可能性もあります。


一気に値幅を取って短期的に調整を終わらすのか、じっくりと日数を掛けて行くのか。今までの経緯から前者の可能性もありますが、NYとの兼ね合いも考えるとちと厳しい感じがします。昨晩NASDAQのチャートがかなりの壊れ方したように見えました。今夜のNYの動きもよく考えておかないといけません。


最近日経225先物とオプション取引の昼休みが無くなりました。東証も現物市場の昼休み時間を短縮すると発表しました。

そして、CME日経225先物に至ってはほぼ1日中取引出来ます。最近は日経平均のチャートと平行して、CME日経のチャートも併せて見るようにしています。むしろCMEの方を基準にしようかと思ってるくらいです。


こうして時には目に見える形で市場は変化を続けます。こちらも常に考えを更新させて行かねばなりませんね。

証券ディーラーの苦しい現状

意外と「ディーラー」で検索してくる方が多いので、自分の知ってる事でディーラーやってた彼の事が特定されない範囲でもうちょっと書きます。


何書けばいいだろうか。採用の事とかですかね。


これから書く事は全て聞いた話なので、実際具体的にはどうかと言われると分からないので、あくまでご参考までに。


特に最近はディーラーの部門も再編される事が多いらしく、単に解散してやめてしまう所もあれば、解体して他の所に組み込んでもらうとかもあるとの事です。


とにかく、新卒で入る事は殆ど出来ないかも知れません。又、常に成績を残さねばならない、かなり厳しい環境の様です。


それと、仮に一度ディーラーとして採用された場合、その証券会社で成績を残せず他の証券会社に行ってみようとしても「ディーラー経験者」と言う事は殆ど評価対象にならないとも聞きました。まあ確かに何故会社を変わろうと思ったかと聞かれたら「利益を沢山出してるのに配分が少ないから」とか言えればいいですが、そう言う「稼げる人」は他の証券会社にも名前が聞こえてくるそうです。張れる枠が少ないとか自分に合ってなかったなんてのは通用しませんね。それに、利益を出し続けているディーラーはおいそれと会社を変える事は滅多に無いそうです。会社を変えると言う人は、マイナスを帳消しにして始めからやり直したいと言う人が多いのかも知れません。


少し前に話題に出した彼の証券会社も、再編の波にぶつかった方も居られるようです。既に、他証券会社のディーラーとして移った話を聞けました。しかも行った先では今までの自分が使えた枠ほど使えない場合が多く、かなり厳しい状況の中頑張っているとの事です。

(ちなみにこれは証券ディーラーの話で、為替ディーラー等は良く分かりません)


短期売買になればなるほど技やセンスと言った職人技に匹敵する技術が求められます。長い間ディーラーとしてやってきた方でも、昨今のシステム改変のせいなのかどうかは言い切れませんが、軒並み苦しい立場となっているようです。


私はスイングトレードから中期的なスパンでの取引を主としており、法則法示を当てはめてその後の展開を予想します。ですが「法則法示が出現した」のみを追い続けていると、痛いしっぺ返しを食らう事も多いです。法則出現を確認した後は自身の今までの経験を基にした「感覚」に頼りつつ、この法則の強さは?株価位置は?法則の出方はどうだったか?日経平均の流れは?などの要素を勘案して出動を決定します。

要は、常に市場は変化しています。同じやり方が永久に通じるとは思えません。理屈の部分と感覚とを常に更新し続け、その時、その時代に合ったやり方を如何に早く見つけ出すかが大勢的な勝負のポイントだと思います。


そうしたって当然完璧って訳じゃあないですもんね。こちらも人間ですし。

私は迷う事があれば何もしません。ディーラーと個人一般との大きな違いはそこですかね。例えば1ヶ月と言う期間内に一定の成果を上げないといけない・・・訳では無い。「分からない時はやらない」と言う選択肢があるのです。


内容がとっちらかってしまいましたが、常に前進あるのみ!って事で頑張って参りましょう。

2221岩塚製菓の仕手株的考察

現在JQの銘柄を見て行っている訳ですが、途中仕手株としての良いサンプルがあったのでご紹介したいと思います。

下は2221岩塚製菓週足です。


2221岩塚製菓週足


ストレートに考えれば、恐らく09/7に本格介入したと思われます。仕込みの初期段階と言う所でしょうか。

その後一気に上げた後、09/9より横ばいと言うか浅いお椀型を描くように半年間保合いを続けます。これも仕込みの一環で、この間に出てくる売り玉を時間を掛けて拾っていると思われます。


この様に期間を掛け、売り玉を拾う作業はとても大事です。筋の資金力にも因るので一概には言えませんが、ここでしっかりと市場に出ている短期的玉を持っている人を諦めさせておかないと、いざ買い上げを行なう際に弊害になりかねません。


チャート上、10/3/15週に「いせ」買を観測(今回は細かい法則法示は省きました)この法則はこの時に於いてはかなり強い方に入るものです。

法則出現後は一気に値幅を取った後三角保合いを形成し、下抜けで下落しました。普通はこれで終わったと思うのが一般的でしょう。その週の上げで付いてきた提灯筋も流石に離したかと思います。


しかし、これが筋の仕掛けとして終わるには足りない要素が少なくとも2つあります。一つは①で示した高値2,420円の週、仕掛けの終焉としては出来高が少な過ぎます。二つ目は13週線との乖離。これもそれ程乖離したとは言えず、物足りないと言わざるを得ません。


ここは判定が難しいですが結局①の週の上げは、実はこれも仕込みだった可能性があるのです。09/9から半年間の仕込み分があるので、①の上げによる平均単価上昇は筋の資金力にも因りますが問題無かったのでは無いかと思われます。


結局「いさ」売が出るまでの期間、それと「いさ」売が出た後の「a」までの期間、これも最終的な仕込みとなった筈です。ずっと待っていても売り玉が降ってこない時は、この様に一旦提灯筋に玉を掴ませてから株価を落とす事でその玉を離させる。それにつられて今まで保有を決め込んだ人も離すと言う循環が生まれると思います。


ここまで来れば仕上げに向けての準備段階。矢印「a」で示した部分を見ると、しっかりと26週線にサポートされながら徐々に上げ足を早め、②の位置にある高値3,150円の週。この週は通常1週間の出来高の10倍以上出来てます。13週線乖離も明らかに大幅になり終焉を迎えました。


大体こうなったら終わる事が多いです。岩塚製菓の場合、一旦「b」の位置の26週線ラインまで下げて反発はしておりますが、仮にここから上に行くにしても②の位置で利食うようでないと今後仕手株と付き合うには難しいと言えます。


仕手株も基本は同じでもあらゆるパターンが想定出来、それにこちらも対応して行かねばなりません。上記は目安であり単なる一つのパターンであるだけですから、欲はかかずに腹八分目、いや、腹六分でも良いと言うくらいの気持ちで相対しましょう。


軽はずみ・・

株の事じゃないです・・


19日の投稿が終わった後、何となく嫌な感じがしてたんです。ホテルの部屋の窓の件。ちょっと軽く書き過ぎたかな・・?と思ってたら案の定、私の周りでは普通では起こり得ない出来事がまとめて起きました。


ここに書くには不適切な内容もあるので省きますが、唯一書けるとすればあれだけ元気だった娘が今日の朝、気持ち悪さと腹痛を起こして学校を休んでしまいました。それだけならまだあり得なくは無いですが、他の事象も合わせ考えるとそれらが同時に起こるとは考えにくく、これも又決して偶然なんかでは無いと感じたんです。


自分が書いた様に、あのホテルの部屋からは沢山の方が身を投げたと思われます。よくよく考えれば、あれだけ自分も昔から行ってて且つその事実も知っていたのに、まるで他人事のように思っていましたが決してそうでは無いですよね。


今度行く時からは下に向かって手を合わせようと思います。


いや~ホントこう言う事は軽々と話題に出してはいけませんな(汗)反省・・。


さて前引け。週明けの日経平均は多少弱含み。為替もあるんですかね。

ただ、チャートとしてはまだ調整に入ったとは言えない。段上げ観測で言えば2段目終了。もし順当に三段上げとなるのであれば、順次小幅になるのなら11,050円前後、同幅三段っぽく見るなら11,200~11,250円前後かと思います。


直近の高値関門は、昨年4月の11,408円。でも計算上はそこまで行かない事になりますね。もし短期間にその高値関門まで達すると言うのならかなりのハイペースの上げ。行き過ぎ感から反動の下げが相応に出そうで怖いです。


ですから本当はそれなりに押し目を入れてからゆっくり行ってもらいたいものです。でも配当取りとかあることを考えると押し目は難しいですかね。


先週金曜夜のNYダウは73ドル高とほぼ高値引けでありながらCMEはふるわず、今日の日経平均も押しぎみ。一通り海外勢などのでっかい所の買いが一服してしまえば、利益確定を急いだ向きが強くなって極端な下げを見せるのか、それをチャンスと見て再び買いに向う力が強くなるか。


週末の合間を見ながらマザーズは終わったので今度はJASDAQ銘柄を全てチェック中です。出来高と値幅を考慮しながら銘柄をピックアップし、怪しい動きが察知出来ればいいなと思ってます。


今日はこれから出てしまうので、夜にもう一度更新するかも知れません。


Marimo
2001年より柴田罫線の研究を開始。長年の経験を活用し、柴田罫線の正確性を高めた上で今後の相場の方向を分析。法則は明確に「買い」「売り」と表示されるので、判断材料として最も分かり易いのが大きな特徴。主に日経平均、225CFD、JPN225などのCFD系日経先物チャートに柴田罫線法則を書き入れ、日経先物取引に役立つ分析情報をご提供します。

デイトレからオーバーナイトまでをカバーしますが、出来るだけオーバーナイトでの値幅取りの可能性を追求します。
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