2011年09月

VIX指数その後

前回参考記事

↑の記事を出したのが9/13。あれから半月以上経ちました。VIX指数の状況を見たいと思います。
中途、世界的な悪材料が出たり、それに対応する政策が出たりとで、日経平均やNYダウも上下に振らされた感がありました。NYダウが下がれば今にも世界がダメになってしまうかのようにニュースでは不安を煽り、ちょっと株価が上がれば「その懸念が和らいだ」などと言い出す始末。ニュースの書き手はその日終わった市場に対して、その状況に合った言葉を後付けしてるだけなので、例え大手新聞社がそれを書いていたとしてもストレートに自分に入れてはなりません。

では、まずはVIX指数日足を見てみましょう。

VIX指数日足0930
VIX指数 日足

当初前回の記事でも三像を描いて下落(株価にはプラス)すると思われました。しかし実際には先程も書いたように上下に振らされる格好。結果、現時点で5像まで描く結果となりました。
5像を描いているのは日経平均日足でも同様です。ここで今回は日経平均ではなく別のサンプルを見てみましょう。

【4751】 サイバーエージェント週足「いぬ」売り型サンプル-1
4751 サイバーエージェント 週足

これは4751サイバーエージェントの週足です。こちらは少し前に今のVIX指数のように5像を描いた後下落して行った銘柄です。4像以上になると斜線切りによる法則出現では無く、4像以上に進んだと言うだけで売り法則が出現となります(上図チャート上「いぬ」売」)この売り法則は法則書では「像の形が大きく買い方向に進んでしまう事態とならない限りは、売り一貫で良い」としています。

単純に考えれば現在のVIX指数でも5像が出来ています。もちろん4像以上に進んで「いぬ」売り型が出現しているから100%売りだと捉えるのは危険ですが、先程も申した様に大きく逆(上げ方向)に振れない限りは下落方向に進み、日経平均、NYダウ、その他一般個別銘柄にとっては今後は良い流れになるのでは無いかと予想します。

毎度繰り返しになりますが、それでも決め打ちはダメです。VIX指数が下がる(株価は上がる)として買いに向かう時でも、必ず頭の片隅には逆方向に行く可能性も意識しつつ出動するようにしましょう。

侮れない抵抗帯

昨日は大きく6日線を超えて行き、今日は更に下げ基道上値斜線と25日線を超えて行くかと期待もされましたが、25日線越えは一時超えたものの終わってみればそれ以下になり、下げ基道上値斜線については見た目超えてはいるものの、超えたとするにはは陽線実体である事が必要。よってこちらも達成ならず。今週は買い法則出現もお預けとなってしまいました。

日経平均日足0930
日経平均 日足

案外こうした抵抗帯となるラインは簡単には超えないものです。であるが故に、今日超えなかったのもある意味自然な動き。相変わらずNYダウ次第と言う流れがある為油断出来ませんが、今日の動きは悪いものではありませんでした。

週足を見てみましょう。少し広めでキャプしてます。

日経平均週足0930
日経平均 週足

まず大きく見える「NーN’」は中長期的視野で考える下げ基道。下値斜線である「N’」のラインが震災時の安値に合わせて引かれてないのは、それが明らかに行き過ぎたものである為除外して考えているからです。
そして短期的視野で見る下げ基道「MーM’」内を現在進行しています。厳密にはこの「MーM’」の下げ基道は規定の引き方ではありませんが、目安として引いてあります。

この週足を見ても分かるように、今週足は安値は「M’」ラインを下値にしての陽線であり底堅い印象が見られました。しかし「MーM’」基道内の動きとしてみると流れは依然下向きの様相。理想は「M」ラインである上値斜線を超えてくる事。その位になってくれば底値からの脱却が明確になってきそうです。

現在日経平均は日足の流れはよく、週足好転への足がかりに繋がると考えているものの、現実にまだ完全に買い転換している訳ではありません。現在はその上か下かの微妙なラインの駆け引きを意識する様にして基本は買い対応。逆にあまりニュースの類いは意識しないようにしましょう。

いつもの様に、個別銘柄については明日土曜の記事に掲載致します。

今回の上げは中期上昇に繋がる可能性含む

まず始めに、昨日の記事でチャート上私は一つ間違えをしてしまいました。
9/26記事の日経平均日足チャートに準じて「一昨日引き下げた「CーC’」の下げ基道上値斜線をを超えてくるかに注目」と書きましたが「CーC’」を「AーA’」の基道と間違えてました。既に昨日分の画像も修正しました。すみませんでした。

前場は昨夜のNYダウの流れを受け低調に推移していました。しかし後場に入ると場が激変。一転上げ始めた日経平均は、前日比±0付近まで戻し一瞬失速しますがその後再び急転。ほぼ高値引けで今日の取引を終えました。

日経平均日足0929
日経平均 日足

後場からの急伸で、今回もダメかと思われた6日線越えが陽線実体を伴い強く達成出来ました。このローソク実体を以て目安のラインを越えてくると言うのは意味合い的には強い場合が多いです。
今日の終値は先日引き下げた「CーC’」の上値斜線位置で止まりました。パッと見は更に25日線にも抑えられているようにも見えます。
但し今回は先程も書いたように、今日は陽線ローソク実体で6日線を超えてきている状況。明日はこのまま「C」の上値斜線と25日線を超え、第1法則「いき」買を出現させるかも知れません。

上値斜線陽線越えで「いき」買法則、さらに25日線超えとなるならば、この「いき」買法則の信憑性がかなり強くなります。週足はまだ物足りないながらも、明日の動き次第ではまずは日足好転に向け、良い足がかりになるやも知れません。

個別銘柄では、5713住友金属鉱山は少し時間が掛かってしまうかも知れません。監視は続けつつも、今は基本手出し無しとします。

しばらくは黙っていると書いた3626ITホールディングスは早速動いてきました。

【3626】 ITホールディングス日足0929
3626 ITホールディングス 日足

形を見れば第6法則「いゆ」買出現になります。但し7月初めの上げていた期間に対し、ジリ下げ期間が2ヶ月以上も経っている為日足では法則は取らず。「いゆ」買法則出現は週足で判断したいと思います。

更に3050DCMホールディングスは今日も堅調に値を伸ばしました。かなり良い感じかと思います。もし保有玉があればそのまま様子を見ましょう。

1964中外炉工業も同様に堅調。今日も高値引けでした。今日までで見れば週足13週線も超えてきています。まだ今週明日1日あるので分かりませんが、このままなら状況はかなり良いと言えるでしょう。

個別銘柄の詳しい見解は、いつもの土曜日の記事内で書く事にします。

まずは日足の買い転換待ち

寄付きからいい感じで上げ幅を伸ばし、一時は大きく6日線を超えて推移していましたが、最後はかろうじて6日線に出たものの失速しました。
しかし反転時に上ヒゲを伸ばす現象は決して悪くは無いもの。全体の警戒感も強いが故でしょう。

日経平均日足0928-1
日経平均 日足

数日前あれだけ日足6日線から離れていながら、僅かながらでもその上に出て来たと言うのは良い流れ。そして既に逆三像では無くそれ以上の5像出来ています。逆三像まででしたら上図チャート上上値斜線(Aのライン)を超えてくるまでは買い法則出現は取れませんでしたが、4像以上からはその縛りが無くなり、基本的には買い一貫で差し支えないと言う第28法則「いぬ」買が既に出現しています。今後日足では目先的にこの法則を軸に展開を読み、一昨日引き下げた「CーC’」の下げ基道上値斜線を超えてくるかに注目したいと思います。

個別銘柄では引けに掛けて1964中外炉工業が急伸。最終では東証1部値上がり率ランキングで23位に食い込んできました。
ここは日足よりも週足に注目したい所。まだ明日・明後日とありますので油断は出来ませんが、現状で週足がかなり良い状況。現値からかなり離れていた13週線にまで届いてきました。

【1964】 中外炉工業週足0928
1964 中外炉工業 週足

しかし見方によっては13週線に抑えられている形。週足が好転すれば中期的な上昇も見込めます。金曜引けの時点でどうなるか注目です。

更には3626ITホールディングスも急伸。基本的にこの程度でコメントはしないと書きましたが一言だけ。
6月終わりから7月中旬に掛けて急棒立ちし、その後は現時点で2ヶ月以上掛けて緩やかに下げて来ている状況。その様相は仕手株の如しです。

今はまだそのジリ下げの範疇の動き。日足・週足ともジリ下げ基道の上値斜線を超えてくるまでは基本的には言う事無しです。

またも新安値→大幅切り返しの動き

最近twitterのアカウントを取り、記事の最下部に一連のボタンを配置しました。あまりこの様な仕組みには詳しくないのですが、分かる方は色々やってみて下さい(汗)

NYダウの上げを受けと書けば簡単ながら、一応その影響もあって今日は高めで始まり陽線を伸ばしました。そして終わりに掛けて上げ足を早めて高値引け。昨日書いたように結果的に今回も、新安値をつけた後の大幅切り返しが見られました。


今日の上げで一時割った下記チャート上「AーA’」の基道内に戻って来ました。

日経平均日足0927
日経平均 日足

ここ最近の動きとして、こうして新安値をつけた後大幅な切り返しが見られた直後は、しばらくは上げ方向に動きやすい。そうなった後NYダウが下がって一緒に下がってしまうと言うパターンの繰り返しです。あまりニュースを題材に取り上げたくは無いですが、世界で起きている一連の悪材料を少しずつ織り込んでいるのかなと言う印象はあります。織り込み終えれば何かのタイミングで上昇転換となり得ると考えられ、それはニュースからでは無く、チャート上から判断して行きたいと思います。

個別銘柄はあえて特別にコメントは今日はしません。3050DCMホールディングスは凄いなと言うくらい。週足で出た「いゆ」買は強力な買い法則でした。もう少し早くお奨めしていればと悔しい思いです。

個別銘柄も、まずは日経平均がしっかりしてくれなければ厳しい状況です。日々の日足の説明はあくまで目先的な観測。大事なのは週足で買い転換する事。しかし今はまだそれには至っていません。

日足が目先的とは言え、週足買い転換の前にはその兆候が日足で見られる事が多いので、やはりどちらも良く見て行こうと思います。



日経平均週足では、もう少し下げ余地あり

寄付きから底が抜けたように下落した今日の日経平均。8,400円到達からはそのラインを挟んでの動きに終始しました。そして今日は又新安値をつける事となりました。

この下げは正直かなりのもの。下図日足「AーA’」の下げ基道の下値斜線をここまで割ってくるのは凄い事。本日点線で引いてある「CーC’」の下げ基道斜線を新たに追加せざるを得ませんでした。

日経平均日足0926
日経平均 日足

もう一つその前に引いた「BーB’」の基道があります。その基道については先日「いろ」「いぬ」買型が出現した時に上抜けました。次はここで新たに引いた基道斜線(CーC’)を上抜くのが次の強気に向かう目安となり、更に「AーA’」を超えて行けるかと言う話に繋がって行きます。

最近の流れとして、新安値をつけた翌日は切り返す動きが見られていました。今回もそれと同じになるならば明日は戻しに向かう事になります。但しそれは完全な確率の話なので、あまり期待し過ぎない方が良いかと思います。

週足では今週陰線で引ければ逆張り買法示が複数出る可能性があります。しかしいずれも出たとしても弱めのもの。多くは期待出来ません。
今は逆張り買法示より、順張り買法則の出現(週足上で)が待たれる所です。その為には実際として日経平均が上がってくれないと買法則は出現しません。それまでは大きくは動けないのが現状です。

今日は先日急騰した仕手系銘柄の2658ウライが再び大出来高を出し、高値116円までありました。9/14高値をも超えてきました。
終わってみれば安値引けで今回も単発の上げであった可能性はあります。又、それだけで終わってしまう可能性が高いのも否定はしません。
ここから先は強く推奨は出来ないものの、それでも尚怪しさは感じます。週足の52週線ラインを見切りラインに設定し、チャレンジャーの方は今後も行ってみるのもアリかと思います。

この下げの中、週末出したDCMホールディングスは強い動きでした。先週は日足と週足で同じ買法則を出して強含んでいます。
買い法則が出た直後と言うのは注意しなければなりませんが、週足の一連の形成のされ方がかなり怪しい。週末の記事を参考に、今一度検討し考えてみるようにして下さい。
 

今週の動向 ー 懸念すべきNYダウと日経平均の差 ー

今回は今週の動きを考えると言うより、今一度NYダウと日経平均の関係について考えてみます。

未だ底が確認出来ないNYダウと日経平均。最近の動きの特徴として底固めの動きが継続していると思われます。ここでNYダウと日経平均の「日足と月足」を図に出して比較します。

NYダウ日足・月足0924
NYダウ 日足・月足

日経平均日足・月足0924-2
日経平均 日足・月足

日足の比較は以前も行ないましたが、改めて検証します。
双方の日足を見比べて下さい。共通して言えるのは急落した後「像」を形成している事。違うのは像の安値が、NYダウは順上げ傾向、日経平均は順下げで進んでいる事です。
順下げと順上げの違いはあれど、像を形成している点では同じです。実はもっと大きな違いが存在するのです。

今度は月足を見てみましょう。ひと目で見て明らかに違う点があります。
それは大底から見た現在の株価の位置です。日経平均では大底からの切り返しがもともとNYダウに比べ弱かったせいもあり、現在から2009年につけた7,000円の大底までの距離が案外に近い。反対にNYダウ月足を見ると、こちらは同じ2009年の大底を見るとまだかなりの距離がある事が分かります。
この事から何が言えるかと言うと、NYダウにとっては大底までは行かずとも、まだ下げ余地が残っていると見える事です。しかもかなりの幅です。もしもNYダウが10,000ドルを割って来たらどうでしょうか。NYダウは致命的にならずとも、日経平均は前回7,000円の大底安値にツラを合わせてくる可能性もあります。

現在の動きはNYダウ、日経平均とも「像」を形成しつつ底固めの動きで進行していると思われます。怖いのはこの一連の動き・流れがどこかで壊れてしまう事。つまり底固めの為の下げとは言い難い、日足上に存在する安値を大きく下回ってくる事態となった場合、特に日経平均においては2009年安値7,000円に対する、大勢2番底も覚悟せねばならない可能性があると言う事を考えておかねばならないでしょう。

もちろんそうならなければそれに越した事はありません。大事なのはそう言う事態もあり得ると言う前提で考え・行動する事。良くないのは、ここ最近の流れが底固めであり、程なく切り返すと決めつける事です。

私は今は底固めの動きが進行中としながらも、時折「逆進行の可能性も頭の隅に入れておくように」と書いてきました。常にフラットの気持ちを持つとはこの事です。
「切り返す」と決め打ちするのではなく、どちらに振れても対処出来る体制を常に取っておく様にしましょう。

カジノの取り組み方・6

先日の「世界の果てまで イッテQ!」で、イモトが又カジノに行ってましたね。どっちが勝っても負けても金銭の受け渡しは無しと言う条件で撮影許可を取っていました。あの番組で初めてカジノの様子や雰囲気を見たと言う方も居たかも知れません。

ちなみにマカオと比べると、もっとケタ違いにカジノフロアは広く、テレビでイモトと並んでやっていた他の方のように紳士的な方は居ません。ただ、良い言い方をすればマカオでやる人は、それだけ勝負に本気なのかも知れません。

今回はチップの配分についてですが、イモトはその時始めの数万円を最終的に80万円にしました。この時イモトが使った方法が一般的に言う「倍々ゲーム」と言うやり方です。
勝ったら勝った分とその勝負の元金全てを、次の勝負にそっくりそのまま賭ける方法。このやり方の特徴は、勝ち続ける間は少ない勝負で多くを得る可能性がある反面、途中1回でも負ければ、元金とそれまでの勝ち分全てを失います。いわゆる、ハイリスク・ハイリターンのやり方です。

私は毎回ではありませんがこの方法を取る場合があります。但し「勝ったら」では無く「負けたら」使います。そして3回までの限定です。
1万円賭けて負けたら2万円を賭け、次も負けたら4万円賭けます。その途中で1回でも勝てれば、元金プラス1万円が帰って来ます。
3回連続で負ければマイナス7万円。このリスクを取って負けを取り返す作戦です。勝つ為にこの方法を使うのでは無く、負けを取り返す為に使うのです。

究極のハイリスク・ハイリターンは、その旅で用意した軍資金を、たった一度の勝負に全てを賭けてしまう事。実際知り合いの方が韓国のウォーカーヒルカジノで初カジノに挑戦。ルーレットの赤・黒2倍返しのゲームにたった1回の勝負25万円を張り、見事に勝利してそれ以降一切ゲームをやらなかった人がいます。本来はこの様にプレイするゲーム数は少ない方が圧倒的にいい。ダラダラやっていると色々負ける要素が出て来てしまいます。本来はこの様な方が本当の博徒に近いのかも知れません。

今回は倍々ゲームを負けた時に活用するお話でした。株もそうですが、負けを極力抑える事が出来れば次に繋げる事が出来ます。来週はもう少しその辺を考えてみましょう。

今週の監視銘柄状況(9月第4週)

中々反転の兆しが見えない世界の株式市場。NYダウの細かい見解は日曜の夕方に回しますが、日足では安値関門位置まで下げて来ました。ここを踏ん張る事が出来ないと、来年の後半と睨んでいたNYダウの暴落が早めに訪れる事になりかねません。
今は国内の情勢以上に海外の情勢に流されやすい状況。日経平均同様、NYダウの動きも細かく追って行く必要がありそうです。

その状勢を踏まえつつ、今週の監視銘柄状況です。


5713 住友金属鉱山 (様子見)

基本の買い姿勢は変わらないものの、先週金曜に日足で買い転換を見た後は再び下落方向へ進んでいます。
今回は日足を少し広い範囲を見てみましょう。

【5713】 住友金属鉱山日足0923
5713 住友金属鉱山 日足

チャート上に①から③(③はまだ未確定)を示しました。7/27から下げて①で1段下げ目、9/1まで上げて②で2段下げ目、9/16まで上げて③に向けてどこまで下げるかと言う状況。つまり広い視野で見ると現在は3段下げの3段目を形成している所です。

3段動きで止まる確率は柴田罫線法則書では統計上40%の確率とあります(他の動きはもっと少ない確率です)日足段下げが3段目に入っている以上、この辺での下げ止まりに期待したい所です。
次に週足です。

【5713】 住友金属鉱山週足0923
5713 住友金属鉱山 週足

ここ2週間で、週足の短期下げ基道の上値斜線を超えてくるまでは新規の買いは待つと書いています。現在週足はこの下げ基道内を進行しており、先週の陽線のあと上値斜線を超えるかと期待されました。しかし結果は上値斜線に跳ね返される形で下落。再び基道内進行となってしまいました。

押し目が入った所を拾って行くパターンをお奨めしていますが、それなりの押し幅を見る中での買い対応とせねばならない状況になりそうです。
3/14週の下落時に出来た安値関門まであと少しの所まで来ています。今後も下げ基道を進行すればその安値ラインまでの到達もあり得ます。押し目買い対応の考え方そのものは変わっていませんが、とにかくまずは週足の短期下げ基道上値斜線を超えてくるまで次の買いは待ってみましょう。


1964 中外炉工業(押し目買い)

先週日足で「いき」買法則を出した直後に下落。更にゴールデンクロスと同時に下げた感があります。やはりゴールデンクロス直後は下げと言う事になりました。

【1964】 中外炉工業日足0923
1964 中外炉工業 日足

日足で引かれている下げ基道の下値斜線で止まりやすい傾向がやや強いようです。下値斜線を割ってくる事もこの全体の流れでは普通にあり得ますが、それは下げ過ぎの状態。すぐ下には安値関門がありますし、やはりこの辺の水準で買い対応の様相です。但し、予定数量の全部を仕込んで行くのは避けた方が良いです。少しずつ入れて行きましょう。

【1964】 中外炉工業週足0923-1
1964 中外炉工業 週足

こちらは週足です。週足にも同様に安値関門ラインが存在します。この安値ラインを買いの目安としたい所ですが、相応に反転し、チャート上に引いた目先の上値斜線を超えてからでも遅くは無いので、一歩待つのも手であると言えます。


3050 DCMホールディングス (買い)

同じく先日出した銘柄に3626ITホールディングスがありましたが、双方に共通して言える事は「急棒立ちからジリ下げ推移している」事です。

【3050】 DCMホールディングス日足0923
3050 DCMホールディングス 日足

木曜に日足で弱めながら順張り第6法則「いゆ」買を出しました。とは言えこの弱気相場の中、この強気の動きは特筆に値します。
同じように週足で見てみましょう。

【3050】 DCMホールディングス週足0923
3050 DCMホールディングス 週足

キャプチャ範囲を震災時の安値からにしてみました。こうして見ると軒並み強い動きを感じる事が出来、チャートの出来方が東証1部の銘柄とは言え仕手系銘柄の部類に入るものに思えます。その点でも3626ITホールディングスと同じような性格を持つ銘柄かも知れません。特に週足で出ている柴田罫線の法則が仕手の匂いを感じます。実際仕手筋の中には柴田罫線を利用してチャート形成を行なう所もあります。

対応としては週足目先下げ基道下値斜線割れを損切りラインに設定し買い対応が良いかと思います。

台風の爪痕

まずこの場を借りて一言。最近私の記事に対して拍手を頂き、更に複数コメントまで付けて下さった読者の方が居られました。各記事の下部から行なえるコメント付けと違い、拍手でのコメントの確認は管理画面の奥の方からでしか確認出来ない為、コメントされた事が把握出来ていませんでした。遅れましたがコメントありがとうございました。

今後は是非各記事下部の「コメント」からもやってみて下さいね。こちらはすぐ確認出来ますので。もし何かご質問などがあれば可能な範囲でお答えします。

先日の台風では各地で大変な混乱や被害が起きました。皆様におかれましては如何でしたでしょうか?私が住む東京地方でも想像以上の猛威にさらされ、電車はそのほぼ全てが止まり、3月震災時の帰宅困難状態が一時的ながら再び起こる事態となりました。

我が家と言うと真逆の事態が。夕方の記事を書いていた所、2階のベランダの方から風雨の音を切り裂くように致命的な爆音が・・。

「ベランダが落ちたかも知れない・・」

頭を巡るのは撤去費用は幾ら掛かるんだとか、屋根に穴が開いてたらどーすんだとかそっちの計算ばかり(汗)恐る恐る2階に上がり窓を開けました。
そうするとパッと見異常はありません。代わりに薄い板きれみたいなものが落ちています。
後で判明しますが、なんと2件隣の古いマンションの屋根の一部でした。15センチ四方のものが2〜3転がっており、壁にはそれらが衝突した後も。この程度であそこまでの爆音が発生するのかと思うほど。結局家に被害は無く胸をなで下ろしました。

が、それもつかの間。翌日周囲を見渡すと、その屋根の破片が広範囲に散乱。すぐ横に月極めで借りている駐車場にある我が家の車。フロントガラスに大きなキズが・・。同じ屋根の破片がボディーのピラー部分に当たり、そのままフロントガラスを横切ったようです。
現在不動産屋がマンションオーナーと交渉中。あれはもう交換だろうな・・。楽々10万円コース決定。何とか保証してもらいたいものです(涙)

私は思いました。あんな日は建物の中で待機すべし。あんな小さな破片でもあそこまでの破壊力ならば、下手に歩いてて自分に当たれば簡単に死ねるなと。

その教訓を得ただけでも良かったかも知れません。

明日は娘の運動会。保護者競技を全力でやってきます。

Marimo
2001年より柴田罫線の研究を開始。長年の経験を活用し、柴田罫線の正確性を高めた上で今後の相場の方向を分析。法則は明確に「買い」「売り」と表示されるので、判断材料として最も分かり易いのが大きな特徴。主に日経平均、225CFD、JPN225などのCFD系日経先物チャートに柴田罫線法則を書き入れ、日経先物取引に役立つ分析情報をご提供します。

デイトレからオーバーナイトまでをカバーしますが、出来るだけオーバーナイトでの値幅取りの可能性を追求します。
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