2014年03月

逆の逆張り法示

今日は今後有料会員様にお配りする予定の「仕手系銘柄取り扱い説明書」を、ほぼ完成状態まで持って行く作業を行なっていました。

仕手系銘柄、一般的に仕手株と呼ばれる銘柄は、値動きが荒かったり、思わぬ急落に見舞われたりする反面、一度火がつけば通常の銘柄では考えられないほどの上昇を見せる事も。しかしその分考えておかねばならないリスクも多く、軽い気持ちで参戦するとあっという間に大きな含み損を抱える事にもなりかねない甘い蜜と毒を持ち合わせた代物です。

とは言え、リスクをしっかり理解した上で参戦するのなら有益に働くのも事実。私がこれまで経験してきた事を基本編としてご紹介します。有料情報配信後には、昔経験した裏話もご紹介する予定。仕手株にはこだわりを持つ今後の私の情報にご期待下さい。


日中の日経平均の動きは思惑なのか意図的なのか分かりませんが、戻りを試す動きへ入ったと思われる中、結構上下に動きました。

今日の強めの動きはある程度予想はしていたものの、つい最近まで暴落の危機に晒されていた事もあって、必ずしも買い一辺倒の動きにはならず。実際に日中の上下に加え、日経先物の引け直後、CME日経先物で瞬間的に60円程下げる事態。しかしその後盛り返し、イブニングセッションが始まるまでには元の位置に戻っていました。

今日は日経平均とCME日経先物の日足に注目します。
 
またもや株価データが未着の為、別チャートで解説します。昨日の記事のチャートとも見比べて下さい。

日経平均日足0331


CME日経先物日足0331



今日のローソクで弱いながらも売り法示「売ゑ」「売い」型が出現しました。CME日経先物の方がやや明確に出ています(但し、CME日経先物はまだ引けていないので今日のローソクはまだ確定していません)

弱いながらも2つ出現すれば強い意味になるのではないかと言う考えはまさにその通り。しかし今回に関しては私は逆の意味で捉えます。それは、

切り返し後、一発目に出る売り法示は買い

と言う事がこれまでの分析では多かった為です。これはCME日経先物日足でも同様の事が言えます。
更に日経平均では今日の上げで25日線を超え、更に年末高値から引き下ろした下げ基道上値斜線も越えました。移動平均線の位置関係は良好で、これなら金曜に出現した「いも」買法則も確定で良いと思います。

戻り売りを検討中の私ではありますが、少なくとも今は上げ方向の動きを想定しています。戻り高値の目安はチャート上の青い矢印で示す部分、15,150〜15,300円前後ではないかと想定します。

もしそこまで上げても戻り売りにこだわるか?と言うと、その時の状況になってみないと分かりません。中期的に戻り売りと思っていても、今が買いとなれば臨機応変に買いで対応すべきと考えています。

今週の動向(4月第1週)

週後半に戻りの体制に弾みをつけた日経平均。金曜夜のNY市場も一応は上昇した事から立ち上がりは強含んでの始まりとなる模様。今週はその強めの動きがどの様に展開されるかに注目したい所。

これまでチャート上では暴落の危機を示すものが多くありました。ここ数営業日の上昇でひとまずそれは回避されたのですが、まだ中期的には懸念も多く残ります。

基本は戻りになると言う考えです。その上で懸念要素を洗い出します。

日経平均株価週足0328

まずは日経平均週足。数週前の長大陰線で「売み」型と「む買」型とが同時出現となりその動向が注目されましたが、先に「売み」型が機能し下げ、52週線を割りこみました。そして先週の切り返しにより、再び52週線上に戻して来ています。今の所、新たな法則・法示は出現していません。

もう一つの懸念はNYダウです。

NYダウ週足0328

これはNYダウ週足です。金曜は一時150ドル程上げていましたが、最後は失速して58ドル高。それにより、週足でも上ヒゲがついてしまいました。

チャート内に四角枠で示した範囲、この期間のローソクの進行は必ずしも強いとは言えないものとなっています。先週ローソクについても、本来は高値引けくらいで終わるのが理想でした。そうなっていれば逆張り買い法示出現となっていました。


日経平均週足では、このまま上げて行けば13週線26週線、そして下げ基道上値斜線「」が抵抗帯として待ち受ける事になります。それら3つがほぼ重なるような状態になると考えられ、その分抵抗帯としての強さが増す事になります(チャート内、丸枠近辺)反面、その強い抵抗帯を超えて行くとなれば、上昇の強さは大きいものであると言う見方も出来ます。

株価が52週線を割ると言うことの意味。それは、中長期的な売り転換を示唆する事になりかねない事。今回は割った後すぐ戻してきたのでまずは良し。しかし、再び同様な下げがあり戻ってこれないとなった場合、12,500円付近を目指して下げる可能性も考える必要があるでしょう。

但し、もしそこまで下げればストロング・バイ対応でいいと思います。

NYダウの懸念に加え、私は更にNASDAQがちょっと心配になっています。こちらは基本的に下げ基調のままです。
NYダウ・NASDAQの動向は日経平均の動きにも連動しますから、為替動向も加えて同時に見て行かねばならない重要な要素。私の方針は現時点ではこれまで通り戻り売りを検討中。これで戻りの動きになるのなら、その後売りの動きになるのかならないのか、なるのなら相応の売り法則・法示が出るのか出ないのか、出るならその強さはどうかを中心に見て行きます。


今週は反転の動きとなる事を予想しつつも、下げ方向の方向性も持ちながら取り組んで行きましょう。絶対に気を抜いてはいけません。


監視銘柄状況(3月第6週)

私はブログ上で銘柄を公開する際、2段階程度の審査基準を設けています。第1段階ではパッと見で良さげなものを選びその後の経過を観察。その上で第2段階では法則・法示出現の有無、基道斜線との兼ね合いや独自の判断基準を投入。その時点で複数銘柄が対象になっても、その中で更に確率の良さそうな銘柄をピックアップしてブログに掲載しています。

それで100%という訳ではありませんが、その様に精査する事で精度の高い銘柄を公開出来るようにしています。

今日はこれまでお出ししている銘柄に加え、第2段階観察中の銘柄を出してみます。今後は参考資料としてその様な機会を増やして行きたいと考えています。
 

昨日まで、更には夜中のNY市場の兼ね合いから反転の動きがあります。その上で監視銘柄の特徴を書きますと、買い候補では「下げ過ぎから戻りやすそうな銘柄」が並び、売り候補では「戻った後は下げそうな銘柄」と言うように感じます。

来週初めは取りあえず強そうな感じですが、買いと言っても中長期的な上昇狙いではなく、あくまで戻り狙いの買いと言えそうな気配です。


まずはこれまでの銘柄の中からです。

5196 鬼怒川ゴム (仕手系銘柄)

往年の仕手株の一つです。これまで仕手系銘柄として出しています。
「AーA’」で示す下げ基道の下値斜線に沿って下落中。今後も「A’」に沿って下げる可能性もありますが、先週ローソクで「ぬ買」出現。一応の下げ止まりの気配が出て来ました。

 
【5196】_鬼怒川ゴム工業週足0328

仕手系とは別の観点で、13週線と26週線との距離も考えると少しばかりのリターンを狙っての買いも良いかと思います。但し、もともとは仕手株なので仕手系銘柄特有のリスクがある事はご承知下さい。

仕手系銘柄として取り組んでいる方は、出来れば「A’」割れになった所を拾って行くスタイルが理想。出来るだけ安く、少しずつ仕込むようにしましょう。

目先・短期での戻り狙いで。仕手系銘柄として対応の方は時間は掛かると思うので気長に。




6113 アマダ (買い)

こちらも戻り狙いの買い銘柄です。

【6113】_アマダ日足0328

中期下げ基道「AーA’」に加え、短期下げ基道である「NーN’」双方の下値斜線位置まで下げてきました。それに伴い金曜は反発が見られました。

週足でも下げ過ぎである様子が見て取れます。

【6113】_アマダ週足0328

今週のローソクでは「ぬ買」法示出現まであと一歩足らずの状態。但し、その気配が少しはあるという状態。

本当は買い法則・法示をしっかり確認してからが理想ながら、ここまで下げてきているのなら少なめでも買い対応を考えたい所。週足は未だ下げ途中なので、あくまで短期的な戻り狙いの銘柄です。




5334 日本特殊陶業 (売り候補)

すぐ売りと言う所までは行っていません。しかし木・金曜で戻りに入った気配の動きが今後止まってしまった時、若しくは何らかの売り法則・法示出現へ繋がってしまう場合は再落の可能性を考えています。

【5334】_日本特殊陶業週足0328

警戒しているのは週足。ここから大きく上げて行くと言うのは相当の事。強気転換には13週線、26週線を超えて行く必要があります。そのようになるかどうかがポイント。

そうならなければ売りの色が一気に強まる可能性あり。まずはしばらく様子を見たい所。

【5334】_日本特殊陶業日足0328

同様に日足チャートで見た場合、基道斜線「A」のラインを超えて行くと、週足13週線、26週線を超えて行く水準と重なります。「A」に近づいた際に売り法則・法示が出るようであれば売り対応で臨むと面白いかも知れません。


戻りの動きへ変化

今日の動きで戻りの流れが鮮明になってきました。日中の分足で逆張り法則を当てはめてみたのですが、売り法示より買い法示の方が敏感に反応している様子が見られました。むしろ売り法示が出ているのにそれ程下げずに切り返す場面も。(←法則と逆に動く事もあり、それで柴田罫線は当たらないと言う人もいます。出現する法則を追うだけではダメで、もう一歩踏み込んだ分析が必要になります)
 

昨日日経平均日足での200日線について触れました。今日はその200日線を下値ラインとして陽線を伸ばす事が出来ました。下値ラインのサポートと言う意味では6日線も一緒に機能している為、少なくとも現状は強い状態であると言えます。

日経平均日足0328


今日の上げで直近の保合いを上抜けました。一応形としては「いも」買法則出現となります。但し自分ルールとしてこの法則出現の確定にはその後の押しの様子を見て、保合い内に戻ってこない事が条件となります。なので、この時点では仮の出現となります。


目先に25日線があります。これをあっさりと超えられるかがポイント。更に年末高値から引き下ろした基道斜線「」も重なっています。抵抗帯としての意味合いが強いものの、それを超えるとんなれば相場が強いと言う事が言えます。6日線と200日線が下値サポートとして入っている現状では超えてくる可能性が高いのではないかと思います。又、CME日経先物日足では現在の時間で25日線を越えてきています。

この様な動きになってくればじゃあどこまで上げるんだ?と言う事が気になってきます。それについては日曜記事の「今週の動向」で書きます。


これから上昇の可能性が高まった事で、以前に出していた売り銘柄についてコメントします。

7732 トプコン (売り銘柄) 

これまで一度売り銘柄として出し、一旦利食いして終わりにした後、再度逆張り売り法示が連続した事で再度売り銘柄として出してました。

【7732】_トプコン週足0328


今週ローソク足で一度割った13週線と26週線を再度超えてきました。直近安値からの切り返しによるローソクの並びは決して良い形では無いものの、今週の陽線が力強い陽線だったので一旦損切り終了とします。今後の法則法示出現を見て、必要であれば再チャレンジしたいと思います。



今週末は銘柄全体総チェックの予定。先日ざっと見た時は日経平均上昇に沿う様な銘柄は無かった状態。それが少しでも変化したのか?明日の記事をお楽しみに。

今週もお疲れさまでした。

チャート好転は未だ闇の中

日経新聞に初心者の方向けの良記事がありましたのでご参考までに。

経済ジャーナリスト・西野武彦


昨晩のNYダウの下げ、権利落ちも重なり、朝は下げから始まったのは号外でお伝えした通り。もしこのまま14,200円割れへ向かってしまうと大変危険な状態になる所でしたが、後場が始まるやいなや怒濤の切り返し。取りあえずは危険回避となり一安心と言う所です。

私は戻り売りを検討してるのでそれまでは特に何もしない方針でしたが、何もしないのが続くのも良くないと、今日はデイトレに勤しんでました。
分かってはいるのですが、やはりかなり疲れます・・。そしてビビり屋なものですから、1日掛けて二ケタ取るのがやっとです。本当はやりたくありません・・(汗)

でも分足にも法則(特に逆張り)を当てはめると大体目先的にはその法則の通り動く事が圧倒的に多いんです。1分足とかじゃ忙しくなっちゃいますけど、30分足や15分足で法則出現を確認し、法則が出た次のローソクで出動するととても良い感じ。

そう言うのをリアルタイム配信したら面白いかも?「日経先物30分足で「○買」法示出現!」て感じでしょうか?



さて、巷では日経平均日足チャートに走る200日線がなかなか超えられないんだと言うお話をよく耳にします。そこで今日は私も見てみたいと思います。

日経平均日足0327

日経平均ではこの200日線を超えてきました。この200日線の上に居るか下に居るかで「上げ」の側に居るのか「下げ」の側に居るのかと言うのが分かるんだっけかな?正直あまり詳しくありません(汗)
但し留意すべきは、CME日経先物日足ではまだ200日線の案外下側にいると言うことは覚えておきましょう。

CME日経先物日足0327
 

それよりも6日線を下回って始まったのに、それを超えて終えた事が大きい。株価が6日線上に定着化しないと上げ方向には行きづらいです。
 
今日の上げでこれまで直近保合い(横ばい)となっていた動きから明日以降上抜ける事が出来るかどうか?今が保合いであると言う事は、再び下落の可能性もあります(NYダウのチャートも悪い形なので)
下値ラインまで到達してしまうと再び暴落型「いる」売法則出現の危険に晒されます。今日の上げだけで絶対油断しないようにしましょう。

指数系では週足を含めた全体の状態として殆ど変化は見られません。要警戒レベル継続です。

 

号外報で話題に出した9984ソフトバンクについてです。

【9984】_ソフトバンク日足0327

これまで点線で示す戻り基道を推移しながらも、今日の下げで戻り基道を割りました。陰線で割った訳では無いので売り法則出現とはなりません。

ただ、これがなるべく早い段階で戻り基道の下値斜線「」より上に戻れないと、今後の上昇はよほどの事が無い限り厳しいと言わざるを得ません。戻ろうにも「」ラインは抵抗帯となり、更に言えば6日線・25日線も覆いかぶさっています。しかもこのままだとデッドクロスしそうな気配です。

感情抜きに言わさせて頂きますと週足はもっと酷い状態にあり、このまま売り銘柄に一発指定しても良いほどだと思っています。

戻り売りなのは日経平均(日経先物)よりもこの銘柄なのかも知れません。

【号外】 3/27

権利落ちに加え、昨晩のNYダウの下げも相まって、日本市場は朝から大きく下げています。やはり今は下げ基調の中に居り、少なくともしばらくは買いは様子見が良いと思われます。

権利落ちで下げる事は往々にしてあることですが、今回はこれまで解説してきている通り、ここを割ると厳しい可能性があると言うラインまで到達する可能性があります。


CME日経先物日足10327

CME日経先物の方が見やすいのでこちらを使用しました。数値にして14200円割れは要警戒レベル。9:19現在14300円を保ってるので何とか大丈夫ですが、直近ローソク4本で逆張り売り法示「売め」型が確定する恐れがありますので警戒を解かないようにして下さい。

又、参考例として9984ソフトバンクを出します。

9984_T_ソフトバンク
 
これまでの緩やかな戻り基道を現時点で割っています。今日、若しくは5営業日程度で基道内に戻れない場合、当面大幅な上昇は見込めないかも知れません。詳細は今夜触れたいと思います。 


日経先物が14200円から割って行くようなら可能であれば売り対応を。ヘッジの意味合いでもいいですし、下げを取りに行く目的でも良いと思います。特に信用買いをしている人で含み損がある方は、損切り撤退を視野に入れて下さい。

 

分かりやすいアクションがあるまで

今日は権利付き最終日。配当・優待を狙っていた方々はどんな銘柄を買われていたのでしょうね。

当ブログでは配当狙いとして8349東北銀行を2月に出していました
参考記事
 
出来る事なら配当落ち以降もせめて値を保って欲しい。更には上昇まで見込めるなら・・と言うような銘柄。その為にはチャート(特に週足)がしっかりしているものをと思い、この銘柄を選びました。

年によっては配当落ち以降値を下げてしまい、結果的には配当は貰えたけど差益損が出て「行って来い」になってしまったと言うこともあります。今年は案外そう言う銘柄が多くなったりしないだろうかと少し心配。

 

昨日「注目」としたCME日経先物日足はどうだったか見てみましょう。

CME日経先物日足1

何とか連続して6日線を上回る事が出来ました。これは日経平均も同様で、6日線を下値サポートとする事が出来ています。

この流れが継続すると仮定して、次に見るポイントはここ最近の保合いを上に抜けるかと言う部分。とは言え、CME日経先物の日足ではここで陽線3本連続。ギリギリ逆張り売り法示出現とはなってはいないものの、少しだけ下げの意味合いを含んでいます。

私も下げる事を望んでいる訳では無いのですが、何度見ても現状は良い兆しは足りないです。でも売り要素が多く見られながらも、決して凄く弱いと言う訳では無い。かなり分かりづらい動き。消費増税前と言うこともあって方向が出づらいと言うのもあるのでしょうね。
 

改めてCME日経先物の方の日足で全体像をチェックします。

CME日経先物日足2

ここから言える事は、一般的に考えるとこの基道の描き方は底値形成の際には見られないパターンです。どの基道も右肩上がりになっているのが見えるかと思いますが、本来は右肩下がりが理想。しかもジリ下げでです。

その様な理由から、ここ数日は随所に強い時も見られるものの、やはり「買い」とは言えない状態にあります。

現在ポジションを取っていない方は少し待たれた方が宜しいかと思います。

売りへの備え

今日も色々な思惑が交錯していたのか、ローソク上下にヒゲを伸ばす値動きの荒い展開となりました。前半は安寄りするものの昼休みに向かって上昇し前日比プラス圏内へ。しかしその後引けに掛け、そのプラス圏内から再び前日比マイナスで終了。かなり読みづらい展開となっております。

ここ数日日経平均のポイントとしてあげているのが、日足短期線(6日線)の上側に出られるかと言うこと。中長期的上昇でも戻りでも、とにかく上昇回帰となるにはそこが大きなポイント。今日はどうだったでしょうか?

日経平均日足0325

今日もチャートアプリトラブルの為、いつもと違うチャートを使用します。

ちょっと拡大してあります。日経平均日足ではかろうじて6日線上で終わる事が出来ました。但し、かなり頼りない状況であると言わざるを得ません。上昇への印象を持たせるなら、せめて14500円以上で終わるローソクであって欲しかった。腰砕けの印象が出てしまっています。

ここでCME日経先物のチャートを見ましょう。

CME日経先物日足0325 2



CME日経先物日足0325

上のチャートを拡大したものが下のチャートです。

キャプチャーした時間が少し違うので、今日分のローソクの形状が違っています。両方とも今日の日本市場大引け後の時間帯にキャプしました。

CME日経先物の方では現状6日線を割った位置で推移しているのが分かります。これが今夜を通過して6日線に対しどうなっているかに注目です。

 
こんな細かい話のようですが、今は戻りにしても中長期的上昇にしても、上昇回帰になれるか、戻りも入れずにこのまま暴落へと向かってしまうのかと言うかなり重要な分岐点であると思っています。なので細かく見て行くと同時に、取引時間が圧倒的に長い事でその分がチャート上に表現されるCME日経先物チャートを重点的に活用します。


ここまで戻り売りの作戦を考えていました。もちろん戻り(上昇)の動きになればその方向で検討します。しかし配当落ちを前に検討せねばならない事、それは3/23記事「今週の動向(3月第5週)」の中のCME日経先物チャート図で説明されている通り「いる」型売り法則出現となるならば、戻りを待たず売りへ動く必要があると思っています。
 

権利取りを行なう方に取っては多くの方が「最悪でも配当落ちまで値を保ってくれ」と思っているかも知れません。そう言う思いが強ければ強いほど、大勢居れば居るほど、その様にはならない可能性が高い事も頭の片隅に入れておく必要がありそうです。


戻りへの第一歩?

朝一から上げ始めた日経平均は午前中に14,500円手前にまで達し横ばいへ変化。終日強い動きを見せました。先週木曜は突っ込み過ぎもあってか、まずは反動の上げが入った形となりました。

この上げによって、好転の要素が一つ出ました。
今日はチャートデータが間に合わなかったので、別のものを使用します。

日経平均日足0324

日足で6日線(日足短期線)を上回って来ました。まずは良い感じ。この6日線上をキープ出来るかが次のポイントになります。

それにしても今日の日経先物の動きはいや〜な感じだと私は感じました。ちょっと円安に振れるだけで買いが瞬間的に入ってきたり、見ていた方はお分かりかと思いますが、日中一時一瞬で大きく売り込まれてしまう場面がありました。しかし直後、まさに倍返しかのごとく、瞬間で切り返し高値を取りに行く相場。

強い動きながらも、どこかが仕掛けているような動き。但しこう言う特異な動きは私はとてもではありませんが買いに行く事は出来ません。それが必ずしも上げる為の仕掛けでは無い場合があるからです。

ちなみに私としての理想的な買い出動までのプロセスは、

① 一連の大きな下げが止まってジリ下げや横ばいに変化


② 日柄を掛けて底を形成


③ 買い法則・法示を確認し、上昇の様子を確認


④ 押し目を確認し、逆張り買い法示を確認し買い出動

と言う流れです。その意味では今の日経平均はかろうじて①は満たしているものの、その他は今日これだけ上げても当てはまっていないのが現状です。

と言う事で、戻り売りの体制は未だ変わらず。次に出る法則・法示はどんなものになるか?明確な法則・法示が出るまではあまり派手に動くつもりはありません。

・・とにかく週足が良くないんですよね・・これが何とかなれば反転上昇のきっかけになるんですが・・


5196 鬼怒川ゴム (仕手系銘柄)

8029ルックを仕手系銘柄としてお出ししておりますが、その時やっぱり外せないのがルックと並んで代表的な東証1部仕手株である5196鬼怒川ゴムを取り上げたいと思います。通称「鬼ゴム」です。

5196_T_鬼怒ゴム0324

ルックを出した際一応チェックを続けていました。ここに来てズルズル下げてきており、目先でも少し下げ過ぎ感があり。前回の大底にも近くなってきている。単純に個別銘柄としても面白くなってきそうな感じがします。ルックと鬼ゴムは同じタイミングで仕掛けられることが多いので注目したいと思います。

今週の動向(3月第5週)

私が普段見ている幾つかの指標に何となく違和感を感じた先週後半。世界的情勢の何かが原因なのか、それ以外なのかは全く分かりませんが、不自然さがしこりの様にあるのが感じられております。

不自然と言うより「何か嫌だな・・」と感じたのが金曜朝のCME日経先物の動き。日本市場はお休みでしたがCME日経先物は出来高こそ薄いものの取引は行なわれています。その日はチャートの分析を行ないながらその動きをずっと見ていました。

CME日経先物30分足0321

これが金曜朝から引けまでの30分足です。これの何が嫌なんだと言われると上手く言葉で表現出来ないのですが、嫌な感じの上げ方だと感じました。そして夜に入りNY市場が始まり、一時は高値で14390円まで行くも、終わってみれば最後少し戻したとは言え14230円。大証引値と比べれば70円安いだけながら、気になる点が1つ。

CME日経先物日足0321

これはCME日経先物日足です。
事象としては細い事かも知れません。しかし、一時は上回っていた日足6日線(短期線)を下回って引けたのです。たったそれだけを超えて行く事が出来ない。NYダウに引っ張られたからとも取れますが、それにしても弱い。

更に、これまで大きめの戻り基道を下に割り(上側の丸枠)その下側で小さな戻り基道を描いていました。1つ目の戻り基道を割った時は売り法則「いゆ」売は取りませんでしたが、もし次に2つ目の戻り基道を割る場合(下側の丸枠)「いる」売型法則を確定せねばならなくなります。

この「いる」売出現となった場合、法則書では「暴落」と定義されています。

更に懸念は続きます。米ドル・円60分足からです。

ドル円60分0321

FOMCの結果を受け一気に円安に振れた後は保合いが続いていました。それが金曜夕方に保合いを下抜け「いも」売法則出現。その後戻しが入り再び下げた事でお椀をひっくり返したような形が出来ました。これにより早ければ明日「いせ」売若しくは「いわ」買出現の可能性が出て来ました。もし「いせ」売となった場合、強めに円高に進むと思われます。

「いせ」型、「いわ」型の参考記事
1/3記事「昨日の為替」


そして最後に日経平均週足です。

日経平均週足0320

結局先週は52週線ラインである14,400円上に出る事も出来ず、13・26週線によるデッドクロスもほぼ確定。先々週は買い法示と売り法示の相打ちとなりましたが「む買」による上げの力は先週の内に玉切れとなった可能性があります。

個人的な見解としてはこれまで通りと変わらず、少なくとも今はまだ買いはやりたくない場面。もし上げて行くような場面でも、よほどの事が無い限り戻り売り狙い。買いを考えるなら、週足の下げ基道を上抜いてから。

ここまで信用買い残も多少積み上がってきているのも下げに対する警戒を強める要因の一つです。

Marimo
2001年より柴田罫線の研究を開始。長年の経験を活用し、柴田罫線の正確性を高めた上で今後の相場の方向を分析。法則は明確に「買い」「売り」と表示されるので、判断材料として最も分かり易いのが大きな特徴。主に日経平均、225CFD、JPN225などのCFD系日経先物チャートに柴田罫線法則を書き入れ、日経先物取引に役立つ分析情報をご提供します。

デイトレからオーバーナイトまでをカバーしますが、出来るだけオーバーナイトでの値幅取りの可能性を追求します。
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