2015年12月

大納会でも緩む暇なし




【 当ブログをご覧の全ての方へ 】



今年も当ブログをご覧頂きありがとうございました。大納会大引けを見届けながらこの記事を書いています。

今年一年の日経平均週足チャートを見返しましたが、非常に印象的なチャートであったと感じました。年初からジリジリ上げ続けた株価は8月に急落を見せ、その後10月から2ヶ月上昇の末再び急落と言うような流れ。20,000円の王台と言うのは心理的にも意識されやすいこともあり、これを恒久的に超えて推移すると言うのはなかなか難しいのだろうと思いました。


取引は何が起こるか分かりません。取引の手法は千差万別、一人として全く同じやり方をしている人は他に居ませんが、基軸に日経平均の動きを追う方法を当ブログの会員様にはお奨めしています。特に東証一部銘柄では、その会社の業績が良くとも日経平均が大幅急落の目に遭えば一緒に大下げしてしまうからです。

今年は個別銘柄だけでなく日経平均の分析においても概ね効率的な事前予想が出来たと思います。特に日経先物を取引されている会員様におかれましては、日経平均チャート上に出現する柴田罫線法則・法示を参考に、出動・撤退・様子見を効率良く利用出来たのではないかと思っています。


日経平均、JPN225、NYダウ、そして個別銘柄に対して全般的に言えること。それはいずれもローソクで表示されるこれらチャートに現れる柴田罫線法則は、順張り法則出現による株価の転換、その後の逆張り法則による効率的な出動タイミングを考える上で、非常に有効に働いたと思っています。

柴田罫線を極めようとすると熱狂的とも言えるほどの信仰心を持っていないと難しいと思います。要所を抑えず中途半端に取組んでしまうと相場の武器になるどころか、自分に刃を突きつけるようなものになり兼ねない扱いづらい存在だと思います。

当ブログの参考チャートは柴田罫線の法則の意味を知らなくてもニュアンスで伝わるように日々の記事では気をつけて書くようにしています。柴田罫線の法則と会員様の間に観測・分析者として私が入り、分かりやすいようかみ砕いてお伝えする役割があると思っています。

お伝えする以上は文章力も必要になりますし、分かりやすく見やすいチャートを提示することも重要になってきます。しかし、それで会員様が5万でも10万でも、更には100万、200万と利益を出せるのであればこれらの地味な作業も愉しく出来ると言うもの。特に今まで証券会社で対面形式で取引され、自分たちの手数料収入しか頭にない無能な営業担当にあり得ないほどの損失を被らされた方に是非ご活用頂きたいと考えています。また、そのような対面では約定代金にもよりますがすぐ数万円の手数料を取られてしまいますので、是非ネット証券による安価な手数料での取引をお奨め致します。


年末の挨拶でも何でも無くなってしまいましたが、来年も当ブログはチャート分析のみならず、お伝えする文章やチャートの分かりやすさ、見やすさなどの品質を更に高め、これまで以上に他に2つと同じ水準のものは無い領域まで歩み進みたいと思います。


改めまして本年も当ブログをご覧に頂き誠にありがとうございました。是非また来年も宜しくお願い致します。

良いお年をお迎え下さい。

会員様にはこの後年内最後のチャート見解をお伝え致します。

『株と澳門の斜向かいで』
管理運営者 Marimo


 
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大納会のタイミング

前場は弱い場面もあり陰線だったものの、後場からは堅調に推移しローソクでも陽線が立つことになりました。

日経平均日足無料1229

年末要因もあり、ここ数営業日では狭いレンジでの上下動だったと言えます。今の状態で何も無く方向性を見極めようとするのはかなり困難では無いかと思います。


と申しますのは、柴田罫線観測では普段あまり見られない状態が見られています。先日「木を見て森も見る」とふと無料記事で書きましたが、まさにその時の状態が「木を見て森を見るべき時」であり、点で考えていると答えを出すのはかなり難しかったろうと思います。そして今現在もその状況は続いていると考えています。

よって、1日ごとの動きも大事ですが、今日1日が上がった下がっただけの理論では論外であることが今こそまさに言える時であると考えています。

いつも必ず「森」を見る必要は無いと思います。しかし今は見るべき時。そして私はその「森」の範囲を更にもう少し広げて考えて行きます。この「森」の範囲は柔軟に調整する必要があるでしょう。


この後少し長いですが、その「森」からのチャートコメントを行ないます。明日は大納会ですが、分析のペースは一切落とさず参ります。



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柴田罫線の真価が問われる

※本日の記事内容は会員様のみとなります。

ご了承下さい。



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今週の動向(12月第5週)

金曜夜は各所で取引が休みとなってしまったために特に参考に出来る部部がありませんでした。

今年も残す所あと3営業日。昨年の今頃に東証アローズの見学に行きましたが、ほんの数カ月前だったように思えてしまいます。

今日はある記事を見たのでそれについて書いてみたいと思います。




内容の主旨は「マイクという名の同じ男性を、まったく別のプロフィールで6人のカメラマンに紹介し、「彼らしさ」、「彼の内面」を引き出して撮影してもらう」と言うもの。マイクの服装、カメラマンが使う機材などは同じ条件で撮影をしたそうです。

結果、カメラマン達は与えられた「肩書き」と言う情報をもとに、それを際立たせる表現になってしまったそうです。

これはそのまま取引の世界でも同じことが言えると思います。情報として何かを見聞きしてしまうとその情報に傾向してしまう。そして一度こうだと思ってしまうと客観的な視点を持てなくなり、薄々「違うかも知れない」と思いつつも、一度決めた決断を覆すことを拒否し誤った方向へ取引してしまう。

私自身でさえも情報を取り入れてからチャート分析を行なうと、知り得た情報内容に傾いたような見解を取ってしまうことがあります。

流石に今はそういうことはありませんが、テレビや新聞などで見聞きする情報は操作されていることもあるので単なる「報告」として捉え、それをそのまま取引の判断に採用するのは出来るだけ避けた方が良いと考えています。


この後はまず日経平均は週足、NYダウは日足から分析コメントを入れます。NYダウは新たに気になる点が見つかり、これがもしかすると近い将来に大きな影響を生む可能性まで出て来そうな気配さえあります。

個別からは先日新たに出した『SRー193』よりコメント致します。


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【このブログの中の人・特別版】「触れられない世界」②

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静かな1日だったと捉えてはいけない

年末要因も重なり動きとしては非常に小幅。コメントを入れづらい状況です。

日経平均日足無料1225

但し、それは無料記事の側での話であり、会員様記事では書くことは非常に多くあります(普段は個別銘柄チャートコメントも含め、今日の無料記事の3倍ほどのボリュームです)それは普段では珍しく号外報が複数出ていることからもその様子が窺えるかと思います。

もちろん物事に100%はありません。ただ、チャート上で起こっているある件については非常に詳しく検討を加えるべきだと思っています。私は具体的に「買い」「売り」とは言いませんが、示されている内容をもとに会員様は作戦を練っていると思われます。


少し早く来年の話をしてしまいますが、来年は非常に難しい年になるのではないかと思います。当ブログとしてもこれまで以上の取り組みが必要になりそうだと、既に今から検討を開始しています。

如何なる環境であっても利益を出すことそのものは可能です。あとは方向性の見極めと同時にそのタイミングを外さないことが重要。ピンポイントで言い当てられれば最高ですが、それを行なうのは至難。しかし、普段からそれが出来るように取組んでいれば限りなく近づくことは可能だと思います。

ひとまずまだ来週の取引があるので、それに向けての体制を検討したい考えです。


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号外(12/25)

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普段はあまり見られないこと

高めで始まった日経平均。一時は6日線上に出たものの引けでは6日線割れの位置に。目先の動きとしては強いとは言えない状態でした。

日経平均日足無料1224

日経平均は読みづらいと感じる展開が続いていると言えるかも知れません。分かりづらい時はどこに一番主眼を置けば良いかを考えることが重要だと思います。

年末になってくると全体の出来高も減り、動きも鈍くなると言われています。実際にそのような傾向にあると思いますが、自分自身が相場に向かっているのならそれを理由に手をゆるめることはあってはならないと思います。

気を抜いて大丈夫な時はポジションを持っていない時だと思います。それでも一度気が抜けると次の取引に気が抜けたまま向かってしまうことがあるので、種火は消さずに完全に気を抜くことは避けた方が良いと言うのが私の個人的な意見です。

個別銘柄だけでなく、特に日経平均では落ち着いた動きになってもずっとそれが継続されることは無いと言えます。いつか何かの切っ掛けで大きく動くことになるでしょう。

それを動き出してからこちらも動くようではやはり数手遅れてしまいます。数手くらいなら大丈夫であると思われるかも知れません。確かにそういう場合も無くは無いですが、本来は手数が遅れること自体が問題で、将棋のように出来るだけ数手先を見ておく必要があります。

それは仮説で構いません。想定をしておくことが重要。それにより、動き始めの第一歩目が躊躇無く出せます。

この第一歩目がすぐ出せるか出せないかでその後に大きな差が出ます。日経平均、そして個別銘柄の動向は常に把握し、今後の行動予想をしっかり考えるようにしましょう。


今日の会員様ページでは引き続き注目している「あれ」をチェックします。普段はあまり見られないこれをどう考えて行くのか非常に興味深く感じています。

又、空いた枠に新たに『SRー193』をご紹介したいと思います。




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号外報の続報

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柴田罫線の本領

当ブログの考え方として、株価の動向に影響を及ぼしていることは具体的に何であるかを探る必要は無いと言うものがあります。報道や新聞などで発表された材料は過去のものでしかなく、発表された材料は今後の取引へは殆ど影響が無いと考えています。そうではなく、表面化していない何らかの材料をもとに現在進行系で株価は動いており、それが具体的に何であるかは知る必要は無いと言うことです。


先日日経平均では大波乱が起きました。理由は日銀の発表によるものでした。


あのケースはかなり極端で稀でしたが、以前にも同じようなことが起きたことがあります。昨年10/31に日銀から発表された異次元緩和を材料に株価はその直後大幅上昇。通称「黒田バズーカー」と呼ばれるものです。そして日経平均はその後も上昇が続く形となりました。


「株価の動向に影響を及ぼしていることは具体的に何であるかを探る必要は無い」


つまり当ブログでは水面下で何の材料で株価が動こうとしているか具体的理由を探らずに、それをチャート上から探ります。今回は当時の「黒田バズーカー」の少し前までに日経平均のチャート上で見られた動きを振り返りたいと思います。

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このチャートは昨年10/24、会員様ページに掲載された日経平均日足チャートです。「黒田バズーカー」が放たれる1週間前です。

下げ基道「CーC’」を上抜き、それだけでも順張り買い法則を取って良い場面。この時はそれとは別の順張り法則「いへ」買出現を取っていました。

順張り「いへ」買に加え、その直前に見られている逆張り「や買」はどちらも強い意味合いの法則。当然この時点では異次元緩和の発表はおろか、日銀が会見を行なうことすら知りませんでした。当ブログではそのような重要な発表がある場合でもチャート分析にバイアスが掛かることがあるので、発表スケジュールも見ないようにしています。


そして10/31の場中。黒田バズーカーにより放たれ、一気の上昇が見られました。

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さすがにここまで短期で、そしてここまで大幅上昇になるとは想定していませんでしたが、チャート上に表れる法則・法示や基道斜線等の兼ね合いをもとに考えておけば良いと言うことをその時も証明出来たと思います。

この時全体ではこのような異次元緩和が発表されるとは想定されていなかった向きがあり、その意外とも言える発表があったからあれだけ大きく上げたと言う話がありましたが、それは一部違うと思っています。

「想定されていなかった」のであれば「や買」から「いへ買」へ至るまでの間にあるように、意味あり気な上下動は発生しなかったと言えます。
情報を事前に掴んでいた所は確実にあるのです。それまでの大幅な下落の流れを覆すほどの買いを入れていたと言うことになります。

「や買」以降「いへ」買までの反発は単なるリバウンドだったと言うことも出来るでしょう。しかし柴田罫線をもとに考えていればそれほど単純では無く、法則・法示出現と言う形でそれがどのような思惑であるかを計ることが出来たと言うことです。


もちろん何においても100%の確率で事前に言い当てることは出来ません。しかし今回示した日経平均チャートにもあるように、順張り・逆張りの法則・法示と基道斜線の存在があることにより、これだけ多くの目安を持って取引が出来たと言うことになります。


それがどれだけ投資家心理を落ち着かせ、冷静な取引が出来るかと言うことに繋がります。投資家の方が何の目安も基準も無く右往左往し、結果、資金を無くしてしまったと言うことにならないことを祈ります。



Marimo
2001年より柴田罫線の研究を開始。長年の経験を活用し、柴田罫線の正確性を高めた上で今後の相場の方向を分析。法則は明確に「買い」「売り」と表示されるので、判断材料として最も分かり易いのが大きな特徴。主に日経平均、225CFD、JPN225などのCFD系日経先物チャートに柴田罫線法則を書き入れ、日経先物取引に役立つ分析情報をご提供します。

デイトレからオーバーナイトまでをカバーしますが、出来るだけオーバーナイトでの値幅取りの可能性を追求します。
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