2016年01月

今週の動向(2月第1週)

金曜日中の日経先物の大波乱はまさに異常事態。短時間で上下1,000円幅を1往復半こなすと言う異例の展開で、材料の思惑がどうだと言うより単なるマネーゲームのような感じでした。

その動きはまさに仕手株のよう。かなり前になりますが、当時東証一部にあった『8236 丸善』は有名な仕手株として名を馳せていました。ある日、今回の日経平均と同じような動きを見せたことがあります。

特段の意味も無く、株価が上下に80円幅ほどの間を1往復半した日があった記憶があります。若かった私は自分もその波に乗ろうと無謀にも挑みました。

しかしそんな賭場の様相を呈している中に一般常識は通じず、見事にやられてしまいました。疑念を抱いている間に株価は動いてしまい、いい加減上げた後に出動した所が天井。下げ始めれば「また戻るだろう」と何もせず見ていれば下げ続け、もうダメだと買い玉を損切りして空売りを入れれば今度はその位置が底となってしまう。如何にも初心者投資家がやってしまうようなことをたった1日の中で複数回しでかしてしまうと言う情けない思いをしたことを今でも覚えています。

その頃は分析のし方も甘く、感情で取引してしまうこともしばしば。しかし、そのような数々の経験があるからこそ、チャート以外にも会員様には有益な情報をお伝え出来ていると思います。


日経平均は金曜の大幅上下動を経た上で476円高で引けました。ならばここから買って行けば良いのでしょうか?

答えの出し方は人ぞれぞれの投資方針によって異なると思います。仮に買いを行なうにしても短期か長期かでやり方も変わります。
売り(空売り)に入るタイミングを探す人も居るでしょう。どちらにしても何らかの基準を持っていないと作戦を立てることは出来ません。

チャートはどのような状態にあるか?それを常に示し続けるのが当ブログの役目。必ず何らかの指針を持って取引に臨むようにしましょう。



この後は日経平均の詳細な現況を確認、個別では20日に提示した参考銘柄についてコメント致します。

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オンリーワン

私なりにおよそ15年間、柴田罫線をどう扱えばより良く使うことが出来るだろうかと勉強を続けてきており、それは今も続いています。昔は全ての法則・法示を覚えようとか、それらがチャートのどこに表れているのかを必死に探すとかの取り組みを中心に行なっていました。

そのこと自体は柴田罫線を活用する上で通るべき道であるとは思います。ただ、柴田罫線を使って利益を得る(勝つ)と言うことはそういうことでは無く、実戦に如何に活用出来るかをどれだけ深く追求出来るかの方が遥かに大事だと思います。

7〜8年前に「順張りは48法則あるけど、この内まともに使えるのはせいぜい4分の1だな」と思いました。それら以外の法則はたまたま見つけて当てはめることはあっても、何でもかんでも法則を探すようなことはやめようとなりました。

その4分の1の法則でさえ奥が深く、株価位置はもちろんながら日経平均などの外的要因も加味しなければならないことや法則そのものの強さも考えねばならない。ちなみに、もしゼロから柴田罫線の勉強を始めて自分の道具として利益獲得まで体現させるには、最低でも1日1時間、10年とは言わないがそれに近い取り組みを行なう必要があると思っています。

その上「勝つ」ために更に思うことは、普段ブログ会員様ページで提示するチャート参考銘柄を引っ張ってくる際、そもそもまずは状態の良い(質の良い)チャートの銘柄を選んでこないとダメだと言うこと。以前はとにかく色々なチャートに基道斜線を入れて法則・法示を書き入れて、買い法則が出ているものを売買するみたいにやっていましたが、それそのものは悪いことでは無いものの、もっともっと厳選してその中でも徹底的に質の良いチャートをまずは選ぶ必要があると思うようになりました。

全ての銘柄のチャートに基道斜線や法則・法示を書き入れるのは手間の割りには得られるものが少ない。そこでまずは全ての日足チャートを、順送りで1銘柄1秒程度の速さで見て行きます。その中で印象に残るチャートをピックアップして監視リストへ登録。その上で当面毎日そのチャートをチェックし、この銘柄が良いとなればあとは出動する最良のタイミングを見計らって注文を行なう。これを追求し続けることで数日でストップ高するような銘柄を、ひいては材料内包株を言い当てる精度が恐ろしく上がり、上昇までの期間の大幅短縮化の精度まで上げることが出来ました。

銘柄を探すだけではダメ、柴田罫線が分かる(出来る)だけでもダメ。その他経験したことがそれぞれバラバラに存在してもダメ。全てがリンクして初めて最良の結果の可能性が出てくると考えています。

最近では(3ケタの銘柄で)20円程度上げる程度では勝ちでは無い、50円上げてもそこまでに2ヶ月も3ヶ月も掛かっては論外。今後は自分の中でもっともっと基準が厳しくなって行くのではないかと考えています。

好きなことをやる以上「手抜きをしない」などと言うことなど当然過ぎて論ずるに及ばず。どのような環境でも、例えば日経平均が大暴落しても「上がる」だけでなく「ストップ高する」ような銘柄を「何日も前から言い当てる」程の精度にして行きたいと思っています。

そしてこのようなブログにあるように文章やチャートを載せて会員の人に見てもらうにあたり、説得力のあるチャートを提示すると同時に「自分の言葉」で力強く 、且つ少しでも分かりやすく伝えることが出来る技術も伴うことが、情報配信を行なう最低条件であると認識しています。


 

値動きだけを追わない





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是非一度お試し下さい。





夕べのNYダウの動き、先物の動きから、どちらかと言えば嫌な予感を感じていました。それが今日の後場寄り前、一部報道で日銀がマイナス金利について議論と言うニュースが出た所で先物や為替が激しく反応。その時のJPN225(1分足)を見てみましょう。

JPN2251分足

一旦下に振ってから一気に駆け上がった形。その値幅は1,000円に近づこうかというほど。これを20分掛からないで駆け上がりました。

売り方総踏み上げの形となったと思われ、途中マドをあけて上昇している時、日経先物では板表示が間に合っていませんでした。
そして上昇前の位置まで下げて再び高値位置まで上げると言うかなり稀な展開にこの後発展しました。「取引」と言うより「賭場」に近く、マネーゲームの色合いが強く感じられた後場の動きでした。 


当然日経平均もこれを受けて後場寄りから激しい動きとなりました。かなり大幅に、しかも瞬間的に上下動したことになりますが、詰まる所気になるのは今後の日経平均及び全体の動向なのは言うまでもありません。

その点について、今日はこの後じっくり解説致します。



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法則出現の判定は基道斜線切りをしっかりと取る

※本日の記事は会員様のみとなります。

ご了承下さい。


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底入れの判定は相応の理由付けを

先日も同じネタで書きましたがまた灯油を買いに行きました所、前回は65円/Lだったものが今回は59円/Lまで下がっていました。
レギュラーガソリンも場所によっては会員価格で100円を割り込んでおり、原油安の影響が大きく現れていることが実生活でも実感出来ています。

それにしても灯油が1リッターで59円で、自動販売機で買えるミネラルウォーターが500mlで100円するとなると、水は1リッターで200円になってしまいます。もちろん安売り店に行けばかなり安くは買えますが、水にしろコーヒーにしろ、自動販売機でどれだけ高く買わされているかがハッキリと分かります。

私は殆どコンビニを利用しません。せこいと思われるかも知れませんがやはり値段が高いから。すぐ近くのアコレに行けば同じものが半分程度で買えてしまう。誰もが家の近くに安売りの店がある訳では無いにせよ、便利だからと何も考えずに買っていると積もり積もって必要以上の支払いをし過ぎていることがあるかも知れません。生活環境を一度見直してみるのも一考です。


昨晩のイブニングセッションでは16時半の寄付き直後付近が安値となり、その後夜間は終始上げ基調のまま進みました。

NYダウも上昇。それを受けて日経平均は高く始まり、一時は500円以上値上がりする場面もありました。

日経平均日足無料0127

これで昨日の下げ幅は相殺された形。しかしそれは目先を見ればと言う話しであり、もう少し広い視野で見るとまだまだ何とも言えない部分も点在しています。

あれだけ下げて先週金曜にあれだけ戻したのだからもう大丈夫だろうと思うかも知れません。そのこと自体は悪いことではありませんが、そうである理由が何かしらあると尚一層良いと思います。

更に、出来ることなら今後下げる場合の理由も用意して置くと良く、まさかの事態に進んだ時は「こっちの悪い理由で下げてしまうのか??」と頭をサッと切り替えることが可能となります。

当ブログでは常に上げと下げ、両方向の見方を用意して取組んでいます。想定を片方に傾け過ぎるのは危険。重心は常に真ん中に置くと良いのでは無いかと思います。


今日は個別第2段を提示したいと思います。

 

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各チャートの状況をしっかり把握

夕べのイブニングセッションでは先物はほぼ保合いの動きとなり、大きな動きではありませんでした。しかし日本時間午前3時にイブニングセッションが引けるやいなやJPN225のような夜通し取引されている日経先物系はNYダウの下落に引きずられ大きく下落。今日の日本市場もその流れを受け開始早々からは大きく値を下げて始まりました。

日経平均日足無料0126

しかしその後は一進一退となり上図日足にあるように6日線を挟んでの攻防に。

上昇の後に株価が下がる時、それが押し目であるか下げであるかの判定を常に考えねばなりません。特に短期取引で行なっている方は気になるポイントのひとつでしょう。

この日経平均チャートからも要点が幾つか見えます。その他例えば一般的なものであれば移動平均線との兼ね合いや一目均衡表の雲を使った見方など、判断の参考に出来るものは数多くあります。

但し、取ってつけたような簡単な見方をすると危険な場合もあるので注意。何かひとつに一点集中し、それをずっと追い続けることが必要だと思います。

何の目安も判断基準もないままの取引は今後も非常に危険であると言えるので、何かひとつ、自分に合う指標を用意するようにしましょう。


この後会員様ページでは日経平均、JPN225、NYダウから各所ポイントについて詳細に解説いたします。



 
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ドル円チャートに見える特徴

※本日の記事は会員様のみとなります。

ご了承下さい。

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今週の動向(1月第5週)

木曜後場からの急落から一転、金曜の日経平均は1,000円近い上昇が見られ、ほぼ全面高の様相となりました。ひとまず一安心と感じた投資家も多かったと思います。

今回の下値目安は先週のこの記事で会員様ページでお伝えした数値と完全に同じだったと言えるほど的確なものでした。それは単に16,000円と言う節目だったと言う簡単なものだけではなく、もっと広範囲のチャート観測から導き出した結果でした。

この上昇でチャート上にも良い傾向が見られる部分が出て来ています。ただ、世界情勢を見渡せば好材料・悪材料の両方が存在しているのと同じように、チャート上にも強い部分とそうでない部分が同居していることがあります。

柴田罫線そのものは完璧では無いので、法則・法示出現を鵜呑みにしてはいけないのが基本です。型として出現した法則は観測者の適切な判定を受けて初めて機能します。時には買い法則が出ているのに「売り」と判断すべき場面もあります。

平時であれば出現する法則・法示はほぼその通りに機能します。しかし今はまだ有事の状態と言え、出現する法則・法示のより精細な判定が必要な場面と考えられます。今申し上げたような法則が示す方向と反対方向の結論を出すような場面も今度出てくるかも知れないと思っています。

日経平均の大幅上昇で気が抜けがちな今、このまま上昇して行くならそれはそれでよしとしながらも、不測の事態への準備は必要。しかし判断を誤ればダメだと思って空売りを入れたら踏み上げられてしまったともなり兼ねません。

今後は今まで以上にチャート分析の精度が求められる時だと思っています。少なくとも今は有事であり、まさに市場は戦闘状態にあると感じています。

特にこう言った場面の時、投資家としての武器を持たない場合は相応の結果が待っていると言って過言ではありません。市場に居る巨大な相手は、どんな手を使ってでも貴方の資金を奪おうとあらゆる方策を立ててきます。狙われる対象は当然個人投資家も含まれます。

今週以降動きが難しくなるかも知れませんが、しっかりとした投資基準を以て対応出来る体制を敷きましょう。


会員様はこの後日経平均とNYダウを合わせた見解を述べます。内容が少し細かいですが読めば理解出来ますのでよく目を通すようにしておいて下さい。



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奇人・変人

もう去年になってしまいますが「マツコの知らない世界」と言うテレビ番組を見ました所、武井壮が出演している回がありました。武井壮自体は特に今まで意識していなかったのですが、彼のスポーツへの取り組みには非常に共感する点が多くありました。

まず言っていたのが以下の内容。

『 コンニャク・キュウリは食わない 』

その理由がスポーツで食って行こうと決めて、そのために必要なことの1つだそうです。
「コンニャク・キュウリはカロリーが無い、カロリーが無くてオレの身体が動かないのなら食わないでいい」と言っていました。その発想が凄いのと同時に、それを今でも継続している点が凄いと思いました。何事もそうですが、それを30年以上も継続して守っていることが凄いこと。

また、野球で「ホームランを打つ」のと「水を飲む」と言う2つは、どちらもそのようにしたいと考えているにも関わらず、目の前の水を飲むことは失敗したことは無いのに、なぜ毎打席ホームランを打とうと打席に入るのに打てないんだろうと考えたそうです。

結果、武井壮は「僕の身体を頭で思った通りに動かす練習をしなきゃいかん」と思い、自分なりの練習法を編み出すのですが、その話が非常に分かりやすく納得の出来るもの。これが10歳の時の発想と言うのですから驚きです。


この後の「速く走る方法」の説明も非常に分かりやすく、そして筋の通った話でした。事実や経験に基づいた、説得力のある話にかなり深く考えさせられました。


私が初めて株の世界に触れたのが7歳の時。しかしそれ以降どうすれば儲かるのか損をしてしまうのか、より良く儲けるにはどうすれば良いだろうかと言う発想には子どもの頃はなりませんでした。そこからかなり遅れてから色々な勉強を始め、その開始から現在まで約15年になる訳ですが、武井壮とは同じベクトルにあるとは思いつつも、私はまだまだ足りない面が多くあると感じました。

会員様はご存知の通り実際に驚くほどの成果が出ています。そして恐らく恒久的に好成績を残せ続ける可能性すら見えてきています。

しかし現在のその成果は最終地点とは言えないでしょう。今後の市場変化にも対応が必要になるかも知れません。進むことをやめてしまえば簡単に足を掬われ兼ねません。

武井壮に対しマツコは「変人・奇人」と言っていましたがそれは武井本人自他共に認める所であり、最高の褒め言葉だと思っているはずです。私もチャート分析はキチガイレベルで対応していると思っていますが、今回の武井壮の話は非常に触発されたと共に俄然やる気が出てきました。

最低でも現在の流れをキープ。今後は更にこれを超える何かを生み出したいと思います。



底入れはひとつの可能性


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日経平均が大幅反発。昨日後場の急落は今日の上昇のフリだったのかと思えるほどの展開でした。

日経平均日足無料0122

現在の日経平均チャート上には上図無料チャートには掲載されていない各種法則・法示、そして基道斜線が引かれています。これらをどう判断して行くのかが重要な判断ポイントであると思われ、今はまさにその重要度が高い時だと思います。


例えば今日の終値位置と6日線との関係もその一つ。重要度は決して高いとは言えない面もありますが、目先観測で重要であることは確か。これまで大発会からは一度も終値で6日線を越えたことがありませんでしたので、それを越えて引けたことは注目するポイントのひとつと言えます。

一般的に考えればこれで底入れしたと言うことになるかも知れません。しかし本当にそうであるかはもうしばらくして振り返って初めて分かることです。確かに状況から考えれば底入れと思われますが、個人的にはまだ懸念事項があると思っており、その点をしばらくは注意深く見て行こうと思っています。



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Marimo
2001年より柴田罫線の研究を開始。長年の経験を活用し、柴田罫線の正確性を高めた上で今後の相場の方向を分析。法則は明確に「買い」「売り」と表示されるので、判断材料として最も分かり易いのが大きな特徴。主に日経平均、225CFD、JPN225などのCFD系日経先物チャートに柴田罫線法則を書き入れ、日経先物取引に役立つ分析情報をご提供します。

デイトレからオーバーナイトまでをカバーしますが、出来るだけオーバーナイトでの値幅取りの可能性を追求します。
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