今はややゆったりめの心境。通常は1つの銘柄が終われば2〜3日は何もせずPCから離れるのがベストだと考えています。記事掲載があるので完全に離れる訳には行かないものの、今は少し分析のペースを落としています。


一昨日終了とした『SRー224』は昨日までで先週金曜の安値から見れば約700円幅の上昇(今日も更に上昇)6/10提示以降買い下がりをしていた会員様はかなりの利回りが出たのでは無いでしょうか。

これはプライベート記事で『SR銘柄』呼ばれる取組になります。昨年4月、それまで半年以上の柴田罫線的検証を経た後実用化し、昨年は1年間で25連勝を達成しました。

今年は年始の大幅下落の際に損切り撤退となったのが2つありましたが、それ以外は全て勝ち。しかし1円でもプラスになっていれば「勝ち」と言えてしまいますがどうなのか?

SR銘柄が通常の勝ちと大きく違う点が幾つかあります。それは「大幅上昇すること」「材料が内包されていることが少なくないこと」「致命的な下げになるようなことがゼロに近いこと」「動き出すまでの期間が長くても1ヶ月程度、多くが2週間程度であること」が上げられます。

この中で「材料が内包されていることが少なくないこと」についてはこちらが意図しない結果になっています。良いチャートを引っ張ってくると少ししてから大幅上昇に繋がるような材料が発表されることが多くなっています。材料出現を狙っている訳では無く勝手に出てしまうような感じです。

結局何かの良い材料が内包されていればそれを先に知り得る人たちが居る訳で、本来そういう人は株は買えないはずですが何か上手いやり方で先に買う人間が出て来ます。また、チャート上でそう言った怪しい動きが見られることがそもそもおかしい訳で、その怪しい動きも分析の対象になっています。

相場が人為的だからこそチャート分析が活きる。柴田罫線とはその人為的動きを捉えるのに非常に有効であると言えます。


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