ご存知の通り、私は約20年近く柴田罫線について「勉強」を通り越し、長い期間を掛けた「法則信頼性の検証」を行なってきました。


そして当然ながらそれを実際の取引に活用し、利益に繋げることは出来るのか?一定の答えを得るまでに10年以上掛かってしまいました。しかし今では「これ無しにどうやって利益を上げられる??」と言う段階に進んでいます。



「 最後の望み 」



当時一通りのファンダメンタルズ分析、テクニカル分析を試しましたが、そのどれも手応えを感じられませんでした。その中で一番うさんくさいと思い、且つ法則書の値段も高かったのと、難しそうで出来ればやりたくなかった柴田罫線を最後にやらざるを得ない状況になってしまったのです。


それまでのテクニカル系を試した感想としては「都合の良い解釈をし、動いた後に結論を言う」ような、腹立たしいものばかりというもの。どうせ柴田罫線だってそう大して変わらないだろうと思っていました。


始めは法則をチャートから見つけるだけでかなりの苦労。そしてそもそも法則が出ていると言って良いのかの判定が出来ず。それを教えてくれる先生は居ません。


しかしもう私には柴田罫線しか残っていません。私は長期戦覚悟で「柴田罫線とは一体何だ」と言う疑問を持ちつつ、あらゆるチャートで法則の有効性の検証を行ないました。


柴田罫線には法則のクセ、法則には強さがある、法則が適用出来ないケースなどの特徴がかなりあること。しかしながらそれらをしっかり加味して動けばいいことが解るまで10年ちょっと。
誰もが思う「10年なんて長い」。それは、誰よりも柴田罫線を信じていなかったが故、少しでも多くを試さないと納得出来ない私のせいだったとも言えるでしょう。



「 疑念から確信へ 」



大体「買い法則が出たら買いに行けばいい?そんなんで株で儲かりゃ苦労しないわ」が、根底にある訳です。しかし同時に「じゃあどうなれば買って行けるんだ?」と解釈を進めた結果「これはもう信じざるを得ない」所まで進んだと言うことです。


今でも例えば買い法則を取った時「本当に買えばいいのか?」と疑問に思うことがあります。しかしそこに感情を入れて違うことをすると損になってしまう。だったらどうせ損を出すなら法則に従って動き、損切りラインに引っかかれば逃げる。これだけ徹底させた上で、法則の通り進むなら最大の利益を追おう。こう考えるようになりました。


今は分析精度は充分。これからは理想的な値幅を、出来るだけ短い投資機関で得られることを目標に動いています。上がるか下がるか分からない、だから分散投資しようなどと言う領域にはいません。全部上がるが、どれが一番資金効率がいいか。これに集中しています。


それでもまだまだ伸び代はあると思っているので、一生その追求を続けたいと思っています。