遠藤津慶の日々・そして俳句

中小業者がみる社会のつれづれと、俳句のブログ

時雨来る

えん堤










しばらく振りの更新。

えん堤工事は大詰めを迎えています。




工帽輝りえん堤工や来る時雨     津慶




雪の降る前に完工が課題。

時雨の降る中、必死の作業が続いています。

ヘルメット揺れる

DSC02647









えん堤工事現場。

季節はあっという間に本格的な秋を迎えています。

コンクリート打設が生コン出荷工場繁忙のために工程が組づらいアクシデントに遭遇し、現場が遅れています。

これまでに無かったことですが、現場にほど近い生コン会社が解散したことと合わせて、出荷工場の現場に近い

工場を閉鎖・解体したために、不便をきたしている。

同時に月山地域がコンクリート多用の現場が集中したことも原因しています。

間もなく十月。



尾花と居るえん堤工事のヘルメット   津慶



この間、低単価や工事量の減少などで、地域全体で現場職人が少なくなっていて、どの業者も職人探しに懸命。

地域経済に影響を与えています。


独裁政治の渦

鎌笠沢えん堤








戦争法案が参議院特別委員会でも強行可決された。

これだけ、国民が反対し、憲法違反と断じているにも関わらず

アベ政治は突っ走る。

まさに、かっての安保条約締結に暴走した岸信介の再来である。

亡霊のように、国民をせせら笑う様。

何と表現できるか。



秋雨前線の止まぬ列島独裁渦  津慶



腐りきった政権党と公明党、そして根無し・日和見の党。

日本が独裁政治を許すのか、議会制民主主義を貫けるかが問われています。

だだちゃ豆

だだ茶豆で











一か月近く更新無しでした。

この間、現場作業だったり、情勢の激動に振り回されていた感が無くもない。

熱暑が去り、過ごしやすい季節だが、精神的には安定してはいない。

ここ数日、頭痛だったり、その前は、嘔吐までして体調不良が顕著でした。

お盆休みに知らず知らず咳をして、気が付いたら痰が絡んで初めて夏風邪だ

ったことに気がついた。

お粗末な話だが、その影響を脱し切れていない。




 戦争法の列島騒然夏草刈る   津慶



民主主義の欠片もないアベ政治。

記事にするのもはばかるアベの根性。

金子兜太が安倍という漢字を使うにもったいないと痛烈に批判し「アベ政治」とした。

こんな宰相に振り回される日本が情けない。



猛暑つづく

クレーン打設










記録的な暑さのまま、時間が経過していました。

社会の動きは、戦後70年の節目に「戦争出来る国」へ豹変している。

しかし、この暑い夏、国民の多くが戦争法案ストップ、アベ政治を許さない世論へと発展しています。

国民の理性が為政者を包囲しています。

そして雨の降らない当地。乾いています。



飲めるものか炎天に立ち仁王立ち     津慶 




工事現場も半端でない熱地獄です。

狭い谷間の掘削穴は無風。

 

「戦争法案」は廃案にせよ

金峰山登山口













 山形県議会に提出していた「戦争法案を廃案にして内閣総辞職せよ」

の請願が総務常任委員会で審査されたが結果として店ざらしの継続審

査となった。 委員会の構成は八名。委員長を含む六人が自民党でいわ

ゆる野党は二名だけです。

 圧倒的に自民党が多数を占める県議会にあって、請願を「不採択」に出

来なかった自民党。

 国会審議を重ねれば重ねるほど、憲法違反が明白になり、国民批判は

高まるばかり。

そうした世論の動向をかなり意識した討論でした。




九条の巨木そのまま梅雨のまま  津慶



 私達、国民の理解を得ないままに衆議院を通過させようとの魂胆は必

ずやしっぺ返しを食らうのが憲政の歴史でもある。

  

六月のオニヤンマ

六月のオニヤンマ















雨の少ない梅雨。

梅雨の入りも二週間以上遅れました。

何か異常。

今日の風は初秋を思わせる爽やかさです。

鶴岡市大網下村。

湯殿山即身仏で高名な七五三掛・注連寺と上村・大日坊、それぞれの

分岐点の地が下村です。

この下村に仕事で行きましたが、あちこちに羽化したばかりのオニヤンマが

羽の乾くまで、止まっています。




六月の何か異常が点と点  津慶




戦争法案の矛盾が拡大しています。

乱暴な自民党の手法が所属議員の横暴発言となり、社会秩序が完全に麻痺しているとしか思えない。

マスメデアの報道を力づくで操作しようとした発言、集会が国民の非難を浴びている。

ハルゼミ

志津地区渓流整備工
















昨年末施工の渓流整備工。


間もなく今年の工事が始まります。


現在取り組んでいる砂防えん堤と同時進行になりますが、何とか工期までに完成させる手は打った。


現地は、爽やかな緑と空気が旨い。




月山からエゾハルゼミのエール渦   津慶




今が盛りとハルゼミが鳴き、初夏真っ盛りだ。

準備工

仮排水上流部













えん堤工事最大の課題が、沢水の誘導。

普段はちょろちょろでも集中豪雨に耐える仮設が必要です。

工事全体のうち、この課題が全工程を左右しかねませんから慎重になります。

とりあえず、この仮排水工が完了。

今日から掘削作業を開始。

地山は、表土を剥げばボロボロの軟岩で、崩落の可能性もあり、これも慎重にならざるを得ません。




カモシカの毛足に初夏の陽ざしかな  津慶



明日から三日間の東京出張になる。

一先ず、現場は代理人にお任せになる。

エゾハルゼミの声

仮排水工










仮排水工。斜面に150mの仮設工。

足場が悪いために困難の多い現場です。

三日に一度位の頻度でカモシカが覗きにきます。

雨の少ない分、恵まれていますが、この先の梅雨どきにどうなるか。現場が水との闘いにならないよう慎重に施

工しています。




仮設工エゾハルゼミの応援歌    津慶



市街地に比べ、木立の中は幾分涼しい。

月山筍の思い出

月山筍








古くから月山中腹の広大な笹薮からこの時期、姫竹(根曲竹)と言われる筍を
取り、生計の足しにしていた時代があります。湯殿山参拝の宿場の集落、田
麦俣で生まれ育ちました。

私の記憶では昭和30年代終わり頃まで続いていました。

中腹には朝の三時頃から徒歩で5時間もかけて現場に着くと笹をかき分けて
採取。それをまた背中に、降りてくる過酷な作業。子供たちは牛を連れて途中
まで出迎えに行きました。少しでも親・家族の労働負担を少なくするお手伝い
です。

しかし、我が家は一定の田んぼもあり、筍収入には頼らずとも暮せたプチブ
ルだった様です。

そのシーズン中に、一回ないし二回も行けば、町場の親戚に「季節のもの」と
して配ったものです。

高校生の頃、集落の先輩と採ってきた来たばかりの筍を東京の親戚までトラ
ックを走らせ配った記憶があります。

今のように、クール宅急便もない時代でしたから、より新鮮な筍を食べていた
だきたい一心でした。

私には免許も無かった時代で、先輩一人の往復運転。高速道路が出来る前
でしたので4号線をひた走りでした。



姫筍や歴史を超えて初夏きたる   津慶  


時代は変り、集落の側に移植栽培し、それぞれの家庭で季節の移ろいを舌
で感じる食材になっています。

一気加勢

黄色つつじ










前回更新から早20日も経っています。

自然は一気に勢いを増して季節を謳歌しています。

今年の山は、あれこれの山菜が同時に盛りを迎え、伸びています。

昨日・おとといと神戸への出張で、我が家の山に行けずにいるうちに、

山菜は一気加勢に大きく葉を広げていました。

今朝の早朝配達の際、同志の庭のつつじを無断でパチリ。




     九条といる野にんじんの花盛り     津慶




一面の野人参が一日の始まりを明るくしていました。

さあ、今日も頑張ろうと思ったのだが・・・・。

かなり、こたえています。

春霞

神林久子句碑









自治体からの連絡で駐車場の舗装補修見積もりのために現場へ。

途中に見える月山。

遠望のうえ、霞がかって写真は不味い。

目的地にはたくさんの句碑があり、その中から何枚かパチリ。

写真の久子氏は出羽三山・羽黒山の、とある宿坊の女将さんだった俳人でした。

数年前に他界しましたが、風土に根差した句をものにしたお方でした。

女性らしさと大らかさを合わせもった俳句です。




春かすみ宙に鎮座す月の山   津慶




卓越した俳人のそれには遠く及びもしないが、現風景を帰りの車中で捻ってみた。

宙は「そら」と読んでいただけると有難い。

推敲はこれから・・・・・。

三月の女川

四年目の女川女川にてうにいくら丼















ちょっと前の話で恐縮。

三月のある日、震災四年後の女川に行ってきました。

新しい駅が完成し、駅前広場はイベントで大賑わいでした。

駅の場所で七メーターほど嵩上げされています。

周囲は何も変わっていないまま。

少しでもお金を落として貢献しようと買い物。

そして、女川から石巻への街道側で昼食。イクラ・ウニ丼に舌鼓を打った次第。



三月の脳裏を還す海は女川   津慶


海を相手に商売を続ける小さな魚介直売所。十人ほどが座れるお店。

規模ではなく、中身の勝負。おいしかったし、ボリュウムあって大満足の一日でした。

期日前投票

蟹屋さん










仕事で加茂港。

紅ずわい蟹の協和丸さんは、蟹の甲羅を粉砕して「出汁」を作っています。

むき身加工の際に出る甲羅。その有効活用を考えた社長。

これからが楽しみです。

今日はいっせい地方選挙県議選最終日。

身体の不自由な支持者を乗せて期日前投票でした。




杖つけど一票光る花は満開   津慶



安倍内閣・自公政権の暴走にストップを地方から反撃、退陣を求める貴重な一票一票です。



     

春催

海府浜










仕事の都合で日本海は新潟県村上市郊外の海府浜。


津慶の好きなスポットの一つ。


岩礁に打ち付ける大波も迫力があっていいが、砂浜と少しの岩場が海府浜。


のんびりと眺めるだけで落ち着くから不思議。




           海府の浜寄せてはかえす春催        津慶





「のたりのたり」にはまだ遠いが春がそこまで来ている。

啓蟄や・・・・

春立つ月山








三月地方議会対策に走り回っている。

三月五日には米沢市議会、総務文教委員会に消費税増税中止の請願人として招かれ、参考人意見陳述。




ライブ 米沢市議会   
http://www.ustream.tv/recorded/59531107


消費税で苦しむ全国はもとより県内の状況を陳述した。

委員会の結果は残念ながら不採択。

しかし、地方議会へ果敢にアプローチ出来たことは満足している。


米沢市に続いて九日には長井市議会にも参考人出席。

ここでは、委員の判断が拮抗し、委員長が反対して不採択となった。


二つの市議会での自・公党籍の反対意見の特徴は「消費税は公平な財源」「財源として増税は必要」とするものでした。

地域住民の実態を見ない議論にはあきれるばかりです。


まあ、こんな体たらくだからこそ、安倍自公政権が暴走に次ぐ暴走をくりかえす。





 啓蟄やまたぞろ動くゴミの虫  津慶



魑魅魍魎の政界と有害な虫を菰ごと焼却駆除したい津慶の思いが可愛い虫たちも同一視しているかな。   

北帰行

解体





倉庫二棟の解体撤去。

久しぶりの解体工事です。

もうすっかり春の陽気に助けられていますが、今冬は一か月ズレているとしか思えない。

二月の除雪出動はたったの三回。二月にこんなことは初めて。



北へ帰る隊列乱さずその規律    津慶



頭上から一声。

北帰行が始まり、季節の移ろいは正直に見て取れる。

そして、一糸乱れずの世界はどこかの国の政権党とはまるで違う。

旅立ち

照井君秘書証








我が山商連事務局員の照井君が衆院議員の秘書になった。

山梨学院大学で政治行政学を専攻し、卒業。縁あって山形に在住。

母親が市会議員をされていることから、母を超える政治家をめざすと決意していたと。

その彼が新しい任務に旅立つ。




発つ鳥の白き重さや議員秘書  津慶   



東京での任務と彼が働く議員会館を訪ねる楽しみが一つ増えた。

黒川能

黒川能2017







黒川能の定番。

舞台の中入りに振舞われる「焼き豆腐」です。

この日のために、座中総出で豆腐を作り、櫛に差し、焼いて凍み豆腐に仕上げます。

この時期の風物詩でもある。

上・下両座で振舞われますが、出汁とつけ汁がそれぞれ異なります。

津慶が好きなつけ汁には海苔とクルミ、山椒が上手く併せられていて絶品。

黒川能550年の伝統が食の面でも継承されています。



農あればこそ振る舞いや凍み豆腐    津慶


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