ブログを引越しします!

いつもブログを読んでいただき ありがとうございます。

この度、ブログをアメブロに移動させていただくことにしました。



引き続きまして、今後とも どうぞ よろしくお願いいたします。


笑顔を届けるハートフルシンガー
稲田貴久

稲田 貴久satayo  at 12:35  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

魂が選んだ水のような心

水のような心。

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人間の体の大部分を占める水。

人間の体は水でできていると言っても過言ではありません。


最近、僕は思います。

僕の心は、まるで水のようだなぁ。。


周りの温度が冷たくなると凍り、熱くなると沸騰する。

周りの温度に反応して形を変える。

そして、高い所から低い所に流れ、常に形を変え続けている水。

川から海へ流れ、一滴の水は大河へ。

天国に三途の川があるように、人の命と水は、深い関係性があるように感じます。


話を戻しますね。

僕の心が まるで水のようだと感じる出来事がありました。

80歳になる母が「生きるのが嫌だ」という言葉を口にしました。

その言葉を聞いた時に、僕は悲しくなり、辛く苦しくなりました。

逆に、母が笑っていると僕まで笑えてきます。

僕にとって、母は僕に偉大な存在であり、最も影響される存在だと思います。

もしかしたら、僕は生まれる前に、この母を守るために母を選んで、生まれてきたのかもしれません。

母が「生きるのが嫌だ」と言ったには、いろいろな理由がありますが、僕の心は水のように形を変えました。

母の温度に反応した僕の心の水。

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僕が経験した重度のうつ病、自殺未遂は、実は心の病というよりは、お母さん病だったのではないかと考えます。

よく考えると、母は昔から何かあると、

「死にたい」

「もう どうでもいい」

という言葉を口にしました。


僕は小さい頃から、自然と母の言葉を自分のことのように捉え、自分がストレスを感じた時に、母の言葉と同じように、自分を投げ捨ててしまうクセがついていました。


結果、僕の頭の中は、何かあった時は問題を解決しようと考えるより先に、自分を否定する考えがあり、自分を責めてしまう考え方を持ち合わせるようになりました。


いつも いい子でいないといけない。


自分を否定する。


死にたい。


もう、どうでもいい。


言葉というのは、本当に恐ろしいです。

特に自分にとって影響を与える人が発する言葉は、本当に恐ろしい。

僕は、母の言葉を忠実に守り、魂は、それを望んで生きてきたように思います。


しかし、そんな考え方や生き方ではダメ。

僕は、僕の人生を生きる。

僕は、僕の考えをしっかりと持つ。

そして、命と心を自立させる。


母が悪いとか、そういう問題ではなく、僕がこの世に生まれる時に選んだ選択を宿命として引きずるのではなく、自分の命を輝かせるために生きることが大切だということに気がつきました。



水のような心ではなく、鉄のような心を持ちたい!


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昨日の母の言葉をきっかけに、家族で話し合い、みんなが各々を尊重し、幸せに生きることができるように、涙を流しました。


僕のうつ病と自殺未遂の経験は、お母さん病だったのかもしれないというヒントになりました。


長い一日でしたが、意味のある一日になりました。


僕の活動には、自殺予防があります。

「死にたい」

という言葉には、

「生きたい」

という言葉がたくさん詰まっている。

「泣きたい」

には、

「笑いたい」

という言葉がたくさん詰まっている。


死にたいと思っている命に寄り添う曲を自らの経験で作りたい。


そんな曲を僕が尊敬するシンガーの杉浦貴之さんと作りました。

癌を患い、余命宣告を受けましたが、その命は輝き、全国中に生きる希望を届けるメッセンジャーとして活躍されています。

うつ病と癌。

命に向かい合った2人のコラボ曲です。



「君の微笑み 生まれる日まで」

作詞 稲田貴久&杉浦貴之
作曲 佐野信幸


笑いたくても 笑えない
わけもなく涙あふれて
自分の心も操れず
誰かにこの気持ち伝えたくて
体中に傷跡残した

がんばりたくても がんばれない
こんなぼくは生きてていいの?
誰の役にも立てなくて
周りのみんなが幸せにみえた
ぼくは不幸の主人公

許してください ごめんなさい
これが最後と親に宛てたあの手紙
涙も枯れる苦しみから
ただただ逃れようとしていた


「もう死にたい」 でもその言葉にはたくさんの「生きたい」が詰まっている
一人が不安なときには 共に歩こう 共に生きよう
君の微笑み生まれる日まで
ぼくは君の側にいるよ



握りしめたこぶしの中に
怒り、悔しさ、悲しみがある
そっとほどいて話を聞かせてよ
君の力になりたいから
重荷にでさえ分け合いたいから

空を飛ぶような勇気があるなら
思い切って海を渡ろう
君のこと誰も知らないどこかで やり直せる すべてを失くしたとき
無限の可能性が広がる

泣いたままでいい 生きていこう
君の涙が誰かの心を潤してる
君の命の灯りが誰かの心を温めている

「もう死にたい」 でもその言葉には たくさんの「生きたい」が詰まっている
本当の自分を 生きられる場所
見つかるさ 共に探そう
君の微笑み生まれる日まで
ぼくは君の側にいるよ

君の涙にありがとう
君の悲しみにありがとう
君の命にありがとう
生きててくれて
生きててくれてありがとう

「泣きたい」 でもその言葉には
たくさんの「笑いたい」が詰まっている
「もうダメだよ」 その言葉には
たくさんの「希望」が詰まっている
「もう死にたい」 でもその言葉にはたくさんの「生きたい」が詰まっている
一歩ずつでいい この世界を さあ一緒に 歩いていこう
君の微笑み生まれる日まで
ぼくは君の側にいるよ







【イベント出演予定 8月】

いよいよ明日となりました!
まだ、空席あります!

ワークショップ
♡ふるチャージ 名古屋
▪︎8月27日(土) 13:30〜16:30
ウィルあいち 視聴覚ルーム
シングル 3,000円 ペア5,000円
お問合せ・お申込み 090-5892-6480稲田妙子

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【イベント出演 9月】

自殺予防週間講演会
稲田貴久トーク&ライブ「命ありがとう」
▪︎9月11日(日) 13:30〜15:30(開場13時)
とこなめ市民交流センター 2F 講義室
参加無料 事前申込不要
どなたでもご参加になれます
イベントページ

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ワークショップ
♡ふるチャージ 岡崎
▪︎9月18日(日) 13:00〜16:00
はなのき村(0564)33-1066
岡崎市宇頭町東側12
お問合せ・お申込み090-5892-6480稲田妙子/はなのき村



【イベント出演 10月】

2日(日) 田原市 講演

23日(日) 一宮市 講演

29日(土) 名古屋市 公開講座



【イベント出演 12月】

17日(土) 郡上市 トーク&ライブ




稲田 貴久satayo  at 06:18  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

歌で届ける命の輝き 講演会

重度のうつ病を発症したのは、28歳の時。


度重なるストレスから、自分を責め続け、この世から自分が消してしまいたいと自殺未遂を試みました。


入退院を繰り返し、約10年に及ぶ闘病生活を送りました。


最後に退院したのが2008年。


退院する僕に先生は、このような言葉をかけてくれました。


「稲田さん、あなたが 頑張り屋なのはよく知っています。また、しんどくなったら、いつでも入院してくださいね。」


この言葉を聞いて、すごく楽になりました。


そうか、またいつでも、入院すればいいんだ。。。


あれから8年、入院することはありませんでした。


医療の力をかりて、家族や友人の支えをかりて、うつから立ち直ることができました。

以前、うつを克服したと言っていましたが、「克服した」という言葉は好きではありません。


昨年、うつを再発したからです。


再発しても、過去のうつ体験があったおかげで、自分の体調と抑うつ状態を冷静に観察でき、うつと向かい合うことができました。

僕は、几帳面で頑張り屋だから、いつまた再発するかわかりません。


一つ言えるのは、うつから立ち直る時に、いつも「誰かの役に立ている」ということを自分に言い聞かせています。


今の活動も、曲を作り、歌い、聴いてくれる人がいることで、人の役に立てている。


共感してくれて、涙を流してくれる人がいる。

また、稲田さんの話や歌をききたいと言ってくれる人がいる。


僕が、うつから立ち直れたのは、今の活動をみつけ、この活動を継続することで、生きがいになり、元気になれたと思っています。



うつで苦しむ人に、生きる希望や勇気と笑顔を届けたいと思います。


2010年から、この活動をはじめました。


自治体や福祉団体、学校や病院、被災地からも講演のご依頼をいただいております。


重度のうつ病と自殺未遂を経験した。

そこたらの学びや気づきをオリジナルソングにのせて、トーク&ライブ形式でお届けします。


テーマは、「歌で届ける命の輝き」


このブログを読んでくださっている方で、僕の歌が聴いてみたい、講師として町に読んでみたいと思われる方は、ぜひ、僕のホームページから、メッセージをください。


11曲収録したアルバムCD「Smile」も準備しております。


困難な経験を感動にかえる講演。


皆様のご依頼をお待ちしております。



稲田貴久ホームページ


【 稲田貴久 プロフィール 】
1971年愛知県生まれ、常滑市在住。度重なるストレスから28歳で重度のうつ病を発症。自殺未遂に追い込まれるも九死に一生を得る。入退院を繰り返し、約10年に及ぶ闘病生活から得た貴重な経験をオリジナルソングにして歌い、トーク&ライブ活動を展開すると同時に、東日本大震災被災地での心の支援活動にも力を入れている。その活動から多くの人に生きる希望と笑顔を届けている。新聞・テレビ・ラジオなどメディアにも多数出演。


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【イベント出演予定 8月】

ワークショップ
♡ふるチャージ 名古屋
▪︎8月27日(土) 13:30〜16:30
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シングル 3,000円 ペア5,000円
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自殺予防週間講演会
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▪︎9月11日(日) 13:30〜15:30(開場13時)
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【イベント出演 10月】

2日(日) 田原市 講演

23日(日) 一宮市 講演

29日(土) 名古屋市 公開講座

【イベント出演 12月】

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思考は実現化する! 心身のバランスを整える習慣

あたりまえの日常は、悩みの渦。

まるで運命の螺旋階段。


生きていると、いろいろな悩みに襲われます。


ふとした出来事や言葉が脳裏に焼きついて、後になり、悩みや心配事に変化する。


いつもポジティブな思考でいられれば、よいのですが。。。


ポジティブでいられる時間を少しでも多く過ごすためにも、まずはネガティヴ思考を取り除く心を掃除しなければなりません。


心の掃除。。。


僕は、心身のバランスを整えるために、毎朝必ず掃除をします。

家の掃除です。

一日のはじまりに、この掃除に集中して頭の中を無にすることで、心を掃除します。

トイレ、玄関、リビングなどを履いた後に、水拭き。

お風呂もピカピカ。

交通事故にあわないために車も水洗いします。

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掃除を毎朝の習慣にして、1年を過ぎましたが、掃除に対する概念が変わりました。

掃除は、人から頼まれて嫌々するものでしたが、自ら進んで掃除をすることで、頭の中のモヤモヤがスッキリして、前向きな考え方を持てるようになりました。

おまけにきれいになるから一石二鳥ですね。


きっと、朝の掃除がでかなくなった時が、本当に体調が悪い時だと思います。


毎朝の掃除で、心を掃除して、ネガティヴな思考を取り除く。


これが僕の心身のバランスを整えるための毎日の習慣であり、トレーニングです。


仏壇で般若心経を唱え、家を出て氏神さまにも手を合わせ、ご先祖様と神様に感謝をお伝えします。


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この習慣の他にも、一日一食にして執着心を手放すトレーニングをしています。

執着を手放すのは本当に難しいです。

一日一食にして、一年近くになりますが、時間を有効に活用できるし、集中力がついて、結果的に約10キロの体重が減り、ダイエットにもなりました。


うつ病になり、思考のクセが染み付いてしまっているので、思考を変える努力を積み重ねています。


継続は力なりというように、少しずつでも続けることが大切だと思います。


困難な経験の先には、必ずキラキラした未来が待っていると信じましょう!


強く明確に信じきることで、その思考は実現化します!







「未来を信じて」

作詞 稲田貴久 作曲 安達充

ひとり ひとり みんな違う
それでいい それがいい
がんばらない でも あきらめない
未来を信じて

あたりまえの日常は 悩みの渦
まるで 運命の らせん階段
うまくいかないことだらけ
こんなにつらいのは 自分だけ?
過去も未来も消し去りたい

神様 いつ助けにきてくれるの?
空を見上げたら きこえてきた

ひとり ひとり みんな違う
それでいい それがいい
がんばらない でも あきらめない
未来を信じて




精一杯の優しさは その笑顔
あなたがいていくれてよかった
どんなに悲しくても 笑ってみよう
そう思えるようになれたよ
希望に向かって

神様 おしえてくれてありがとう
大切なものがみえてきた

ひとり ひとり みんな違う
それがいい それでいい
悲しまない もう 傷つけない
幸せを信じて

がむしゃらに走り続けてきた
失望の果てというゴールへと
やりばのない心の叫び
いつか きっと いつかきっと!

どんな世界に生きようと
必死に生きている
たった一度の人生に自分という花を咲かせよう

ひとり ひとり みんな違う
それでいい それがいい
ひとり ひとり みんな違う
それがいい それでいい・・

苦しみの先に輝く
未来を信じて



【イベント出演予定 8月】

ワークショップ
♡ふるチャージ 名古屋
▪︎8月27日(土) 13:30〜16:30
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【イベント出演 10月】

2日(日) 田原市 講演

23日(日) 一宮市 講演

29日(土) 名古屋市 公開講座


【イベント出演 12月】

17日(土) 郡上市 トーク&ライブ





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うつとわたし

うつとわたし。


うつ病は、僕を苦しめ、深い悲しみと失望を与えた。


自殺未遂に追い込まれ、死を覚悟した。


うつ病が憎かった。


うつ病という言葉を聞くのが嫌だった。


自分がうつ病ということを隠している自分が嫌だった。




約10年に及ぶ闘病生活を経て、今の僕が言えることは、


「 うつ病になって よかった 」

です。


うつ病は、いろいろなことを僕におしえてくれた。

感謝、身体と心、そして命。


うつ病とは無縁で、あたりまえの生活を送っていたら、今の僕はいません。


きっと、神様がうつ病という形で僕に試練を与えてくださり、学びと成長をプレゼントしてくださったのだと思います。


困難を経験したからこそ わかることが、本当にたくさんあります。


一生を生きる限られた時間の中で、いろいろな経験を通じて学ぶ大切さは、そこから真実の幸せを得ることができると信じています。


うつを乗り越え、取り戻した笑顔で、僕は歌い続けます。

うつ病から学んだ大切なことをメッセージにこめて。。。


稲田貴久ホームページ

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稲田 貴久satayo  at 05:50  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

家族の絆 ありがとう

8月も半分を過ぎて、後半に突入しました。

日本列島には、台風が近づいてますね。

被害がでないことを祈るばかりです。


今年の夏は、あっという間。


「幸せ」とは何かを考えさせられる時間を過ごしています。


6月の終わりに、一人暮らし母から「寂しい」という言葉があり、死を考えたという。


頑固で気丈な母からの そんな言葉に、胸が痛くなりました。


本音を言ってくれて よかった。


寂しい思いをさせてごめんね。



妻は、母に対しての理解者であり、僕にとっての偉大な存在です。


「お母さんさえよかったら、一緒に暮らそう」と言ってくれて、週末だけの我が家での体験生活がはじまり、お盆からは本格的な同居がスタートしました。


大切な家族と大切な時間がはじまりました。。。

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うつ病で苦しんでいた時に、母には苦労をかけました。


母の前で「死にたい」と言った時、

「あんたが そんなに死にたいなら、私も一緒に死ぬ」

と母は言ってくれました。


母の言葉に、涙がとまりませんでした。


10年に及ぶ闘病生活を終え、今こうして家族と一緒に暮らせることが幸せです。


仕事ができて、活動ができて、あたりまえのようなこの生活が幸せです。


あの苦しい闘病生活があったからこそ、今を幸せだと感じることができるのだと思います。


人生、山あり谷ありというけど、


確かにそうだな。。。


無常です。


この夏は、母との生活がはじまり、家族の絆を感じながら、暑い時間を過ごしています。


親が我が子を思う気持ち。

子が親を思う気持ち。


ありがとう。





「 あなたと 」

作詞 作曲 稲田貴久

生まれた時は 誰も一人で
母の温もり感じる
握りしめた その指は とても大きく
こんなに愛おしい 気持ちになるの
あなたと出会い 初めて
何があっても この愛は守り続ける

一番星見上げ 滲む涙拭いて
どうか この子だけは 幸せになってほしい

ありがとう ありがとう
生まれてきてくれて
ありがとう ありがとう
生きる喜びまで
あなたと



生まれた時は 誰も一人で
父の優しさ感じる
抱えられた その腕は 広く温かく
どんなに疲れても どんなに辛くても
あなたに会える家がある
何があっても この絆 守り続ける

ふと手のひら見つめ 生きる意味かみしめ
どうか この子だけは 幸せになってほしい

ありがとう ありがとう
生まれてきてくれて
ありがとう ありがとう
生きる喜びまで
あなたと

その足で荒れる大地踏みしめ進んで
その瞳 光り輝く未来みつめて
思いやり寄り添う心と永遠に

ありがとう ありがとう
生まれてきてくれて
ありがとう ありがとう
生きる喜びまで
ありがとう ありがとう
生まれてきてくれて
ありがとう ありがとう
生きる喜びまで
あなたと
あなたと
あなたと





【イベント出演予定 8月】

ワークショップ
♡ふるチャージ 名古屋
▪︎8月27日(土) 13:30〜16:30
ウィルあいち 視聴覚ルーム
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【イベント出演 10月】

2日(日) 田原市 講演

23日(日) 一宮市 講演

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【イベント出演 12月】

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がんばる自分をわかってあげましょう

なんでもがんばりすぎてしまう自分。

自分がなんとかしなければ!

と意気込み、疲れ果ててしまう。

そんな疲れる生き方をあえて選んでいるように感じます。


自分のためだけに時間を過ごせばいいのに。



きっと前世で学んだこと、やり残したを現生で魂が遂行しようとしているのだと思います。


道具となる身体と心を使って。


がんばる自分をわかっていることが大切。


わからないで がんばり続けていると過去の繰り返し。


自分を責めて、傷つけて、うつの道へ足を踏み入れてしまう。


自分を癒してあげましょう。

自分を労わってあげましょう。

自分を抱きしめてあげましょう。

ありのままの自分を精一杯受けとめてあげましょう。



「 うつむいて 」

作詞 稲田貴久 作曲 榊原ゆかり

心 ころころ ころがぬように
心のネジをゆるめよう
たくさん我慢したんだね
誰にも言えず
心 ころころ ころがぬように
心のドアを開けてみよう
世界が見えはじめたね
透き通ってゆく

見えないものを追いかけて
閉ざす思いをおんぶして
うつむいて

不安だね 焦るよね
物が溢れたこの時代(とき)は
人の編み目がほどけてしまう
失って気付く 大きなものに
たくさんの心が犠牲になる
今はいいよ ゆっくり休んで
必ず明日に朝はくる




心 ころころ ころがぬように
心の扉開けてみよう
たくさん言いたかったんだね
誰にも言えず

現実を心に刻んで
断ち切る思いをだっこして
うつむいて

不安だね 焦るよね
物が溢れたこの時代(とき)は
人の編み目がほどけてしまう
失って気付く 大きなものに
たくさんの心が犠牲になる
今はいいよ ゆっくり休んで
まだ見ぬ明日を夢みながら

心 ころころ ころがぬように
一人じゃないよ 大丈夫
心 ころころ ころがぬように
未来が君を待ってるから

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【イベント出演予定 8月】

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【イベント出演 10月】

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23日(日) 一宮市 講演

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♡ふる チャージのご案内

ありきたりの日常は、悩みの渦。

そんな悩みや心配事を抱えたまま過ごす時間は、本当にもったいないです。

うつ病が原因で自分を生きることができず、悩みの中で毎日を過ごした僕が言うから間違いありません。

ネガティヴな思考は、脳を洗脳し、身体を洗脳し、人生までも支配してしまいます。

ネガティヴな言葉は、人を傷つけるだけではなく、知らないうちに自分を傷つけます。


モヤモヤした悩みは、信頼できる人に話して、聴いてもらう。


話すことで本当の自分に気づき、ありのままの自分を抱きしめてあげることができると思います。


あなたは、あなたのままでいい。

今の自分で、大丈夫。


そんな あなたに出会えるために、ワークショップを開催いたします。


重度のうつ病を患い、約10年に及ぶ闘病生活を経験した僕は、実はカウンセラーの資格を持っています。

うつ病を支える妻は、うつへの知識がなかったからこそ、できた見守りが子育てや介護に繋がることができたと言っています。

困難な経験を辿り、みえた幸せの形。

僕たち夫婦の活動は、心の支援活動。

当事者の立場、支える家族の立場。

2つの立場で参加者の皆さまをお待ちしております。


普段の講演会やトーク&ライブにはない、少人数制だからこそ、お届けできる曲作りのエピソードや秘話。


楽しくお伝えしますよ。

笑いあり 涙ありの3時間。


この夏の疲れた心をフルチャージしませんか?

まだ空席があります。

好評受付中!



【ワークショップのご案内】

あなたの心を満タンに‼︎
スマイル❤️フルチャージ

「こんなイベントがあればなぁ」
「こんなことをしてほしい」
ハートフルシンガー稲田貴久のトーク&ライブにご来場いただいた皆さまのお声をイベントにしました。

〜 稲田夫妻 初企画!〜
笑いあり、涙ありの企画で参加者の皆さまの心を満たしていただきます。

〈このイベントの特徴〉
・こじんまりした会場と少人数制
・主人公は、参加者の皆さま
・普段のトーク&ライブでは味わえない新感覚の参加型体験イベント

私たちと友にライブ&セッションをお楽しみください。


〈内容のご案内〉

第1部 【 夫婦掛け合いミニライブ 】

大好評の夫婦掛け合いトークライブの拡大版をお届けします!
しかも少人数制なので、参加者の皆さまも掛け合いいただけます。もちろん、ハートフルシンガーによる歌の披露もあります。参加型の新感覚ライブをお楽しみください。


第2部 【 ハートフルチャージ 】

参加者の皆さまの心の声を丁寧に傾聴し、稲田夫妻と参加者全員があなたの心に寄り添います。話すことで新たなご自身に気づいていただくために言いっぱなし、聴きっぱなしタイムを設定いたしました。充実したハートフルチャージタイムをお楽しみください。


第3部 【 スマイル・タイム 】

みんなで語り合うセッション。
ハートフルチャージを終え、新たなご自分となったところで振り返ります。
気づきや想いをみんなでシェアし、最後は笑顔でイベントを終えます。
「笑顔、おかえり」
「ようこそ 新しい自分」

あなたも今日からハートフル!

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

▪︎ハートフルday 2016年 8月27日(土)

▪︎ハートフルtime 13:30〜16:30

▪︎ハートフルspot ウィルあいち 1F 視聴覚ルーム
愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地
TEL 052-962-2511

▪︎チャージ料金
シングル 3,000円 ペア 5,000円
※ペア申込み代金はお二人での料金です。
※定員 10名 完全予約制

▪︎持ち物 ハンカチ(涙をぬぐうため)、今のご自分


【参加特典】

稲田夫妻があなたに贈るハートフルメッセージ入りの初回限定開運サイン色紙、特典付きポイントカードを進呈。稲田妙子のレアなサインも入ります!

※お申込の際に特典サイン色紙に記入する宛名を申し付けください。

※ハートフルチャージタイムでは守秘義務にご協力お願いいたします。


【 主催 】♡ふる スマイル
【 お申込み 】♡ふる スマイル代表 稲田妙子090-5892-6480

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みんな おいでよ とこなめへ(とこなめソング)

僕が住む街、常滑。

常滑、大好き!


陶器産業が盛んな歴史を感じさせる古い町並みと中部国際空港を中心とするりんくう地区に点在するショッピングモールなどの新しい町並み。

この町並みの融合にふまえて、海の美しさ。

自然も豊富です。



そんな常滑では、明日から常滑焼まつりが開催されます!


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明日は、納涼花火大会が常滑の夜空を彩りますよ♪



僕が作った曲に、この常滑を舞台にした幻の名曲があります。


うつ病との闘病生活に、なぜ常滑の曲?


僕の活動に東日本大震災被災地での心の支援活動があります。


震災が発生して、初めて訪れたのは、福島県でした。

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常滑で有名な招き猫。

駅前の観光協会さんや被災地支援ライブ会場に、招き猫を設置して、みなさんに被災地への応援メッセージを書き入れていただきました。


そして、このメッセージ入りの招き猫とライブでお預かりした義援金を福島県郡山市の避難所にお届けしました。


被災地に笑顔と元気を届けよう!

と意気込みましたが、実際には被災地の皆さまから笑顔と元気をいただいてしまいました。


その時に僕が強く感じたことは、


「地元を元気にできなくて、被災地に元気を届けることはできない」

ということでした。


そんな理由から、常滑を元気にする曲を作りました。


今では、ライブでも歌うことがなく、制作したCDも僕の手元にある1枚だけ。。。

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CDの盤面は、なんと常滑のマンホールデザインです!



もちろん、常滑市に使用許可をいただいています(笑)

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幻の名曲です!


関係者のみなさん、ぜひ、この曲を常滑PRに使ってください(笑)





明日から常滑焼まつりです。

常滑を元気に! 被災地を元気に!

心を笑顔に!





みんな おいでよ とこなめへ(とこなめソング)

作詞 稲田貴久 作曲 佐野信幸

知多の真ん中 青い空
世界にはばたく 翼たち
とことこ のんびり歩いてみよう
とことこ みんなで歩いてみよう

なんだ坂 こんな坂 土管坂
えんとつ達は 世界のアンテナ
悠久の時代(とき)をさか(坂)のぼり
匠とアートが明日(Earth)を彩る

匠な技が 笑顔を運び
匠な技が 幸せ運ぶ

みんな おいでよ とこなめへ
とこなめ たんと楽しんで
トコタン みんなを待ってるよ




伊勢につながる 青い海
世界にはばたく 子ども達
とことこ ゆっくり歩いてみよう
とことこ だれかと歩いてみよう

なんだ猫 こんな猫 招き猫
えんとつ達は 世界のアンテナ
スクリーン相手に 疲れたら
心のそうじをしにおいで
クリーンな心で おかえりなさい

みんな おいでよ とこなめへ
とこなめ たんと楽しんで
トコタン みんなを待ってるよ

ここは とこなめ よい こころ
ここは とこなめ よい ところ





稲田 貴久satayo  at 06:40  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

命 ありがとう

お盆が過ぎ、幾分か秋の足音が聞こえてきました。


天国にいる父との時間と向かい合い、「命」について考えました。


重度のうつ病との闘病生活を経験し、自分が生きていることが迷惑なことだと思い込み、生きる力を失い、自殺未遂に追い込まれました。


自分がこの世からいなくなれば、人が幸せになる。。。



そんな考えは、本当の僕ではなく、完全に人に支配されていて、頭の中は「死」でいっぱい。



自分を生きることができなかった。


いつも人の目ばかり気にして。。。




うつを乗り越えた今でさえ、その考え方の癖は簡単に頭から離れません。


心身のバランスを整えるために、毎日欠かさず、掃除をしたり、1日1食にしたりと日常生活の中でトレーニングを積み重ねています。


大切なことは、心を清く保って執着を手放し、自分を生きることです。


自分を生きることが簡単なようで、難しい。



うつ病と自殺未遂の経験があるからこそ、同じ思いをされている人にお伝えできることがあります。


お伝えする手段てして、僕は歌を選択しました。


「歌で届ける 命の輝き」


来月は、内閣府の定める自殺予防週間があります。



自殺予防週間とは・・・
内閣府は9月10日の世界自殺予防デーに因んで、9月10日〜16日は自殺予防週間と定めています。
自殺予防週間とは、精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらの偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危険に気づいたときの対応方法等について理解の促進を図ることを目的とするものです(内閣府ホームページより)


常滑市社会福祉協議会さんのご協力をいただき、自殺予防週間啓発講演会を開催することになりました。


本当に困っている人が、参加できるように入場無料としました。

当事者の人はもちろん、支える家族や友人、支援者のみなさんなど、一人でも多くの人にご参加いただきたく思います。



重度のうつ病と自殺未遂を経験した当事者の立場としての貴重な話と支える家族の支援者としての話、困難な経験を人に伝え、同じ思いをされている人へ生きる希望と勇気、ヒントを与える心の支援活動を展開する2人のトーク&ライブです。
笑いあり、涙ありの講演会で命に恵の時間を。。。


自殺予防週間啓発講演会

稲田貴久トーク&ライブ「命 ありがとう」

■ 2016年 9月 11日(日) 13:30〜15:30(13:00開場)

■ 会場 とこなめ市民交流センター 2F 講義室
愛知県常滑市神明町3-35
(0569)43-0660 常滑市社会福祉協議会

■ 参加無料 どなたでもご参加いただけます (事前申込 不要)


【 講演 スケジュール 】

・1部 ミニ講演 13:30〜14:00
「支える家族の立場で気づいたこと」
講師 ハートフル・スマイル 代表 稲田妙子

・2部 トーク&ライブ 14:00〜14:50
「命 ありがとう」
笑顔を届けるハートフルシンガー 稲田貴久

〜 休憩 10分 〜

・3部 夫婦クロストーク 15:00〜15:30
「困難を乗り越えた先に見えるもの」
稲田貴久・妙子

【 主催 】 ハートフル・スマイル
【 お問い合わせ 】 ハートフル・スマイル 代表 稲田妙子090-5892-6480



【 笑顔を届けるハートフルシンガー 稲田貴久 】
1971年愛知県生まれ、常滑市在住。度重なるストレスから28歳で重度のうつ病を発症。自殺未遂に追い込まれるも九死に一生を得る。入退院を繰り返し、約10年に及ぶ闘病生活から得た貴重な経験をオリジナルソングにして歌い、トーク&ライブ活動を展開すると同時に、東日本大震災被災地での心の支援活動にも力を入れている。その活動から多くの人に生きる希望と笑顔を届けている。新聞・テレビ・ラジオなどメディアにも多数出演。
ホームページ


【稲田 妙子】
稲田貴久を支える妻。ハートフル・スマイル代表。
結婚前は、うつとは無縁な生活を送るが結婚後にうつを再発した夫を見守ることで見えてきたものが、子育てや介護などに共通する大切なものときづく。心の時代に本当の幸せを追及し、支援者として心に寄り添う活動を継続中。


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稲田 貴久satayo  at 05:56  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ!