皆さん こんにちは。
前回、「大人用おむつは医療費控除の対象外」と述べましたが
「一定の条件で医療費控除の対象」が正しいようです。
その条件とは
① 主治医に「使用証明書」を発行してもらう。→確定申告書類に添付(1年目)
② 領収書は使用者の氏名があること
①は有料の場合が多いようです。(診断書と同じ)2年目以降は「主治医の意見書」または「市町村の確認書」で良いようです。
たまたま ユニチャーム楽天市場店のHPを見ていたら載ってました。 こちら⇩
https://item.rakuten.co.jp/unicharm/304/?s-id=top_normal_browsehist&xuseflg_ichiba01=10000144
楽天市場ではダンボール箱買い(4セット程度)にすると送料がいらなくなります。またAmazonには定期購入割引というのがあります。大きく嵩張るのでこの購入方法もいいと思いますね。

令和3年度の確定申告は3月15日までなので 間に合うかもしれません。
前回、「大人用おむつは医療費控除の対象外」と述べましたが
「一定の条件で医療費控除の対象」が正しいようです。
その条件とは
① 主治医に「使用証明書」を発行してもらう。→確定申告書類に添付(1年目)
② 領収書は使用者の氏名があること
①は有料の場合が多いようです。(診断書と同じ)2年目以降は「主治医の意見書」または「市町村の確認書」で良いようです。
たまたま ユニチャーム楽天市場店のHPを見ていたら載ってました。 こちら⇩
https://item.rakuten.co.jp/unicharm/304/?s-id=top_normal_browsehist&xuseflg_ichiba01=10000144
楽天市場ではダンボール箱買い(4セット程度)にすると送料がいらなくなります。またAmazonには定期購入割引というのがあります。大きく嵩張るのでこの購入方法もいいと思いますね。

令和3年度の確定申告は3月15日までなので 間に合うかもしれません。
1年後の日食遠征の準備をする年になりましたので
少しずつ発信していきたいと思います。

まず前提として入国の有無です。
<豪州のコロナ最新情報について>
オーストラリア連邦政府と西オーストラリア州(日食観測地域)の国境に関する制限が異なる場合があり、その場合、州政府の規制が適用されることに注意が必要です。
2021年12月15日からオーストラリアの入国制限が緩和されました。しかし、西オーストラリア州は依然として14日間の検疫(隔離)を撤廃しておらず入国も許可性でした。
2022/2/5より一部改正されました。
<2022 2.5現在>
・G2GPASS(入州許可証)の申請
・3回のワクチン接種者は7日間の自己隔離(改正)
・ワクチン未接種者は14日間の強制隔離
・入州後 PCR検査または迅速抗原検査を受けること
(西オーストラリア州政府:Coronavirus:COVID19より拙訳)
現時点ではほとんど入国は不可能ですね。
ただ 規制緩和の方向に全体としては動いていますので今後の動向に注目です。
半年前がタイムリミットでしょうね。今年の10月ごろでしょうか。
ちなみに
現時点でどの旅行社も日食ツアーを募集していません。
通常なら募集していなければなりませんが無理もないでしょう。
参考
西オーストラリア州政府観光局
https://www.westernaustralia.com/jp/plan_your_trip/Pages/safety_information.aspx
みなさん こんにちは。
rリニューアルします。」から何もせず、1年以上経ってます。(笑い)
さて
今年も確定申告シーズンがやってきました。
もちろん 老老在宅介護の我が家もします。
狙いは「医療費控除」。
年間の医療費10万円以上(家族合計額)ですと税金が戻ってきます。
特に国税庁が規定する「医療費」は大変広範囲。
「えっ?これも」というものまで。
在宅介護ですと デイサービスやショートステイでの介護費用が非常に高額で
軽く50万円は越します。(施設入所はもっとかかるけど)
ところが
ほとんど「医療費控除」の対象になります。(だいたい9割)
ところが 一点だけならないのが これ。(必須で毎日いるのに・・・)

自治体によっては割引補助券が発行されてます。
私の自治体にもありましたので皆さんも調べて見てください。
rリニューアルします。」から何もせず、1年以上経ってます。(笑い)
さて
今年も確定申告シーズンがやってきました。
もちろん 老老在宅介護の我が家もします。
狙いは「医療費控除」。
年間の医療費10万円以上(家族合計額)ですと税金が戻ってきます。
特に国税庁が規定する「医療費」は大変広範囲。
「えっ?これも」というものまで。
在宅介護ですと デイサービスやショートステイでの介護費用が非常に高額で
軽く50万円は越します。(施設入所はもっとかかるけど)
ところが
ほとんど「医療費控除」の対象になります。(だいたい9割)
ところが 一点だけならないのが これ。(必須で毎日いるのに・・・)

自治体によっては割引補助券が発行されてます。
私の自治体にもありましたので皆さんも調べて見てください。
星撮影から遠ざかって一年以上経過しています。
遠征計画をたてた途端
例の「コロナ」で当面 遠征不可能になり
モチベーションは上がりません。
年はとるばかりです。
視力はかなりおちました。(まだ裸眼)
星の話題発信できない以上
他の内容を加えて発信しようと思います。
一つは「田舎暮らし農業」自給自足生活化
もう一つは 在宅介護問題
両方とも
シニアが直面するリタイア後の世界。
遠征計画をたてた途端
例の「コロナ」で当面 遠征不可能になり
モチベーションは上がりません。
年はとるばかりです。
視力はかなりおちました。(まだ裸眼)
星の話題発信できない以上
他の内容を加えて発信しようと思います。
一つは「田舎暮らし農業」自給自足生活化
もう一つは 在宅介護問題
両方とも
シニアが直面するリタイア後の世界。
先日の「議事堂乱入」事件は
まるでハリウッド映画かと思った人は多いと思います。
民主主義のお手本として
アメリカ合衆国を見てきた世界中の人々や各国首脳は
ショックを隠せない様子です。
トランプ氏は
アメリカの主要メディアを相手にせずSNSによって
人々を扇動した新しい「独裁者」と言わざるを得ません。
ツイッター社やフェイスブックはアカウント取り消し
など言論統制を慌ててしていますが無駄でしょう。
ネット社会における情報は簡単に拡散します。
日本でも昨年「マスク不足」が起こりましたが
発端はSNSだったことが良い見本です。
しばらくはネット社会における情報リテラシーが
問われる時代が続くと思われます。
まるでハリウッド映画かと思った人は多いと思います。
民主主義のお手本として
アメリカ合衆国を見てきた世界中の人々や各国首脳は
ショックを隠せない様子です。
トランプ氏は
アメリカの主要メディアを相手にせずSNSによって
人々を扇動した新しい「独裁者」と言わざるを得ません。
ツイッター社やフェイスブックはアカウント取り消し
など言論統制を慌ててしていますが無駄でしょう。
ネット社会における情報は簡単に拡散します。
日本でも昨年「マスク不足」が起こりましたが
発端はSNSだったことが良い見本です。
しばらくはネット社会における情報リテラシーが
問われる時代が続くと思われます。
みなさん こんにちは。

<ガム星雲:これで半分です。とらえどころがない大きさ 右の輝星はカノープスです。
2019/4/7 22:08 ~Samyang35mmF1.4<4.0 ISO1600 300s D810A No2 ポラリエNo2 自動追尾>
南半球遠征報告10回目 。
やっと?かかった費用の請求書がまわってきました。
1)渡航に必要な経費 15416円
パースまでの航空券(諸税含む)や国際免許証2500円 ETAS電子ビザ代行500円をあわせて。
ANAマイレージ45000マイルと交換した特典航空券のため諸税のみです。ちなみにこの時のエコノミー代金は
8万円くらいでしたのでマイル効率は悪いです。(4月上旬は一年で最も安い。)
2)現地移動費 70320円 (AD80.73で換算)
今回もHertsレンタカーを利用しましたが、グレード(ナビつき)を上げたのと日数が1週間を超えていたため(9日間)
意外と高くつきました。やはり一人では割高です。仕方ないですけど。
3)ガソリン代 4552円
今回のガソリン代は最小限しかかかっていません。パースとYHの往復1回250kmと毎日50km以内での移動に過ぎなかったので9日間で給油は1回のみでした。<ぜんぜん乗らない日もありました。>
4)宿泊費 24445円
ランセリンロッジYHに9泊。1泊3000円程度。6人部屋ですが土日以外はほとんど1人で貸切状態。電源がしっかり使えてバッテリー充電が楽でした。
5)食費 そのた 約20000円
ほとんど今回は日本食に近いものを自炊ですませました。お酒もオーストラリアワインは安く700円程度/本でした。野菜 果物がやや高めでしたが 肉類は安く手に入り日持ちもします。(冷蔵庫ありのため)
家族と娘への約束で「おみやげ」代も含みますのであまりかかってませんね。
以上、トータル14~15万くらいです。
普通に航空券を買うと25万近くはしますが 以前より安く行けるようになりました。(LCCとの価格競争激化の影響)しかもこの4月上旬はもっとも安くなる時期です。しかしGWですととたんに倍近くに跳ね上がります。
豪州方面はビジネス路線ではないため時期によって極端に高い時があるので要注意です。

<ガム星雲:これで半分です。とらえどころがない大きさ 右の輝星はカノープスです。
2019/4/7 22:08 ~Samyang35mmF1.4<4.0 ISO1600 300s D810A No2 ポラリエNo2 自動追尾>
南半球遠征報告10回目 。
やっと?かかった費用の請求書がまわってきました。
1)渡航に必要な経費 15416円
パースまでの航空券(諸税含む)や国際免許証2500円 ETAS電子ビザ代行500円をあわせて。
ANAマイレージ45000マイルと交換した特典航空券のため諸税のみです。ちなみにこの時のエコノミー代金は
8万円くらいでしたのでマイル効率は悪いです。(4月上旬は一年で最も安い。)
2)現地移動費 70320円 (AD80.73で換算)
今回もHertsレンタカーを利用しましたが、グレード(ナビつき)を上げたのと日数が1週間を超えていたため(9日間)
意外と高くつきました。やはり一人では割高です。仕方ないですけど。
3)ガソリン代 4552円
今回のガソリン代は最小限しかかかっていません。パースとYHの往復1回250kmと毎日50km以内での移動に過ぎなかったので9日間で給油は1回のみでした。<ぜんぜん乗らない日もありました。>
4)宿泊費 24445円
ランセリンロッジYHに9泊。1泊3000円程度。6人部屋ですが土日以外はほとんど1人で貸切状態。電源がしっかり使えてバッテリー充電が楽でした。
5)食費 そのた 約20000円
ほとんど今回は日本食に近いものを自炊ですませました。お酒もオーストラリアワインは安く700円程度/本でした。野菜 果物がやや高めでしたが 肉類は安く手に入り日持ちもします。(冷蔵庫ありのため)
家族と娘への約束で「おみやげ」代も含みますのであまりかかってませんね。
以上、トータル14~15万くらいです。
普通に航空券を買うと25万近くはしますが 以前より安く行けるようになりました。(LCCとの価格競争激化の影響)しかもこの4月上旬はもっとも安くなる時期です。しかしGWですととたんに倍近くに跳ね上がります。
豪州方面はビジネス路線ではないため時期によって極端に高い時があるので要注意です。
みなさん こんにちは。
南半球遠征報告(7) 今回は撮影場所について

主な撮影場所は3箇所です。
A 最初はGアースで目をつけていたYHより10kmの「カラキン牧場入口」にしようと快晴になるのを待ちました。到着3日目 4月2日は午後から目の覚めるような快晴と透明度になり日没前から移動と機材の設置を終了。ところが牧場の人に使用を断わられました。入り口でもだめで しかたなく別の場所をさがすも適当な場所が見つからず道路わきの空き地に駐車。機材をセット。とりあえず撮影。それがこの下の写真。ヘッドライトが強烈でロードトレインがひっきりなしに通行 うるさくておちついて撮影できませんのでとりあえず撮影しただけでひきあげました。

今回の遠征期間中もっとも透明度が高く(雨上がりだったため)最高の条件でした。(風もない)
最初の候補地以外にきめてなかったのでこのあとの2箇所さえ見つけておけば問題なかったと思います。
B 次に出かけたのはやはりGアースでみつけておいた道路ぞいのパーキング。
YHから45kmと30分以上移動に時間がかかるのが難点ですが5年前の遠征のときみつけたワディファーム近くのパーキングの半分の距離です。
なんといっても少し周囲より高くなっており、アスファルトで設置しやすいこと。道路が北側なので直接ヘッドライトなどは受けないこと(したがってかぶることはない)で2日間通いました。
しかし、南側は海のはずなので南東の光害がパースの灯りと推測できたことです。
西側は大西洋なので真っ暗なのはいいものの、東側は車のライトが時折はいり夜中もかなり通行する車が多いのにはまいりました。とにかく車の音がうるさい。

< B地点の駐車場:北側にトラックが見える。手前はレンタカー>
C 最後は 国立公園のパーキングでYHから20kmと近いのがポイント。最終的にここでの撮影が最も多くなりました。
ここは Gアースでも気がつかなかったところですが道路ぞいにあり、少し入り込んでいるのでほとんど静かに撮影できます。
オートキャンプもできそうですが シーズンではないのでわかりません。空の条件は他の場所と同じで南東の灯りと北側の牧場が遠いのにかなり明るいのが気になりましたが設置しやすいのと近いのが利点。忘れ物があってもとりに返る気になるところでした。(実際にはそのようなことはなかったが)日本人の学生がスターウオッチングで立ち寄ったりしていたのでそれなりによい場所なのでしょう。ランセリンYHを拠点とする限りここでしょうね。

<C地点のパーキング:今回の機材の全て。日常使っている機材をそのまま>
みなさん、こんにちは。
南半球遠征報告の7回目。
今回は「α7sのライブビュー撮影」について。
6DやD810Aのようにライブビューボタンがあれば問題ないのですが、それがないα7sは使用をやめていると使い方がわからなくなって「勘にたよる」しかなくなります。
昨日 自宅で思い出しながらやってみることにしました。その時の手順をここで記録しておくことにします。

NGC2903 :2019 4.22 PM20:31~ スカイメモRS 1
PENTAX75SDHF α7s ISO12800 90S露出 DSS24枚
① まず、望遠鏡でおよそのピントをあわせる。
② MENUボタンを押す。
③ 上段のカメラマークと2番にカーソルを合わせる「ピント拡大」が赤点灯する
④ 決定ボタンを押す赤枠が画面にでる
⑤ 赤枠内に輝星を入れ決定を押すと星が拡大される。
⑥ もう一回押すとさらに拡大率があがる。(しかし、ぶれすぎてあまり効果が期待できない。)
⑦ 一回撮影しSDカードをPCに差込んで画像をチェック。(星が流れていれば、再度極軸をチェック)
⑧ 本番撮影へ
今回の撮影では目測でもピントはそれほど醜くはなかったですが、⑦を抜かして撮影したためほとんど「ガイドミス=極軸のずれ」を起こしていました。高度方位微調整用のXY50Dそのものが回転したためせっかくあわせた極軸がくるったまま撮影したためでした。国内遠征でも余裕がないと⑦を省略してしまいがちでした。星雲星団のような長焦点の撮影は特に必要です。デジタルカメラの恩恵ですから「結果をすぐチェック」すべきでしょう。フィルム時代の遠征派は現像も現地でされたそうですから昔はたいへんだったと思います。
南半球遠征報告の7回目。
今回は「α7sのライブビュー撮影」について。
6DやD810Aのようにライブビューボタンがあれば問題ないのですが、それがないα7sは使用をやめていると使い方がわからなくなって「勘にたよる」しかなくなります。
昨日 自宅で思い出しながらやってみることにしました。その時の手順をここで記録しておくことにします。

NGC2903 :2019 4.22 PM20:31~ スカイメモRS 1
PENTAX75SDHF α7s ISO12800 90S露出 DSS24枚
① まず、望遠鏡でおよそのピントをあわせる。
② MENUボタンを押す。
③ 上段のカメラマークと2番にカーソルを合わせる「ピント拡大」が赤点灯する
④ 決定ボタンを押す赤枠が画面にでる
⑤ 赤枠内に輝星を入れ決定を押すと星が拡大される。
⑥ もう一回押すとさらに拡大率があがる。(しかし、ぶれすぎてあまり効果が期待できない。)
⑦ 一回撮影しSDカードをPCに差込んで画像をチェック。(星が流れていれば、再度極軸をチェック)
⑧ 本番撮影へ
今回の撮影では目測でもピントはそれほど醜くはなかったですが、⑦を抜かして撮影したためほとんど「ガイドミス=極軸のずれ」を起こしていました。高度方位微調整用のXY50Dそのものが回転したためせっかくあわせた極軸がくるったまま撮影したためでした。国内遠征でも余裕がないと⑦を省略してしまいがちでした。星雲星団のような長焦点の撮影は特に必要です。デジタルカメラの恩恵ですから「結果をすぐチェック」すべきでしょう。フィルム時代の遠征派は現像も現地でされたそうですから昔はたいへんだったと思います。
みなさん。こんにちは。
南半球遠征報告(6)です。
ここで中間総括として気がついた点を記しておきます。
(1)西オーストラリアも確実に都市部周辺は空が明るくなっている
5年前の遠征と比べて確実に空が明るくなっていることです。
とりわけパースの明かりが100km離れていても届いてしまうので AF-S14-24mmなどの超広角は使用しずらくなっています。地上付近は360度真っ暗というわけではなく、道路ぞいはロードトレインのヘッドライトが遠くまで届きます。牧場は暗そうでしたが、入り口付近でも使用を断わられて往生しました。やはり、パースの南100kmのバンバリーあたりがよさそうです。

<ケンタウルス~さそり座にかけての銀河の流れ>
2)持込機材を絞り確実性を期すべき
今回急遽PENTAX75SDHF+α7Sを持参しましたが、500mmでは露出時間がのびるとどうしてもそのままでは星が流れます。ω星団のように短時間なら大丈夫でもそのほかの星雲星団はほとんど星が流れていました。また事前テストをせずに遠征したのは失敗でピントを追い込む方法をすっかり忘れ、勘にたよるしかなかったのは痛恨のきわみです。いくら量産しても構図、ピント、ガイドともシビアな天体写真なので撮影後のチェックは欠かせないと思います。そのため複数でも最大3機種までにしておかないと成功率がさがります。
3)年相応にゆったり撮影し、YHを拠点に撮影地をわたりあるく
新月期だと無理すれば一晩中撮影できますが後が続きません。計画どおりにはいかないものです。現に5連続快晴でも実際は2日ほどしか撮影していません。初日と翌日は降雨でした。それと快晴でも非常に風が強く機材が倒れそうでした。露でレンズが曇ることはほとんどありません。しかしボディはやはりぬれていましたのでヒーターはあったほうがよいです。また、モバイルバッテリーの消費電流が高く、ヒーターと赤道儀駆動を同時に使用すると3時間程度しかもちませんでした。カメラバッテリーもほぼ同じ時間しかもちません。予備バッテリーは必須です。ポラリエは単3スカイメモは単2電池を持参したのできりぬけることができました。
年のせいか、日本食に近いものを食べていないとしっくりきません。普通のスーパーでもお米 塩 醤油 みそマヨネーズ ケチャップなどは手に入るのでわざわざ日本食品を扱うスーパーに買出しにいくこともないでしょう。
オーストラリアはアジア人も多いので日本食に近いものや調味料もそろっています。
4)次回はパタゴニア皆既日食またはニュージーランド
2020年12月14日に南米パタゴニア地方で皆既日食があるのでそれを兼ねて遠征するか、透明度を優先して再度 広角レンズでの星景を狙うかになります。両者とも天候次第ですが。
南半球遠征報告(6)です。
ここで中間総括として気がついた点を記しておきます。
(1)西オーストラリアも確実に都市部周辺は空が明るくなっている
5年前の遠征と比べて確実に空が明るくなっていることです。
とりわけパースの明かりが100km離れていても届いてしまうので AF-S14-24mmなどの超広角は使用しずらくなっています。地上付近は360度真っ暗というわけではなく、道路ぞいはロードトレインのヘッドライトが遠くまで届きます。牧場は暗そうでしたが、入り口付近でも使用を断わられて往生しました。やはり、パースの南100kmのバンバリーあたりがよさそうです。

<ケンタウルス~さそり座にかけての銀河の流れ>
2)持込機材を絞り確実性を期すべき
今回急遽PENTAX75SDHF+α7Sを持参しましたが、500mmでは露出時間がのびるとどうしてもそのままでは星が流れます。ω星団のように短時間なら大丈夫でもそのほかの星雲星団はほとんど星が流れていました。また事前テストをせずに遠征したのは失敗でピントを追い込む方法をすっかり忘れ、勘にたよるしかなかったのは痛恨のきわみです。いくら量産しても構図、ピント、ガイドともシビアな天体写真なので撮影後のチェックは欠かせないと思います。そのため複数でも最大3機種までにしておかないと成功率がさがります。
3)年相応にゆったり撮影し、YHを拠点に撮影地をわたりあるく
新月期だと無理すれば一晩中撮影できますが後が続きません。計画どおりにはいかないものです。現に5連続快晴でも実際は2日ほどしか撮影していません。初日と翌日は降雨でした。それと快晴でも非常に風が強く機材が倒れそうでした。露でレンズが曇ることはほとんどありません。しかしボディはやはりぬれていましたのでヒーターはあったほうがよいです。また、モバイルバッテリーの消費電流が高く、ヒーターと赤道儀駆動を同時に使用すると3時間程度しかもちませんでした。カメラバッテリーもほぼ同じ時間しかもちません。予備バッテリーは必須です。ポラリエは単3スカイメモは単2電池を持参したのできりぬけることができました。
年のせいか、日本食に近いものを食べていないとしっくりきません。普通のスーパーでもお米 塩 醤油 みそマヨネーズ ケチャップなどは手に入るのでわざわざ日本食品を扱うスーパーに買出しにいくこともないでしょう。
オーストラリアはアジア人も多いので日本食に近いものや調味料もそろっています。
4)次回はパタゴニア皆既日食またはニュージーランド
2020年12月14日に南米パタゴニア地方で皆既日食があるのでそれを兼ねて遠征するか、透明度を優先して再度 広角レンズでの星景を狙うかになります。両者とも天候次第ですが。
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