2013年04月
2013年04月27日
川沿いに建物を建てるという事
川沿いや、がけに面して建物を建てようとすると、様々なことに気を付けなければならない。
川に隣接しているという事は、大概の場合、川よりも敷地の方が高くなっています。
川に面した部分が、ノリ面になっているか、擁壁になっているか 、色々ありますが、いずれにしても建物が川の方に傾かないように、あるいは敷地が川の方にずれない様にしなければなりません。
既設の擁壁や河川の法面の強度を確かめると言っても、図面が有る訳でもなく、ましてや構造計算書があることなどはまず無いので、確認のしようがないというのが現実です。
(もし図面が有ったとしても、十分な強度があるとは限らない)
既設の擁壁や河川の法面がものすごく頑丈に出来ていれば、それに建物の荷重を負担させてもいいかもしれませんが、そうは期待できないので、擁壁や法面に負担が掛からない所まで、基礎を深く掘り下げます。
こうする事により、万が一地震などで河川や擁壁が壊れたとしても建物は倒れずにすみます。
川に隣接しているという事は、大概の場合、川よりも敷地の方が高くなっています。
川に面した部分が、ノリ面になっているか、擁壁になっているか 、色々ありますが、いずれにしても建物が川の方に傾かないように、あるいは敷地が川の方にずれない様にしなければなりません。
既設の擁壁や河川の法面の強度を確かめると言っても、図面が有る訳でもなく、ましてや構造計算書があることなどはまず無いので、確認のしようがないというのが現実です。
(もし図面が有ったとしても、十分な強度があるとは限らない)
既設の擁壁や河川の法面がものすごく頑丈に出来ていれば、それに建物の荷重を負担させてもいいかもしれませんが、そうは期待できないので、擁壁や法面に負担が掛からない所まで、基礎を深く掘り下げます。
こうする事により、万が一地震などで河川や擁壁が壊れたとしても建物は倒れずにすみます。