2015年12月07日

弊社では、先日導入したファイバーレーザー加工機に先駆けて、2013年にファイバーレーザー溶接機(ロボット)を導入しております。
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ファイバーレーザーの特徴としては前回ブログの通りですが、溶接となるとやはり一番特長的なのは「滑らかな連続溶接による高品位加工の実現」ではないでしょうか。

弊社が制作している医療機器、食品製造装置、医薬品製造装置等の分野に関しては溶接部の仕上げが非常に重要になります。
ファイバーレーザーによる溶接は仕上げ工数の削減となり、コストダウンにつながります。

<事例1>
↓TIG溶接による角溶接
PC030054PC030055

↓ファイバーレーザー溶接機(FLW)による角溶接
PC080081PC080083

FLWでは、安定して走れているのはもちろん、滑らかで焼けも少ないです。製品に差し支えがなければグラインダー仕上げなしでも綺麗な仕上がりでコストダウンも可能です!


また、ファイバーレーザーは集光性に優れているので溶接歪みが少ないことも特長です。
そのため、FLW用に最適な展開方法を考え、より高品質な製品が実現できます!

<事例2>
↓TIG溶接によるフェンス部の溶接
PC040058PC040057

↓ファイバーレーザー溶接用に最適化した展開(上図製品とは仕様が異なります)
PC080070PC080067

上記事例のような形状を展開するときは、通常、溶接長が短くなるように考えますが、FLWでは、歪みや仕上げが軽減できるので大胆な展開にすることができます。
また、溶接において鈍角の突き合わせは隙間や裏波が問題となりますが、こちらも展開方法を考え、安定した溶接が可能になります。(ファイバーレーザー溶接写真右)

ファイバーレーザー溶接で加工した、その他の製品事例はこちらをご覧下さい⇒製品事例


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