たろです、こんばんは。
オオサンショウウオのネタをいくつか ご紹介します。

◆オオサンショウウオは「省エネ型」 外出、3日に1度 (朝日新聞)

朝日新聞がオオサンショウウオの研究を取り上げてくれました。
ずっきー、しゅんすけ、ぽにょにも手伝ってもらった調査の結果です↓

http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK201002080018.html


◆ニュース:日本ハンザキ研究所レポート (Science News Network)

ハンザキ研は、オオサンショウウオの調査研究や、
自然環境の啓発活動をしているNPOです。
兵庫県朝来市にあって、さとかん野外活動でも夏に訪れる予定。
そのハンザキ研の活動が動画で紹介されています↓
http://sciencenews.jp/index19.html

※ハンザキ研のHP
http://www.hanzaki.net/index.html


◆ひとはく 共生のひろば での発表(2月11日)

今週の木曜(明々後日)に人と自然の博物館で発表を行います。
上記、ハンザキ研の活動内容をポスター発表でご紹介するものです。
以下に、発表要旨と前にお送りしたメールを再掲しますので、
お時間がございましたら足をお運びください。
事前に参加予約をするようアナウンスされていますが、
予約なしでも問題ないと思います。
【発表要旨】
NPO法人 日本ハンザキ研究所が進める環境教育の実践

田口勇輝・栃本武良(特定非営利活動法人 日本ハンザキ研究所)

●はじめに
日本ハンザキ研究所は、1)オオサンショウウオをはじめ、自然環境等の保全及び復元に係る調査・研究並びに技術開発、2) 学外学習や生涯学習などの支援や人材育成、3)自然環境等の情報の収集と発信及び啓発に係る事業、4)同様な目的を持つ研究者や行政・民間などとの交流事業、を活動目的とし2008年8月に特定非営利活動法人として発足しました。朝来市生野町に残されていた廃校を活用し、ここを活動拠点にしています。今回の発表では、ハンザキ研が推し進めている環境教育の実践を、いくつか紹介いたします。なお、“ハンザキ”とは昔の標準語で、“オオサンショウウオ”のことです。

●オオサンショウウオなど地域における自然の調査と観察会
ハンザキ研の前には清らかな市川が流れ、その周りには豊かな自然が残されています。市川では、1975年から栃本をはじめ姫路市立水族館がハンザキの調査を継続的に行ってきました。既に約1400個体を写真識別し、うち約800個体にはマイクロチップによる識別が行われています。これらの調査を通じて、これまでハンザキの不思議な生態をいろいろと明らかにしてきましたが、まだまだ未知な生態も多いために、鋭意、調査を継続しています。一方で、これらの調査結果を市民へ還元するため、ハンザキに留まらず、モリアオガエル等の観察会、周囲の山におけるハイキング等を企画して、自然を肌で感じてもらえる活動を行っています。

●学生たちへの自然体験の場
上記の活動に関連してハンザキ研では、特に小学生から大学生までの学生たちへ、自然体験の場を提供しています。ハンザキ研から市川へは階段が設置されており、校内から簡単に川岸へアクセスできるのが特徴です。校外学習としてハンザキ研に来てくれた子どもたちには、川で魚や水生昆虫を捕まえたり、水遊びをしてもらいながら、自然の面白さを体感してもらっています。また、河川工事のため、一時的に保護しているハンザキを間近で観察してもらったり、所内に展示してある様々な資料やハンザキグッズを見てもらいながら、ハンザキの生態や河川環境の人工化による環境問題、また保全事例などを学習してもらってもいます。廃校を利用しているということもあり、講義を行うスペースも充分にあります。

●地元イベントでのプチ出前授業
地元の黒川や生野では、地域興しのイベントが年にいくつか行われています。地域には豊かな自然が残っている一方で、高年齢化が大きな課題でもあります。これらのイベントで地域の良さをアピールするために、ハンザキの生態や保全事例をまとめたパネルを出展して、訪れた人々にプチ出前授業を行っています。話を聞いてくれた方たちの中には、是非また子どもたちを連れて訪れたい!とおっしゃって下さる方も沢山おられ、嬉しい限りです。

●まとめ
地域の豊かな自然資源をいかに活用していくか、そのためにはまず地域の自然をよりよく知ることが大切です。ハンザキ研では、自然観察・調査研究を行い、その成果を多くの方たちにダイジェスト版で体験していただく多数の機会を設けています。今回のパネル発表も、日本ハンザキ研究所が進める環境教育の実践の一例と言えます。パネルでは写真をたくさん使って、様々な活動の様子やハンザキ研周辺の自然をご紹介いたします。それらをご覧いただくと、きっとあなたもハンザキ研へ、生野・黒川地域へ訪れたいと思うことでしょう。そして、ぜひ一度、わたしたちのフィールドへ足を踏み入れていただけると幸いです。



(以下、再掲)
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2月11日(木・祝)にで開催される『共生のひろば』
@兵庫県立人と自然の博物館において、
「日本ハンザキ研究所が進める環境教育の実践」というテーマで、
ポスター発表をおこないます。
このイベントは、市民向けのぷち学会発表という感じで、
自然好きの市民が集まり、それぞれの活動や調査の成果を発表します。
三田まで少し遠いですが、お時間のある方は、是非お越しください。

【第5回 共生のひろば】
2010年2月11日(木・祝)
当日プログラム:
http://hitohaku.jp/top/09event/pdf/2009program.pdf
発表要旨集:
http://hitohaku.jp/top/09event/pdf/2009youshi.pdf


以下、転送です。
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第5回 共生のひろば 「知る」という楽しみ。場所や関心により、その調べ方や楽しみ方はいろいろ。
「共生のひろば」は自然や環境についての楽しみ方を知った方々が発表を通して、さらに多くの人と「知る」を共有する楽しい発表会です。毎年2月11日に実施しており、今年で第5回の開催!
キノコや鳴く虫,ビオトープ活動に、森づくり・・・。地域の自然・環境・文化にまつわる研究と活動を市民のみなさん、小・中・高校生など合計58組が口頭発表、ポスターセッション、作品紹介を行います。発表者と聴講者の楽しい情報交換も活発に行われます。
国際生物多様性年、日本でのCOP10開催など、生物多様性の取り組みに関心が高まっている今、市民の活動事例豊富なこの会に是非お誘い合わせのうえ、ご参加ください!

場所:兵庫県立人と自然の博物館(三田市)ホロンピアホール

日時:2010/2/11(木・祝)(要 参加申込)

時間:10:00−17:00

※入館料のみ必要です(大人200円,小中生100円)

※※詳細はhttp://hitohaku.jp/top/09event/09kyousei.htmlから


※※※当日の発表プログラムもダウンロードできます。

申込方法:
「共生のひろば聴講希望」と明記し、住所・氏名・電話番号等の連絡先をご記入の上、下記まではがき、Fax、またはE-mailでお申し込み下さい。(2010年1月31日 締切)
〒669-1546 三田市弥生が丘6丁目
兵庫県立人と自然の博物館 生涯学習推進室
Fax:079-559-2033 E-mail:seminar@hitohaku.jp

※昨年度までの様子は以下の報告書にまとめられていますので,ご興味のある方はあわせてご覧ください.
昨年の開催の様子はこちら
http://hitohaku.jp/publications/sinbun/sinbun64/64-6.pdf
報告書「共生のひろば 4号」はこちら
http://hitohaku.jp/publications/book.html#hiroba4
報告書「共生のひろば 3号」
http://hitohaku.jp/top/kyousei/houkoku07.html
報告書「共生のひろば 2号」
http://hitohaku.jp/top/kyousei/houkoku06.html
報告書「共生のひろば 1号」
http://hitohaku.jp/top/kyousei/houkoku05.html
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田口勇輝