名南経営コンサルティング 佐藤公俊の社長ブログ

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表彰台

 連日、オリンピックでの熱戦の様子が伝えられてきます。日本の選手のメダル獲得が続くと単純に嬉しくなりますが、審判の裁定に、疑問を感じることもあります。

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数年前までのオリンピックには、芸術競技というものがあったそうです。種目は、建築・•音楽・•文学・•絵画・•彫刻の5種目とのこと。

 スポーツにまつわる芸術作品を、審査対象としたそうですが、審査基準が曖昧という批判等があり、競技から外されたようです。

 程度の差はあれ、人間が審判する際に如何にして客観性を保つかということは、普遍的な課題だということでしょうか。

 スポーツや芸術のみならず、日々の業務や人間関係についても、考えさせられます。

 東北の杜の都で同業者団体のセミナがあり、主催側として参加してきました。北国なら涼しいかと思いましたが、名古屋とさほど変わらない気温で、汗だくでした。

 それでも、講師の方々の興味深くて示唆に富んだお話と、セミナ後の懇親会とで、実りある時間を過ごせました。

 ところで目的地まで新幹線を乗り継いで行ったのですが、駅のホームに降りたときにBGMとして流れていたのは、昔ヒットしたご当地ソングのメロディです。

マイク2 30数年前の曲ですが、今も地元に定着しているのだな、と感銘を受け、翌日地元に帰った日の夜、カラオケで歌いました。

 弊社ネットワークは50周年を迎えますが、併せて55周年、さらにもっと先に向けての検討も開始していきます。

 今も将来も、地元に定着した存在でありたいと思っています。カラオケはありませんが。

 前回のブログでは、早朝勉強会の卓話で、歯車の歯数の組合せが、互いに素(そ)であることが望ましい旨を述べたことを、書きました。

蝉 その後、自然界での互いに素な組合せの例として、ある種のセミについての説につき、話しました。

 セミは幼虫期に地中で何年かを過ごし、成虫化して地上に出た後は、短い時間で寿命を全うします。氷河期の間、従前よりも長い十数年の周期のセミが、複数種誕生したそうです。

 その中でアメリカ大陸に生息する一部のセミは、寿命が17年、又は13年という周期になっています。これらの周期は、1とその数自体以外に約数を持たない素数であるため、素数ゼミ、或いは周期ゼミと呼ばれています。

 他のセミの周期とは互いに素となるため、交雑が起こりにくく、結果として氷河期以降、他の周期のセミの多くが滅びても存続し続けている、という説です。反論もあるためあくまで1つの説ですが、自然界で、素数の性質が生かされている(かもしれない)例です。

 卓話ではさらに、素数の計算の難しさを拠り所にした暗号方式の話を述べ、そ
れらの例から、万物から学びを得られるという結びに、繋げました。卓話を主催する会が提唱している内容に沿った結びです。

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