名南経営コンサルティング 佐藤公俊の社長ブログ

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2014年04月

先週末、会社行事で、隣県の豪雪地帯に行って来ました。

雪 地元の市街地に比べれば涼しかったとはいえ、日中はTシャツとジャケットだけでも暑いくらいの気候でした。それでも大きな建物の陰には、ところどころ雪の塊が残っていました。

 降り積もった雪が雪融けの季節まで融けずに残ることを、根雪と呼ぶそうです。夏になっても融けずに次の冬まで残れば、いわゆる万年雪となります。

 今週の初め、新入社員向けの講話の際、「知識を仕入れて知恵をアウトプットする」「データに付加価値を加えて情報にする」というような話をしました。

 これから実務を通じて新しい知識、データを学んで行く新人の皆さん。学んだことが万年雪のように定着して、自由自在に活用できるよう、研鑽されて下さい。

消費税が増税されました。

108円 ちょうど四半世紀前、平成元年41日に最初の消費税導入(税率3%)がなされた際、買い物時に1円玉を使う頻度が増えたのを思い出します。今回も、5%から8%という税率のアップに備え、造幣局で、流通用としては数年振りに1円玉が製造され、その枚数は20143月末までだけで2,500万枚に上るそうです。

 1円玉もアルミニウムを原材料とする金属製品です。貨幣の額面と製造費用との差額を、政府の貨幣発行益と呼ぶそうですが、1円玉の貨幣発行益は、-13円になるそうです。1枚あたり14円のコストということです。2,500万枚、つまり2,500万円を造るために、35千万円のコストを掛けたことになります。

 これだけをみれば採算割れですが、消費税増税の趣旨は、安定財源の確保による社会保障の充実・安定化と財政健全化、とのことであり、その効果は広く長い視野でみるべきことです。少なくとも、1円玉製造の採算というような、狭く短い視野のみをもって判断すべきことではありません。

 上記は1つの例ですが、同じように何か問題があり、「もうこの会社を辞めよう」と思ったとき、狭く短い視野に陥っていないか、広く長い視野で捉えているか、ということを考えて欲しい・・・・・というようなことを本日の入社式で、新入社員への挨拶として述べました。

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