名南経営コンサルティング 佐藤公俊の社長ブログ

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2015年05月

介護 社会福祉法人の方のお話を伺う機会がありました。現行の介護制度や介護業界、将来の制度の方向性の話し等、興味深く聴けました。

 その中でも、印象に残ったお話。寝たきりの方の介護は、足腰が元気で認知症が少し出ている方の介護よりも要介護度が重く、介護報酬が高くなります。

 しかし介護の業務量としては、一般に後者の方がより多く、より大変だそうです。歩き回ることができる分、移動して危険に遭遇する可能性等を考えると、なるほどと思います。

 現場の担当者でなければ気付きにくい点があるのだと、1つ勉強になりました。

法廷ハンマ 民法、特に債権法が改正される見込みです。或る弁護士の話によれば、現行の債権法を大きく変えたい法律学者と、大きくは変えたくない実業界との、せめぎ合いによる産物だそうで、社会・経済の変化への対応と、わかり易くする、というのが改正の方向性とのことです。

 各改正点、それぞれ趣旨があってのものですが、そういった論点以前に、法律用語も変わるそうです。例えば、「瑕疵(かし)」という言葉。きず、とか欠点というような意味で、法律上あるべき品質や性能の欠如を表します。

 私はこの用語を最初に見たとき、読めませんでした。今回の改正案では「瑕疵」という用語を無くし、「契約不適合」という、「瑕疵」よりは意味の通じ易い用語を導入する方向です。

 法律に限らず、「専門用語は業界用語」ということが言われます。本来、日常の生活に密着した分野であれば、正確性を損なわない範囲で、わかり易い方がありがたいです。


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