福島県いわき市からの便り

里見喜生(サトミヨシオ) 昭和43年福島県いわき市生まれ。 大学、住宅メーカー勤務と東京で10年間過ごし、平成8年福島県いわき市にUターン。 実家である温泉旅館古滝屋に入社。旅館のイノベーションに努める。 現在は16代目として経営を担う。 別府やドイツを視察後、地域に必要なことはその地の歴史や文化を楽しむこととして、 平成20年より「いわきフラオンパク」を開催。合計6回実施する。 平成23年3月、福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、社会のありかたや経済の進め方に疑問を持つ。 11月に「NPO法人ふよう土2100」を立ち上げ、 双葉郡の障害者の受け入れ、原発事故による様々な影響を考察するスタディツアーのガイドを努める。 伝統芸能の保存活動もし、東日本大震災の復興支援に力を注ぐ。 平成25年にはいわき市内の有志と連携し「おてんとsun企業組合」を設立。有機農業やエネルギーの問題にも取り組む。 日常あたりまえのように存在する「衣食住とエネルギー」に対し、人々は真正面から向き合っていない事に気づく。 東北地方から真のライフスタイルを提案し、あらゆる人たちに気づきを与えられることを目標にする。 100年後、今よりも人や環境や生き物に優しく、思いやりのある社会をつくることを夢として活動中。 かつて所属していた「観光業」は卒業させていただき、「未来づくり業」という視点から社会経済を考えていく。

2016年01月

【スタディガイド】ペンシルバニア大学生

明日1月4日(月)は2016年の初ガイドです。
ペンシルバニア大学ロースクールの皆さんをガイドさせていただきます。
(ウィキペディアを見たら、世界億万長者出身校ランキングで 第1位。おおー!)
Webloを使って行程表を作成中。
浜風商店街はbeach wind mall と訳されていました。かっこいい!
修正したけどそのままの方が良かったかなあ(笑)
以下は、行程表です。

催行日 2016年1月4日
スタディツアー in 福島
09:00 いわき駅前を出発  国道6号線を北上
       福島第一原子力発電所20km圏内へ 広野町−楢葉町−富岡町
10:00 常磐線富岡駅前に到着  
     車から降りて視察⇒児童公園に移動し慰霊碑で黙とう
11:00 常磐富岡I.C. ⇒ 高速道路 ⇒ 四倉I.C.
      いわき市久之浜地区 浜風商店街(仮設商店街)に到着
      浜風商店街出発 沿岸部津波被災エリアを経由し四倉地区へ
12:00   昼食(道の駅よつくら港)
13:00 出発 国道6号線を南下
13:30   いわき駅前に到着
【ガイド】 NPOふよう土2100 里見喜生 

Date January 4, 2016
Study-tour in Fukushima
09:00 go north at starting National highway No. 6
at the Iwaki station square
to the nuclear power generation 20km range
It is Hirono-machi - Naraha-machi - Tomioka-machi
10:00   arrive in front of Jo-Ban Line Tomioka Station
Get off a car, and move to the inspection
⇒ children's park  a memorial service monument ・・・silent prayer
11:00 Joban Tomioka I.C. ⇒ Four expressway ⇒ Yotsukura I.C.
tsunami suffering area at the Iwaki city Hisanoham
Hamakaze mall (temporary construction mall)
to Yotsukura via coast of arrival Hamakaze mall departure
12:00 Lunch (port of roadside station Yotsukura)
13:00 starting National highway No. 6 at southing
13:30 arrive in front of Iwaki Station
[guide] NPO Fuyodo2100 Satomi Yoshio

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富岡駅前は最近1カ月でいっきに解体が進みました。
津波を語れるもの、原子力災害を語れるものが徐々に消えていきます。
50年後の子供たちのことを想い、我々は事実を残すべき使命感は持たなくてもいいのでしょうか。

日帰り温泉休まず営業中

今日は田村市からたかしくん一家が温泉に入りに来てくださいました。
ありがとうございました!image

初めてスマホから記事投稿。
うまくいったかな!?

新年のご挨拶【古滝屋Ver.】

新春のお慶びを申し上げます。
皆様、佳き新年をお迎えのことと存じます。
旧年賜りましたご愛顧に深く感謝いたしますとともに、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2016年、古滝屋は創業321周年となります。
3月には東日本大震災及び原子力災害からまる5年を迎えます。
たくさんの方々に支えてもらいながら、今日まで生業を続けさせて頂くことができました。
あらためて御礼申し上げます。
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1968年生まれの私は申年の年男。
今後も、地域に根差した企業づくり、住民交流の場としての役割を担ってまいりたいと思っております。
どうぞ御指導御鞭撻のほうもよろしくお願いいたします。
末筆となりましたが、皆様にとりまして、幸多き一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

ブログ生まれ変わりました

2006年05月02日から始めたブログ。
2016年01月01日から題名も理念も目的も変えました。
10年間にわたり、若だんなブログをご覧になってくださった皆様、本当にありがとうございました。
新しく生まれ変わったブログもどうぞよろしくお願いいたします。

と言うわけで、新ブログの最初の画像は、仏壇にしました。
今まで事故にも遭わず、健康で長生きさせてくださったご先祖様に感謝いたします。
これからも、見守っていってくださいませ(*^_^*)
_20160101_193024

おまけ・・・若だんなブログ第一号の記事。
文章が変(笑)

【献湯式】
毎年5月2日はいわき湯本温泉にある温泉神社で、献湯式が行われました。
とにかく寒かった〜。
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    • 【映画上映】「君と僕と世界はひとつ」平成28年9月22日(木)18:30★於:古滝屋
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    自己紹介

    サトミヨシオ

    昭和43年福島県いわき市生まれ。
    大学、住宅メーカー勤務と東京で10年間過ごし、平成8年福島県いわき市にUターン。
    実家である温泉旅館古滝屋に入社。旅館のイノベーションに努める。
    現在は16代目として経営を担う。
    別府やドイツを視察後、地域に必要なことはその地の歴史や文化を楽しむこととして、
    平成20年より「いわきフラオンパク」を開催。合計6回実施する。
    平成23年3月、福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、社会のありかたや経済の進め方に疑問を持つ。
    11月に「NPO法人ふよう土2100」を立ち上げ、
    双葉郡の障害者の受け入れ、原発事故による様々な影響を考察するスタディツアーのガイドを努める。
    伝統芸能の保存活動もし、東日本大震災の復興支援に力を注ぐ。
    平成25年にはいわき市内の有志と連携し「おてんとsun企業組合」を設立。有機農業やエネルギーの問題にも取り組む。
    日常あたりまえのように存在する「衣食住とエネルギー」に対し、人々は真正面から向き合っていない事に気づく。
    東北地方から真のライフスタイルを提案し、あらゆる人たちに気づきを与えられることを目標にする。
    100年後、今よりも人や環境や生き物に優しく、思いやりのある社会をつくることを夢として活動中。
    かつて所属していた「観光業」は卒業させていただき、「未来づくり業」という視点から社会経済を考えていく。
    趣味は旅と本と人。ブログの記事も旅と本と人の記念写真。

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    福島県いわき湯本温泉にある老舗旅館の16代目。宿泊業界の異端児として日本を活性化したいと思っています。地域づくりは人づくり。百年後を視野に入れた地域力を/2011年11月NPOふよう土2100設立/バルネオセラピスト(温泉保養士)/しし座O型/古滝屋/スミレ館/エコホテル/オンパク/UD
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