わたしは英語で生きていく!

愛媛県の松山市、東温市、伊予郡松前町で英会話スクール校長・同時通訳者・翻訳者・会社社長・大学院生・妻・母そして娘として生きる。これぞわたしの英語道!

大学院

ピンチをチャンスに?!

久しぶりに大学院に戻り、学術発表を行った。
チョ〜久しぶり!

十分な準備の余裕がなかったので、本番は原稿を読む形で発表することにした。しかも、発表の時間は20分で質疑応答5分と決められているけれど、原稿を読む練習をする時間もなく、はっきりした所要時間がわからない。原稿が少し長めのような気がしたので、本番は猛スピードで原稿を読むことにした。もちろん、すべて英語で行う。オーディエンスも大半は英語のネイティブスピーカー。大学で英語を教えている人がほとんどだ。

私の発表開始。最初に、「学術発表は久しぶりなので、原稿を読む形をお許しください。」と断ってから、原稿を予定通り読み始めた。発表を始めてから、まだ数人会場に入って来たようだったが、私は脇目も振らず一心不乱にという感じで、英語の原稿をフルスピードで読み続けた。練習不足にも関わらず、かなり流暢にスムーズに英語で原稿を読み上げた。結構、調子いい!ひたすら読む、読む、読む。。。

ところが突然、アメリカ人と思われる、遅れてきた観客の中の一人が、いきなり私の発表をさえぎった。質問?っと思ったら、

「あなた、この発表のために一生懸命準備した?」
「ゲッ!あまりの内容のなさに、厳しい指摘?!もっとまじめにやれってこと?止めろってこと?キビシイ〜!」と一瞬ドキッとした。

意図を測りかねてポカンとしていると、次の言葉が続いた。
「一生懸命準備したんでしょうから、それをみんなに伝えるように、原稿を読むのではなく、話してください。私たちは原稿を持っていないので、読み上げられたのではよくわかりませんから。」

「あっ、そういうこと。良かった〜!一生懸命やったとは思えないくらいくだらない内容だから止めてしまえ、ではなく、単に速く原稿を読むだけではよくわからないから、観客がわかるように、読まないで話せ、ということね。まだ、発表続けてよいわけね。助かった〜、と思いながら、そこで原稿を置いて、内容を話し始めた。アタフタはしたが、なんとかこなすことができた。時間も、ほぼちょうど良いくらいに終わり、オーディエンスからの質問も適度に出た。久しぶりの発表をなんとかこなして、ホッした。まあ、こんなもんだろう。

その後、別の発表を聞いたり、大学院の同期の人たちと久しぶりに会ってロビーで話をしたりしていた。すると、さっきの私の発表の時に聞いてくれていた日本人女性と目があった。

「すみません、さっきは、最初の方読んじゃったから、わかりにくかったでしょう。」と、私。
「いいえ、そんなことないですよ。ちゃんとついていってれば、わかりましたよ。」
「そうですか、ありがとうございます。でも、すみませんでした。」
そんな会話を交わしていると、別の日本人女性が話しかけてきてくれた。

「さっきの発表、素晴らしかったですね。」
えっ、冗談??それとも皮肉??と思ったが、そんなでもない様子。
「かっこ良かったです。プロフェッショナルな感じがして。あんなアカデミックな感じになりたいと思いました。憧れます。」思いも寄らない褒め言葉である。さらに彼女の言葉は続く。

「NOVAですか、すごいですね。よくわかんないけど。」って。NOVAって英会話スクールのことじゃない。ANOVAという統計手法のことを言おうとしている様子。

「いや、あれは、NOVAじゃなくて、ANOVA(アノーバ)っていって、統計では基本的な手法で、MANOVA(マノーバ)のソフトがなかったから、ANOVAを使っただけなんですけど。」
「はぁ、MANOVAっていうのもあるんですかぁ。」
明らかに、彼女は統計学の素人だが、それでも最悪な発表をしたと思って落ち込んでいた私の気持ちは、救われた。そして、人懐こそうな彼女は、さらに続けた。

「あ〜、そうなんですか。でも、発表のとき、なんか失礼なこと言った人がいたけど、その対応がものすごくよくて、人柄の良さが伝わりました。『あっ、すいません、すいません。』って感じで言われてたでしょう。そのあとの発表がとても良くて、まさにピンチをチャンスに変えた瞬間だったと思いました。こうやってお話ができて、とても良かったです。」

予想もしていなかった褒め言葉に、私は舞い上がった。
研究の内容は決して良くはなかったけれど、久しぶりに論文を書いて、とにかく次につながる第一歩を踏み出すことができた。アカデミックな雰囲気も悪くないな〜。また、勉強しよう!とにかく、長らく筆を止めておいた博士論文をまた進めよう。

研修会講師からチラシ配り、そして学術発表へ

昨日は、私がこの1年間、教員研修の講師として関わってきた小学校の外国語活動に関する研修発表会がありました。研究授業参観の後、会場でディスカッションがあり、最後に私からも少しお話をさせて頂きました。

この1年間で、先生方の外国語活動に対する取り組み方とその実践には、目を見張る進歩が見られ、大変嬉しい思いの充実した一日でした。

そこでは来賓扱いをして頂き、堅苦しいお話をしていましたが、今朝はまた、エミフルMASAKIで英語で紙芝居をすべく、一人で観客集めのチラシを配っていました。すると、二人の男の子を連れた大きなマスクをした女性の方が側を通られ、あいさつをしてくださいました。

「昨日は、たいへんためになるお話をして頂き、どうもありがとうございました。」ということでした。どうも、昨日の小学校での研修会にいらした先生のようでした。

昨日とは全然違うパターンのワタシでしたが、お声を掛けてくださって、とても嬉しかったです。

今日で、15日間連続のイベント「えいごdeかみしばい」を無事終了しました。毎日4時間、エミフルMASAKIの一番人通りの多い広場で、一人でチラシを配ったり、紙芝居をしたりと、大変だったけど、なかなか良い経験になりました。途中で、色々な方とお会いしました。お声を掛けてくださった方、差し入れをくださった方、紙芝居を見に来てくださった方、皆さん、どうもありがとうございました。

明日は、久しぶりの学術発表です。まだ、発表する論文が仕上がっていないので、今夜はほぼ徹夜になりそうです。スライドの仕上げは、結局大阪行きの電車の中になると思います。では、今から頑張って書きま〜す。

救世主現る!

私、大学院の博士課程在籍も今年でもう8年目になりました。
その前の修士課程で2年半ほど行っているから、
大学院通算なんと10年目です。(´;ω;`)

なんぼのこと、勉強が好きやねん!違う〜!
そのうち、5年くらいは、何もせずに論文も寝かせたままで、
単に怠けてました。スンマセン。('A`|||)

本来、博士課程の在籍は7年までなので、私はすでにはみ出してます。
去年の夏、担当教官から、とてもすぐに博士論文が完成しそうにないから、
とりあえず延長願いを出すように言われ、秋に認められてヤッホー!
まだ当分在籍できる、とまたうつつを抜かしている間に、はや2月。。。
この調子では、ムダに時間が過ぎていくだけやん。ヤバイ!

そこで一念発起。
2月中旬に久々に学会発表をすることにして、
どうにか論文執筆を進めることにしました。
アミック・イングリッシュセンターの生徒さん方にアンケートにご協力頂いて、
英語学習のモチベーションの調査結果を得ました。
さあ、これをどうにか分析しようと試みるも、もう5年も勉強してないから、
昔知ってた手法もスッカラカンに忘れている。
もともと、統計のことがよくはわかってないのだから救いようがない。
あ〜、お先真っ暗だ。。。

しか〜し、ついに私にも救世主が現れましたよ〜!
統計を教えてくれる先生を見つけたのです。
天にも昇るこの嬉しさ!
ここで一気に論文を完成に向けて進めたい。

昨日は初めて先生の大学にお邪魔しました。
スタバでコーヒーとクッキーを買って持参したけど
既に約束した時間を10分ほど過ぎていたので、
車を降りて駆け足で研究室に向かいました。
紙バッグの中で、コーヒーが溢れ、カップも
クッキーを入れた袋もビショビショ。

研究室に着いて、遅れたことにお詫びして
「でも、コーヒーを買ってきたので、どうぞ。」と、
取り繕うようにコーヒーを袋から出すと、
カップの底についたコーヒーの雫が綺麗なテーブルクロスに落ちてシミになっちゃった。
「あ〜、申し訳ありません。」といいながら、
さらに「お詫びにクッキーもあります。」とクッキーの袋を出すと、
袋に浸み込んだコーヒーが滴り落ちて、
白木のテーブルにさらに大きなシミが・・・。
先生、申し訳ありません。ワワワワタシとしたことがぁ〜〜。

「まあ、とにかく落ち着いてください。」と先生は、テーブルを拭きながら、
穏やかに答えてくださる。
私よりはるかに若いがとても頼りがいのある素敵なイケメンの先生です。(*´ェ`*)

私が持参したPCの画面をプロジェクターで研究室の壁に映して、
解析の方法を丁寧に教えてくださった。
あ〜、神様、仏様、T先生様。
「地獄に仏」とはこのことです。
これで、やっとなんとか、先が見えてきました。
こうなったら、ご迷惑でしょうが、先生にしがみついて離しませんよ〜!

まだまだ長い道のりですが、博士論文完成に向けて、一歩一歩頑張ります!
皆さん、応援してくださいませ。

テストいろいろ

なかなか博士論文が完成しなくて苦戦している私ですが、実は、博士課程の授業はすべて単位を取り終え、さらに卒業試験もなんと4年前に合格しているんです。あまりにも昔のことなので、試験を受けたかどうだか忘れかけていましたが、最近、少し論文を書いて、試験のことも思い出してきました。そこで、今日は大学院の卒業試験のことについて少しお話ししてみましょう。

修士課程の卒業試験は、教室で、合計6時間に亘る記述式のテストでした。アメリカの大学院ですから、問題も答えももちろんすべて英語です。午前中3時間、そして1時間の昼休みを挟んで、午後から3時間の筆記です。いくつかあるカテゴリーの中から、指定された数の問題を選んで、ひたすら答えを書いていくテストです。鉛筆を握り締めて時間との戦いでドンドン書き進んでいった記憶があります。もう十数年前のことになります。卒業試験を落ちたら話にならないと思い、真剣に数ヶ月間勉強しました。この試験勉強を通してやっと英語教授法の概要を知ることができたような気がしました。そして、めでたく合格&卒業。ヤッホー!

一方、博士課程の卒業試験は、take-home exam と呼ばれるものでした。家に持ち帰って受ける記述式のテストです。辞書や参考書、他の論文など、資料はいくら使っても良いが、他の人と決して相談してはいけないということで、テスト問題を大学まで直接取りに行き、宣誓書に署名をして1週間以内にまた提出に来るというものでした。これもどうにか期日内に書き上げて提出したのを思い出しました。

こんな風に勉強を重ねてるんだから、ぜったい論文完成させなくちゃ!ガンバルゾー!やっと数日前に、先生に2章までの第2稿を提出しました。とりあえず、ホッ。(まだ、2章ですけど。。。)

頑張る元気な若手女性研究者たち

最近、若手の元気な大学の女性の先生方とお知り合いになれて、こちらもちょっと元気をもらった気になった。その存在を知っただけで、何かちょっと得した気分である。

お一人目は、お子さんが1歳か2歳のときに、夫君を残して子連れでアメリカの大学院に留学され、4年間で学位を取って帰られたという先生。溌剌とした笑顔の素敵な方だ。

お二人目は、まだお会いしていないけど、数日後にお会いする予定の先生。この方はアフリカの闘争に関する学位論文を書くため、アフリカに住んでマラリアに7回もかかってもメゲずに、枕のように分厚い論文を書き上げたという先生。やはりお子さんを1歳のときにアフリカに連れていかれたとのこと。

偉いな〜。

 

オリンピック選手に励まされて論文執筆中

アミックは今週1週間はお盆休みでスクールはお休みです。この間に論文の執筆に励むつもりでしたが、昨日までは講演に行ったり、打合せに行ったり、溜まったメールを処理したりで、なかなか思うように取り掛かれませんでした。しか〜し、今日からまた執筆活動復活しましたよ!日曜日までには、一通り形にして、ひとまず提出したい!がんばります。

オリンピックの日本選手団のがんばりが、励みになります。そして、北島康介選手始めメダリストのインタビューでは、誰もが口を揃えて、回りの人への感謝の言葉を表すのが印象的です。だれも一人ではがんばれない。応援や支援があればこそなのですが、それをよくわかっている選手達は謙虚で本当に美しいと思います。

久々のJALTミーティングで、友人の講演を聞きました。

先日の日曜日に、数年ぶりにJALT (The Japan Association for Language Teaching、全国語学教育学会) の松山支部の例会に出席しました。というのも、大学院の同期生が、今回の講師として招かれ、発表を行ったからです。彼女は、現在大阪の大学で教えている日系アメリカ人で、世界中の学会で精力的に発表を行っています。彼女を知る人みんなからの信頼も厚い、素敵な女性です。

土曜日に仕事の後落ち合い、食事をした後、家で夫と三人でビールを夜中まで飲み、久しぶりに楽しく語り合いました。そしてもちろん、お互いに絶対に博士論文を仕上げようね、と励ましあったのでした。

 

博士論文執筆中!

4月末までに、博士論文の原稿をとにかく教授に提出する必要があったので、まだ下書きの下書きの下書きの下書きの・・・なのですが、期限ギリギリの4月30日午後11時58分過ぎ(ホント、ギリギリ::期限1分半前!)にやっとメールで先生宛てに送信しました。

すると、先生とってもお仕事早くて、今日すでに修正点が指摘されて返ってきました。驚異的な早さです!先生すごいです!

今回は、どうにか論文行けそうです。書くべき道が見えてきました☆

前回、教授に提出した際には、あまりの修正箇所の多さに、ほぼ2年くらいは立ち上がれないでいましたが、今度は書けそう、書くぞ〜!

先生のメールにもあったけど、そろそろ大学院の在籍期限も迫ってきています。あとは、時間との戦いか?!

これから夏までが山場です。私の英語教育の集大成。博士論文のテーマは英語学習のモチベーションです。私の論文執筆モチベーションもやっと上がってきましたよ〜

GO TEAM SATOMI!

博士論文がなかなか書き上がらない私に、応援のメールが届きました。
嬉しくて涙がでそうになりました。。。ありがとう!

 

そして、このブログを読んでくださっている皆さんにも

湧き出る勇気をシェアしたくて

転載の許可を得ました。

 

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GO TEAM SATOMI!

            

I can take one small step.

  

                                        Each step takes me closer to the finish line.

 

I choose to keep going.

 

                           The end is in sight.

 

                          This is only a part of my life; it won’t go on for ever.

  

Only I can make this happen.

 

       Shorten the boredom.

 

 Some days, I just have to sit there and hate doing it.

 

                                    Doing is better than worrying.

 

 Others have been through this and got to the end.

 

                                    Everyone is cheering me on.

 

            Look at all I have already managed to do.

 

 I want to reach the end.

 

                                           I CAN DO IT.

だれかFACETSかWINSTEPの使い方教えてください!

今日は久しぶりに勉強しています。
っていうか、しようとしてはいるのですが・・・
全然わかんな〜い!!

統計ソフトを使ってデータの解析をするのですが、
使ったことないソフトだし、教えてくれる人いないし
MS-DOSでプログラム書かないといけないみたいだし
参考文献もないし、マニュアルは英語で300ページ以上もあるし
どうデータを整理すれば、解析ソフトにかけられるかわかりません。
だいたい、このソフトでいいかどうかもわからないし・・・。
締め切り近いし。。。

エ〜ン、泣きたい気持ちです。

だれか、Rasch Model のFACETS かWINSTEP教えてくれませんか〜?
お願いしますっ!

チッ、ルセー!

またまた、ブログをサボってしまって、ごめんなさい。
その間に、今年が終わろうとしています。ナ、ナ、ナ、ナンテコッタイ!

最近一番焦ったのが、先日久しぶりに大学院に行ったら
どうも最近規則が変わったらしく、博士課程の在籍限度が7年までになったらしいということ。知らぬ間に、っていうか、ぼ〜っとしてる間に、もう私、博士過程5年目終了なんですねぇ。

ゲッ、次の期の人たちも既に授業はほぼ取り終え、卒業試験も終わり、博士論文の執筆のみになったらしい。イ、イ、イカン。後輩に抜かれてしまいそ〜〜。

がんばる!

でも、最近、がんばる、がんばると言って、ちっとも論文を進める気配のない私を見て、夫君ついに口を開いた!

「オレ、思うんだけどさ〜。博士号とか言ってるけど、たぶん、無理やと思うぜ〜。」

ナニ〜!!

しかも、先日、「2回目の表明になるんやけど〜、」と前置きして、同じことをのたまった。

チッ! ルセー!

見事あなたの期待を裏切って、めざす「教育学博士」に来年こそ、見事なってみせますワイ! 

ますます美味しいお料理を作って、私を励ましてオクンナマシ〜!!

モチベーション研究

私は大学院でモチベーションの研究を行なっている。

どうやったら、みんなをやる気にさせることができるかというのがデーマだ。

詳しくは英語教育に関することだが、一般的な心理学の分野にも大いに関係する。

同じ事をやっても、やる気をもって取り組むのとそうでないのとでは、その結果に大いなる差が出る。だから、いかにやる気をもって取り組むかが大事なのだ。

今日の日曜日は、珍しく一日中学術書をにらみ、学者生活?!(コホン、と一つ咳払い)

私の立場としては、研究だけでなく、また実践ばかりでもなく、研究したものを実践に、そして実践をまた研究にと、両方の橋渡しができればいいなと思っている。

どんなときにやる気が出るか。いろんなことがわかっている。

まず、人は自分の好きなこと、楽しいことをやるときは、やる気がでる。

好きではないけれども、やらなければならないという場合には、人にやらされているというのではなく、自分からやっているのだという感覚がやる気を起こす。

やった後の結果、あるいはそれができた時の自分自身が望ましいものであるほどやる気が出る。

何かを行なう時に、自分にはこれができるのだと思えばやる気が沸く。能力がないと思ってしまえば、やる気はなえる。

安心できる、充分な人との結びつきの中で(家族、友人、先生など)行うという社会的な環境も大切。褒め言葉がやる気をおこさせるが、この関係ができいれば、多少きついことを言っても大丈夫。

などなど・・・。

今から大阪へ

今からちょっと大阪に行ってきます。

現在は片道4時間の通学ですが、以前(大学院修士課程の頃)はなんと片道8時間もかかっていたんです。なんせ、松山空港まで4時間もかかる愛媛の最南端に住んでいましたから。

なので、今は長距離通学とはいえ、まだまだ楽勝!

行きの電車の中が、私の貴重な勉強時間。

帰りは、明日の朝の予定。ん?朝帰り?

まあね。フェリーで明朝帰還予定で〜す。

久しぶりの船旅

昨日は、午前中からのスタッフミーティングを終え、
自動車で空港まで行き、飛行機に飛び乗って大阪へ。
夜6時から9時までの大学院の授業に出席。
クラスはLanguage Testingに関するもので
統計学の入門のようなものなので、私にとっては復習程度。
もっぱら毎週教授の顔を見て、早く博士論文を書き上げるよう
自分にハッパをかけるのが目的。
来週こそは第二稿を提出したい。

帰りの交通手段はあえて前もって決めずに、
そのときの気分にまかせることに。
ホテルに宿泊して翌日飛行機で帰ってもいいが
翌日の動きと時間を考慮して
結局フェリーを選択。

フェリーは朝早く到着するので、
翌日が丸々使えてとても便利。
フェリーにはレストランもお風呂もマッサージ機もあって
ベッドで眠れば、結構快適。

朝7時半頃には自宅に到着。
さあ、これから今日のお仕事開始!

わたし、大学院生なんです。

先週、久しぶりに大学院に戻って、授業に出席しました。
5月と6月は、とりあえず毎週、また大阪に通学を予定しています。
もう、規定の単位はほぼ取り終えているので、
授業に出席する必要はないのですが、
体を実際に移動させて大学院まで出向き、
勉強モードの中に身を置かなければ、なかなか勉強に手が付かないのです。
ん〜、困ったものです。

大学院まで出かけていく必要がなくなった半年ほど前から、ちっとも論文が進んでいません。
あとは、論文さえ書けばいいのだから、いくらでも家でできそうなものなんですけどねぇ・・・。実際はねぇ・・・。

目標は、今年中の博士号取得です。
夏には、全国規模でのアンケート調査を実施する予定です。

がんばります!!

大学院生?

昨年の夏に、気合充分で試験に臨んでからというものエネルギーがしぼみっぱなしの大学院生活。気がつけば、なんと半年以上も過ぎている。ま・ず・い・・・。そろそろ、論文に戻らなければ。今年中になんとか博士号を取得するという目標が、ああああああ・・・。

そろそろ博士論文再開

久しぶりに学生モードに戻って、そろそろ博士論文を書かなければ、マジやばい!

夏にコンプス(卒業試験)に合格し、秋に期限終了直前の論文を書き終えて無事単位を取得し、一息ついてたら、あっという間に冬になってしまった。このまま勉強しないでいたら、春になって、また夏が来て、いつまで経っても博士になれなさそうだ。それはマズイ!

これから年末年始にかけて、また勉強・研究ガンバリマス!

どうにか論文提出。ホッ。

やっとできました。去年取ったコースの宿題。あ〜、きつかった!連日の夜なべ、朝なべ(?)で、もうヘトヘトです。

でも、考えたらこんな生活をもう3年も続けている。あ〜、早く勉強は終わりにして、仕事に専念した〜い!

しかし、研究はこれからが本番。テーマは「英語学習のモチベーション」です。明日からは、本格的に博士論文の執筆に取り組みます。と言いたいところですが、まあ、1日くらい休もう。

といっても、明日は、「子どもと英語で遊ぼうセミナー」を衣山校で開催予定。お陰様で、予約で満員御礼です。みんなで楽しく英語でお遊びしましょう!

その後は、重信で4レッスン教えます。さらに留学関係のご相談1件あり。い、い、いそがしぃ〜!

合格通知

大学院から、夏に受けた卒業試験の合格通知が来た。

ヤッター!

今年の夏は丸々1週間、家から1歩も出ずに、論文試験に没頭したもんな〜。あ〜、嬉しい!

I am very pleased to inform you that you have passed the Qualifying Examination for the degree of Doctor of Education.

実は、卒業試験と言うのは正確ではない。これで簡単に卒業できるわけではないからだ。実際には、教育学博士号を取るための論文を書く資格試験合格というところだろう。

ううー、ここまでもとてつもなく長い道のりだった。でも、まだまだ勉強は続くのだ。 

とりあえず、目の前の論文を仕上げねば!

ガンバ!

タイムリミット10分前

今日は、提出すべきコースペーパー2本の締切日。

午後11時50分、どうにかメールで送信完了。

さらにまだ2本提出すべき英語の論文を書かなければならない。

次の提出締め切り日は11月11日。

これまた大変!がんばるぞー!

ところで、一説によると、「がんばる」という言葉は体に悪いらしい??

これを「一生懸命やるぞー!」といえば体に優しいとか。

なんか力抜けるけど・・・。

生き残れるかも?!

大学院にまだ提出していないコースペーパーの締め切りがちょっと延びた!ラッキー!

一つのコースは今月末だけど、もう一つが来月の11日になった。ヤッター!

これで、生き残れるかも。っていうか、絶対書くぞー!

Incomplete grades

大学院からメールがあった。マズイ!!

実は、去年の秋、大学院に通って授業を受けたにも関わらず、ペーパーを提出していないコースがまだ二つもある。1コース2本の論文をださなければならないので、あと4本未提出の論文があるわけだが、その締め切りがなんと今月末とのこと。

非常にマズイ!!

てっきり来月末だと思っていたのに、急に1ヶ月早くなってしまった。2週間で4本も論文書けるかなあ・・・。書かないと単位落とすし・・・。

ああ、また眠れない日が続く。ガンバ!

Dissertation Proposal

博士論文の企画書を提出してたのが、

メチャメチャダメ出しつけられて戻ってきた。

先生えらいな〜。

こんなに丁寧に読んでくださってありがとうございます!

はい、精一杯書き直させていただきます!

アイタ〜(泣)

博士論文企画書提出

博士論文の企画書(dissertation proposal)をやっと提出しました!
 
明日中に大学院着が締め切りなので、愛媛から送る場合、今日の午後8時までに宅配便の事務所に持っていかなければアウトということで、結局最後はいつものように大慌てで論文を書き上げて、ついに提出しました!
 
ヤッター!!
とりあえず終わった!
スッゲー、しんどかった!(←あら、はしたない!)
 
これでこの夏の2大目標達成です!
一つは、お盆の頃に受けた卒業試験。
そしてもう一つが、この博士論文の企画書提出。
どちらも結果が出るのはもう少しあと。
あ〜、うまく合格しますように!!
 
博士論文はまだやっと企画書を書き上げた段階ですが、
これが承認されれば、この秋は実際の調査に移ることができます。これがまた大変。
 
日本中の英会話スクールにできるだけ協力してもらって、そこで英語を勉強している人たちのモチベーションを調べるために、簡単なアンケートに答えて頂くのです。
 
英会話スクールで学ぶあらゆる年代の英語学習者を対象にした学術研究は私の知る限り見当たらないので、うまくいけば興味深い研究になるはずです。
 
ん〜、これから先、できれば1年以内に遅くても2年以内に博士号を手にするのが当面の目標。その暁には、satomin博士と呼んでくださいませね〜。きゃー、今から楽しみ!ガンバルゾー!!
 
大学院もまた秋学期が始まりましたが、今学期はもう毎週大阪に行く必要はありません。2年半に亘り超長距離通学を続けたお陰で、ほぼコースワークの単位は取得しました。
 
これからは各自が自分の博士論文を書き上げるため、担当教授と個別にアポを取って、面接したりメールでやり取りしたりして研究を進めていきます。
 
あ〜、今回の論文もしんどかったけど、やっと終わってホントに気持ちいい
 
ヤッホー
 

お尻に火

この夏は大学院の卒業試験の論文書きに
エネルギーを集中しすぎて、
その後ここ2週間くらいは、
学術的には腑抜けの生活を送っておりました・・・。
反省\(_"_ )
 
あと1週間で博士論文の提案書を仕上げなければなりません。
ヤバイ!
 
いよいよお尻に点火します!
three...  two...  one...  ignition...
シュッポ!(火をつける音)
 
ダッーシュ!!
 

あと少し!

今日の夕方までに試験の回答が終わっていれば、宅急便で大学院にペーパーを送って終了の予定だったのですが、まだ奮闘しています。 (T△T) アウアウ〜
 
明日の午後5時が締め切りなので、今夜は徹夜で仕上
げて、明日大阪まで持参しなければならなくなりました。
。・°°・(;>_<;)・°°・。
 
丸々1週間、1歩も家から出ないで勉強ばかりしています。
大好きなビールが一口も飲めないのは辛い!
あ〜、もうすぐ終わる。早く終わりたい。あとちょっと。。。

卒業試験開始

今日は、大阪まで大学院博士課程の卒業試験問題を取りに行ってきました。昼一番のレッスンを教えた後の飛行機での日帰りです。問題を取りに行くだけでも、た・い・へ・ん・・・。
 
2003年の1月に私たちのDoctoral Courseはスタートしました。2年半に亘る必須の授業がほぼ終了したこの時点で、1週間の論文試験が課せられています。決められた期間内で自分の都合のいい1週間を選んで受けることができます。
 
本を見ても、インターネットを調べても、辞書を使ってもいいけれど、人に聞いては絶対いけないということで、わざわざ大学院まで行って、宣誓書にサインしてテストの問題を受け取るのです。
 
授業の54単位を取り、この試験に合格し、博士論文を書き上げ、口頭試問に受かって、晴れて博士号が授与されるという運びです。まだまだ長い道のりです・・・。
 
でも、ここまでは来ました。がんばります。
 
試験に落ちたりしたら、またやり直し???そりゃたまらん!
 
私の専門は英語教育学・教授法(TESOL: Teaching English to Speakers of Other Languages)。英語をどう教え、どう学べばいいのか。そして英語を学ぶとはどういうことか、研究しているのです。

効率的学習を目指す

今日も朝7時過ぎに家を出て、夜11時過ぎに戻るという大阪へのハードな通学の一日。今学期はあと2回の通学を残すのみ。
 
もっともこのコースは、Dissertation proposalを各自書き上げるということが目標で、クラスの授業はない。自分の論文について、先生との個別面談が主体である。
 
ただし、クラスとは別に、Stats Clubと呼ばれる統計学の上級レベルのクラブは参加自由でおこなわれているので、それには欠かさず出ている。
 
とにかく短い時間で習うべきことがたくさんあるので、ほとんど授業では統計手法の紹介程度である。こんなやり方もあるから、後は自分で勉強しなさいという感じ。今学期ばかりではなく、博士課程の勉強については全クラスそういう感じ。アメリカの大学院なので、もちろんすべて英語でおこなわれる。
 
苦しいような楽しいような・・・。
ひたすら時間の有効活用を考え、効率よく勉強するのみ。
 
ただ「一生懸命やる (work hard) 」だけではだめ。
「効率よくやる (work efficiently) 」ことを考えなければ、とても仕事と勉強はこなせない。
 

東京での学者的一日

昨日のビジネスパーソン的一日とはうって変わって、今日は学者的(?)一日。
 
私の英語教育学での研究テーマは、日本全国の英会話スクールで学ぶ学習者の、子どもから高齢者までの各年代別のモチベーションです。
 
特に日本では、まだ子どもの英語学習に関する研究が少ないので、同じようなテーマで研究されている研究者と情報交換する有意義な時間を持つことができました。
 
しかし、この一週間は、またまた仕事に忙しく、研究の方は一向に進んでいません。来週までにある程度論文を仕上げておかなければ・・・。ヤバッ!
 
 

箸袋 at 居酒屋 in 大阪

20050702_0425_0000.jpg久しぶりに大阪でホテル泊まり。

大学院博士課程への遠距離通学ももうすでに2年半が経ちました。今日でクラスの皆とそろって受ける授業はほぼおしまい。今後は、各自、博士論文を書くための教授との個別面談に移っていきます。

授業が終わってクラスメートや先生達と一緒に飲みに行く機会は今日で最後かも?!これが一番淋しい。

二次会の居酒屋さんでご丁寧な箸袋発見!裏側にお箸の使い方がイラスト付きで英語で説明されていました。ふむふむ、なになに?まず1本目を親指と人差し指の間にはさみ・・・・・・、ふ〜ん、なるほど・・・。

超長距離通学の一日

今日は日帰りで大阪の大学院へ。朝7時過ぎに家を出て、高速道路を車を飛ばしてJRの駅に向かう。特急に飛び乗って、パソコンを開け、夕べ終わりきらなかった論文の参考文献リストの仕上げに入る。生活がついつい夜型になってしまうので、朝早いのはちょっと厳しい。時々目を閉じて休憩しながら、どうにか電車の中で作業を済ませることができた。岡山で新幹線に乗り換え、大阪へ。
 
新大阪駅は、私が来なかったここ数ヶ月の間に模様替えをしたようで、駅の中に新しいレストランが並んでいる。カレー屋さんにラーメン屋さんなどなど。今日の授業は12時から6時までなので、今のうちに何か食べておこうかなと思い、ブランチにビーフカレーを食べた。結構イケル。
 
大学院に着いてすぐにデータをプリントアウト。フー、やっと間に合った。本当は、もっともっと含めたい文献もあったんだけど、とりあえずできたところまでということで提出。
 
授業が終わって、久しぶりにクラスの友達数人と食事を共にした。久しぶりに日本の英語教育について熱いディスカッション。大学院生とはいえ、全員英語の先生で、それぞれポリシーを持って、英語教育に取り組み、真剣に勉強・研究している人達ばかりなので、英語教育については、語る、語る・・・。
 
尽きない議論に区切りをつけて、大阪駅で電車に乗って、家に帰り着いたら夜11時過ぎ。それでも日帰りできるだけ通学がまだ楽な、超長距離通学の初夏の一日だった。

久しぶりに大阪

久しぶりに大阪に来ました。大阪にあるアメリカの大学院の博士課程で、英語教授法 (Teaching English to Speakers of Other Languages) の勉強・研究をしています。英語教育に携わる身として、この道を究めたいっ!ていうところかなぁ〜。
 
まあ、我ながら、過去2年間(修士課程も入れれば5年)、超長距離通学を続け、仕事しながら勉強してきた、その気力、体力、そしてモチベーションには呆れかえるばかりです。でも、こんなわがままができるのも、優秀なスタッフがちゃ〜んと私の留守を守ってお仕事してくれているからなのよね〜。感謝、感謝!!
 
私の住んでいる愛媛から大阪まで来る交通手段は様々。今日は、JRの特急と新幹線で来ました。。そのほかに、飛行機を使ったり、バスや、はたまた、フェリーっていうケースもありです。
 
久しぶりにJR四国の特急に乗ると、なんと列車がリニューアルされていました!全体的に木目を生かした、やさしい和風な感じ。洗面台も白い磁気に呉須の藍色で梅の花が描かれていたりして、チョッピリ、グレードアップの感ありです。
 
電車で来る利点は、乗っている間もパソコンが使えること。パソコンの電源とテーブルが付いている席を指定して座ることが多いので、駅の切符売り場の係りの方も覚えてくれているのか、今日は特に指定しなくても、ちゃ〜んと私のお気に入りの席を取ってくれました。
 
さあ、これからお勉強!
 
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