2016年11月01日
１０月３０日（日）は、師崎から真鯛釣りへ行ってきました。
船は毎度の敏榮丸さんです。
土曜日は雨後の北風ってことで日曜日の出撃です。
お客さんは８人満船、抽選で左舷ミヨシの釣り座、昼前の下げ潮の緩みからがチャンスかもってことで、前半戦はのんびりするかな。
船長大山沖も視野に入れていたようですが、結局西度合へ行くようです、撃沈上等のＳａｔｏとしては・・・ですが乗合船です、しかたないですね。
定刻に港前発進、３０分ほどで釣り場に到着、北風が思ったより強く、波立っています。
以前の釣行でサメを掛けて壊れたリールの修理完了、何と店長も驚く無償修理でした。
破損箇所によっては万を超えると脅されていただけにラッキーでした。
下げ潮の始め、とは言え結構潮が速くオモリ５０号から始めたものの、６０号から８０号へと交換。
潮は船に沿って真っ直ぐ流れ、とても仕掛けを流せるような状況では無く縦に誘うぐらいしかすることなし。
しばらくは餌取りもいて、塩焼きサイズの真鯛も釣れたが、そのうち餌も取られなくなり、８時過ぎにゴリンヘ移動。
穏やかそうに見えますが、意外と波が大きい日でした、日差しが無く、風が強めで寒い、釣果もこの頃は寒かった・・・。
潮は少し緩く、多少釣りやすいがジャミだらけ、塩焼きサイズと赤チンで再度元の釣り場に移動することに。
ここも相変わらずアタリ無く、東の方向に移動、日差しは無く寒いし船は揺れるし、アタリはないし、っで心折れそうな状況です。
１０時を過ぎて東方向へ移動、程なく潮が緩み始めてオモリをどんどん軽くしていく、時合が来るかも。
２０号でも殆ど流れなくなり、今日は潮の緩みのチャンスタイムは無いのかと思っていたら・・・仕掛けが着底してすぐにアタリ！！
ようやく尺真鯛様の登場です。
その後も仕掛けを降ろして早いタイミングでアタリ、エビ桶の水を替える暇もないくらいの入れアタリ、
っが、何故かバラシも多い・・・^^;
ハリスが馴染み際でのアタリなので掛かりどころが悪いのかな？
黒鯛混じりで４，５枚釣ったその後、やはり仕掛けが着底したぐらいで今までにないズドンッ！！っとアタリ！！
久しぶりに６号のハリスが心配になる引きを味わえました。
個体差はありますが、食べて美味しいのは６０ｃｍぐらいまで、っが、やっぱり大真鯛様の記録を更新したいＳａｔｏです。
この真鯛、帰宅後測ったら７５ｃｍ、Ｓａｔｏの真鯛の記録更新です。
色白でやや細長い体型で食味にはきたしていなかったのですが、しゃぶしゃぶにしたら美味しかった。
ドラグがギュギュっと鳴り、ラインがズルっと出ては止まり、又出ては止まり・・・。
突進が止まって巻き上げ開始、っが何度も突っ込んではドラグを鳴らす。
ドラグが絶妙に効いている感じで突っ込みでギュギュッと２．３ｍ出るくらい、これくらいが一番面白い、ハリスは６号だしこれ以上の無理は必要もないのでドラグはこのまま、引きからして大真鯛様の予感です^^
隣のお客さんが船長を呼んでくれて、タモ入れの準備も整い、やがてポッカリと姿を現したのは、今シーズン一番の大真鯛様^^v
久々の記録更新か？
満ち潮になりイカリの打ち直し、潮はどんどん速くなり、再びオモリ８０号を使う頃にはアタリも無くなり沖上がりの時間を迎えました。
前半はどうなることかと思いましたが、時合いに恵まれて良かった良かった。
５０ｃｍ前後の美味しいサイズが中々釣れない今年のウタセ真鯛、いよいよ後半戦になりますが、美味しいサイズが釣れることを期待します。
少々強引に尻尾を曲げて何とかクーラーに収まりました。
ウマズラの良く肥えたのも釣れて、これの肝が極上でした、肝醤油で真鯛までた食べちゃいました。
１０月３０日 日曜日
天候 曇り後晴れ
風 北７→４ｍ、 波１．５～２ｍ
釣り場 西度合～ゴリン～西度合
潮 大潮二日目
水深 ３０、４０ｍ前後
竿 シマノ ライトゲームリミテッド ７３ Ｈ２００
リール シマノ フォースマスター４０１ＤＨ
ライン 道糸 ＰＥ２号 リーダー６号
釣り座 左舷ミヨシ
釣り方 掛かり釣り オモリ１５～８０号
仕掛け 胴付３本針
エサ ウタセエビ
釣果 真鯛 ２５～７５ｃｍ ８枚
黒鯛 ３５ｃｍ前後 １枚
他、ウマズラ２匹、メバル１匹
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コメント一覧
残念ながら良型真鯛は船中一枚、良くて二枚と言ったところでしょうか。
宝くじみたいなものですね。
今日行ってきましたが、Ｓａｔｏは小鯛のみでしたが、船中７０弱が一枚でした。
５０ｃｍ前後が数枚釣れれば良いのですけどね。
湾口での満ち速潮ではノーチャンス… 下げ潮の緩みの一瞬で大鯛を仕留められたのですね！ 私は9日に片名から仕立てますが、小鯛ばかりも飽きたので、ヒラメにしようか迷ってます。
