2020年08月13日

アイコム ID-52

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ID-51Plus2 の生産中止の発表があったときから、次世代モデルが出ることは予想はしていました。

なるほど、カラー液晶ですか。
ヤエスのFT-3Dに合わせてきた感じですかね・・・・・。


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こないだこれ買っちゃったんですけど・・・・・・。

まあ別に本格的にアマチュア無線をやろうなんて思ってないし、肝心なのは現在受信出来るアナログの電波を受けることなので、最先端の技術を集約した新型の無線機が出ようが関係ありません。

すでに旧型となってしまったアイコムのID-51PLUS(2ではない)は、ヤフオクで二万弱で落札し入手しました。

程度は極上で未使用に近く、箱入りで付属品は一式あり更に純正マイクと急速充電器付きでこの値段という破格の条件だと思いました。


最も重視したのは、バッテリーの問題。
付属のリチウムイオン電池は、所有しているデジタル簡易無線のIC-DPR3と全く同じで、もし屋外で使用する際に両機を持って出れば、どちらかがバッテリー切れになった場合でも付け替えて使用することが可能になります。


例えデジ簡をメインに使用する場面になったとしても、ID-51のバッテリーをサブに使えることはもちろん、ID-51にドロップしたバッテリーを付け替えてクルマのDCやモバイルバッテリーにて、IC-DPR3で使うバッテリーを充電することが出来る。


IC-DPR3は外部入力端子がありませんからね。
出先でバッテリーがドロップしたらお手上げです。が、ID-51があればバッテリーの充電器としても活用出来るのです。そこを先ず考えました。


そして、ご覧の通り盗聴波の受信にも対応することや、VHF帯のエアーバンドを受信出来ることにも魅力を感じました。


やっぱり元々の得意ジャンルを生かせるものでないと、例えデジタルでのインターネット無線(D-STAR)が使用出来ようと、そこまで本腰を入れて無線をやるつもりもないので、自宅での暇つぶしにエアーバンド受信、外出の際の移動中は盗聴波の発見や傍受などに使えればなと思い、購入に至りました。

ですから、今よりほんの少し環境が変わるだけで良いので、カラー液晶の搭載やUHF帯のエアーバンドが受信出来ようと、音声出力が51より上がろうがあまり関係ないんですよ。


気にしてないっつーの!!


そもそも免許状の変更申請だって、やっと済ませて正式に波が出せる状態になり、まだ1局とも交信してないしJARLにも入ってないし、アマチュア無線をやるかどうかも分からないんだから、んな新しい機種が出ても関係ないんですよ。


気にしてないっつーの!!


ID-51PLUSはスキャンが速いところもいいですね。久しぶりに血が騒いできました。


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こんな実験に使えるのも無線機ならでは。
光るガラケーアンテナなんて懐かしいでしょ。



さて、これからどんなことして遊ぼうかな・・・・・・。



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あ、ちなみにシンプレックス及びD-STARでお相手くださる方はメールにて打ち合わせしませんか?CQ出してもノーカードなんでカード収集家の方に悪いんで・・・・・・。
wiretap_ vitaminsヤフーで受付けまーす!



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カッコよかったですね。ブルーインパルス(・∀・)

ブルーインパルスはUHF帯のエアーバンドか・・・・・・。


気にしてないから(T_T)

コロナ禍及び残暑お見舞い申し上げまして、次回まで皆様お元気で( 'ω')ノ

それでは


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2020年02月14日

地域振興用陸上移動無線システム

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なかなかの交信頻度がアナログで受信出来るので、IC-R6とVR-160共にメモリーして、サーチでサッと流して聴いています。

午前中が多いですね。その日の仕事の打ち合わせを無線で連絡している様です。

800MHz带のMCA無線が活発に行われていた頃は、お仕事無線と言えど、日中は幼稚園のバスと園とで交信する、先生同士の会話が受信出来たり

以前は、出張風俗嬢の配達の手配に使う手段として無線を使う業者もいましたが、今は少しでも予算を削ろうと、いちいち電話で連絡を取っているのかもしれませんし、それこそデジタルに移行したのかもしれません。

キャッチ出来ても大して喜びもない受信ですが、アナログ波がまだ受信出来ることに感謝しなければいけませんね。

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2020年02月13日

新型コロナウイルス

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連日連夜、中国国際放送日本語版を受信しています。
やはり現地で何が起きているか、少しでも情報は入れた方がいい。

北京や上海の話も話題にしてくれている。
あまり新型コロナウイルスの話題は、出さないように避けている雰囲気がある。

中国政府は隠蔽するからなぁ・・・。


さっき短波帯をサーチしていたら、日本の少し昔のアイドルの歌を延々と流している放送局がありました。

なんだこれ(゚O゚)

と思っていたら、日本の日本に向けた放送局でしたよ。
CMも日本のラジオと同じで、海外に住む日本人向けの放送なのでしょうかね?


中国国際放送は注目ですよ。日本のNHKのトップニュースとは全然違いますから。



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2020年02月10日

D☆STARがやりたいな(・∀・)

アイコムさんの無線システムなんですけど、デジタル通信で中継局に電波を飛ばして、そこからインターネットを介して他の中継局に音声を乗せて、全国各地のアマチュア無線局と交信することが出来るらしい。

ただし、聞いていて応答する気がある人が居ればの話ですが・・・・・・。

とにかくアマチュア無線をする人の人口が減っていますからね。手を出して簡単に北は北海道、南は九州沖縄まで電波を飛ばしても応答があるとは限りません。

挑戦してはみたいけど、挫折する確率が高い世界かもしれない。ちょっと怖いな。


いまD☆STAR対応のID-31という機種がヤフオクで平均25000円位で売られているんです。新品を買うより3000円くらい安い。
 
どうせアンテナやシガー電源を買うと思うので、総額3万円は超えてしまいます。

性格が飽きっぽいんでね、そのくらいの予算で始めないと半年で飽きてポイとか、非常に勿体ないんです。


ウチにはアマチュア無線関係の使わなくなった物が沢山ありますよ。50、144、430のGPアンテナとか、50メガのSSB機専用IC-551とか。

壊れた無線機ならケンウッドのTH-F47とかTM-441とか。

いずれも挫折した歴史の無線機たちですが、当時は面白かったですよ。


爆発的にアマチュア無線人口が増えた時代に、ちょうどレピーターというシステムが生まれ、大変賑わっていましたねえ。

赤坂レピーターなどは、朝から晩まで誰かしらがいて好き勝手なことを喋っていましたし、へんな裏声で訳の分からないことをボスみたいな人が延々話していました。

相模原の日本マランツのレピーターでも連日連夜いろんな変わり者が集まり、普段は普通にQSOしてるもんだから、声でバレたらヤバイと裏声で参加する人もいて、あれはあれで楽しかったと思える時代でした。

人が増えると、どうしてもああいう現象が起こるのでしょう。

完全に違法な行為だけど、オジサンハムの人たちは、「もっとどんどん好きなようにやれ」
というひともいて、「こんにちは59ですカードはJARLで、ばかりじゃつまらない!おまえら楽しめガンバレ」とか
訳わかんない応援をしてくるオジサンも結構いましたよ。


さて、D☆STAR 機を買って、どれほどの人と交信出来るか、これは賭けに出るしか無いのかなあ......。

デジタルだから手持ちのアナログ受信機じゃ分からないし、アナログのワイヤーズも昔より受信出来ない。

ふむー

どうしたものか・・・。

次こそは飽きるのは勘弁で、少しずつでも長く続けたいと思っているのですが・・・。


お付き合いありがとうございました。
また是非起こし頂けるとうれしいです。



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無線の免許申請について

アマチュア無線の免許は無事に再免許が通りそうなのですが、デジタル簡易無線の許可証は期日に間に合いそうもありません。

総務省に問い合せたところ、あと1週間だと期日に申請しても許可が下りないとのことなので、また登録し直すことになりました。

これを機会に、無線の免許や登録の事について調べて把握したことなのですが、アマチュア無線の再免許申請よりデジタル簡易無線の登録申請のほうが安い金額で申請できるのです。

これはどうなんだろうな?

デジタル簡易無線は仕事で使ってる人が大半です。
フリーライセンス無線として使っている人は、ほんの少しの人口しかいないでしょう。

仕事で使うなら経費として税金も計上出来るし、それと同じ土俵で使うなら同じだけの申請料を取られるのは分かります。

しかし、アマチュア無線は業務じゃないし、あくまで趣味で興味の追求が主な目的なのに、アマチュア無線の再免許の申請料の方が高いのです。

これはいかんだろう。

小学生までが楽しめるアマチュア無線が、仕事の業務で使う無線より高いのです。

これじゃーみんなやる気も無くすよな。

なんでこうなるんだろう・・・・・・。

これは金の無い学生たちが、アマチュア無線にせっかく興味を持ち、試験を受けて免許を取っても、高い申請料やいくら中古で安い無線機を手に入れても、JARLに入る予算がないためカード交換を断ったら酷いことを言われてしまう。

こいつは、お上が悪いんじゃ無いですかねえ。

JARLも、いくらなんでも年間7000円は取りすぎですよ。
中学生高校生に払える金額ではないでしょう。
中古でリグが一台買えてしまう額で、彼らにしたら高額な入会金だ。

3000円くらいでなんとかならないものか・・・・・・。

金金金・・・・・・。


アマチュア無線の大前提は、もっぱら金銭的利益の目的ではなく・・・・・・とありますが、それを取り巻く周りは金の亡者みたいな国と団体ですよ。


昨日、高尾山で楽しそうに波を出していた中学生たちが、そのまま立派な無線家になって欲しいし楽しんで欲しいな。


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2020年02月06日

有事の際の無線

私、中年もいいところのオジサンです。
世間の色んな波に揉まれてなんとか生きてきました。

年寄りの図々しさも身につけ、あまり態度や口に出すと嫌がられるので、静かに生きていこうと思っています。

どうせ年寄りは面倒臭がられ嫌われる存在なので、大人しく生きようと心に命じて、話しかけられれば少しの言葉で答えるクセをつけようと、努力しています。

若い者相手に、「おめーそんなことも知らねーのかよ。それはな、
とか、なるべく言わないように努力しています。


さて、アマチュア無線を、たまにでも運用したい気持ちに変わりはありません。私は気づいたのです。

有事の際の有効な通信手段は、無線ではないかと・・・。

私はしませんが、山岳登山の非常時に有効に活躍できるのは、整備されたインターネット通信ではなく、無線通信ではないかと・・・・・・。


私が崇拝していた学生の頃の教師は、ヒマヤラ山脈にて遭難し死亡しました。

テレビや新聞でその事実を知り、あともう1回でいいから授業を受けたかったなと思ったものです。

K2という名の大変登頂するには厳しい山にチャレンジし、見事に登頂して見せた大人物です。

先生の授業を受けられたことを、今でも大変誇りに思います。

僕がここまで生きてきた人生に、先生の影響は少なからずあったと思います。

学校では寝てるか飯を食ってるか、当時はタイマンとかツッパリとか流行っていたもので、登下校時には喧嘩をしたりヤクザに絡まれたりもしましたが、その先生の授業だけは真面目に聞いていました。

その先生は本も出しており、学生の頃に読みましたよ。
その後も何回か読み直したかな。


盗聴、いや登頂するチャレンジに、下のベースキャンプと無線で連絡を取りながら登ってゆくのです。

そして、やっとの思いで山頂に辿り着き、ベースキャンプとの無線交信の記述は、それまでの長い苦労もあり読んでて感動したものです。

K2という山は、麓までの道のりの長さから大変挑戦することが難しいそうなんですね。

これで終われば、めでたしめでたしで済んだ話ですが、その後先生はヒマラヤ登山で死んでしまった。

滑落して怪我をしたとか、天候が荒れて遭難したか分かりませんが、毎年通っていた慣れた土地で死んだなんて、初めは信じられなかった。

無線は持っていなかったのかな・・・・・・。

基本、1人で行動することをモットーとしていた人なので、プライベートではラフに何の通信手段も持たずに山登りをしていたのかもしれません。

1人で旅をする魅力に感化され、僕もバリに1人で行ったしインドを1人で旅した同級生もいました。

今から思うと、よくそんな無鉄砲なことやれたなと思うけど、旅の最中、先生もこんな気持ちだったのかな?と考えることもありました。


さて、緊急、非常時、有事の際の無線の存在価値について考えてみます。


地域のコミュニティFMに、アマチュア無線クラブがあるんです。
全く知りませんでした。

主に防災と災害時に、アマチュア無線を使ってメンバー同士や、放送局を拠点とした情報交換や連絡網を構築するために、日頃からロールコールを開催したり、地域の催し物に参加したり掲示板を使ってお知らせしたりしてるみたい。

これは素晴らしいじゃないか。

大変な意義があり、むしろ存在する意味が大きい。
ここに参加させてもらい、何かあった時はウチの地域の状態を報告し、救援が必要ならその旨を連絡し、放送局を介して行政や個人に伝える事が出来る。

素晴らしいじゃないか。

しかし残念ながら、参加資格は放送を受信出来る範囲内の人とされている。

その放送局は、FMヨコハマの周波数に近く、ウチはロケが良すぎて被ってまともに受信出来ないのです(T_T)

Fヨコは大電力でメジャーな局ですからね。そのコミュニティFM局を聴くにはインターネットで聴くしかないんです(T_T)

ただ、メンバーじゃなくても週に一度のロールコールは参加自由とのことなので、ハンディ機でも買って勇気を出して参加してみようかな・・・・・・。


再免許更新に伴い、新しいトランシーバーで心機一転、地域の防災や災害時に少しでも貢献出来るなら、これは大いなる意義ではないかと思う。


まずは再免許の手続きをしないと・・・・・・。


まさか捨ててはいないと思うけど、見当たらないんですけど・・・・・・。



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2020年02月01日

アマチュア無線をはじめよう!

5年に1度の免許状の再免許申請に伴い、アマチュア無線を復活してみようと考えています。
まあ、毎度毎度5年に1度同じことを考えては、挑戦したり諦めたりと昔から生きてきたわけです。

中学生の頃に免許を取得し、両親から買ってもらった50MHzの無線機で、夢中になって各局様と交信した記憶が5年に1度蘇り、その時に噴気一発、気合いが入れば再び復活と相成るのですが、空振りのことが多く、前回気合いが入ったのは20年も前でしょうか......。

モービル機とハンディ機。一人暮らしのアパートの軒先にアンテナまで立てて出だしは好調だったのですが、丁度その頃は警察無線や消防無線はもちろん、他所のお宅で使用するコードレスホンや自動車電話、携帯電話まで無線機で受信出来てしまい、私はそっちの世界へ飛び込んで行ったのです。

すると、もう交信する必要はありません。ただただ傍受するだけです。
こっちの方が俄然スリリングで刺激的だったからです。

警察無線など、実際にリアルタイムで起きた事件が無線機に飛び込んでくるわけですから、興奮しないはずがありません。
まさに、【警察24時!事件は現場で起きている!】そのものです。


携帯電話でも当時はまだ一部の人の持つ通信手段でしたから、聞こえてくる内容も大変スリリングで、裏社会と思われる人同士の会話だったり、何かの取引やお金が動く話をよく受信したものです。

警察無線から「緊急配備」との言葉が受信した時は興奮して、そこら中の橋や大きな交差点を見に行き、パトカーと警察官が張っているのを確認して、更に興奮した覚えがあります。

そんなことをしながらも、中学でアマチュア無線の免許を取得してから、高校に進学すればサーフィンに夢中になり、可愛い女の子と付き合ったりして、いわゆる青春時代を過ごしました。

会社に入り給料を貰うようになると、今度はクルマと女とサーフィンに没頭して、無線が入り込む余裕などなくなってしまいました。

女を一通り整理し(整理され)落ち着いて一人暮らしを始めて、寂しさから再びアマチュア無線を始めようと思ったのかもしれません。

そして警察無線や携帯電話の傍受にさかのぼるわけですね。


しかし、今現在は何かアマチュア無線の世界に魅力的な惹き付けられるものがあるだろうか?と思うと、ちょっと見当たらないんですよ。残念なことに・・・・・・。


うーん・・・。


何か大義がないと、こんな性格ですんで続かないだろうしデジタル簡易無線で高台に上がって呼び掛けることさえ、面倒と思うようになってしまいました。

よく暇があれば呼び出しチャンネルを待ち受けしているのですが、あまり交信する人はいないみたいで、一時の流行りだったのかな?と高いトランシーバーを買ったことを後悔しています。

飽きてしまったり、業務で使う人の交信を聞いて、実は楽しくない世界なのだと思った人もいるかもしれません。

呼び出しチャンネルで、ずっと仕事の打ち合わせをしていたり、明らかに工場や倉庫内でフルパワーで行う会話を傍受すると、これは失敗なんじゃないかとお上にダメ出ししたくなる思いです。

要するに、業務で使う前提で売り出すべき無線システムではなかったのかなと思うのです。

なので、デジ簡はもっと高額で5万や8万くらいで売れば、業務専用で免許も要らず会社と外回りの人の簡単な連絡手段として活躍出来たのではないかと思います。遊びで使うには高すぎると思わせた方が良かったのではないかということです。

下手に安い価格をつけたもんだから、仕事で使う人と遊びで使う人が被ってしまったのかなと......。

仕事で使うなら経費で税金は逃れられるし、多少高くても誰も損はしないはずですが、安価な価格で誰にでも売ろうとのメーカーの愚かな考えが、結局誰も手を出さないことになっているのが現状ではないでしょうか。


なぜアマチュア無線機がこんなに高額なのか、業務で使う無線機を高く売り、アマチュア無線機は子供たちも入りやすい特小トランシーバー並の価格にすれば、もう少し魅力のある世界になるのではないかと思います。
こういうところにハムの人口減少に繋がっているのではないだろかと、値段を見るたび思う。

あと、そんな機能いるか?とか・・・・・・。

免許の申請もJARLへの会費も、あまりにも金がかかり過ぎる。
1年で7000円以上もJARLに払わなければ、交信証カードの交換さえ出来ない。

JARLに入って無いからとカード交換を断ると、電波を出すなと叱られたりする。

もう全員が頭おかしくなってるとしか言いようがない。


そんなに絵葉書欲しいか?


外国との珍しい交信でもあるまいに、国内で「カード カード ハァハァ・・・」って、バカ丸出しに見える。

気持ちが悪くなるんだよね。そういう変態が1人でもいると。

気色悪いでしょ。いい歳こいたオッサンが欲望丸出しに、カード・・・ああカードカードがあ・・・って。

こういう風潮にも関わらず、どこかのQ&Aでは、カード交換はしなければいけないんですか?の問に、「交信した証ですからしましょう」なんて答えてるキチガイまで現れる始末。

もうこうなると、交信しなくてもカードだけくれ!って聞こえます。
メルカリ辺りで売ったら買いそうだよね。

まさに本末転倒、交信することに意味があるのに、何が目的で無線をしてるか分からなくなってる。

せいぜいアルバムを開いて毎月届いたカードを整理してニヤニヤしてるんでしょうねえ。

仕舞いには「カード交換は文化だ」などと言い出すキチガイ老害まで存在して、ポカーンと空いた口が塞がりませんでした。

それはアンタの主観だよ?
他人に押しつけるものじゃあございやせんぜ?

こういうね、弊害と合わせ老害が暗躍する世界でね、どうしたらアマチュア無線を楽しめるだろうか、少し考えてみたんですけどね、大義が見つからないんですよ。


ない。


うーん・・・・・・。


そもそも他人を利用して自分の無線の技術向上や実験をすること自体、コンセプトに無理があるのかもしれないですね。

「とれますかあ?どうぞー」
「カードカードQSL!!」

もう、それだとSkypeやLINEでよくね?って話になってしまいます......。

死んであの世までカード持って逝けると思ってんだろうな。

やっぱりアマチュア無線は始めないほうがいい。んな年寄りの趣味にわざわざ付き合う時間がもったいないよ。

災害でもあれば活躍するんだろうけど・・・・・・。

ん?


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2020年01月16日

アマチュア無線をぶっ壊せ!!

3月でアマチュア無線の免許状が切れるので、また再交付しなければならないみたい・・・・・・。

申請しないとコールサインが無くなってしまう(T_T)

ホントに面倒臭い。

別にいいじゃない。法律で決まってるんだから、その出力でやればいいんでしょ?スプリアス対策とか、未対策を使ってる人がいたら役人が注意しに行けばいいし、何のために税金や電波使用料を払ってるんだ。

前回は昔のハンディ機で申請し、一度途切れたコールサインを復活させたけど、まったく使用しない電波を使うかのように、コールサイン保持だけのために申請書の費用と、申請にかかる費用を払うのは、もったいない。

かと言って、初めてもらったコールサインを他人に譲るのも非常に残念な思いがするし、前回、何年かぶりに再交付する際に、僕のコールサインが誰にも割り当てされていなかったことが嬉しくて、大変喜んだものです。

が、しかし、何回復活しようとも、時代は変わってインターネット経由で交信出来たり、デジタル通信が可能になろうと、魅力のある世界とは到底思えません。

もう、パソコン通信でいいじゃん(笑)
リグなど必要ありません。PCさえあれば国内はおろか世界中の仲間と交信が出来るし友達になれるぜ!世界はキミのモノだ!やったね!

ネット経由だけではありません。
相も変わらず先輩風吹かせたOMと言われる老害が、若者やビギナーに迷惑をかけて問題を起こしてる話も、SNSやYouTubeなどで目にします。

見る度に「あーあーあ」と残念な気分になりますが、それを晒して拡散することにより、無線の世界に興味を持った子供たちの夢を、そこで更に絶ってしまうことにも気づかないで、逆に遠ざけてしまっている。

ホント「あーあーあ」である。

汚い一部の醜態を見せたり吹聴することは、果たして子供たちに良い事なのか、現在のハム人口と空いているチャンネルを見れば一目瞭然だと思います。

昔、ここにも書いた記憶がありますが、正しく交信をするべきだ!と綴っているHPがあり、見るだけで疲れてウンザリすることがありました。

アマチュア無線なんだけどな・・・・・・。

プロの通信士でもあるまいに、テキトーでいいんじゃない?と、軽い気持ちで思っていたら、最近は総合通信局からガイダンスが流れ注意を受けるみたい。

アマチュア無線なんだけどな・・・・・・。


これだと、ただでさえ試験を受けたり金かけて免許の申請したり、無線機だって高額なのに、気軽に手を出そうものなら大火傷してしまいます。

後悔してヤフオクなどでリグを売ろうとしても、とにかくニーズが少ないから破格でないと落札されないでしょう。

完全に負の連鎖です。

これで「アマチュア無線は楽しい」とか、「君もハムになって世界中に友達を作ろう!」とか、詐欺ですよこれ。詐欺詐欺!


なんか、デジタル簡易無線も毎日スキャンをかけて傍受していますが、ココ最近さっぱり交信している様子がありません。
一体どうしたのでしょうか?

また「聞いて聞いて」の暇な老害が、あれもこれもやってるし、なんでも知ってるし全部やってる!みたいな思わず鼻をつまみたくなるような、相手を圧倒したいだけのトークで自分以外を全滅させてることに気づかないで、お山の大将を裸の王様で

「本日も若者を指導し、育成した」と、勘違いしているのでしょうか・・・・・・。


やっぱ無線は・・・、辞めた方がいいかな?
そんなに自分自身は嫌な思いはしたことないけど、頭にくると多分とことんやっちゃうと思うんですよ自分。




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2020年01月06日

はじめてのおつかい

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たった今、さっき放送されていた日本テレビ系列の名物番組[はじめてのおつかい]で広帯域受信機が映り、恐らくあれはアイコムのIC-R6だろうと思いました。

ラグビー日本代表の田中選手の息子さんがお使いに行くというコーナーだったのですが、息子さんがお使いに行き、ご両親は心配しながら自宅で待つという映像に、なんとIC-R6が2回ほど映ったのです。

恐らく、お子さんの荷物に忍び込ませた送信機の音声を受信するためか、お子さんの付近にいる番組スタッフからの連絡を受け取る為のものと思われます。

ここで大切なのは、番組作りのためにアナログで連絡を送受信していたということです。
既に業務連絡波のVHF帯ではデジタルに移行したとのことで、未だにUHF帯ではアナログ波を使用し、それを実際に目撃出来たことは大いなる収穫です。

恐らく箱根駅伝などでもアナログで連絡する機会もあったのではないかと思います。

このように、実際に耳にしなくても番組を見てその機材から判断することも出来るのですね。
IC-R6はデジタル波を受信することは出来ても音声は把握できませんから。

番組では社外品のアンテナがひん曲がっていて、酷使されている様子が伺えますが、大変参考になる内容でした。

今後はあらゆる場面でこういう観察力が重要になるかと思いますが、きちんとアナログかデジタルか、受けられるか否か見て把握することも大切だと大変勉強させられました。


本日も、お越し頂き誠にありがとうございました。

それではまた。


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2020年01月03日

あけましておめでとうございます

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昨年は厄年でも無いのに大変な年になりまして、年頭から入院、そしてガンの治療を受けることになり、辛い一年の始まりとなりました。
幸いまだガンは初期の段階で、腹を切って腫瘍を切除するような手術ではなく、身体に穴を開けてそこから管を通し、ガン細胞にラジオ波というものを使い(笑)、焼いて消滅させてしまうという治療を受け、無事に成功しました。

もう、どんだけ「ラジオ」に縁があるんだと苦笑してしまいましたが、全身麻酔ではなく切開する部分だけのますいなので、管を入れ始めたら痛いのなんの・・・・・・。

「ちょっ、無理無理無理ー!」と何度叫んだことか・・・・・・。
んな、麻酔が無い時代の治療じゃあるまいし、現代医学でこんな痛い思いをするとは思いませんでした(T_T)

再発の可能性はあるものの、毎日酒をカブのみしていても、超音波とMRIの定期検査では、辛うじてセーフらしいので安心しております(^_^)


さて、みなさん受診生活の、イヤ受信生活のほうはいかがでしょうか?
何しろアナログで傍受出来るジャンルが大幅に、それも年々少なくなってきている中で、大変苦戦していると心中察する次第です。

私は元々は盗聴波の発見と傍受の専門でしたので、暇さえあれば車でアクティブに活動していましたが、最近ではよる年波には勝てず、仕事以外ではあまり外出もしなくなり、好きな釣りにも行かなくなってしまいました。

それでも私は受信機は大好きなので、入院時もVR-160を連れて行きました。
今の若い子たちには分からないかも知れませんが、私の幼少期に起きたBCLブームは大変衝撃的で、外国の放送が国内にいて聴けるなんてことは、世界観が広がるというか頭をガツンと叩かれたような感覚に陥り、クリスマスだったか誕生日だったか忘れましたが、BCLラジオを父親に買ってもらいました。

今私に息子がいたら、多分「違うものにしろ」と言うと思いますが、当時は流行っていたもので、しかもウチは東京は神田あたりで、戦前からラジオ屋みたいな店を構えていたのです。

おそらく父も何か、何か思うものがあったのでしょうね。血は争えないと・・・・・・。


私がラジオに夢中になった幼少期は、私は東芝のトライエックス2000。これは、何人か友人も持っていて、ソニーのスカイセンサーも何人か所有。皆が持ってるのは嫌だと、ナショナルのクーガを買ってもらった子もいました。
クーガは、ラジオの上部にデカデカとバーアンテナがあり、子供ながら「いくらなんでもスゴすぎるな」と思ったものです。

中波と呼ばれる国内でも普通にカーラジオやトランジスターラジオで聴ける放送なら、当時でも楽しむことは出来ましたが、短波となるとやはり専門のBCLラジオを用意しないと無理でした。

海外から放送される外国語放送を耳にした時の衝撃は大変なもので、何か自分が世界に連れ出された気持ちにもなったものです。

それが今・・・・・・

こんな小さな手のひらサイズの受信機でも楽しむことが出来るんです。素晴らしいことだと思います。

誰に向けての放送なのか、現地の日本人に向けてなのか日本国内に向けての放送なのか分かりませんが、各国からの放送を、こんな小さな受信機で楽しむことが出来る時代になりました。

あんなデカい弁当箱みたいなラジオを用意しなくても、受信機と長いアンテナさえあれば、隣国やアジア各国の現地語や日本語放送まで受信できるのですから、素晴らしい進化というより他ありません。


さて、またコレを投稿したら、しばらくは放置状態のブログになるので(笑)、ついでに受信機のことについても書いてみますが、比較対象が少なくてすみませんが、もし若い君達が受信の世界に興味を持ち、思い切ってお年玉で受信機を買ってみようと思う人がいたら、私は間違いなくVR-160をオススメします。


IC-R6は、もちろん大変優秀な受信機で、初心者はもちろん音楽関係の仕事やエアーバンドの受信にも適しています。
短波の受信にも優れているし本当に可愛い子です。

ただ、何か面白くない・・・・・・。

受信できるジャンルがどんどん減ってゆく中、受信機自体に面白味を持たせないと、楽しくないと思うのです。
気がつけば手に持っていじっているのは、他の受信機より圧倒的にVR-160なんですよね。

なんでこんなに足が遅いし、外で使うならまだしも、可愛いがれるのだろうと考えると、セットモードの機能が豊富で、たとてそれがお遊び程度の機能でも、遊べるというのは大事なんだなと私は思います。


2020年。今年はオリンピックイヤーということで、また受信生活に新たな動きがあるかもしれません。若い君たちに託すよ。俺あもう無理だ。

さーて、中国国際放送でも聴いて近場のエアーバンドを待ち受けして酒でも飲みますか。


本年も皆様方にとりまして、良い一年になりますように。

最後まで読んでくれてありがとう。

またね(^_^)


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