熊がでたぞ~ @甲府
ご無沙汰しております。 Magnetic-labo田中です。
いやぁ~、ずいぶんご無沙汰してしまいました。おかげさまで忙しくさせていただいておりました。
ツイッターばかりに、うつつを抜かしていたというのもありますが…。
今回は、そのご無沙汰している間に起きた出来事からです。
私の住んでいる甲府という町は、360度を山に囲まれているわけでして、いわゆる『里』というような地域がたくさんあります。
山に囲まれていて、里があるのですから、熊や猪といった獣が出ることがあります。
酷いぞーー、甲府市のサイト
その日も、甲府市の放送(外線スピーカーで一斉放送する)で熊の出現を伝えるアナウンスがありました。どうやら、自宅からもそんなに離れていないらしい。
でも発見した時刻やら詳細も放送しているようだけど、外線スピーカーのエコーで聞き取れません。
そういうことであれば…と、甲府市のサイトを覗いてみることにしました。
すると…どうでしょう。

ありゃ?、どこにも載ってない。 熊が出たという情報はどこにも…? それで…。
一番目立つところにあるコンテンツには…。
市役所本庁舎は仮本庁舎などで業務を行っています。

市役所本庁舎は仮本庁舎などで業務を行っています。
ああ…そうですか…って?オイ!
熊が出たことよりも重要な情報ってなんでしょうか?
市町村が運営する公式性、公共性の強いサイトの場合、発信しなければならない情報にプライオリティ(優先度)をつけなければなりません。
とりわけ人の命に関わる獣の目撃情報などは、地震・火事などと同等の重要度があると思ったりします。
甲府市は、リアルタイムな情報を発信するというWEBの一番の目的を見失っている気がします。
ツイッターでもなんでもいい、リアルタイムな情報をどうするか
公式な情報を発信する方法を考えてみましょう。色々な制約があることを無視して考えればですが…
たとえば、その方法はツイッターでもいいわけです。
公式な情報は県内のツイッターユーザにリツイートされますから、あっという間に伝播することができます。
甲府市のサイトに、その情報を掲載するのも、ツイッターのRSSを甲府市のサイトに読み込んでXMLを加工するだけでいいのですから、PHPとかJavaScriptとかつかえば、1時間もあればできちゃいます。
工業系の高校とかでもWEBアプリケーションを学んでたりする子に頼んでも、2000円くらいできる作業かもしれません。
『落胆』は、いらないお土産
みなさんのサイトは『重要な情報を発信するリアルタイムなツール』としての準備は出来ていますか?ホームページを見ている人は、期待していた情報があなたのサイトに無かったとき、大きな『落胆』を持って帰ります。
『落胆』というお土産は必要ありませんね。

