ラグビーW杯フランス大会も大詰め。

ベスト4は、北半球同士(フランス−イングランド)、南半球同士(南ア−アルゼンチン)の対決。

注目は、前回W杯で同じように準決勝で対戦したフランス対イングランド。
このときは、イングランドの勝利でしたが・・・。


イングランド 14−9 フランス

イングランド、ラグビーW杯史上初の連覇へ王手です。フランスの攻撃力を封じるのに手一杯だったイングランド。SOウィルキンソンのキックで着実に得点したかったところですが、肝心のウィルキンソンも守備に手一杯、そしてキックの調子もイマイチだったそうで。

ただ、さすがに後半に入ってギアを入れ替えたのか、PG2本とDG1本で9点を稼ぎ出して逆転したところはさすがでした。フランスの得点は3PGのみだったことを考えれば、フランス攻撃陣をイングランド守備陣がしっかり守れたのでは?

イングランドの黄金パターン:FW陣が守備で耐えて、ウィルキンソンがキックで得点。前回W杯でハマったこのパターンがウィルキンソン復帰で復活したのが大きいかな。


南ア 37−13 アルゼンチン

南アの完勝でしょうか。アルゼンチン勢いはあったけど、地力の違いを見せ付けられちゃったかなあ。まあ、グループ1位で抜けれたことで、ベスト8 でスコットランドという中堅国と闘えたのが幸いでしょうか。これが、フランスのようにNZと当たっていたら、たぶん負けてただろうし・・・。でも、アルゼンチン、今大会一番の健闘でしょう。

さて、南アは前半に3トライで試合を決めてしまいましたかね。後半は若干流し気味だったような感じも。決勝トーナメントは、準々決勝、準決勝と決して強豪国とはいえない国と対戦してきただけに、決勝ではどういう試合になるか・・・。


<3位決定戦>

フランス − アルゼンチン

いやー、グループリーグで当たった因縁の試合になりました。開幕戦の波乱を再現したいアルゼンチンか、それとも地元の意地を見せたいフランスか。まあ、どう見てもフランス有利か。プレッシャーから解き放たれ、アルゼンチンの攻め方も見えたフランスと、ややモチベーションの落ちているアルゼンチン。やはりフランスかなあ。


<決勝戦>

イングランド − 南アフリカ

史上初の連覇を狙うイングランドか、2回目の優勝を狙う南アか。こちらもグループリーグで対戦した因縁の試合。このときは、36−0と南アの完勝だったけど、イングランドがSOウィルキンソンが不在だったってこともあるので、ちょっと参考にならないかも。

飛び道具(ウィルキンソンのキック)が復活したイングランドが有利かもしれない。攻撃パターンが確立されただけに、守備に集中できるのも良い傾向。オーストラリア、フランスと決勝トーナメントで強豪と接戦を演じてきているイングランドが強そう。南アは守備力よりも攻撃力かな。どちらにしろ楽しみな一戦です。