2006年11月09日

<神在月・蟹在月>大人の遠足、山陰へ!10月27日(その2)

出雲をあとに、とっぷり暮れた宍道湖北岸を松江まで戻ったら、今夜の宿にチェックイン。

初日はゆうこさんが予約を入れてくれていた「磯料理 やまおか」にて晩ごはん。
一見の旅行者などぜったい足を踏み入れそうにない、ありふれた町の居酒屋さんといった店構えだが、地魚料理の旨さには定評があるらしい、こりゃぁ楽しみ。

やまおか

間口が狭く奥行きが深い、うなぎの寝床みたいな店を奥に進んでいくと、油断すると後ろに転げおちそうになるような、ものすごく急な階段があり、座敷が縦に二つ並んでいる。襖の向こうの路地側の座敷ではすでに宴たけなわ。負けじとまずはビールでカンパ〜イ!

島根牛のたたきは肉の味が濃くて旨い。汲み上げ豆腐もふるふるといい感じ。
島根牛タタキとおぼろ豆腐

白いかとひらめの刺身がむっちりと旨い。
白イカとヒラメ

のどぐろ(アカムツ)の塩焼き。小ぶりの魚だが思いのほか脂がのってぎゅっとした旨みがある。
のどぐろ塩焼き

茶碗蒸しにはたっぷりと岩のりがのっている。
岩のり入り茶碗蒸し

めばるの煮つけ。好き嫌いの激しいてん子が、目玉のまわりをチュウチュウやっている(ヤツは目玉好き)のを見ると、なにか不思議な感じがする。食の嗜好ってのはホント他人にはわからんもんです。
めばる煮付け

ごはんものは「べべ貝」というトコブシに似た形の小指の先ぐらいの貝の身を炊き込んだもの。ワイルドな磯の香りがする。
べべ貝炊き込みごはん

そしてやっぱり松江はしじみ。九州の白っぽい味噌よりしじみにはこういう赤味噌が合うような。
しじみ汁

梨と柿のデザートも平らげて、地元の旨い食材尽くしに一同すっかり満足。

窓の外からは「火の用心〜!カンカン」ってな夜回りの声なども聞こえてきたり・・・

ライトアップされた松江城を、車窓から見学しながらてんもりさんの運転でいったんホテルに戻ったら、2次会は有志でゆうこさんだんなちゃんお勧めの「あんかけやきそば」があるという中華料理の「西湖」へ。

「もう腹いっぱい!」というてん子と一緒にホテルで待ってようか・・・といったんは大人の分別がはたらくが「旅の腹は別腹」と耳元でささやく内なる暴れん坊の声にここは従うことにする。

唐揚げ

酢豚

メニューを眺めておもむろに「から揚げとビール!」と先制パンチを放つJ子に対抗して、てんもりさんもすかさず「酢豚も!」と応戦。うわ、ここにきて揚げ物合戦かよ。

あんかけやきそば

そして真打「あんかけやきそば」登場。いい感じに焦げ目がついた細めの麺(戸畑の蒸し麺にちょっと似ている)に、たっぷりの野菜あん・・・ゆうこさんとだんなちゃんが熱烈にプッシュするだけあってなんちゃないのになんともクセになる味わい。最初はどうなることかと思ったが、大人5人にかかれば3皿ともあっというまにペロリだった。あの〜、初日から飛ばしすぎでは?

11時過ぎにはホテルに戻り、ゆうこさんが持ち込んでくれた「奥出雲ワイナリー」のワインや焼酎で3次会。
ロゼ・白・赤、三種類用意して下さった奥出雲ワインは、国産のワインにありがちなベタ甘さのないすっきりしたワイン、大変おいしゅうございました、ゆうこさん、お気遣いアリガトウ。
ということで、部屋飲みも静かに熱く盛り上がり、寝たのはたぶん2時を回っていたような・・・

部屋に戻ると枕に頭がつくかつかぬかのうちに、墜落睡眠。(ゆうこさん証言)
明日もまた、濃い一日になりそうです。

◆追記◆
11月9日より、博多大丸で
「島根・鳥取の物産展」が開催されます。一福の出雲そば、のどぐろの干物なども販売されるみたい。
興味のあるかたは覗いてみられては?13日まで。







satoyan_yumyum at 08:15│Comments(5)TrackBack(0) 旅の空'06 

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この記事へのコメント

1. Posted by DENCHIクン   2006年11月09日 18:46
島根・鳥取物産展の広告見ました。ズワイガニの押し寿司が美味しそうです。
人が多くてなかなか買えないかもしれないけど、行ってみようと思います。
博多○丸だけに「山陰の美味にアタックチャンス!」です。
2. Posted by ゆうこ   2006年11月10日 16:41
じつは寝たのは3時過ぎでしたのよ。
satoyanさん「今日はとっても良い日でした。ありがとうございました、おやすみなさい」
っておっしゃってから五つ(もしかしたら三つだったかも)数えるか数え終わらないかのうちに寝息が聞こえましたもん。
うっひゃ〜って、隣りで驚いてました(笑)。
3. Posted by ゆうこ   2006年11月10日 17:05
そうそう、物産展での個人的おすすめは
「アベ鳥取堂」の『元祖かに寿し』と「山本おたふく堂」の『ふろしきまんじゅう』です。
『ふろしきまんじゅう』は、こちらでも見かけたら必ず買いますね。8個入りなんてすぐなくなっちゃいます。
『元祖かに寿し』なつかしい!岡山行きの特急列車に乗るたび、車内販売で買って食べてました。
あー、わたしも食べたいよう。
4. Posted by だんなちゃん   2006年11月10日 21:25
地元の人は知っている。
「元祖かに寿し♪ 元祖かに寿し♪ アーベ鳥取堂〜。 うまいっ!」
http://www.abetori.co.jp/
別にアベ鳥取堂の回し者ではなく回され者でもありません。リベート等を貰ってるわけでもありません。
今度お会いしたときには歌って進ぜよう。
5. Posted by satoyan   2006年11月12日 10:05
DENCHIクンさん、蟹のお寿司もいろいろあって迷ってしまいました。
仕事帰りに立ち寄ったので、ハタハタの焼ける香ばしい匂いにクラクラでした。

ゆうこさん、おかげで迷わず「ふろしきまんじゅう」に直行しました。
出来たてを包んでもらったので、ふわっふわでものすごく美味しかったよ〜。
元祖かに寿しも、パッケージにもなんとも味があってよいですなあ。

だんなちゃん、元祖かに寿し、駅弁だけに、いつか列車の中で食べてみたいなぁ。
アベ鳥取堂って空弁も作ってるのね〜(^_^)どれもおいしそうだ・・・



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