2007年09月30日

金波銀波の坊ヶツル〜干物とおでんと日本酒と

イワカガミ

まだ紅葉には早いけど、坊ヶツル一面になびくすすきの波が見たくてこの週末はくじゅうへ。

小さなコンロでちりちりと干物でも炙りながら、しっぽり美味しい日本酒飲もう!ってな気分だったのだが、蓋をあけてみれば10名もの参加者が・・・(笑)

「しっぽり」改め、いつもの「どんちゃんどんがらがったぁ」の宴会登山となりました。

牧ノ戸峠は深いガスの中。いつも満車の駐車場にもけっこう空きがある。

牧ノ戸峠

沓掛山を経て、星生山を目指す。いつもは大勢の登山者で賑わう登山道も、天候のせいか人影まばら。まわりの白いガスに音が吸収されるのか、音もないモノクロの世界をたんたんと登る。

星生山の稜線に上がる道に入り、急登をがつがつと登るうち、さっとガスが流れ去って、眼下に美しい地塘が見える。頭上の雲は薄く、雨の気配はまったくない。

刻一刻変わる、周囲の眺望を楽しみながら、のんびり登る。
足元に星を散らしたように深い青のりんどうが咲いている。

りんどう
この花を見ると、なぜか「銀河鉄道の夜」を思い出す。

星生稜線

雨に遭うことを想定していたので、お昼ごはんは火を使わずに食べられるもので。
鮭ハラミのおむすび。缶ビール1本を回し飲みしてしばし休憩。

シャケむすび

昼食の間にも、わーっと濃いガスがたちこめたかと思うとするすると引いていったりで、
目をやるたびに刻々と変わる風景がおもしろい。

ガスが晴れ出す

くじゅう分かれからの三俣山。
北千里の向こうに三俣山

ひさしぶりに天狗ヶ城経由で中岳へ。
眼下には満々と水をたたえた御池が美しい。
御池

白口谷経由で法華院へ。
朝のうちは、今にも泣き出しそうな空だったのに、法華院に着くころにはすっかり青空がひろがって、早い夕方の日射しに草の穂が光っていた。

猫じゃらし

まだ時間も早いので、貸し切り状態の湯ぶねから大船や平治をながめつつ喋りつつ・・・

大浴場

そしてやっぱりコレ!
風呂あがりのビール

すこしひんやりしてきた夕方の風に吹かれながらあれこれお喋り。
どうでもいいよな話がどうしてこんなに笑えるんだろ?

湯上がり

夜にかけて雨が降るかもしれないということだったので、今回はテント泊はあきらめ、法華院山荘のバンガローを借りることにした。
山荘の談話室をお借りして、なしくずしに宴会スタート。

干物焼く

きびなごやうるめ、ホタルイカ、鰯みりんやままかり、イカの一夜干し・・・それぞれ持ち寄った干物を炙りつつ、くいくい日本酒が進みます。

日本酒宴

レトルトのおでんパックも、大鍋に移して春菊やえのき、南関あげなどを加えるとそれなりに。
おでん

コンビニのおつまみコーナーは、山ごはんの素材の宝庫。
一口大の豚の角煮と厚焼きたまご。
角煮と厚焼き卵

締めは、食塩を使っていない十割乾そばで、釜揚げそば。

冷凍とろろとうずらの卵、鴨だし入りのそばつゆ(レトルト)と缶入りのそばつゆを適当に。
薬味はかんずりと青葱。
つけつゆ
釜揚げそば

ウルサイこと言わなければ、これはこれでけっこういけます。

人海戦術で片付けを済ませたあとは、バンガローに引き上げて2次会。
死ぬほど笑ったおぼろげな記憶はあるものの・・・ホント、酔っぱらいってバカだなぁ(^_^;)

バンガロー飲み歌う二人











肩組む人々壊れてる












夜半から激しく雨が降り出した。いさぎよくテント泊をあきらめたのは正解。
思ったほど気温も下がらず、ぐっすり眠って、しっかり二日酔いで目覚める。
それでも坊ヶツルの朝はすがすがしい。朝にはすっかり雨も止んでいた。

朝の坊ヶツル

雲仙きのこ本舗の「茸山うどん」で朝麺。てろてろながらコシのある麺が、宿酔いの胃にやさしい。
朝麺

すすきの銀とエノコログサの金がさやさや揺れる、帰りみち。
坊ヶツルをあとに

こんどは冬「つららでオンザロック」・・・かな?

satoyan_yumyum at 00:52│Comments(11)TrackBack(0)この記事をクリップ!山歩き'07 

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この記事へのコメント

1. Posted by 3103   2007年10月01日 15:38
LEKIの新し使い方を発見できた夜でした!

次回はカキで極上satoyan飯…、
あ!! その前に、調理師免許を持った、若い部員を探しましょう〜。

ありがとうございました☆
2. Posted by satoyan   2007年10月01日 20:59
3103ちゃん、ええ歳になってもこの面子は限度を知らんねぇ(笑)
笑いすぎて腹筋まで筋肉痛デス。こちらこそアリガトウ。

そうそう、若い芽育てて楽隠居・・・って何年言ってるんだか。
若い芽、どこかでスカウトしてきてクダサイよう(^_^;)
3. Posted by Tyu   2007年10月01日 21:43
ありがとうございました。
懲りずにまたお付き合いさせてください(笑)。
4. Posted by take4   2007年10月01日 23:52
ホント、馬鹿やね〜。
でも3103の存在が馬鹿さにターボをかけたような気がするけど・・。一番の人格者であるべきTyuさんも崩れてるし・・・。またやろうね。
5. Posted by Kヤン   2007年10月02日 02:06
いやぁ〜面白かったっす!
いつもながら食事の面倒ありがとうございました!
6. Posted by えぬ(N)   2007年10月02日 07:28
いやぁ〜ホント楽しかったですネ♪参加して良かったぁ〜
あんな壊れたTyuさんを初めて観ました(嬉)

また御一緒できますことを楽しみにしていますネ。
7. Posted by くま   2007年10月02日 21:54
みんなのブログの写真を見るたび思い出し笑い(笑)。
たーのしかったねぇ。
またみんなで騒ぎましょうね。
8. Posted by satoyan   2007年10月02日 22:00
Tyuさん、長距離の運転ありがとうございました。
おかげさまで昼夜ともに笑いっぱなしの二日間でした。
まだまだTyuさんには隠しネタがありそうだなぁ・・・今後も楽しみにしています(笑)

take4、そういや今回は涅槃にならず最後まで起きてたねぇ。
こころおきなくバカ出来る、こういう環境ってのはホントありがたい。
またあれこれ、楽しいこと仕掛けましょう!

Kヤン、マラソン走ってるだけあって登攀力もすばらしかったですね。
またお付き合いクダサイね〜。




9. Posted by satoyan   2007年10月02日 22:18
Nさん、いつの間にかフツーに一緒に山登れるようになってるし。
思いは通じるもんですね、今後ともよろしくお願いします。

くまさん、ソロで法華院への坂道登ってくる姿はえらく格好ヨカッタよ。
あれこれ気をつかってくれてアリガトウ!
また一緒にいろんなもの見ましょ、そろそろポタ部も復活かぁ(笑)

10. Posted by マニ   2007年10月03日 00:54
踊る阿呆に見る阿呆♪
同じ阿呆なら踊らな損々♪

ストックやほうきも使いよう。
こーやって写真を見ると・・・tyuさんカッコイイなー。

瑞梅寺でも馬鹿騒ぎしましょうね!
11. Posted by satoyan   2007年10月05日 00:31
マニちゃん、苦心の携帯コンロのお陰で無事に炭火も使えました。アリガトウ!
深夜の中島みゆきメドレー、楽しみにしてますよん(^_^)v

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