2016年05月15日
水無鍾乳洞コースで井原山(2016年5月14日)
もうずいぶん昔のことになっちゃったけど、外遊びの仲間うちで「ちびキャン」という子供キャンプを折々の季節でやってました。
「イクメン」なんて言葉もまだない頃でしたがふだん馬鹿やってるオジサンたちが、保育園児から小学校低学年ぐらいまでの我が子を引き連れて、山に登ったり川で遊んだり・・・まあ子供たちが寝たあとはいつものグダグダな宴会モードになっちゃうんですけど、大人も子供も全力で遊んだ楽しいイベントでした。
あの頃は、まだまだエスコートが必要な危なっかしい足取りで山に登っていた子供たちも、いつの間にやら大学生になったり就職して巣立っていったりで、時の経つのは早いなあ・・・
・・・・などと感慨にふける間もあらばこそ。
まわるまわるよ時代はまわる。
当時はまだ独身だった若手のメンバーの子供たちが「山デビュー」出来る年齢になってきた(うゎ〜)ってことで「ちびキャン」も次の世代へ突入いたしました。(そのうち孫キャンとかもあったりして ^_^; )
今回は、水無鍾乳洞の登山口から、井原山を目指します。
渓流にそって登っていく気持ちのいいコース。子供たちは徒渉にも助け合いつつ果敢にチャレンジ!頼もしい(^^)

したたる新緑、鳥のさえずりが降り注ぐ気持ちのいい登山道。

オオキツネノカミソリの群落地では、ちょうど葉っぱが枯れて土に帰ろうとしていました。ヒガンバナと一緒で、花と葉の出る時期が違うんですね。

渓流を離れると最後はしばらく急登が続きます。大人でもアゴが出るような難所をさくさくと登っていく子供たち。素晴らしい!

そんなこんなで全員無事登頂!

下山時の、午後の光もまた美しい。


光の加減かな?清水の湧く「フクロウ岩」がはじめてフクロウに見えました(^_^;)

下山後は伊都の湯どころで汗を流して「瑞梅寺山の家」へ。
トイレや炊事棟、宿泊施設がしっかりしていてキャンプ用品をがっつり用意していかなくてもいいので誰でも気軽に利用できるのはありがたい。たき火が出来るエリアがあるっていうのも直火好きにはたまりません(^_^)
買い出し隊が調達してくれた糸島の食材を、炭火でいろいろ焼いてビール飲むだけでも幸せでしたが、ひとつだけ今回仕込んでいったのが「瓦そば」。以前ぼうがつるでやってウケたので(^_^)
本場の山口ではホットプレートなどで家庭でもよく作られてるポピュラーな麺料理だそうですが、関門海峡をはさんだここ福岡でも、蒸し麺とつゆがセットになったものがスーパーなどでわりと普通に売られています。
トッピングや薬味を仕込んでいけば、現地では麺を香ばしく焼きつけるだけなので手順は簡単。
甘辛に味付けした肉と錦糸卵は、おのおのジッパー付き冷凍袋でぺちゃんこに空気を抜いて冷凍しておいて冷蔵の麺と抱き合わせで保冷バッグにいれておくと半日は保ちます。

レモンや小ネギ、大根おろし、紅葉おろし(市販のチューブが手軽です)刻み海苔などを添えるとなおよろし。
麺キャン・ちびキャンのまかないでは長年活躍してくれたベコボコのデカ鍋やフライパン、ぼうがつるを何シーズンとなく往復して、すでに寿命は全うしたかなぁ?なんて思ってましたが、この際穴があくまで使い倒すのもいいかもね。
ワタクシはもうたいがい飽きたので、デカ鍋継いでくれる給食係、ただいま絶賛募集中(^_^;)
「イクメン」なんて言葉もまだない頃でしたがふだん馬鹿やってるオジサンたちが、保育園児から小学校低学年ぐらいまでの我が子を引き連れて、山に登ったり川で遊んだり・・・まあ子供たちが寝たあとはいつものグダグダな宴会モードになっちゃうんですけど、大人も子供も全力で遊んだ楽しいイベントでした。
あの頃は、まだまだエスコートが必要な危なっかしい足取りで山に登っていた子供たちも、いつの間にやら大学生になったり就職して巣立っていったりで、時の経つのは早いなあ・・・
・・・・などと感慨にふける間もあらばこそ。
まわるまわるよ時代はまわる。
当時はまだ独身だった若手のメンバーの子供たちが「山デビュー」出来る年齢になってきた(うゎ〜)ってことで「ちびキャン」も次の世代へ突入いたしました。(そのうち孫キャンとかもあったりして ^_^; )
今回は、水無鍾乳洞の登山口から、井原山を目指します。
渓流にそって登っていく気持ちのいいコース。子供たちは徒渉にも助け合いつつ果敢にチャレンジ!頼もしい(^^)

したたる新緑、鳥のさえずりが降り注ぐ気持ちのいい登山道。

オオキツネノカミソリの群落地では、ちょうど葉っぱが枯れて土に帰ろうとしていました。ヒガンバナと一緒で、花と葉の出る時期が違うんですね。

渓流を離れると最後はしばらく急登が続きます。大人でもアゴが出るような難所をさくさくと登っていく子供たち。素晴らしい!

そんなこんなで全員無事登頂!

下山時の、午後の光もまた美しい。


光の加減かな?清水の湧く「フクロウ岩」がはじめてフクロウに見えました(^_^;)

下山後は伊都の湯どころで汗を流して「瑞梅寺山の家」へ。
トイレや炊事棟、宿泊施設がしっかりしていてキャンプ用品をがっつり用意していかなくてもいいので誰でも気軽に利用できるのはありがたい。たき火が出来るエリアがあるっていうのも直火好きにはたまりません(^_^)
買い出し隊が調達してくれた糸島の食材を、炭火でいろいろ焼いてビール飲むだけでも幸せでしたが、ひとつだけ今回仕込んでいったのが「瓦そば」。以前ぼうがつるでやってウケたので(^_^)
本場の山口ではホットプレートなどで家庭でもよく作られてるポピュラーな麺料理だそうですが、関門海峡をはさんだここ福岡でも、蒸し麺とつゆがセットになったものがスーパーなどでわりと普通に売られています。
トッピングや薬味を仕込んでいけば、現地では麺を香ばしく焼きつけるだけなので手順は簡単。
甘辛に味付けした肉と錦糸卵は、おのおのジッパー付き冷凍袋でぺちゃんこに空気を抜いて冷凍しておいて冷蔵の麺と抱き合わせで保冷バッグにいれておくと半日は保ちます。

レモンや小ネギ、大根おろし、紅葉おろし(市販のチューブが手軽です)刻み海苔などを添えるとなおよろし。
麺キャン・ちびキャンのまかないでは長年活躍してくれたベコボコのデカ鍋やフライパン、ぼうがつるを何シーズンとなく往復して、すでに寿命は全うしたかなぁ?なんて思ってましたが、この際穴があくまで使い倒すのもいいかもね。
ワタクシはもうたいがい飽きたので、デカ鍋継いでくれる給食係、ただいま絶賛募集中(^_^;)
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この記事へのコメント
1. Posted by くま 2016年06月01日 11:42
satoyanの今回のエントリー、なんか雰囲気が久しぶりで懐かしくって仕事中に遠い目・・・(笑
こうきが夏に部活引退した後にちびキャンあれば給食係で家族で参加したいなあ、こうきは担ぎ上げ係、鍋でもザルでも(笑
こうきが夏に部活引退した後にちびキャンあれば給食係で家族で参加したいなあ、こうきは担ぎ上げ係、鍋でもザルでも(笑
2. Posted by satoyan 2016年06月02日 22:10
>くまさん
ふふ、子熊たちはちびキャン時代からじゅうぶん担ぎ上げに貢献してくれてましたよ、鍋もザルもね(^_^)改めましてありがとう。
次代ちびキャンはこうきも「お兄ちゃん」枠ですぜ。すげ〜期待してます。
ふふ、子熊たちはちびキャン時代からじゅうぶん担ぎ上げに貢献してくれてましたよ、鍋もザルもね(^_^)改めましてありがとう。
次代ちびキャンはこうきも「お兄ちゃん」枠ですぜ。すげ〜期待してます。
3. Posted by 廣滝修三 2016年12月29日 03:22
突然失礼します。井原山登山とは関係がありません。
勝手なお願いですが
宮地嶽神社/satoyanさんの松ヶ枝餅の写真を、
わたしのブログに戴けませんでしょうか?
現地に行って撮影できればいいのですが、
諸般の事情で行けないものですから。
ご検討よろしくお願い致します。
参考までに、フェイスブックの
IDは広滝修三です。
追伸:水なし鍾乳洞は4回行きましたが、井原山登山口
もあるとは存じませんでした。一度は上がりたいと思っています。
勝手なお願いですが
宮地嶽神社/satoyanさんの松ヶ枝餅の写真を、
わたしのブログに戴けませんでしょうか?
現地に行って撮影できればいいのですが、
諸般の事情で行けないものですから。
ご検討よろしくお願い致します。
参考までに、フェイスブックの
IDは広滝修三です。
追伸:水なし鍾乳洞は4回行きましたが、井原山登山口
もあるとは存じませんでした。一度は上がりたいと思っています。
4. Posted by satoyan 2016年12月29日 08:05
>廣滝さま
こんにちは、わざわざコメントありがとうございます。宮地嶽神社も「光の道」で全国的にすっかり有名になりましたね。
松ケ枝餅の画像はどうぞご自由にお使い頂いください。
洗谷コースは滝を巻いたり沢を詰めていくちょっとスリリングなコースです。あまり目印が無いので迷いやすいのが難ですが^^;
こんにちは、わざわざコメントありがとうございます。宮地嶽神社も「光の道」で全国的にすっかり有名になりましたね。
松ケ枝餅の画像はどうぞご自由にお使い頂いください。
洗谷コースは滝を巻いたり沢を詰めていくちょっとスリリングなコースです。あまり目印が無いので迷いやすいのが難ですが^^;