2021年2/16

特に交通渋滞も無く、名阪国道、紀勢道経由で尾鷲入り。
8年ほど前に天狗倉山に登って以来の訪問だ。


ochobo
天狗倉山 おちょぼ岩からの海(2013年の写真)


熊野古道センター下の駐車場に車を停めて歩き出す。
途中、紛らわしい道標も有って迷ったが八鬼山越えの登り口にたどり着く。


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古来多くの巡礼者が通った石畳の道
傾斜がきつい九十九折の坂
所々に古い道標や行き倒れになった巡礼者の供養塔が残る。



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見通しの効かない森の中を登っていくと峠に着いた。
そのまま下ると九鬼へ。古道は右手へ登っていく。
人の気配のない荒神堂を通り少し登って樹林に囲まれた八鬼山山頂(647m)に着く。


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江戸道を少し下った桜の森広場で初めて視界が開け、
九鬼の港、熊野灘を見下ろせた (^o^)


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※各写真はクリックすると拡大表示されます

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再び古道に戻り、樹林の中を三木里へ下る。
こちら側も急な坂、ゆっくり慎重に下っていく。
茶店の跡、一里塚...
そして林道に出て三木里の浜に下りてきた。


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鉄道や道路ができるまでは伊勢から尾鷲を経て熊野へ向かうには
八鬼山を越えるしかなかった。ここは最大の難所だったという。
山を越えて見た海に、古来旅人は何を思ったことだろう...


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あの水平線のかなたに、自らの理想とする世界が姿を見せたように思えた。


列車は2時間待ち、三木里の浜でゆっくりする。
三木里駅から紀勢本線に乗って大曽根浦駅まで戻る。
熊野古道センターにデポした車に戻り、南へ走らせた...


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山と仲間と囲炉裏村