Computerlove芝原龍弥

恋の営みと訪れるコト。リプロダクションとそのフラグメンツ。ゴシック・ダブ・ロマンスをドローンとジャズる、いわゆるジャスト・アナザー・コンプリート・ミステイク。

2009年07月

ラットヴィルのリリースパーティで知り合った、白いモヒカン・キティ。

最近、三匹の捨て猫が、無事に飼い猫としてかわいがわれて、育てられてる。。。
引き取ったお父ちゃんお母ちゃん、愛してます。
よかった~。
近所の野良猫も今妊娠してます。
フロム・ハー・トゥ・マタニティ。



ドライヴウェイに続く、怖いトンネルの中に。。。

真夜中にこのトンネル抜けてギターを爪弾くのが、オレっちのイニシエーション♪


THE RC SUCCESSION 『楽しい夕に』 東芝EMI

僕が中学生の頃 君は信じないかも知れないけど
暇があれば隣街にある
そのレコード屋に通ってたんだ
サッカーも勉強も忘れて そのレコード屋に通ってたんだ
高校生になった頃のある日 まったくよく思い出せないけど
いつ頃からかレンタルのレコード屋になって
次第に品揃えが増えていったんだ
廃盤になった『シングル・マン』を見つけて
このレンタル・レコード屋に立ってたんだ

チャリンコで河内山本駅に向かって
『ポエム』にたどりついたんだ
レンタル・レコード屋に通ってたんだ 玉串川の桜並木に沿って
ほとんど30年ぶりにこの間 ブルース・スプリングスティーン『ネブラスカ』を
その塩化ヴァイナルを100円でゲットするため 小学生の頃通った柔道場があった球場の先の
そう レンタル・レコード屋にふらり向かった 川の脇の長い小道に沿って
あの頃とあまり変らないそこのお母さんと きっとお母さんになっただろうそこのお姉さん
そう とっくに中古レコード屋になってたんだ
『カヴァーズ』をゲットしたのもこの店だった
、、、それが今はもう化粧品屋に変わっちまった。。。

忌野清志郎の偉大なる落伍魂に、サラヴァ! ジャジュカ! 栄光あれ!

適材、適所、適時に、タブーを破壊することの大切さを教えてくれた男。
「愛しあってるかい?」と初めてバカでかい声で訊いてくれた人。
いつものようにキメてブッ飛ばしてもくれた、スウィート・ソウル・マン、、、

『メンフィス』の名誉市民のあなた!!

月曜日の夜の「紅白歌のベストテン」で、RCサクセション「ステップ」でTVでお茶の間デビューした時には、全国のお茶の間では一体何が起こっていたのだろう? 

基、RCのアルバムでやはり今もう一度かけ直したいのは、『楽しい夕に』このアルバムになる。

CAETANO VELOSO E JORGE MAUTNER 『Eu Nao Peco Desculpa』 UNIVERSAL

これは作家であり歌手であるジョルジュ・マウチネルとカエターノ・ヴェローゾのコラボ・アルバム。
タイトルも『オレは謝らない』。

彼らの瑞々しい歌声を聴いていると、どう聴いてもせいぜい40代くらいの声としか想えないんだ。

「何もかも間違っている」という曲からこのアルバムは始まる。

オレは謝らない
許しも請わない
違う
オレのせいじゃない
この執着はもう耐えられない
自分の心が
まるで真っ赤な風船のように
転がり血まみれになって
蹴り飛ばされているのを見ているのには
サイコティックでありニューロティックでもある
何もかもが間違っているんだ
それというのも
オレが誰かを求めているからなんだ
二十四時間
オレの隣にいてくれる誰かを
この心の中で
四六時中そばにいてくれる誰かを
この心の中で
四六時中そばにいてくれる誰かを     
(対訳:国安真奈)

中原仁のライナーによると、ジョルジュ・マウチネルの父はユダヤ人母はスラブ人、リオデジャネイロ生まれ、1962年『雨と死の神』で文学賞受賞。カエターノは彼の著書に感銘を受け「マウチネルの“ラヂカルな非合理主義”はトロピカリズモの先駆けだった」と当時想ったとある。
60歳を過ぎても過ぎたならではの、まったくその若さに驚かされる円盤。秋にはぴったしだね。
寒くなっても、のほほ~んとしたいよな。? />

BARDEN POWELL 『Canta Vinicius De Moraes E Paolo Cesar Pinheiro』

1966年映画『男と女』で、ピエール・バルーはその語り弾き「サンバ・サラヴァ」のブレイクで、さらなる語りの中で大いに語った。

「ジョアン・ジルベルト、カルロス・リラ、ドリヴァル・カイミ、アントニオ・カルロス・ジョビン、ヴィニシウス・ジ・モラエス、この曲をはじめ沢山の曲を作曲したバーデン・パウエル、、、彼らに敬意を表したい。サンバを育んできた彼らと、サンバを僕に教えてくれた人々と、今宵は酒に酔いしれよう、、、サラヴァ(君に祝福あれ)、、、ピシンギーニャ、ノエル・ホーザ、ドロレス・デュラン、シロ・モンテイロ、、、他にもたくさん、、、若い人たち、、、エドゥ・ロボや、今夜一緒にいる友だちみんな、、、バーデンはもちろんのこと、ニコ、オズワルド、ルイジ、オスカー、ニコリノ、ミルトン、サラヴァ、、、そして、僕がこの言葉を口にするとき思わず鳥肌が立ってしまう、かの国の民衆を揺さぶり、誰もが両手を天に差し伸べ歌う、その言葉とは、、、「サンバ」、、、(フランス語訳リサ・タニ)」

フランスのUNIVAERSALからパリでの録音で1977年に出たこのアルバムには、「サンバ・サラヴァ」の原曲、「サンバ・ド・ベンサォン」が入っている。この胸を張った感じは、どこかモーリス・ラヴェルの「ボレロ」を想わせるほど堂々たるものだ。この曲を聴くだけでもすばらしいのだが、アルバムとしても全曲すばらしい。要はさ、踊れるわけよ、ゆるいルーズな感じでさぁ。ショーロやセレスタ、サンバ・カリオカからの影響はダンサブル。

ジョアン・ジルベルトでも、カエターノ・ヴェローソでもない、もう1つの新しいやり方で奏でられたヴィオラン=ナイロン・ギターと、凄まじく美しい語り弾きの極致(エクストリーム)がここに炸裂し、聴ける。だが前者2人に比べるとベーシックで、やっぱり同じように豊かなんだ。

サンバとは、黒い音楽のことである。

また、1966年『アフロ・サンバ』は海神の神話にも聞こえる。
あぁ、それにしてもサンバを、松平健「マツケンサンバ」と郷ひろみ「お嫁サンバ」とおニャン子クラブ「かたつむりサンバ」から取り戻さないといけないという変な感覚は、ここにすっかり跡形もなくグラスの中の氷のように溶けてなくなる。
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