「地ソース」っての定義って何だろう?

「地」ブームの先駆者「地酒」の定義は、
「その土地特有の酒」「その土地で造る酒」「もっぱらその土地だけで飲まれる酒」
と月桂冠(株)は定義付けている。
しかし、近年はデパートや専門店で販売されているものも多く出てきているので、
定義付けは難しいとも言っている。

「地ソース」も同じ定義だろう。
簡単に言うと、通販や専門店などを使えば手にはいるが、
近所のスーパーでは入手しにくく、
製造元の地元でしか手に入らないソースということだろう。

私の地元にも、メイジョーソースという「地ソース」がある。。
自宅から徒歩五分なので、風向きによっては一日中ソースの臭いがし迷惑である。
ラベルの意匠は、国宝姫路城を模写した、
地ソースならではのレトロな雰囲気である。

兵庫県は「地ソース」が多い県だ。
その背景は、流通の発達していない時代の
家内制お好み焼店の発展と深く関係していると推測する。
大手ソースメーカーのソースを使うと、
意見も取り入れてくれないし、値段も高くなる。
逆に近所のソース屋さんは、配達もしてくれるし融通が利いたのであろう。

その他も有名なソースが多く、
明石市
ドリームソース

神戸市
ブラザーソース
プリンセスソース
タカラソース
日の出ソース
ばらソース

尼崎市
ワンダフルソース(どっちの料理ショー)

伊丹市
七星(ナナボシ)ソース

現在把握しているのは、この8種類である。

近畿圏に目を移すと
大阪府
大黒ソース
ヒシウメソース
金紋ソース
三晃とんかつソース
星トンボ とんかつ ソース(ニッポン旅×旅ショー)
ヘルメスソース(どっちの料理ショー)
パロマソース(オリバーソースの本家)
タカワソース
ビクトンソース(現在は復刻版を徳島県で製造。)

京都府
パパヤソース
ツバメソース
蛇の目ソース
オジカソース

和歌山県
歯車ソース

私が知っている関西の地ソースはこれくらい。
これらがほぼネット通販で手に入れられるとは、
本当に便利な時代になったものだ。

他にも美味しいソースが沢山あるんだろうな。
特に関東は良い「地ソース」が眠っていそう。
九州も「甘口醤油」などがあるというし、かなり興味がある。
四国もソースの消費量は、高いと言うし、
良いソースがあれば、ドシドシ教えてください!!