sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

山梨@壱景

青春18きっぷの旅の途中に甲府駅でワタクシが買ったもの。

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母と青春18きっぷの旅に出ております。

山梨県を経由して、松本市と長野市に行くと内容でして、

一泊二日の適当旅でございます。

最近までワタクシが病がちたったため、

新宿から甲府まで特急でワープし、

その先を青春18きっぷ利用で進む計画です。

甲府から在来線に乗り換えるのに少々時間があったため、

早朝気味ですが、駅横のセレオ甲府の「ワインセラー」でお買い物。

購入したものは、ワインの原料にまつわるアレコレでございました。

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干しぶどう いろいろ。
「甲斐の恵み」は@760円、「枯露柿」は360円、ベビーピーチは432円。


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[新 食べるぶどうジュース 756円と994円]
葡萄をまるごと磨り潰した100%ストレートジュースです。
全3種のうち、巨峰とシャインマスカットを選択。
お高いのはシャインマスカットの方です。
※でもネットよりは安い

山梨といえば、ぶどうと桃。

甲府に来ると、ついつい買ってしまうアイテムです。

蛇足ですが、山梨を超える辺りから、花粉症の症状が酷くなり、

大量にティッシュペーパーを消費致しました。

電車内で見た花粉症らしき若者は、ティッシュペーパーを箱持ちしていまして、

あれ、流行るかも~

と、心許無くなるティッシュペーパーの携帯量を思って、羨ましくなった次第です。

次回遠出する際は、ティッシュペーパーを束持ちしようと思います。


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JR甲府駅『桔梗屋東治郎』で桔梗屋信玄餅揚パンなるものを発見。

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[桔梗屋信玄餅揚パン @200円]

揚げパンに餅、黒蜜ジャムとクリームが挟んであるのが、桔梗屋信玄餅揚パン。

日持ちは3日間ぐらいかしら。

初めて見たので、試しに二つほど購入してみました。

見た目からしてパサパサしてそうなので、

これは持ち帰ってトースターで温めて食べるべきものかも。

熱で温めると餅やクリームなどが溶けて良い感じになると思われます。


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帰宅後、トースターで温めてみました。

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きな粉をかけて食べるともっと美味しい予感がします。



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10個セットは信玄餅風なラッピングになるみたい。

セット売りしているということは、土産物として推奨しているってことかも。

しかし、これを会社などで配布して、果たして喜ばれるのかどうか・・・。

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甲府駅改札を出たすぐの場所に桔梗屋信玄餅のショップが出来ていました。

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アイスも売ってましたが寒いので今回はスルー。



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【桔梗屋東治郎 セレオ甲府店】

山梨県甲府市丸の内1-1-8 セレオ2F
営業時間:不明
オンラインショップ:http://www.kikyoushingenmochi.com/
http://honkan.kikyouya.co.jp/


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甲州印傳のメガネ拭き(鹿革)がイイ。

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[メガネ拭き 972円(税込)]

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しっかりと厚みがあり、拭きやすいです。


甲府駅改札すぐ横にあるのがベルディアというお店でして、

甲州印傳の財布や鞄、水晶などを取り扱っています。

電車の待ち時間が少々あったので、ちょっと立ち寄りましたら、

写真のメガネ拭きを発見しました。

これ、良いやつじゃないの?

というセンサーがビリビリと振動したもんで、即購入。

そして、即使用しましたら、本当に使い易い。

これは買って良かったワ~

と大満足致しました。

甲府駅脇にあるショップなので、

青春18きっぷがある時にオススメです。

お土産にしても良かったかもなぁ。


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山梨県甲州市『大善寺(だいぜんじ)』は国宝建造物のある別名「ぶどう寺」とも呼ばれるお寺です。

大善寺


一昨年からずーっと訪れたいと思っていた国宝「大善寺」。

「逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)」3話のロケ地となり、

全国から若者が訪れて参拝客が10倍に激増したとニュースになっていたもんで、

ほとぼりが冷めるのを待っておりました。

タクシーのおっちゃんに訊いたところ東山梨駅からは車で10分程度で、

しかも料金を大サービスしてくれるっつーもんで、運んでもらいました。

拝観料が500円掛かるから、せめてタクシー代は安くしてあげようってことだったのかも?

しかし我々は通常の拝観料ではなく、ワイン付きの拝観料800円を選んじゃいましたけど。

おっちゃんは到着するまでの間、お寺にまつわる話もしてくれました。

国の選択無形民俗文化財に指定されている「藤切り祭」という奇祭があるのですが、

高さ3間半もある御神木(祭りのために組まれているっぽい)から

大蛇を形どった藤の根を修験者が切り落とし、

それを「破邪顕正の守護藤」として参拝客が競って奪い合うのだそうですが、

昔は鎌使って切って持ち帰っていたので怪我人が続出したのだとか。

検索してもそんな話は出てきませんけど、

地元の人が言っているんだから昔はそうだったんだろうなぁ。

今は鎌を振り回している人は居ませんが、

YouTubeで見たところ、奪い合いはかなり激しいです。

それ以外の情報としては、

堂内にある十二神将の像が一体盗難に遭ったものの、転売できずに結局は戻ったとか、

近藤勇が新政府軍と戦った際、新政府軍の鉄砲の弾が山門を傷つけたとか。

観光前に聞くには有用な情報を頂きました。

大善寺
[山門]
山梨県指定文化財


大善寺
慶応4年(1868年)、戊辰戦争で近藤勇の率いる甲陽鎮撫隊の兵が
甲州街道を甲府城へ向けて進軍。
同年3月6日に大善寺の付近で新政府軍を抗戦し、敗退した。
甲州勝沼の戦い


大善寺
弾の痕がどこにあるかは分かりませんけどね。

大善寺
立派な文字なのかはワタクシには分からない山門の扁額。

大善寺
仁王像がありました。
これはカッコイイ。


大善寺
吽形の仁王像。
もう、仁王像に彩色なんてしなくていいと思うの。


大善寺
大善寺
山門の木鼻には唐獅子の彫刻もあります。

大善寺
山門から続く石段。

大善寺
とても登り易い階段でした。

大善寺
正面が本堂。国宝です。

大善寺
秘仏・薬師如来像が本堂の厨子内に安置されれているそうです。
秘仏なので見ることはできません。
葡萄を持つ薬師如来像だそうです。
その背後には、木造十二神将立像(重要文化財)と
木造日光・月光菩薩立像(重要文化財)が安置されています。
(堂内は撮影禁止)


大善寺
本堂の屋根に越屋根が見えますね。

大善寺
って、越屋根じゃなかった。
家紋が付いていますが、良く見えません。

大善寺
桜の木があるので、春に訪れるのも良いかもしれません。

大善寺
薬師堂とも呼ばれる本堂は、県内で最も古い建物だそうです。

大善寺
端正な造形の本堂。
ワタクシもこういうのが美しいと感じる歳になりました。


大善寺

大善寺
[釣鐘]

大善寺
[行者堂]
藤切り祭の開催場所はこちらみたいです。


大善寺
芭蕉の句碑もありました。
本当に芭蕉って、何処にでも句碑があるよなぁ。


大善寺
生育に失敗したアボカドの断面図みたいな石がありました。

大善寺

大善寺
[楽堂]

大善寺
藤切り祭の時には警備本部が置かれる場所になります。
涼しい風が入り、一休みするには丁度いい場所です。


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眼下に甲州の街が広がります。

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しかし、堂内ではなく表には展望台がありました。
こちらも風が涼しいです。
(日差しはジリジリするけれど)

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山の稜線に沿って湧き上がる雲。
天気は下り坂になるのでしょうか。



暑さでへろへろになって参りました。

石段を下り、庫裏へと移動します。

大善寺
こちらでワインを頂きます。
(無料で冷たい麦茶も頂けます)


大善寺
池泉鑑賞式庭園がありました。

大善寺
小さな滝もあります。

大善寺
ワインは白か赤かを選べます。
これはベリーAで作ったワインなんですって。


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机の上には巨峰の盆栽が飾られていました。


境内でワインが飲めるお寺は全国でも稀なんじゃないかな。

なかなか面白いなと思いました。

大善寺
頂いた御朱印は二種。


この後、勝沼ぶどう郷駅に徒歩で向かったのですが、

たぶん2kmはあると思う。

日陰のない葡萄畑の坂道をダラダラと上っていたら、一台の車が停車しました。

お客さんを駅まで送るついでだから、乗って行かないか?という声掛けを頂き、

車でなら3分も掛らない坂道を運んでいただきました。

以前から思っていましたが、山梨の人って本当に親切です。

車が駅に着き、Ennaさんの気付きにより電車が到着する時刻ピッタリで、

長らく待つこともなく、帰路に着くことが出来ました。

これも御利益かもしれんね。


大善寺
【大善寺(だいぜんじ)】

山梨県甲州市勝沼町勝沼3559
山号:柏尾山
宗派:真言宗智山派
本尊:薬師如来
創建年:伝・養老2年(718年)
開山:伝・行基
札所等:甲斐百八霊場18番



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山梨県山梨市『清白寺(せいはくじ)』の仏殿は葡萄畑の中にひっそりと建つ国宝です。

清白寺



どんどん晴れて雲が消えて行く山梨市。


汗がだくだくと吹き出す気温になりました。


さて、養老酒造のカフェで食事を終えた我々は、


先のタクシーのおっちゃんが国宝だと話してくれた「清白寺」に向かうことにしました。


山梨県の国宝建造物って、大善寺だけかと思ってたよ。


貰っておいた名刺に書かれた電話番号を押し、迎えを頼むと、


予告通り、ものの分程度で来てくれました。


本当にこのおっちゃんは良い人で、


迎えで呼んだのにその費用を一度も上乗せしませんでした。


清白寺に向かう道中も様々な案内をしてくれて、


とても有用な情報を貰えました。


清白寺
葡萄畑に突如現れる細い参道。
ここをグイグイとタクシーは進みます。
車一台分の幅しかないため、
対向車が来るとどちらかが延々バックしなければならん思われます。


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細い参道の両側は葡萄畑です。

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山梨は巨峰のシーズンが到来していました。

清白寺
梅参道として親しまれる参道の両側は梅の古木が50本ほどがあり、
その頃に訪れるのがbestっぽい。


清白寺
総門に到着するも、タクシーはその右脇をすり抜けて進みます。

清白寺
夢窓疎石(むそうそせき)開山と伝わる古刹だったっぽい。
夢窓疎石といえば、京都の苔寺(西芳寺)が有名ですよね。
(この石像が夢窓疎石に関連するかは不明)


清白寺
[総門]

清白寺
[仏殿]
国宝
応永22年(1415年)建立。


清白寺

清白寺
入母屋造、檜皮葺小形の方三間裳階(もこし)付形式で、
大規模仏殿に用いられる意匠をそのまま小型化した建築である
・・・と評されるそうな。
この日は門が開いていました。


清白寺
造形が綺麗です。

清白寺
無双窓になっているのかしら?

清白寺
横から見た仏殿の懸魚。

清白寺
横から見た仏殿。

清白寺
手水舎は水道の蛇口をひねるタイプでした。
この天気で、出初めの水が熱い。


清白寺
昔、ここに雷が落ちたそうで、木の間に避雷針が立っていました。
そういえば山梨市内では避雷針をよく見るけど、落雷が多いのかしら。


清白寺
焦げていないので落雷では無さそうですが、
裂け跡が生々しい木がありました。


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清白寺
[庫裏]
重要文化財
元禄2~6年(1689年~1693年)の再建と考えられるそうな。


清白寺
庫裏の懸魚。
檜皮葺の屋根は趣があります。


清白寺
入口に掲げられているのは文化財プレートではなく、警備会社のプレート。
違和感ありまくりです。
でもこれが盗難などの牽制になるんだろうな。


清白寺
真っ白な漆喰の外壁。
修繕されたばかりなんでしょうか。
蟇股(板蟇)にも紋が見られます。


清白寺
東南アジアテイストの板木(ばんぎ)。

清白寺
打ち鳴らすと誰かが出て来てくれたのかもしれん
・・・と今更ながらに思ってみたり。


清白寺
屋根の造形が美しいです。
葺き替えは大変だろうなぁ。


清白寺
この庫裏の脇を通って裏側にまわります。

清白寺
庫裏の裏側。
庫裏と竹藪の間に蓮が咲く池があるのです。


清白寺
この時期に花が咲くのか。

蓮
昼を過ぎていたので開花している姿は見られませんでした。

蓮
もうぼちぼち花の見頃は終わりなのかも。

蓮
散りかけの花がありました。

蓮
種になっているものも。
(トライポフォビアの方は凝視注意)


蓮
蓮の実って飛び出すものなんですね。
知りませんでした。


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竹藪を抜けると墓地に辿り着きます。

清白寺
庫裏の向かい側にぽつんと放置された頭部のない石像。
頭部の代わりに石が乗せられていました。


清白寺
本堂と繋がっているようにも思える建物の玄関。
身分の高い人が滞在する部屋があるのかもしれませんね。
唐破風屋根と式台付玄関が立派です。


清白寺
天井は格天井になっています。
写真では分かり難いですが、天井が弛んでいました。


清白寺
[本堂]
山梨市指定有形文化財。
元禄6年〜正徳3年(1693年〜1713年)建立。
内部は3行列6室の間取りを持つ「方丈型本堂」と呼ばれるもの。


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葡萄だけではなく、柿も成っていました。

清白寺
来た参道を徒歩で戻ります。

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色付いていないのか、このままで熟しているのかいまいちワカラン葡萄。

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車道にでました。
こちらは最近整備された道路なのだそうです。



見応えはあるものの、人の気配は無し。


ゆえに、御朱印も頂けません。


貰った方はいらっしゃるようなんですけどね。


あまりにもひっそりとしたお寺で、


車道に小さな国宝の文字があっても、見逃す観光客は多そうです。


内部が見られない&参拝ができないので、


あという間に、再度おっちゃんのタクシーを呼ぶことになりました。


「早いね~」


と笑われた。


ここからタクシーで、もう一つの国宝「大善寺」に向かいます。



清白寺
【清白寺(せいはくじ)】

山梨県山梨市三ケ所620
山号:海涌山
宗派:臨済宗妙心寺派
本尊:釈迦如来像
創建年:正慶2年(1333年)
開基:足利尊氏
正式名:海涌山 清白禅寺
札所等:甲斐百八霊場14番



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山梨県山梨市『蔵元ごはん&カフェ 酒蔵 櫂』の鮭の粕漬けごはんセットと利き酒セット。

養老酒造




大井俣窪八幡神社にお参りしたあとで、



斜向かいにある養老酒造内にある「蔵元ごはん&カフェ 酒蔵 櫂」に移動しました。



思いのほか早くお参りが終わったもんで、コチラはまだオープン前。



ですが、待たせて頂くことにしました。



養老酒造
右側の蔵のある建物が養老酒造です。

養老酒造
この小さな看板が目印。

養老酒造
蔵の脇を入るとお店の入口があります。

養老酒造
一階がショップ、二階がカフェになっています。

養老酒造
ショップは10時からだけれど、店内に人の気配は無し。


養老酒造
日本酒がならんている訳ではないショップ。

養老酒造
日本酒は6種類あるようです。

養老酒造
一階にある土間。
照明器具の傘が面白い。


養老酒造

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こちらがランチメニューです。


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養老酒造
[利き酒セット 500円]
ぐい呑み一杯で何か飲もうかと思ったものの、
利き酒セットがあったのでそれを選択。食事前に美味しいと感じたのは左端。
食事をしながら飲むならそれ以外だと感じました。ちょっと個性的なお酒です。
ちなみに右端のお酒の名前はワタクシが名付け子に付けたのと同名です。


養老酒造
[鮭の粕漬けごはんセット 1,230円]

養老酒造
粕漬けなので鮭が甘く感じます。

養老酒造
トマトに玉葱が乗っているこれは、トマトのマリネってことでいいですかね。

養老酒造
焼き茄子。

養老酒造
浅漬け。

養老酒造
食後には珈琲か酒アイスのうち一種選択できます。

養老酒造
コーヒーカップがデミタスサイズなので、
添えてあったポーションタイプのミルクも極小。


養老酒造
比較対象物か無いので、爪と比較してみる。
(でも、サイズ感は比較できず)


養老酒造
キッチン方向に気になる看板を発見。
山梨と言えば桃じゃーん。
「飲もうよ、飲もうよ」とEnnaさんに駄々をこねるワタクシ。


養老酒造
お店の人が気を利かせて、一つを半分コにしてくれました。
(当初は「ストローを二つ挿して来ましょうか?」と訊かれた)


養老酒造
山梨の桃に異様に執着していたワタクシですが、
ちょっと気が収まりました。




予約を入れておく方が確実だと思う人気店です。



結構満席になっていて驚いた。



椅子席は無いので、御高齢の方には辛いかもしれません。



でも、べたーっと床に座って食事をするのは落ち着きました。



一人当たりのスペースが広いので、居心地も良いです。



何より、スタッフの方々の対応が良い。



次回、大井俣窪八幡神社に参拝する際、こちらも再訪しようと思いました。



酒蔵って感じは薄いけれど、



建物をリノベして再利用している点でも一見の価値アリ。



オススメです。



養老酒造
【蔵元ごはん&カフェ 酒蔵 櫂】

http://sakagurakai.com/
山梨県山梨市北567
(山梨市駅からのタクシー利用料金は1,200円程度です)
営業時間[昼]11:30~14:30(L.O.13:30)、[夜(要予約)]18:00~22:00
定休日:月曜



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山梨県山梨市『大井俣窪八幡神社』は重要文化財に指定された建物が並ぶのに人の気配がなさすぎる。

大井俣窪八幡神社
[大井俣窪八幡神社(おおいまたくぼはちまんじんじゃ) 鳥居]
重要文化財
昭和28年2月18日指定


ブロ友のEnnaさんと共に、青春18きっぷで山梨市に行って参りました。

今回の目的地は大井俣窪八幡神社。

東山梨駅から2km離れたところにある神社です。

本日の天気予報は雷雨。

しかしワタクシは晴れ女だし、雨に降られる予感が無いしで、

傘は持たずに外出しました。

案の定、山梨市はがっつり晴れ。

日射しがジリジリと身を焼く、脱水症状待ったなしな一日でございました。

(個人の感想です)

さて、タクシー利用をもくろんで、山梨市駅で下車した我々。

乗り込んだタクシーのおっちゃんに行き先を告げると、

どこ? それ?的な反応が帰って来ました。

結論だけ言えば、「大井俣窪八幡神社」では地元の人には通じません。

「八幡神社」とだけ言う方が通じやすいかも。

つてか、そもそもそこに行こうとする観光客は殆ど居ないのだそうな。

同額料金で「甲斐国一宮浅間神社」に連れて行ってあげるよ、と言われたものの、

「初心を貫くわ」と言って、大井俣窪八幡神社に向かって貰いました。

山梨市駅から同神社まで約1200円。

帰りもあるので、おっちゃんに名刺を貰って別れました。

この後、このおっちゃんにはとてもお世話になることになるのですが、

その話はまた別のエントリーでするとして、大井俣窪八幡神社についてご紹介します。

【由緒など】清和天皇の勅願により、貞観元年(859年)に宇佐八幡宮が勧請されたのが始まりといわれている。当初は笛吹川の中島の大井俣の地に建立され、後に現在地に遷座した。一帯は中世に八幡郷が成立。戦国期には甲斐国守護武田氏の崇敬を集め、現在の本殿は応永17年(1410年)に甲斐守護武田信満が再建したものである。永正13年(1516年)には駿河国の今川氏が甲斐西郡の国衆大井氏に加担し甲斐国内に侵攻し、この際の兵火により社殿の多くを消失し、現存する建造物の多くはこの後に再建されたものが多い。本殿は永正16年(1519年)に甲斐守護・武田信虎により造営された。これは大永2年(1522年)に造営された山梨市大工の天神社本殿と一連のもので、両社は古代条里制を利用した東西中軸線によって結ばれ、建築様式にも共通性が見られる。


実は境内にある建物のうち9棟11件が国の重要文化財に指定されているんです。

大井俣窪八幡神社
鳥居の扁額。

大井俣窪八幡神社

大井俣窪八幡神社
[神門]
重要文化財
屋根は檜皮葺です。


大井俣窪八幡神社
「窪八幡神社神門 附(つけたり) 石橋1基」の名称で
昭和24年2月18日重要文化財指定。
花崗岩製の石橋は天文4年(1535年)高遠石工による造立の銘を持つそうな。


大井俣窪八幡神社
左手が手水舎。その奥に重要文化財指定の末社があります。

大井俣窪八幡神社
立派な石垣の手前に鎮座する狛犬。
こちらは石製ですが、この神社には戦国時代の木製の狛犬が現存するそうな。
山梨県指定文化財として現在は宝物殿に保管されているそうな。


大井俣窪八幡神社
阿形。

大井俣窪八幡神社
吽形。
ちなみにこの狛犬の制作年はワタクシには分かりませんでした。


大井俣窪八幡神社
この石垣が凄いと思うのだけれど、
特に何の指定も受けてはいません。


大井俣窪八幡神社
[窪八幡神社拝殿]
附(つけたり)鰐口1口と共に昭和24年2月18日重要文化財に指定。


大井俣窪八幡神社
扁額に何と書いてあるのか読めまセン。

大井俣窪八幡神社
拝殿にはほとんど何も置いていませんでした。

大井俣窪八幡神社
[本殿]
文化財指定は受けていないようです。


大井俣窪八幡神社
[窪八幡神社摂社若宮八幡神社拝殿]
重要文化財


大井俣窪八幡神社
拝殿の「拝」の字に、手偏だからそうなるよな~と納得してみたりして。

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【奥】窪八幡神社摂社若宮八幡神社本殿
昭和24年2月18日重要文化財指定。


大井俣窪八幡神社
[窪八幡神社鐘楼]
昭和54年12月28日山梨県指定文化財に登録。


大井俣窪八幡神社
達筆な文字が見えにくくなっています。

大井俣窪八幡神社
鐘にある文字。

大井俣窪八幡神社
社務所はあるものの、人の気配はありませんでした。

大井俣窪八幡神社
地図らしきものがありましたが、何が何やら。


周囲にお住いの方々に伺ったところ、

こちらは通いで管理をされている神社なのだそうです。

ゆえに御朱印は相当ラッキーでないと頂けないようです。

「他の仕事もされているからねぇ」

という情報も頂き、人の気配が無い理由に納得致しました。

重要文化財の宝庫なのに寂しい感じがして勿体ないなと思いますが、

マニアの方々はもれなく訪れるらしいので、

まあ、これはこれで良いのかも。

ほとぼりを冷まして再訪したいと思います。


大井俣窪八幡神社
【大井俣窪八幡神社(おおいまたくぼはちまんじんじゃ)】

山梨県山梨市北654
主祭神:誉田別尊、足仲彦尊、息長足姫尊
創建:貞観元年(859年)



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山梨県北杜市小淵沢『星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳』のピーマン通りにあるPICCO GELATERIAでジェラートを食す。

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ミラノ出身の建築家マリオ・ベリーニが手掛けたリゾートホテル『リゾナーレ八ヶ岳』。

1992年に建てられた会員制ホテルを、2001年から星野リゾートが引き継いでいます。

昔、母と宿泊したことがありますが、その時から星野リゾートだったようで、

ワタクシが泊まった初めての星野リゾートがコチラってことになります。

ちょっと懐かしくて、小淵沢駅からシャトルバスに乗ってやって参りました。

今は家族連れに大人気のホテルになっているようですね。

しかし年齢を重ねてしまったワタクシには、

少々落ち着かないホテルになっておりました。

さて、このホテルには「ピーマン通り」と呼ばれるショップ街があります。

今回はここでジェラートを食しました。

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[PICCO GELATERIA]
ピッコ ジェラテリア リゾナーレ八ヶ岳
営業時間10:00~19:00


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[ダブル]
搾りたて牛乳+白桃


後でネットを見たら

「接客の男の子がやる気なさそう」

との口コミがありましたが、ワタクシもそう感じました。

ワタクシが抱く星野リゾートのイメージとは異なる空気のお店でした。

味は普通。

白桃のジェラートは桃の味も香も希薄で、

牛乳との味の差が判別つけ辛いものでした。

星野リゾートもいろいろあるんだなぁ。

とりあえず思い出を辿りが出来たので、野望は果たせて満足です。

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ピーマン通りのショップで購入したポーチ。
バーゲン価格になってました。
母が見つけまして、大好きなオレンジ色だったので即決しました。


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綿が入ったクッション性のあるポーチなので
カメラのケースとして使おうかなと考え中。


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気に入ったけれど、どこのブランドかが分からない。



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【星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳】
http://risonare.com/yatsugatake/
山梨県北杜市小淵沢町129-1


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山梨県北杜市小淵沢『deux chats(ドゥ シャ)』は摘みたてのフレッシュハーブティーが美味しい古民家カフェです。

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青春18きっぷで小淵沢に鰻を食べに来た母とワタクシ。


井筒屋同様、Googleストリートビューで発見してプランに組み込みましたが、


井筒屋からものごっつい近い場所にあるのに、意外と穴場でした。


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塀を取っ払ってあるのでこちらから入れます。

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しかし、その隣には正式な門もある。

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蔵&庭側から見た母屋。

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その庭に面した座敷が飲食店として使われています。

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天井材がとても良いものに見受けられまする。
この日は花鳥図の屏風が六曲一双で飾られていました。


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ハーブティーは、庭から摘みたてのハーブを入れて供されます。

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摘みたてのフレッシュハーブティー。
この日はカモミールとレモングラスのハーブティーでした。


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ジノリのカップ&ソーサーにはラベンダーが添えてありました。

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めっちゃ良い香り。

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ちょろりと入れてみましたが、
乾燥したハーブとは違って色も香りも濃いです。


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クッキーも添えてありました。



フレッシュハーブティーを初めて飲みましたが、


香りがとても強くて良いので、


カモミールの鎮静効果とリラックス効果が増しそうです。


大変気に入りました。


たっぷりと摘みたてのフレッシュハーブが入って、


600円というお値段は安いと思う。


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蔵はギャラリーとして使われています。

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蔵の前にあった壷がツボ。
可愛いです。


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帰りに一人一膳、お箸を頂きました。
持ち手の先が透明なアクリルっぽい素材でできています。


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ソーサーに添えられていたラベンダーを頂きました。
ご好意により、追加で庭のラベンダーも切らせて頂きました。
めっちゃ良い香り。



母が「落ち着く」と何度も言っており、とても気に入ったようでした。


ランチメニューもあるので、こちらで昼食を摂るのも良いかも。


端々にまでコダワリが感じられ、


なかなか良い時間を過ごすことができました。


小淵沢を訪れる際は、オススメです。是非!!



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【古民家カフェ deux chats(ドゥ シャ)】

山梨県北杜市小淵沢町7568
営業時間 [土・日・月・木・金] 11:00~16:30
定休日:火曜、水曜



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山梨県北杜市小淵沢『井筒屋』に予約を入れて鰻を食べに行って来た。

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青春18きっぷで母と小淵沢に行って参りました。

ただ、鰻を食べるために。

人気店で予約が取り難く、予約指定時間に数回電話を入れました。

結構前に予約を入れたもんで、無事に席はキープできましたが、

母情報によると、本日は二回目の土用の丑の日だったんだそうな。

そりゃ混むわ。

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指定時間の10分前に入店。

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お気軽にと書かれていても、この時期は特に予約必須だったりします。

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迷ったものの、初回なので右端を選択。
出て来るまでに40分は掛かるため、
サイドメニューを注文しました。


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おしぼりの入った柳行李。

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竹酒という文字に反応してしまうワタクシ。
ついつい、大吟醸を注文してしまいました。


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[竹酒(大吟醸_小)]

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キンキンに冷えた竹の器が良い感じです。
が、竹の香りはワカランかった。
お酒は美味でした。


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[手作り豆腐 690円]

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小皿もなんか良い感じ。

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豆腐は山葵と塩で食します。
うま~


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[味噌こんにゃく 620円]
甘い味噌と柔らかく温かい蒟蒻でほっこりしました。


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[う巻 2,000円]
一つ1,000円ってことになりますが、その価値はあると思います。


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中に「これでもかっ!!」と入っている鰻が大変良いです。
卵焼きはほんのり甘くて薄い層になっており、
大変美味しゅうございました。
次回もこれは是非食べたい。


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[一のう重箱]

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うなぎがデデンと乗っています。
これは素晴らしい見た目だ。


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部分的に香ばしく、ふっくらした食感でもあり、
なかなか美味しゅうございました。
ご飯は固めに炊いてあります。
ご飯の量はちょっと多い気がしますが、
卓上にタレが置いてあるので大丈夫でした。


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肝吸いにはせず、普通のお吸い物にしました。
この辺りでお腹がはちきれんばかりに・・・。


image
香の物はどれもいい塩梅。
特に人参が美味しかったかな。


image
この山椒が薫り高くて気に入りました。
買いたい。


小淵沢にも鰻の名店があったんですね。

今回はGoogleストリートビューで発見しましたが、

なかなかのヒットで自分の美味しい物センサーを自画自賛中です。

ぜひ、また来たいです。

足利のうな重もコスパが良くて記憶に残っていますが、

井筒屋さんは店内の雰囲気も、お重を開けた時の見た目も優秀。

その割にはリーズナブルだと思いました。

次回はメニュー表の中央の塩の鰻を選択したいです。

image
緑を愛でつつ待てるカウンター席もあります。
これはオヒトリサマでも大丈夫な予感。



image
【井筒屋】
http://www.itutuya.com/

山梨県北杜市小淵沢町1035
営業時間11:00~14:00(L.O.13:30),17:00~20:00(L.O.19:30)
※ただし、品切れ次第閉店
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)、月1~2回休業あり


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山梨県南巨摩郡『身延山久遠寺』に青春18きっぷを使って行って来た。【その参】

身延山久遠寺
[久遠寺三門]


身延山久遠寺(みのぶさんくおんじ)のオンシーズンは桜と紅葉の季節。

真夏は人がそれほど多くない時期なのかもしれません。

だって、山頂の食堂に誰も居なかったんだもん。

ちなみに我々はおにぎりを持参していたのですが、

「山頂展望食堂 身延庵」の攻めたメニューが気になって、

こちらで昼食を摂ることに致しました。

山頂展望食堂 身延庵
山頂にある食堂なのにメニューが豊富。

山頂展望食堂 身延庵
[身延ゆばカレーデミチーズバーグ丼 900円(税込)]
盛り過ぎやろ~ってぐらいモリモリな内容。
これで900円は安いんじゃないかな。
ってか、ゆばをカレーに入れちゃうと訳が分からなくなります(笑)。


山頂展望食堂 身延庵
珍しく千葉県民Tが「ビールも飲んじゃう?」と訊くもんで、
注文しちゃいました~。550円なり。
一口目の美味しさが半端なかった。


食堂でのんびりして、時間が来たので階下のロープウェイ乗り場に移動。

人が居ないね~と話していたら、

ロープウェイの発車時刻前に中国系の観光客の団体さん登場。

ここにこれだけの人が居たのかと驚きました。

7分後には地上に到着。

ここから乗り合いバスで・・・と思ったものの、

当初の計画よりも2時間早かったもんで、帰りは自力で下山することにしました。

登りはしんどくても、帰りはラクだろう~

と軽く考えていたのですが、数段下りて認識の甘さを痛感しました。

文字通り、痛感。

一段一段の段差が高いので、太ももへの負担が半端ない。

急斜面なので転がり落ちそうで怖い。

そもそも高所恐怖症なのに、なにゆえワタクシは階段を下りているのか?

などと自問自答しつつ、落ちたら確実に死ぬ恐怖の階段を下り続けました。

マジで怖いし、マジで足の筋肉がプルプル震える。

足が震え過ぎて階段を踏み外しそうな恐怖感がある。

心底怯えました。

身延山久遠寺
「菩提梯(ぼだいてい)」と名付けられている287段の石段。
菩提とは、煩悩を断ち切り悟りの境地に至ることですが、
この階段を登り切ると涅槃(ここの場合は久遠寺本堂)に至るとか。
題目「南無妙法蓮華経」の七字になぞらえ、階段は7区画あるそうです。

菩提梯
踊り場で振り返るも上が見えないほどの急勾配。
手すりが無いと昇降できません。


身延山久遠寺
一段一段の段差が不均一であるところも怖さを覚える一因かも。
蹴上(けあげ)は、30cmぐらいはあると思う。
※建築基準法による平均的な蹴上は23cm以下


身延山久遠寺
震えながら階段を下りきったら、階下に案内板がありました。
体力に自信がない方は坂道か乗り合いバスで昇降することをお勧めします。


104mの高低差を287段の石段で一気に昇降するというある種の苦行。

そりゃあ、悟りもひらけそうです。

我々にとって、この日一番のイベントは、この階段を下ったことかもしれません。

地に足をつけた途端に足ががくがく震えて歩き難く、

そこから山門までの石畳の道が苦痛でしかたありませんでした。

歳を取ると、石畳も辛くなる可能性があると感じました。

石畳の隣には坂道があるのですが、こちらを通って三門まで到達。

最後に山門の敷居を跨ぐのもドッコイショと掛け声をかけないと跨げない程でした。

身延町
門前町のバス停まで歩くのも一苦労。
歩くのが辛いので一休みすることにしました。


image
疲れている時に身体に染みるかき氷。
ワタクシはシンプルにカルピス味にしました。
400円也。


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門前町などに飾られている鉢植えの蓮は、
門前町の奥様方の組織が丹精込めて育てているのだとか。

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涼しそうな見た目の鉢。

身延久遠水
クオン薬局で売られている「久遠水」は目薬です。
クオン薬局でしか入手出来ません。


身延久遠水
[久遠水 530円(税込)]
特に花粉症による目のかゆみ、目の充血や痛みなどに効果があるそうな。


なかなか面白い一日でした。

しかし、もしもう一度行く機会があっても、階段は利用しないかな。

明日の筋肉痛が怖すぎる。

image
帰りは甲府経由で帰宅。
電車内から隣の線路に豪華列車「四季島」の姿を見ました。
正面からは写真が撮れなかったのが残念です。



身延山久遠寺
【久遠寺】

山梨県南巨摩郡身延町身延3567
山号:身延山
宗派:日蓮宗
創建年:1281年(弘安4年)
開山:日蓮
札所等:日蓮上人霊跡、日蓮宗57本山、甲斐百八霊場108番


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山梨県南巨摩郡『身延山久遠寺』に青春18きっぷを使って行って来た。【その弐】

身延山

『身延山久遠寺』の正式名称は身延山妙法華院久遠寺。

日蓮宗の総本山です。

身延を今まで「みのべ」と読んでいましたが、「みのぶ」というのが正しいのですね。

今回の旅で知りました。

さて、身延山には奥之院に向かうロープウェイがあります。

片道760円、往復で1,400円。

片道のみを選ぶと、当たり前ですが自力での下山となります。

無論、我々は往復券を購入致しました。

身延山ロープウェイ
ロープウェイ乗り場までは整備された道が続いています。

水
その前に、ご当地の水を買ってみた。
一本160円です。


身延山ロープウェイ
ロープウェイは20分於きに出ています。
窓口もありますがその隣の自動販売機で券を購入。


身延山ロープウェイ
こんなキャンペーンを実施していました。
当選確率は高そうな気がします。


身延山ロープウェイ
久遠寺駅を出発すると、7分程度で山頂に到着します。

身延山ロープウェイ
そう云えば、ロープウェイ愛好家が多いのか、
ロープウェイカードなるものが発売されていました。
通常は一枚100円もするそうです。
でも今なら身延山ロープウェイカードは50円で販売中。


身延山ロープウェイ
往路復路のロープウェイがすれ違うところが中間地点なんだそうです。
高いところが大好きな千葉県民Tは、眼下に鹿を発見したらしい。


身延山山頂
あっという間に山頂に到着。
ここからは富士山も見えるらしいのですが、
生憎の曇り空でこの日は見えませんでした。


身延山山頂
遠くの山々が霞んで見えます。

身延山
こちらが奥之院入口です。

身延山
階段の先に思親閣があります。

身延山久遠寺
扁額のみに色があるので浮いて見える。

身延山久遠寺
仁王門と云う文字にワクワクしてみる。

身延山久遠寺
身延山久遠寺
真新しく塗装された仁王・・・。
最近はこういう塗装が流行っているのだろうか?
プラモデルみたいに見えちゃう。


身延山久遠寺
[奥之院思親閣]
日蓮上人が身延山に登って親を偲んだとされる場所。


身延山久遠寺
木造の立派な御堂です。

身延山久遠寺
資材をここまで運んだことがスゴイですよね。

身延山久遠寺
御堂の裏側。

身延山久遠寺
奥が拝殿側になります。

image
千葉県民Tが突然「チッチキチー」と言い始めたので何事かと思ったら、
ここでは「レモンガス」が使われていました。
レモンガスを見るとあのCMを思い出しちゃうよね、やっぱり。


さて、昼前ですがここでお腹に何かを入れておきたいところ。

奥之院境内を出て、ロープウェイ乗り場に戻ると、建物二階に食堂があります。

ってことで、続きは【その参】で。


身延山久遠寺
【久遠寺】

山梨県南巨摩郡身延町身延3567
山号:身延山
宗派:日蓮宗
創建年:1281年(弘安4年)
開山:日蓮
札所等:日蓮上人霊跡、日蓮宗57本山、甲斐百八霊場108番


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山梨県南巨摩郡『身延山久遠寺』に青春18きっぷを使って行って来た。【その壱】

身延山久遠寺


『身延山久遠寺』に青春18きっぷを使って行って参りました。

この夏初めての青春18きっぷ利用は、千葉県民Tと共にスタート。

この場所を選んだのは千葉県民Tでした。

ワタクシは昨年達成できなかった

“身延線に乗ること”

を目的としておりましたもんで、

ある種、意見が合致した結果の選択とも申せましょう。

細かく経路を計画し、出発は4時20分と相成りました。

流石に早朝過ぎて汗だくになることも無く移動。

東京発、富士駅経由で身延線に乗り継ぎました。

早いので、座ってウトウトしつつ身延駅に到着。

駅からはバスに乗り換えて身延山を目指します。

この町営バスでSuicaやPASMOが使えるのには驚きました。

観光客が多いからなんでしょうね。

って、この日は空いていたけれど。

身延山の門前町からは、ちょっとズルして乗り合いバスを利用。

現金で210円を支払って、境内までワープ致しました。

後で知ったのですが、健脚でない方は、この乗り合いバスを利用すべき。

山門からは「菩提梯」と呼ばれる全287段の石段があるのです。

まあ、その話は後ほどするとして、境内にあっという間に到着した我々は、

汗をかくこともなく、甘露門から総受付の報恩閣に向かいました。

身延山久遠寺
本堂ほかさまざまなお堂が並ぶ広い境内。

身延山久遠寺
[客殿]

身延山久遠寺
かなり立派な彫刻群にて飾られています。
カメラが冷えすぎて常温になるまで写真が撮れず。


身延山久遠寺
[仏殿]
早朝だったためか、堂内からお経を唱えているのが聞こえました。


身延山久遠寺

身延山久遠寺
身延山久遠寺
身延山久遠寺
身延山久遠寺
身延山久遠寺
この仏殿の彫刻も良かったのですが、カメラのレンズが曇って撮れず。

身延山久遠寺
観光客の居ない(ワープした人が居ないともいう)境内。

身延山久遠寺
[御真骨堂拝殿]
日蓮上人の「御真骨」を安置しているお堂の前に建っています。


身延山久遠寺
こちらも彫刻で彩られています。
鶴と亀ですな。


身延山久遠寺
[開基堂]

身延山久遠寺
総受付と大きく書かれた案内柱がありました。
右手に報恩閣があります。


身延山久遠寺
報恩閣で、御首題ではなく御朱印の方を頂きました。

御朱印
他の宗派の御朱印が混ざった御朱印帳では
「南無妙法蓮華経」の御首題は頂けないようです。
ちなみにワタクシは御朱印帳が最後の一枚を残す状態だったもので
新しい御首題帳を調達せず、御朱印のみを頂きました。


身延山久遠寺
[祖師堂]明治14年、江戸にあった寺院のお堂を移築・再建。

身延山久遠寺
御堂手前のお線香を立てる場所には天井に龍の彫刻が施されています。

身延山久遠寺
改めて祖師堂。

身延山久遠寺
祖師堂を飾る彫刻は彩色が施されていて華やか。

身延山久遠寺
鳳凰と龍。

身延山久遠寺
手挟み(たばさみ)も華やかです。

身延山久遠寺
これは象かな。

身延山久遠寺
象と唐獅子。

身延山久遠寺
向拝に飾られているこの白いものは何だろう?

身延山久遠寺
祖師堂から本堂へは回廊で繋がっています。

身延山久遠寺
あらゆる場所がバリアフリー化されています。

身延山久遠寺
山の上にも御堂がありますね。

身延山久遠寺
[本堂]
1985年、日蓮上人700遠忌の主要記念事業として再建。
黒い外観が渋いです。
第27回BCS賞受賞作品(1986年)
設計:竹中工務店


身延山久遠寺
眩しくて文字が読めない・・・

身延山久遠寺
本堂の扁額。

身延山久遠寺
大鐘と水屋。
水屋の右手に「菩提梯」と呼ばれる全287段の石段があります。


身延山久遠寺
2009年に再建された五重塔。
大成建設施工。


お参りが終わったので、ロープウェイで奥の院に向かいます。

その弐】につづく。


身延山久遠寺
【久遠寺】

山梨県南巨摩郡身延町身延3567
山号:身延山
宗派:日蓮宗
創建年:1281年(弘安4年)
開山:日蓮
札所等:日蓮上人霊跡、日蓮宗57本山、甲斐百八霊場108番



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富士山駅のアンテナショップで山梨の郡内地域特産織物製品を購入する。

御朱印帳
[GOSHUINノート 2,160円(税込)]
@kichijitsu




富士吉田市を訪れて初めて知ったのは、郡内織の存在。



郡内織とは、



郡内地方(北都留郡、大月市、上野原市、都留市、富士吉田市および南都留郡の一部)



で織り出される織物の総称です。



富士吉田市の西桂町は郡内織が盛んだったそうですが



今は認知度が低いため認知度を高めるべく



ハタオリマチのハタ印という総合情報サイトを展開しています。



そのサイトでも紹介されているブランドのアンテナショップが、



富士山駅の駅ビル1階に入っているので、立ち寄って参りました。



kai's organic farm
[富士と桜ハンカチ 540円(税込)]
オーガニックコットン100%


ゆるふわソックス
[ゆるふわソックス 1,620円(税込)]
@前田源商店⇒公式通販




今回ワタクシが購入したのは以上の3点。



手にしてみて納得の肌触りだった下の2商品の他に、



かなり迷って上の御朱印帳を購入致しました。



迷った理由はそのサイズ。



いつも使っている御朱印帳よりも小さいものゆえ、



使いにくいかもなぁと感じたためです。



柄が個性的だから、絶対に間違われないと思うのだけれど。



都内で散歩する際、持ち歩こうかと思っています。



それにしても、織物の街って結構各地にあるものなんですね。



富士吉田市
Q-STAの屋上には富士山展望デッキがあります。
結構穴場のビュースポットです。
地元の人に訊いても、ここの存在は出て来なかったもんな。


富士吉田市
しかしこの日の夕方は生憎の曇り空になってしまいました。
明日は雨になるらしい。




駅ビルには展望スポットがあるので、



天気の良い日にここから富士山を眺めるのも良いかもしれません。




ヤマナシハタオリトラベル
【ヤマナシハタオリトラベル】

山梨県富士吉田市上吉田2-5-1 Q-STA 1F
営業時間10:00~20:00



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山梨県富士吉田市『旧外川家住宅』は国の重要文化財に指定されている御師の家です。

旧外川家住宅
[旧外川家住宅 中門]
薬医門、切妻造、鉄板葺、左右袖塀附属
江戸末期
国指定重要文化財




御師(おし)とは元々「御祈祷師」を略したもので、



神社を参拝する人々の世話をする神職のこと。



富士吉田市の場合は北口本宮冨士浅間神社周辺にある御師の家が有名で、



角行が説いた富士山信仰の指導者であり、



冨士講に参加する人たちに宿泊所を提供する役目を荷っている人のことです。



夏の富士開山の時期には宿を提供し、



登山道情報や登山に必要な食料や装備を提供するなどの世話もしました。



現在、富士吉田市で御師(おし)の家を見学できるのは『旧外川家住宅』のみ。



宿泊施設として開放している家は2軒残っているそうですが、



宿泊しない人が内部を見ることができるのは『旧外川家住宅』のみなんです。



御師(おし)の家は、「おし街」と呼ばれる一角に並んでいます。



金鳥居から北口本宮冨士浅間神社まで真っ直ぐに続く道沿いがそれ。



そのうち、金鳥居に最も近い場所にある『旧外川家住宅』は、



現在、国の重要文化財に指定されています。



旧外川家住宅
門の内側から通りを見る。
通りから奥まった場所にあるのは他の御師の家と共通のようです。


旧外川家住宅
表札にある誉之家(ほまれのいえ)とは、
第二次世界大戦前後に一家から出征した兵士が
戦死したことを指すもの。
それ以外にも様々な表札が掛かっていますが、
文字は見えなくなっていました。


旧外川家住宅
[旧外川家住宅 主屋]
1768年(江戸時代後期)
国指定重要文化財
主屋は約250年前に建てられたそうです。
入館料は100円。
左手の建物で支払います。


旧外川家住宅
玄関には富士登山用の杖と笠、草鞋か置いてあります。

旧外川家住宅
武家の玄関のような玄関。
抜刀しないようにか、天井は低いです。


旧外川家住宅
[世界文化遺産登録の証]
この旧外川家住宅は構成資産に入っています。
名称は「Fujisan, sacred place and source of artistic inspiration」
(富士山-信仰の対象と芸術の源泉)となっています。


旧外川家住宅
旧外川家住宅の間取り。

旧外川家住宅
玄関脇の建物はお勝手で、続く8畳の間は配膳室でもあったようです。
昔は板の間で、中央には囲炉裏が切ってあります。
ただしこの地域では囲炉裏とは言わず、「火地炉」と言います。
ここで登山客が濡れた足などを乾かしたそうです。


旧外川家住宅
銅壷(どうこ)は火鉢の中に置き、お湯を沸かして燗酒をつくる器具。
一升瓶が丸ごと入ります。しかも4本も。


旧外川家住宅
主屋の奥座敷から玄関を見る。

旧外川家住宅
釘隠しも凝った造りになっています。

旧外川家住宅
これは打出の小槌の模様だそうです。
真ん中は何なんだ?
という疑問には答えがありませんでした。


旧外川家住宅
離れから主屋を見る。
左側は浴室になっており、右側の廊下に沿って厠があります。


旧外川家住宅
浴室は昭和時代に改修されたそうです。

旧外川家住宅
浴室の天井。かなり立派な天井です。

旧外川家住宅
[旧外川家住宅 離座敷]
江戸末期
国指定重要文化財


旧外川家住宅
離れに展示されている品々は冨士講に関するもの。
壁に掛かっている褞袍(どてら)は、登山時の防寒用だそうです。
これだけで防寒とは!!


旧外川家住宅
離れの奥座敷はかなり立派で、長欄間が繊細で圧倒されます。

旧外川家住宅
ワタクシ、富士山には登ったことがないのよねぇ~。

旧外川家住宅
旧外川家住宅には誰でも泊まれるわけではなく、
利用できる冨士講は決まっていたそうです。
檀家さんみたいなものですね。


旧外川家住宅
離れの奥座敷の一つ。

旧外川家住宅
釘隠しは冨士講の講社の紋になっています。


旧外川家住宅
離れで最も格式の高い奥座敷。

旧外川家住宅
組子の書院もあります。

旧外川家住宅
釘隠しは丸鉄。
東京浅草の丸鉄講社の紋です。
この離れを造るにあたり尽力した講社だそうです。


旧外川家住宅
戸袋の引き手も講社の紋。

旧外川家住宅
その他の部屋の引き手。
これは富士ですかね。


旧外川家住宅
白鷺か?と思われる引き手もあります。

旧外川家住宅
先達が頭に巻く鉢巻は通常よりもかなり長く、
救急時に使うためでもあるそうです。
滑落した人を助ける、とか。


旧外川家住宅
草鞋は長野県産の高級品。
稲作をしている地域でしか良質な草鞋は作れないそうで、
わざわざ取り寄せていたのだとか。
草鞋に品質の違いがあることを初めて認識しました。


旧外川家住宅
離れの広縁。
かなり広い。



旧外川家住宅
主屋の外観。
広い空き地になっているけれど、ここに何かが建つのかな?




ワタクシの場合、富士山は登るのではなく、見る派。



日本人ならば一度は富士山に登れと言われるけれど、



いいです。下から見るだけで。



でも、登る人々の熱い気持ちは尊重しております。



すごいガッツだなとも思う。



今とは違い、薄い装束で富士登山をした先人たちの体力と気力を感じた



旧外川家住宅見学でした。



ちなみに冨士講にはかなりのお金がかかるそうです。



かなり、というより、莫大な、と言うべきか。



お金持ちしか富士登山できない時代を経て、今があるんですねぇ。



それはそうと、ガイドの方に「日本三大霊山とは」と出題されました。



立山に行っててよかったぁ~



富士吉田市
旧外川家住宅の駐車場にある休憩所に入ると、
お茶のサービスがありました。
メラミン製のカップが富士山模様です。
※売店にて販売していました


富士吉田市
三角コーンも富士山模様。




旧外川家住宅
【御師 旧外川家住宅(おし きゅうとがわけじゅうたく) 】

山梨県富士吉田市上吉田3-14-8
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
休館日:火曜(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始



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山梨県富士吉田市『麺許皆伝』の欲ばりうどん@吉田のうどん。

麺許皆伝




富士吉田市の名物と云えば、吉田のうどん。



山梨県富士吉田市の郷土料理です。



富士山麓にある富士吉田市は、寒く、溶岩が多いため稲作が困難な土地。



ゆえに麦作が盛んで、小麦を使った料理が日常食になって来ました。



一般家庭では、冠婚葬祭時にうどんでもてなす習慣もあるそうです。



そんな土地で愛されてきた吉田のうどんを、絶対に食べたいと思い、



一番人気のお店なんじゃないかと思われる『麺許皆伝』に行って参りました。



開店前から行列に並んで待っていたので、あっさり着席することが出来ました。



座ったら、メニューを見て、台に置かれた白紙に書き込み、



それを店員さんに渡すという仕組みらしい。



見よう見まねでやってみました。



水もセルフサービスです。



注文が早かったため、ものの数分で注文の品が供されました。



麺許皆伝
一番人気は「欲ばりうどん」らしい。

麺許皆伝
[欲ばりうどん 590円(税込)]
肉、ワカメ、油揚げ、葱入り。
キャベツも入ってます。
出汁は濃いめ。


麺許皆伝
ちく天も付いています。




あっという間に、駐車場がいっぱいになり、



店内から続く行列も長くなっていました。



本当に大人気店なんですね。



うどんは太く、むちむちした食感で歯ごたえがあり、満腹感もある。



何より、茹でたキャベツが入っているのには驚きました。



富士吉田市内にあるお店は、だいたい14時ごろには閉店しちゃうそうです。



ランチ時のみの料理なのかもしれませんね。




【麺許皆伝】
山梨県富士吉田市上吉田849-1
営業時間11:00~14:00(売り切れ次第終了)
定休日:日曜



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