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シェアサイクル(サイクルシェアなどの名称もあり)に登録してみました。

自転車をシェアするシステムのことで、

レンタサイクルと違う点は、手続きがスマホで出来るというところ。

また、一日貸しの料金ではなく、使った時間だけの料金で済む点や、

複数のサイクルポートで利用・返却ができる点、

普通自転車ではなく、電動アシスト自転車である点も異なります。

遠くまで自転車で出かけて、ポートで乗り捨てができるのは、

疲れたら帰りは電車利用もできる可能性も含んで気楽でいいですね。

都内でよく見るのは、「ドコモ・バイクシェア」。

自治体とNTTドコモが提携する、あの赤い自転車です。

他に、

ソフトバンクグループによる「HELLO CYCLING

京阪電鉄などの3社が提供する「PiPPA(ピッパ)」

ベンチャー企業が経営する「COGICOGI(コギコギ)」

以前はメルカリの子会社が運営していていた「メルチャリ」

中国の企業で世界に広がりを見せる「Mobike(モバイク)」などもあります。

どの業者を選択するかは、

①サービス提供エリアおよびポートの場所を確認する

②支払い方法を確認する(ワタクシはdocomoが面倒でした)

③時間ごとの価格を確認する

スマホでサイトを見て気に入った業者があればアプリをDL。

各ポートにある使用可能な自転車の台数などがアプリで確認できるので、

それを見て、予約を入れることができます。

予約はポチっと押した時から30分キープできるよってものなので、

前日から予約しておくってのは無理っぽいです。

業者によるのかもしれませんが。

また、利用者が多いエリアだと借りたくても借りられないことも発生します。

その点にも留意しておいた方が良いかも。

返却する際は、ポートが埋まっていないかアプリで確認する必要があります。

埋まっていると返却できないので、別のポートに返却する羽目になるかも。

都内だとポート間は近い場合が多いのですが、

地方だと一駅離れているところもあるので大変です。

しかし、そういう面倒があったとしても、

レンタサイクルで書類を書いて、

身分証明書をコピーされることを考えれば、

断然ラクだと感じます。

認知度7割というほと、急速に普及しつつあるシェアサイクル。

物を買わずに借りるというこの時代に合っているだけでなく、

SDGs(エス・ディー・ジーズ)の目標に即したシステムかもしれません。

それにしてもSDGs(エス・ディー・ジーズ)の認知度の低さって、

こんな状態で2030年は大丈夫なのか? と不安になるレベル。

メディアがもっと頻繁に取り上げるべき話題だと思うのだけれど。

まあ、そんなグローバルな話題も含みつつ、

シェアサイクル生活の第一歩を踏み出してみようと思います。

そして今後粗大ごみ料金が改訂される可能性を感じるため、

今月中に古い自転車を粗大ごみに出すべく予約を入れた次第です。

ぼちぼちクロスバイクが年齢に合わなくなってきたと感じておりまして、

電動アシスト付き自転車に強く魅かれる今日この頃。

駐輪スペースを考えると、

買うより借りるがワタクシの生活では正しい気がする。

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小山市では「HELLO CYCLING」と提携。
2019.9月現在試用期間中につき無料で借りられます。


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