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興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

建築物

埼玉県草加市『草加市立歴史民俗資料館』は草加市初の国登録有形文化財です。

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大正15年(1926年)に建築家・大川勇氏の設計で建てられた、埼玉県初の鉄筋コンクリート(RC)造校舎と言われる草加小学校の西校舎。

建物が造形の模範になっていると評価され、草加市初の国登録有形文化財(建造物)になった建物です。

草加小学校校舎としての利用は昭和54(1979)年度をもって終了し、3年後の昭和58年(1983年)11月1日より草加市の文化財を保護するための施設『草加市立歴史民俗資料館』として再利用されています。

今回はこの建物を見学すべく草加市までやって参りました。

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校舎入口へは靴を脱いで入ります。
って学校は今でもそうでしたね。
よくよく考えたら日本独特の習慣なんだろうなぁ。


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小ぢんまりした校舎ですが、屋上に運動場があったそうです。

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建物はこのような配置になっています。

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階段が吹き抜けになっているため、窓もかなり大きく取られています。
ゆえに明るい。


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階段壁面にある孔。
何のために空けられているんだろう?


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何かのイベントで使われたのかパイプ椅子が並んでいます。
ビジュアル的には邪魔かな。


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手作り感溢れる展示内容だと感じるのは、手書きの説明が多いからかも。

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躯体がしっかりしていれば、建物は長持ちするんですね。

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洪水云々という文字を発見。
草加市は河川に囲まれた窪地で水を貯め易く、
洪水の起きやすい土地なのだそうです。


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校舎が少し高床っぽくなっているのは洪水対策なのかも。

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文化財プレートは正面の分かり易い場所に設置されていました。

木造の多い大正期の校舎にあって、RC造・モルタル仕上げの近代的な雰囲気はとても目立つ存在だったろうと思われます。

この教室数で済むってことは、当時は子供の数が少なかったんてすね。

わざわざ見に行く・・・というほどではない気もしますが、松尾芭蕉の足跡を辿りつつ散歩するなら、土地のことを知るために立ち寄ってもいいかも。



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【草加市立歴史民俗資料館(旧草加小学校西校舎)】

埼玉県草加市住吉1-11-29
(東武スカイツリーライン草加駅から徒歩10分)
開館時間 9:00~16:30
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始


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港区白金台『VEGETABLE LIFE(ベジタブル ライフ)』は港区郷土歴史館等複合施設内にある休日穴場カフェ。

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本日は白金台にある港区立郷土歴史館等複合施設「ゆかしの杜」を見学しておりました。

昨年11月にオープンした施設だそうで、先日カフェでパンフレットを見て知りました。

そこで本日の目的地に定めた次第です。

朝から三時間ほど建物内を見学し続けて疲れたため一階にあるカフェで一休みすることに。

施設のエントランスが二階にあるため、

カフェがある場所が一階なのに地下なんじゃないかと錯覚しそうでした。

ここは旧国立公衆衛生院だった時代に食堂だった場所です。

腰壁はタイル張りで高級感があります。

そう。ここは歴史的建造物内にあるカフェなのです。

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タイルが貼られた腰壁は圧巻です。

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月替わり、週替わりでメニューが用意されているようです。

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明るくて開放的な空間。

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マグは大きくて珈琲もたっぷり飲めます。

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ここは八芳園が手がけているんですって。

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来月のスープ(下)に興味を示す母。
しかし今月のスープは上なのです。


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で、ピュアホワイトの冷製スープを飲んでみた。
300円(税別)です。
ピュアホワイトってトウモロコシだったんですね。
ぶつぶつ具合が若干苦手なワタクシはあまり手にしない食材です。


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さりげにスプーンレストが付いている食器でした。
(へこみがあるってことね)


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床も一部補修されています。

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古い床は釘が木製です。
なんかトキメク。


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「秦山(たいざん)タイル」ではないかと言われているそうです。
※昭和初期に京都にあった泰山製陶所が製造したものでファンが多い

空間が大変気に入りましたので、ぼーっとしたい時に再訪しようと思います。

珈琲も税別300円でした。

港区の施設なので平日は混みそうですが、日曜日の今日は空いていました。

歴史的建造物に接しながら、カフェタイムを過ごしたい時にオススメです。

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[旧国立公衆衛生院]
現・港区立郷土歴史館等複合施設「ゆかしの杜」


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【VEGETABLE LIFE(ベジタブル ライフ)】

東京都港区白金台4-6-2 ゆかしの杜1F
営業時間 9:00~17:00,[土] 9:00~17:00
定休日:第3木曜(祝日は開館、前水曜休)、年末年始、特別整理期間
※Suicaが使えます
http://www.vegetable-life.com/


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港区白金台『港区立郷土歴史館等複合施設 ゆかしの杜(旧国立公衆衛生院)』は歴史的建造物好きには魅力的なスポットです。【弐】

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【壱】のつづき。

旧講堂は見応えがあったので、別記事にしてみました。

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[旧講堂]
電球がLEDに替えられているためかなり明るく感じます。


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正面演壇左右のレリーフは、
大正・昭和期の彫刻家、新海竹蔵(明治30年~昭和43年)によるもの。
※新海竹太郎は叔父


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「葦鷺」

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「羊」

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名前を探すのは容易です。

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懐かしい上下の黒板。
いずれは絶滅するアイテムなんだろうなぁ。


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黒板の上にある時計。
レリーフに統一感があります。


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ふと見上げたら、この部分は天井板が填めこまれていませんでした。
わざとかな?


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柱のレリーフ。

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柱にある照明器具は、
灯すとダイヤモンドの影が映るようなっているそうです。
※上部壁部分に注目


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電灯の装飾具は8つある電灯のうち2つが新規材に替えられています。
※葉っぱの意匠っぽい部分
新規材は当初材に比べて厚みが4mmも薄いのだとか。


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天井の照明器具。

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演壇から見た座席。
椅子のシートは貼り換えてありますが、
椅子は当時のままだそうです。
前後の幅が狭くてワタクシは座れないかも。


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ヒーターがあるので冬はそれなりに耐えられそうですが、
夏は天井にファンしかなくて暑かったらしいです。


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金属製の蓋で覆われた通気口。

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通気口はこうなっているようです。

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建設当初から設置されているノンスリップ。
素材は明らかになっていないものの、石油系素材が使われているとか。
劣化して取り替えられていても不思議ではない
戦前の貴重な資材が見られる部分です。


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ドアのストッパーも当時のまま。

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旧講堂のドアは一部のみ鍵が外側につけられているものがありました。
「(取り付け方を)間違えたのではないか」と施設の方が呟いてました。


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[旧院長室]
家具は復元したものだそうです。
向かって右側奥にある手洗い器は当時のものだとか。
※この写真には写っていません


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寄せ木細工の凝った床。

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壁はベニヤ板張りです。当時は高級品だったそうです。
ヒーター前の柵の意匠はシンプル。


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旧次長室のヒーターの柵は凝った造りとなっています。

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旧院長室から見える張り出し部分。

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建物がコの字になっているため、窓から別の部屋が見えます。

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たぶん3階から見た敷地内の木々。

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防水処理が施された跡が見られる建物正面のバルコニー部。

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建物正面の植え込み部分。
昔は水が貯められていようです。


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ニホントカゲの気配を察知。
ズームしている間に逃げられました。

戦前の建物がしっかりと残っているってことは、この辺りは空襲被害を免れたんですかね。
江戸時代は田畑も多かった場所ですし、家々が密集していない分、延焼被害も低く抑えられたのかもなぁ。
と思っていたら、旧白金台町は空襲の被害を受けなかったとありました。

ちなみに「白金」は「シロカネ」と読みます。
ウチの近所には「白銀」という地名がありますが、「シロガネ」と読みます。
ってことを語っている一文を発見しました。

作家今東光は、谷崎潤一郎と話していて、うっかり「芝のしろがね町の……」と発言したために、「芝はしろかね。白金と書いてしろかねと言うんだ」「牛込のはしろがね。白銀と書いてしろがねと発音するんだ。明治になってから、田舎っぺが東京へ来るようになって、地名の発音が次第に滅茶苦茶になってきたな」と怒鳴りつけられた。

昔、女性誌で持て囃された「シロガネーゼ」は、正しくは「シロカネーゼ」なんですよねぇ。

まあ、それはさておき、ここは必見の歴史的建造物だと思います。

オススメです。



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【港区立郷土歴史館等複合施設「ゆかしの杜」】
旧国立公衆衛生院

東京都港区白金台4-6-2
(東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台」駅下車 2番出口徒歩1分)
開館時間 9:00~17:00,[土] 9:00~20:00
休館日:第3木曜(祝日等の場合は開館、翌日休)、年末年始ほか
常設展観覧料:300円
https://www.minato-rekishi.com/


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港区白金台『港区立郷土歴史館等複合施設 ゆかしの杜(旧国立公衆衛生院)』は歴史的建造物好きには魅力的なスポットです。【壱】

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1938年(昭和13年)に竣工した旧国立公衆衛生院は、日本の公衆衛生の向上を目的とした調査研究機関で、元東京帝国大学総長で東京大学本郷キャンパスの安田講堂を代表作とする内田祥三(うちだ よしかず)の設計によるものです。

毎度、この「祥三」という名前を「しょうぞう」と読んでしまうワタクシ。今なお覚えられないため、「内田うにゃうにゃ」と語尾を濁し気味です。

建物および設備は、関東大震災後の災害地復興援助の一部としてアメリカ・ロックフェラー財団から日本政府へ寄贈されました。

鉄骨鉄筋コンクリート造、地下1階・地上6階という大規模な建物で、建物は文化財的価値から港区が2009年に建物と敷地を取得して耐震補強とバリアフリー化を実施。2018年4月にがん在宅緩和ケア支援センターや学童クラブなどを開設。その後11月に郷土歴史館がオープンしました。
入館は基本無料ですが、郷土歴史館の展示スペースは有料となっております。

今回は建物を観ることが目的だったため、無料スペースのみ見学させて貰いました。

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[2階中央エントランス]

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2階中央エントランスの吹き抜け部分。
周囲を漆喰塗りのモールディングで飾ってあります。
クッキーの型みたいだ。


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[3階中央エントランス]

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3階中央エントランスの天井は漆喰塗りになっています。

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真新しく改修されているモールディングはモダンな意匠。

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3階通路の床面はノンスリップタイル張りになっています。

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部分ごとに異なる床の意匠。
※これは2階


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土星のような照明器具。
照明器具もモダンで見応えがあります。


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2階エントランスの照明器具。

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3階エントランスの照明器具。

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電球はLEDに変わっております。

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[4階休憩室]
旧講義室


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圧巻のノンスリップタイル張りの通路。

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巾木がタイル張りになっているところも。
豪華です。


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[6階中央エントランス]

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6階はかつて寮として使われていたため、
階段を上り切った場所には扉が付いていました。
この階の床はパーケットタイルとなっていましたが、
改修で大部分が撤去されました。


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巾木部分も左官で仕上げられていますがビジュアルは質素です。

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階段扉に填め込まれたガラスは飛散防止のワイヤ入りです。

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階段部分の窓から東京タワーが見えました。
あちらが芝方面ですね。


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1階中央ホールの床面にあるプリズムガラス。
地下1階の採光用に設置されました。
※現在は地下から光を当てて展示しています


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[1階エレベーター跡]
エレベーターシャフトは現在、配管スペースとして利用されています。


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建設当初のボタンが残されていました。
上下の文字が面白い。


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当時は珍しかったのか、乗り方の説明書きが付いています。

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スクラッチタイル張りの外壁。
施工費は如何ばかりか、と。


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2階と3階のトイレは大理石張りでかなり豪華。

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トイレスペースにはダスト・シュートが付いていました。

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ミュージアムショップで購入したデニム地のエコバッグ。
以前はトート型だったみたいですが、こちらの方が畳めて良いですね。

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デニムなので裏地は付いていません。
これで税別1,200円。

公衆衛生院には、公衆衛生に関する人材養成と調査研究機関という役割があります。

国や地方公共団体等における公衆衛生技術者の養成及び訓練を目的とした施設ですが、それに関する展示物は無料エリアにはありませんでした。有料エリアにもないんじゃないかな。



【弐】につづく。


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【港区立郷土歴史館等複合施設「ゆかしの杜」】
旧国立公衆衛生院

東京都港区白金台4-6-2
(東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台」駅下車 2番出口徒歩1分)
開館時間 9:00~17:00,[土] 9:00~20:00
休館日:第3木曜(祝日等の場合は開館、翌日休)、年末年始ほか
常設展観覧料:300円
https://www.minato-rekishi.com/


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築地2丁目『築地鉄板焼 Kurosawa』は古民家をリノベーションした隠れ家っぽい料理店です。


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以前から気になっていた築地のクロサワに行って参りました。

建物が興味深かったのでチェックしていたのですが、

ここは大工棟梁ではなく建築家が設計した近代和風建築なのです。

入母屋造で、下見貼り板に覆われた外壁はどっしりとしていて圧巻。

玄関を中心に左右対称の建物が特徴的です。

現在は鉄板焼きのお店としてリノベーション活用されております。

至る所に黒澤明監督の写真が飾られていますが、

ご子息がプロデュースしたお店だからという理由らしいです。

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内部も漆喰塗りでなかなか落ち着く空間となっております。

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土曜・祭日限定メニュー(月替わり)の「ランチ明コース」を選択しました。
税・サ別で5,000円のコースです。(この価格で中間ランクになります)


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[Appetizer]
シェフおまかせ小前菜


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[Seafood]
本日の旬鮮魚介のソテー
肉厚のサーモンをミディアムに焼き、サーモンの皮をパリパリに焼いた一品。
ソースはエビだそうですがチョイ味濃いめ。


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[main&Vegetables]
出来上がったものからお皿に乗せられてゆきます。


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Kurosawa 特製フォアグラ入りハンバーグ
肉肉しい食感のハンバーグでした。
こちらもソースは濃いめ。


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黒澤特選黒毛和牛のサーロインとガーリックのチップ。
ワタクシはミディアムな焼き加減でと依頼しました。


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徐々に埋まって行くプレート。

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ハンバーグを食している間に野菜が載せられました。
ハンバーグソースの濃さは、半熟卵で中和されるっぽい。


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[Rice]
白米の他にガーリックライスにすることも出来ると聞いたので、後者を選択。
目の前の鉄板で作ってくれます。製作過程がエンターテインメント。


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お漬物は白米を選んでも付きます。

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お味噌汁の代わりに、
鶏がらスープでガーリックライスをお茶漬けにすることも出来ます。


食後のデザートは場所を移動し、二階のバーラウンジで頂きます。

移動するのは1階を利用した客のみで、2階の客は部屋を移動せずに供されるらしいです。

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[Dessert]
ガトーショコラとカシスとバニラのアイス。
ドリンクは珈琲、紅茶、エスプレッソ、ハーブティから選べます。

担当シェフが付き、目の前で調理してくれます。

焼いている手元が鮮やかで、つい見入ってしまったり。

シェフによって力量に差があるのかは謎ですが、

我々を担当してくれた方はなかなかだったと(上から目線ですが)感じました。

帰りは表に出て見送りまでしてくれ、

どこぞの料亭みたいだなぁと思ってみたり。

ちょうど年末の忘年会の場所を探していたため、ついでに予約を入れました。

これで年末まで安心して過ごせそうです。

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【築地鉄板焼 Kurosawa】
(旧中村家住宅)
東京都中央区築地2-9-8
営業時間 [平日] 11:30~15:00,17:00~23:00
[土祝] 11:30~15:00,17:00~22:00
定休日:日曜、年末年始
http://9638.net/tsukiji/


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埼玉県大里郡寄居町『枕流荘 京亭』にて再び天然鮎料理を満喫す。

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前回予約を入れておいたもんで、

再び寄居町にある『枕流荘 京亭』に母と行って参りました。

価格は前回よりも500円アップの8,500円(税別・サ別)。

鮎のコースは6,500円からありまして、

天然鮎を使うのは7,000円円以上だった気がさそます。

前回から500円アップした分は煮物となって供されました。

寄居駅に着いたのが予約の30分以上前。

前回はタクシーを利用しましたが、

今回は時間に余裕があり過ぎるため、

小雨の中、徒歩で向かいました。

ぶらぶら歩いて10分強。

着いた時間は「ちょっと早いかな?」程度でした。

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入口にかかっている額。
もとはこの額にあるように「虚羽亭」という名だったそうです。


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部屋は洋間を入れて4部屋あります。
すべて個室で貸し切り。


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国指定史跡の鉢形城跡が対岸に見えます。

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とりあえずビールを頂きました。

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手前は、鮎のうるか(内臓の塩辛)。

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[鮎甘露煮]
頭から尻尾まで全て食べられます。すごく美味。


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[前菜]
ツブ貝、鮎の骨せんべい、いくら、生ハムとイチジク。


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[鮎一夜干し]
こちらも頭から尻尾まで全て食べられます。


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[鮎刺身]
しっかりした歯触りの身です。


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少しだけ飲みたい、という気分に合わせて燗酒を選択。

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[虎河豚ひれ酒]

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[冷製の煮物]
茄子はウルカで炊いているそうです。


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[天然鮎の塩焼]
この日の鮎は新潟県の魚野川産でした。


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今回は、一人二尾ずつでした。

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苦手なのに白子が付いてた。

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[白身魚すり身石焼]
蟹と玉葱の真薯でほんのり甘くてフワフワ。


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[稚鮎の天麩羅]
苦みが大人の味って感じ。


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[鮎飯]
一人一合かな?ってぐらい入っています。
残りは持ち帰り。


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なめこと豆腐がたっぷり入った味噌汁も良い感じでした。

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水菓子はシャインマスカットでした。


先付に変化があったものの、基本の料理は前回と変わらず。

食後、雨が上がったので庭に降りました。

涼しくて、散策には丁度良い感じ。

眼下を流れる清流も見ることができ、なかなか良かったです。

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池には鯉やメダカ、アメンボが居ました。

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名勝玉淀の荒川の流れ。
トンボがめっちゃ飛び交っています。


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昭和23年の皇太后陛下(貞明皇后)による植樹の木斛?

いちいち電話を入れるのが面倒なので、

帰りがけに来年の予約を入れておきました。

これにて今年の鮎料理は打ち止め、かな。



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【枕流荘 京亭(きょうてい)】

埼玉県大里郡寄居町寄居547
営業時間 11:00~19:00(要予約)
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
http://chinryusou-kyoutei.jp/


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台東区上野公園『東京藝術大学』の藝大アートプラザが目に楽しい。

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円山応挙展が激混みで心が折れたため、

東京藝術大学のその他のエリアを見学することにしました。

一般人が入れるエリアをふらふらと歩いていたら、

「藝大アートプラザ」なるものを発見。

小学館とともに運営しているミュージアムショップのようです。

良い作品が多く、購入可能らしく、

ココが一番印象に残りました。

欲しいものは既に売れていたり、

まだ購入可能であっても高すぎて買えなかったり、

ちょっと悶える感じで、物欲が湧きました。

まあ、買っても「どこに飾るねん」って感じなんですけどね。

買った後で飾る場所を妄想したら

トイレしか思いつかなかったもんで断念しました。

・・・と言っておく。

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我々が断念した「円山応挙から近代京都画壇へ」は9月29日まで。

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藝大アートプラザで開催中のこちらの展示も9月29日まで。

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[正木記念館]
1935年に建てられました。


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[正木直彦像]
東京美術学校(現東京藝術大学)第五代校長、だそうです。
知らなかったので検索してみましたが、
申し訳なくも記憶に残りませんでした。


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様々な時代の建物が並ぶ一角。

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なぜ、こんなところに飾灯が!?

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皇居二重橋にあったものを移設してあるらしいです。

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[陳列館]
昭和4年(1929年)5月竣工。
岡田信一郎が設計した建物です。


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陳列館入口脇の階段。
段鼻にスクラッチタイルが使われている点にイイネ!と思いました。
滑らないし、靴の踵が引っかからないし、素晴らしい。


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通路の路面も手抜かりなしって感じで凝ってます。

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[藝大アートプラザ]
https://artplaza.geidai.ac.jp/
藝大の学生、教職員、卒業生の作品が展示されており、
購入もできます。
必見です。


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藝大アートプラザにキッチンカーが停まっていました。
ドリンク専門っぽい。
休憩したかったので利用してみました。


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冷たいチャイ 600円(税込)
氷が入っていないところが秀逸だと思いました。
美味しいです。


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[東京藝術大学国際藝術リソースセンター(IRCA)]
日建設計(中本太郎・石原嘉人・萩原裕加)


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コンクリートの表面の加工がなかなか面白い。

無料で見学できるところがあり、なかなか楽しかったです。

並ばないし、穴場だし。

懐が温かくなったら、アートプラザのショップに行こうと思います。

一点ものだし、買っておくなら今のうちって気がする。


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台東区上野公園『国立国会図書館国際子ども図書館』は一見の価値あり、だと思う。

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1906年建設の旧帝国図書館の庁舎を利用。

上野にある『国立国会図書館国際子ども図書館』の前身は帝国図書館です。

久留正道により設計され、

1906年竣工の第一期工事と1929年竣工の第二期の二次にわたって建設。

国際子ども図書館に転用されるにあたり安藤忠雄建築研究所と日建設計により設計。

鴻池組により改修が行われ、2002年に完成しました。

最も内装の豪奢な旧貴賓室を子どものためにあてているそうですが、

休日は子供がたくさん居るため、未だに入ったことはありません。

今回は母と、建物の極々一部を見学してまいりました。

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ガラス張りの部分がエントランスです。

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三階から見る外壁。

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窓を覆うモールディンクはそれほど多くはないものの優美です。

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三階の階段手前のドア。

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書物を持ちながらドアが開けられるようになっているため、
ドアノブがありません。


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[旧大閲覧室]

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現在はイベントホールとして使用されているようです。

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階段手摺は落下防止と手すり設置ゆえか改修されていました。

良い建物だと思うのですが、今のところ文化財ではありません。

ちなみにワタクシは図書館ユーザーになったことがありません。

不特定多数の人か触れる紙が苦手なもんで。

虫とか、虫とか、蟲とか。

でも本は好きです。本棚に入った背表紙を読むのも好き。

ここが大人向けの図書館だったなら、通ったかもなぁ。



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【国立国会図書館国際子ども図書館】
旧:帝国図書館

東京都台東区上野公園12-49
開館時間 9:30~17:00
休館日:月曜、祝祭日、年末年始 第3水曜(資料整理休館日)
※5月5日のこどもの日は開館
https://www.kodomo.go.jp/


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『東京国立博物館』の常設展示の入館料ってこんなに高かったっけ?

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[東京国立博物館本館(重要文化財)]
1932年(昭和7年)着工、1937年(昭和12年)竣工。
渡辺仁の案が採用された帝冠様式の代表的建築。

ものごっつい久々に、上野にある東京国立博物館に向かいました。

大きな企画展が無い隙間の期間なのですが、

入館料を支払う際、620円という価格に驚きました。

こんなに高かったっけ!?

400円台のイメージだったのですが、

それは十数年前の価格だったようです。

ちなみに今後も620円から値上がる予定だそうです。

イギリスの大英博物館は無料なのに・・・とボンヤリ思うワタクシ。

以前は国立博物館メンバーズパスを持っていたのかもしれん。

ちなみにメンバーズパスは現在2,000円で、

常設展なら何度でも入館できます。

またメンバーズパスを買おうかなぁ。

5,000円のプレミアムパスなら、

特別展無料観覧券が4枚付くみたいですし。

ちなみに母は年齢的に無料でした。

う、羨ましくなんかないからねっ!

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敷地内には既に萩の花が咲いていました。

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[山下門内博物館の表門]
現在の千代田区内幸町にあった頃の博物館入口。
薩摩藩の装束屋敷、飯山藩・小城藩の藩邸があった場所で、
上野に新しい博物館が建った明治14年までこの地にあった。
博物館移転後の明治16年に鹿鳴館が立てられ、
明治20年には帝国ホテルが開館する。

今回、展示からこのことを初めて知りました。

旧因州池田屋敷表門
[旧因州池田屋敷表門]
現在、東京国立博物館敷地内にある大名屋敷門。
旧因幡鳥取藩池田家の江戸屋敷の表門で、昭和29年に上野に移築。
博物館の展示物の一つとなっている。

旧博物館入口のイメージとしては近しいかも。

東京国立博物館って、体力と気力を気合を維持して回らんと、バテますな。

歩きすぎて疲労骨折の個所が再び痛み、ちょいちょい椅子に座って休みました。

その間、母は休まず、ずーっと展示物を見歩いていました。

意外と元気だ。

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一度庭に降りると、館内への再入場はできないらしい。
爽やかな風が吹く良い季節でしたが、庭に降りるのは断念しました。

母は「いろいろ見ないと勿体ない」と言っていましたが、

よくよく考えれは無料じゃん。

入館料はたかが620円で、

普段からその価格を無駄遣いしまくっているワタクシなのですが、

「高い」と感じた衝撃は捨て難く、

この日一日中思い続けていた次第です。

値上がる前にメンバーズパスを買おうと思うけれど、

暫く行かないうちにどうでもよくなって忘れちゃうんだろうなぁ。



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【東京国立博物館(とうきょうこくりつはくぶつかん)】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
※毎週金曜、土曜、11月3日は21:00まで開館
休館日:月曜(祝・休日の場合は開館、翌平日休館),年末年始
※ゴールデンウィーク期間とお盆期間中は原則無休
入館料:一般620円、大学生410円
無料開館日:国際博物館の日(5月18日)
使用可能電子マネー:iD,Suicaなどの交通系ICカード,WAON
https://www.tnm.jp/


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台東区上野桜木『桃林堂 上野店』秋分の日を含む計7日間しか販売していない「おはぎ」を購入。

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トーハクに向かって歩いている途中で、和菓子屋さんを見つけました。

以前からあるってことは知っていたのですが、入るのは初めてです。

上生菓子があれば買おうと思って入店しましたが、

10時ちょい前では全ての生菓子が出揃ってはいませんでした。

ココで製造しているわけではなく、どこかから運ばれて来るらしいです。

本店は大阪の八尾らしいのですが、いったいどこから運ばれて来るのか?

ちなみに桃林堂の創業は大正14年で、上野店も同時期の開業だそうです。

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店構えがなかなかヨロシく、美味しい和菓子がありそうな予感すらします。

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母のリクエストの「観点ぐるめ」は一つ594円(税込)。

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「おはぎ」は一つ378円(税込)。

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とても小さなおはぎでして、なかなか良いお値段だと感じました。

開店は9時半ですが、

10時過ぎぐらいに行く方が品揃えが良いのかも?

おはぎはこし餡。小ぶりで上品なお味でした。

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店内の内装も凝った造りです。

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大正時代末(昭和元年)の建物を修繕しながら使っているらしい。

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ちりめん細工の小物類が並べられています。
兎は中秋の名月にちなんだものかな。
かぼちゃがあるところが、秋っぽい。


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イートインもできるらしいです。

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カウンター席があり、居心地も良さそうでした。
席数はそんなにないけど。

大阪の八尾市にある「桃林堂板倉家住宅」は、

国の登録有形文化財に指定されているようです。

行ってみたい。

(参照:https://yoheitorindo.com/https://tohka-dayori.hatenablog.com/



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【桃林堂(とうりんどう) 上野店】

東京都台東区上野桜木1-5-7
営業時間9:30~17:00
定休日:月曜(祝祭日は営業)
http://www.tourindou100.jp/


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台東区谷中『カヤバ珈琲 Est.1938』で朝食を。

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[カヤバ珈琲]
寄棟造,木造二階建。
大正15年築(推定),平成20年改修。

台東区景観コンクールまちかど賞を受賞しているカヤバ珈琲。

谷中では一番人気なんじゃないかと思えるほど有名な喫茶店です。

この付近のランドマーク的存在でもあり、外国人観光客にも人気のお店です。

本日は三連休中日の日曜日ゆえに混むかと思い、

午前中の早い時間に向かうことにしました。

それでも既に表で待つ人が数名居りまして、しばらく待ちました。

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平成20年から経営者が変わっていますが、
家具やカウンターは既存のもの。


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モーニングは100円引きになるみたい。

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母は名物の「たまごサンド」を、ワタクシは「ハムサンド」をチョイス。

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「ハムサンド」に使われているハムは腰塚ハムのものだそう。

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珈琲とカフェラテで迷う。

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でもカフェラテを選択。理由はラテアートが気になったからです。

ハムサンドは結構ボリュームがあり、満腹になります。

モーニングとしては贅沢で、お得なんじゃないかなぁ。

並んでまで入りたいという気持ちが分かる気がします。

母から「たまごサンド」を一つ貰いましたが、

塩味のシンプルな卵焼きながらも、ふわふわで美味だと感じました。

うん、これは名物だってのも頷けるわ。

二階はお座敷で、外国人観光客に人気なのだとか。

ワタクシは椅子席がある一階で良かったと思っています。

膝がぁぁぁぁぁ。

大変満腹になったので、

これからトーハク方面に向かいたいと思います。

現在10時よりちょい前。

街に人が増えてきました。



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【カヤバ珈琲 Est.1938】

東京都台東区谷中6-1-29
(JR日暮里駅から徒歩10分,地下鉄千代田線根津駅から徒歩10分)
営業時間 [火~木・日]8:00~18:00,[金土]8:00~21:00
定休日:月曜、年末年始
https://www.instagram.com/kayabacoffee/


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栃木県小山市『森のパン屋』というフォトジェニックな英国建築のベーカリー。

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以前からチェックしていた『森のパン屋』に行って参りました。

イギリスのコッツウォルズ地方にあったアンティークの建造物を

そのまま日本に移動したというフォトジェニックなベーカリーです。

ココだけ異空間と言いたいところですが、

視界に入る無数の電線が日本らしさを奏でています。

がんばろうぜ、電線の地中埋設化!

と、こういう場所に来ると毎度思います。

さて、こちらのベーカリーではイートインもできまして、

出来たてのパンを直ぐに食べることができます。

朝から飲まず食わずだったもんで、

もちろん中で食べることにしました。

次から次へと焼かれて来るパンに、

選んだ瞬間から目移りしてしまいます。

あっちの方が良かったかな? なんて。

それほど食べられるはずもないのに、

ついつい3つも選んでしまいました。

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林檎なナッツがのったデニッシュ 320円。

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「森のくまパン」は250円。

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「フレ・ジャポネ」という名前だったのだと
レシートを見て知った梅風味の鶏肉が入ったパンは220円。

とにかく、パンの種類が多いです。

多すぎてどこを見ればいいか分からんほどです。

外観は英国風ですが、パンは日本らしいものも多い。

お総菜パンも充実していて、ランチとしても楽しめそうです。

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国道に近いので車での利用が便利そうです。

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植樹されているものが英国風かは分かりません。

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店内は既にハロウィンの飾りつけがされていました。
もう秋か! 秋なのか!
ちなみに今日は刺激的な太陽が肌を焼く真夏日です。


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なんか良い感じのレース。
LEDだと熱くならないから焼けないのかもね。
たぶんLED電球だと思うんですけど・・・。


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サンルームっぽい一角。
壁を漆喰で塗っているからか、陽射しが柔らかく感じますね。


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上のサンルームっぽい一角はこの出っ張り部分でした。

子供が喜びそうな空間です。

休日の朝食がイベントにすることができるんじゃないかな。

パンの価格もリーズナブルだし、

持ち運びを考慮しなければ5個ぐらいは買ってしまいそうです。

アイスコーヒーは216円と「ええんか?」と言いたくなる安さ。

如何せん、駅から遠いところが外来者にはハードルが高いんだよなぁ。



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【森のパン屋】

栃木県小山市東城南1-3-22
営業時間 9:00~17:00
定休日:火曜、年末年始
https://www.morinopanya.com/


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【写真羅列】岡山県倉敷市の美観地区を歩く。

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昼と夜とでは街の雰囲気かかなり異なります。

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雨上がりの夜道。

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月末までこのような催しが倉敷市内で行われています。

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夏はイベントがいろいろとあるようですね。

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倉敷館は現在改修中です。
工事予定期間は平成30年1月15日から平成31年8月31日まで。


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八重の芙蓉と錦鯉(遠目)。

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[中国銀行倉敷本町出張所]
文化財名:中国銀行倉敷本町支店
※現在は営業していません


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外壁は御影石洗い出し仕上げ。

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大正11年竣工。
設計は
薬師寺主計。

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内部からライトアップされるとこのような色のステンドグラスになります。

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昼間はステンドグラスが青く見えます。

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鉄筋コンクリート造り(一部木造)の二階建て。

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屋根は寄棟。

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夜の大原美術館。

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[旧倉敷郵便局(三楽会館)]
明治35年竣工。


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漆喰塗りの蔵の街並みではレアな下見板張りの外壁が特徴です。

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[井上家住宅]
国の重要文化財。
平成24年度から平成34年度の予定で保存修理工事中です。


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井上家住宅は、300年前の倉敷では最古の町屋です。

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井上家住宅隣の荒物店。

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近付くと籠を買ってしまいそうなので遠巻きに見ています。

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「Marche & Cafe NATURE」というカフェ。
自然食品を扱うお店の2階にあります。


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ここではレモンスカッシュをチョイス。

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けっこうたっぷりとした量です。

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リフォームして間がないのか、白くてきれいな塗り壁。

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窓からは店内裏の興味深い構造物が見えます。

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自然の岩を利用した石垣はかなりの高さです。
この上は何なんだろう?


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石垣の上は、誓願寺という浄土宗のお寺でした。
※境内は一般公開されていません

鶴形山(つるがたやま)という山の上には
阿智神社(あち じんじゃ)、観龍寺(かんりゅうじ)があります。

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[つねき茶舗]
倉敷では有名な茶舗だそうです。
http://tsuneki.net/

銀行建築と言えば、児島にもありました。

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womb brocante(ウームブロカント) が元銀行の建物をリノベして再利用。
現在改修中らしく店舗は休業中でした。


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外観は昭和初期の銀行建築ですね。

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シャッターには富士銀行(現・みずほ銀行)とありましたが、
最終的な銀行の名前なのだろうと推察されます。
※旧安田銀行児島支店が建物名っぽい


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岡山県倉敷市『林源十郎商店』でマスキングテープをお土産に購入。

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倉敷美観地区内にある旧林薬品を改装した『林源十郎商店』。

展望デッキが三階にあり、美観地区が一望できるそうですが、

階段を上がるガッツがなく、一階の雑貨店でお土産探しを致しました。

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二階は林源十郎商店記念室として
薬箪笥や暖簾など林家に伝わる品々を展示してあるそうです。


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購入した物を入れる袋すらカワイイ。

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今回購入したマステはこの6種。
値段はまちまちです。
中央は桃太郎マステ。


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絵柄はこんな感じ。

のほほんとした感じの雑貨が並んでいて、

大変面白いお店でした。

時間があればじっくりと見たい場所です。

前回は素通りしたのかな?




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【林源十郎商店】

倉敷市阿知2-23-10
営業時間 10:00~18:00
定休日:月曜(祝日の場合は営業、翌日休業)
http://genjuro.jp/


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岡山県倉敷市『倉敷 中島屋』は国指定重要文化財大橋家住宅長屋門にあるオーガニック食材にこだわったカフェ。

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国指定重要文化財『大橋家住宅』の長屋門に店を構える『倉敷中島屋』は、

大橋家の屋号「中島屋」を継承したお店なのだそうです。

なぜ“倉敷”と頭に付くのかは謎ですが。

『大橋家住宅』見学後、少し喉が渇いていたし、座りたいとも思ったため、

短時間立ち寄ることにしました。

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テーブルや椅子にもこだわりを感じる空間です。

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基本、お料理屋さんのようですが、
ドリンクメニューがあったためそれを注文。
母はオレンジジュースを飲んでいました。


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かなり珍しいことに、ワタクシは甘酒をセレクト。
夏バテ防止の観点です。


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甘くなく、すっきり・さっぱりと飲みやすい甘酒でした。
こりゃいいや。

期せずして、重要文化財内で飲食したってことですね。

「とりあえず入店」が良い感じの選択になり、なかなかに良かったです。

甘酒、美味しかったです。




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【倉敷 中島屋】

岡山県倉敷市阿知3-21-32
営業時間 [水木日】11:00~18:00,[金土]11:00~15:00,17:00~21:00
定休日:月曜、火曜
https://k-nakajimaya.jp/


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岡山県倉敷市『大橋家住宅』は国登録重要文化財です(弐)。

大橋家住宅

続いて、座敷に向かいます。

普請道楽とまではいかないものの、意匠性に富んだ設えは必見です。

線が創り出す清廉さと、緑が醸し出す癒し。

町屋は夏の涼しさを追求した造りなのかもと思わせる居心地の良さでした。

大橋家住宅
廊下が無い代わりに、坪庭がハレとケの空間を区切っています。

大橋家住宅
父の実家を思い出させる手水鉢。
子供だと手か届かないんてすよねぇ。


大橋家住宅
土壁の部屋がケの空間、
漆喰塗りの部屋がハレの空間ってところでしょうか。


大橋家住宅
[新座敷]
敷地の奥にある座敷です。


大橋家住宅
新座敷の床の間。
シンプルな造形でありながら優美に見えるのは、地袋の絵が優美だから。


大橋家住宅
蝶が舞う襖絵です。

大橋家住宅
大橋家住宅
蝶の絵が繊細で優美。

大橋家住宅
新座敷の納戸側(右側に納戸あり)。

大橋家住宅
納戸にある箱階段。
二階は非公開です。


大橋家住宅
新座敷の奥にあるのが内蔵。

大橋家住宅
[内蔵]
建築年:1796~1798頃
土蔵造、桁行8.1m、梁間5.0m、二階建、切妻造、本瓦葺。


大橋家住宅
内蔵と主屋の境目。

大橋家住宅
風が通り抜けるため、縁側に居ると涼しく感じます。

大橋家住宅
ゆえに、風で風鈴が鳴る鳴る。

大橋家住宅
格の高い大座敷。

大橋家住宅
彫刻欄間は凝り過ぎず、簡素過ぎず。

大橋家住宅
縁側に張り出した庇にはベンガラを塗っているっぽい。
左手には収納棚があります。


大橋家住宅
ボール紙で猫と鼠が貼られてありました。
これは今のご当主の遊び心ですかね。


大橋家住宅
謎の太鼓。

大橋家住宅
[小座敷]
大座敷下の間の横にあります。


大橋家住宅
書斎隣の二畳ほどの部屋。

大橋家住宅
[書斎]
正面左の扉から外に出られるようです。


大橋家住宅
生活を感じさせる道具類が展示してありました。

大橋家住宅
虫食いがモゾモゾする古書。
長唄の教書か?


大橋家住宅
虫が入り放題の開口部。
でもビジュアル的にはイイ感じ。


大橋家住宅
主屋側から長屋門を眺む。

大橋家住宅
長屋門の軒下の波型の意匠。
壁は昔はベンガラを入れていたのかしら。


大橋家住宅
長屋門と主屋の間にある井戸。
これだけ大きな整形された石を運ぶのも大変だったでしょうね。


大橋家住宅
ちょこちょことある中庭のおかげで、採光・採風が期待できます。
手前の大甕は防災用だと思われます。


大橋家住宅
大座敷を外から見上げてみる。
こうしてみると天井の造りって重要なんだと思えますね。
面積が広いと使用木材のランクが露呈し易いと言うか。


大橋家住宅
こういう手水鉢に水を溜める役割も下働きにはあったのかしら?

大橋家住宅
大座敷専用の雪隠(トイレ)はかなり豪華で焼き物です。
どこ焼きかはわかりませんが。
それに気を取られて、雪隠の個室側を見逃しました。


大橋家住宅
大座敷の中庭にある手水鉢は青銅製っぽい。
唐来物っぽいですね。


大橋家住宅
米蔵と主屋の間に大八車の車輪らしきものがありますね。
米俵を乗せて運んだのかな。


大橋家住宅
[米蔵]
土蔵造、桁行10.9m、梁間5.9m、二階建、切妻造、本瓦葺。


大橋家住宅
【平目地瓦張】
内部にまで瓦が張り巡らされているを目にしたのはこれが初めてです。


大橋家住宅
かなり豪華な刺繍が施された雛人形。

大橋家住宅
入口で販売されているお土産物は実物だったんですね。

大橋家住宅
大量に、そして無造作に置かれた古銭。
これが実際に使われる訳ですね。

文化財指定の豪邸といえば、引手も見どころの一つです。

ワタクシは引手で部屋の格が分かると考えております。

大橋家住宅
大橋家住宅
大橋家住宅
大橋家住宅
大橋家住宅
大橋家住宅
大橋家住宅

見どころがたっぷりとあり、倉敷観光には欠かせない施設だと思えます。

オススメです。




大橋家住宅
【大橋家住宅】

岡山県倉敷市阿知3-21-31
開館時間 9:00~16:00
休館日:12月から2月の毎週金曜、年末年始(12月28日~1月3日)
http://ohashi-ke.com/


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