ツイッターでも呟きましたが、save tamuraはそろそろ活動の転換期だと考えており、新たに人脈を広げてもっと様々な立場の方から、震災後の様子について丁寧にお話を伺う必要があると考えています。
もちろん、田村市の観光産業については今後もご協力したいと思っています。でもそれだけではなく、(何と言って良いかわからないのですが、)もっと田村市の方々の気持ちに直に触れられるような活動はできないものか・・・と悩んでおります。
私個人としては、やはり子どもへの関心が強く、プールに入れなかったり、思うように外で活動できていない子どもたちに、何か企画をしたいと考えています。例えば、そんなに大きい規模じゃなくても良いので、一緒に遊ぶイベントとか、絵本・紙芝居の読み聞かせとか、ワークショップとか、変った特別授業をしてみるとか・・・教育学部ですし、そういったことなら得意分野だから私にもできるかな!って思います。
そして、直接子どもたちの顔を見て今の心境を聞いてみたいです。別に不安や被害についてというわけではなくて、普段考えていることとか、将来のこととか、前向きな気持ちも聞けたら嬉しいです。子どもが話したいと思ってくれたことをどんなことでも良いから聞きたいと思っています。
でも子どもを集めての企画となると、どうしても幼稚園・学校関係や保護者の方のご協力が必要になります。そこが一番の課題です・・・。そういった意味でも、田村市にお住まいの保護者の方や、学校の関係者等、ご協力いただける方、ぜひご連絡いただきたいです。
あるいは、私の方から田村市の色んな学校や幼稚園に、ご協力をお願いするのもありなのでしょうか・・。
ただし、あくまで私の願望なので、メンバーの方をはじめ、色んな方にご意見を伺わなくては、と思っております。
まずはじめに、このところなかなか更新できず、すみませんでした。
教育実習も終わり、一段落ついたのでまた本腰を入れていこうと思います。
・・・ので、今後も温かく見守ってください☆
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私達は花の湯という旅館に宿泊しました。
地震の影響で、二階の客間が壊れていたり、窓ガラスが割れていたりしていて、
一階の客室のみを利用する形で営業をされていました。
例年いっぱいになるという朝食会場は、がらんとしており、従業員の方にお話を聞
くと、連休前・中は、三滝の桜を見にくるはずの団体客が、今年は全てキャンセル
になってしまったそうです。私達を入れても、その日も、3組ほどしか利用していま
せんでした。
原発問題が起きてから1、2週間は、避難してきた方に一時的にお貸ししていたそ
うです。「絶対に安全とは言い切れないので来てほしい、とは言えないが、場所によ
っては数値が低いところもあり、2,3日の滞在ならば・・と理解のある方に来ていた
だけるとありがたい。」と従業員の方は話しておられました。また、「こうやって一人
でも利用してくださるお客様がいらっしゃる限り、壊れてしまったところ等は直して、
より快適に過ごしていただけるように努めたい。」 ともおっしゃっていました。
旅館を出て、まずはじめに私達が向かったのは、田村市の市役所です。
商工観光課の青木さんという方にお時間を割いていただき、お話を伺いました。
全国的にも有名なあぶくま洞や入水鍾乳洞の2つ鍾乳洞があり、映画のシ ーンに
もなった「小沢の桜」など花や紅葉、新緑も素晴らしい田村市は、GW前・中は桜見物、
夏から秋にかけても合宿や修学旅行で利用する団体客が多いそうです。
しかし、地震・放射線の影響で花見に訪れる団体客はもちろん、修学旅行もキャンセル
が多い、ということでした。
また、あぶくま洞等観光地に向かう道路に地割れがみられる所があるのですが、県道
や国道から優先的に修復していくため、(私達が伺った時点では、)まだ観光地に繋がる
道路修復の見込みはたっていない、ということでした。
田村市には特産品も多く、中でもミネラルウオーター「あぶくまの天然水」は、食品の国際
品評会「モンド・セレクション2008」で、特に優れた製品だけに贈られる最高位の『大金賞』
を 5年連続受賞した、国際的にも非常に高い評価を受けているものです。
田村市自慢の水も、放射線の風評被害で皆さんに飲んでいただけないのではないか、とお
っしゃっていました。
青木様からは、田村市の風評被害を抑えるためにもご協力お願いしたい、というお話と共に、
ポスターやパンフレットをたくさんいただきました。いただいたポスターやパンフレットは、学生
のみなさんに関心を持ってもらえるよう、千葉大学内の一角をお借りして、置かせていただい
ております。
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今回の訪問を通して、確かに放射線物質の影響が心配であることに間違いはないけれど、
観光業、第一産業が盛んな田村市にとっては、来てくれる・買ってくれるお客さんがいなければ
今日、明日の目の前の生活を続けられなくなってしまう・・・ということを改めて実感しました。
私としては、放射線物質がそこに住む人たちの体に与える影響が心配であることに変りはあり
ませんが、田村市の方々の思いやその方々の「生活」を考えると、すぐに避難してほしい、とは
言えないな、と思いました。
そのような環境の中でも何とか暮らしていかなければならない。田村市の方々にどんなお手伝いができるか、また、save_tamuraのメンバーで話し合っていきたいと思います。
(文責:はっち)
